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Fターム[4H059BA30]の内容

脂肪類、香料 (10,518) | 有機化合物成分 (2,071) | 酸素を含むもの (1,757) | エステル (655)

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【課題】簡単な固定化方法であるにも係わらず、固定化時のリパーゼの活性損失が少なく、また、経日的なリパーゼの脱落が少なく、さらには高価な密閉式耐圧型濾過器を使用する必要がなく、経済的で能率的なエステル交換反応方法を提供すること。
【解決手段】リパーゼを触媒として使用して油脂のエステル交換反応を行う方法において、リパーゼをシート状担体の表面に誘電泳動により付着保持させ、次いで、シート状担体の表面に付着保持されたリパーゼと油脂とを接触反応させることを特徴とする油脂のエステル交換反応方法 (もっと読む)


【課題】特定の不快臭を軽減する物質を使用して、臭い中和物質又は臭い軽減物質を提供すること。
【解決手段】臭いを軽減するため、又は、臭いを軽減するための補助物質としての、
(i)(a) 下記式(1)の単一アルコール又は
(i)(b) 下記式(1)の2種以上の異なるアルコールを含むか又は前記アルコールから成る混合物の使用を開示する。


(式中、各場合2つの基Ra又はRbの一方は水素を表し、かつ各場合Ra又はRbの他方は2〜6個のC原子を有するアシル基を表す。) (もっと読む)


【課題】脂肪酸エステルを生産することができる酵母を提供する。
【解決手段】脂肪酸エステルを培養培地当たり10μg/ml以上生産することを特徴とするクリプトコッカス(Cryptococcus)属に属する酵母。 (もっと読む)


【課題】グリセリン除去や廃水処理の工程を別途必要とせずに、高収率でかつ簡便に脂肪酸アルキルエステルを製造することができる脂肪酸アルキルエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】トリグリセリドを含む油脂とアルキルカーボネートをリパーゼ存在下において反応させて脂肪酸アルキルエステルを製造する方法であって、前記リパーゼは、有機溶媒存在下で固定化処理された固定化リパーゼである。前記リパーゼは、アルカリジェネス種起源のリパーゼであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 植物性あるいは動物性油脂もしくはこれらの廃棄物を用いた内燃機関用燃料油の製造方法に関し、従来法よりも高速かつ単純な工程で製造出来る反応方法を提供する。
【解決手段】 油脂類とアルコールとの混合物を固体触媒存在下、短時間マイクロ波処理することを特徴とし、好ましくは固体触媒がカルシウムの酸化物または水酸化物の単独もしくは複合物を主体として構成され、またマイクロ波の照射時間が5分よりも短く、さらには反応が連続下で行われる簡便な油脂類分解反応方法。固体触媒とマイクロ波との組み合わせにより、非常に短時間で反応が完結すると共に、従来必須であった反応生成物からの煩雑な触媒分離操作が不要になり、さらには廃棄物系油脂の有効利用を図ることも可能となり、環境改善の面からも有益である。 (もっと読む)


【課題】バイオディーゼル燃料用の脂肪酸エステルの効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】脂肪酸トリグリセリドと低級アルコールとのエステル交換反応でバイオディーゼル燃料用脂肪酸エステルを製造する際に、反応溶媒として生成物である脂肪酸エステルを混合することによって反応液を均相化させ、反応効率を高める。 (もっと読む)


【課題】 無触媒法の欠点とされた反応速度の遅さを改善し、工業的に採算が合うバイオディーゼル燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は油脂にメタノール蒸気を供給し無触媒でメチルエステル化反応を起こさせて脂肪酸メチルエステルを得るバイオディーゼル燃料の製造方法において、前記油脂として反応促進物質であり、それ自体が反応性の高い遊離脂肪酸(FFA)の含有量を2.24mass%以上(好ましくは50mass%以上)とし、或いは反応阻害物質であり、それ自体が脂肪酸メチルエステルに変換されづらいモノグリセリド(MG)の含有量を3.8mass%未満(好ましくは0.98mass%以下)とした原料を用いる。 (もっと読む)


【課題】一定した機能性物質を徐放できる機能性物質放出剤、その製造法、その組成物の提供。
【解決手段】ケイ酸エステル化合物を含む機能性物質放出剤。


(式中、R1は置換基としてフェニル基、水酸基又はアルコキシ基を有していても良い総炭素数4〜22の脂肪族炭化水素基、R2は機能性アルコールから水酸基1個を除いた残基、R3は水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基である。) (もっと読む)


【課題】従来技術の問題点である1)原料となるスカム油の発生量が原油の1wt%と少量である、2)極端なpH、温度条件によりトコトリエノールや脂肪酸エステル(バイオディーゼル燃料)が変性・劣化する、3)分子蒸留プロセスの機器およびランニングコストが高い、という点を解決し、健康機能物質であるトコトリエノールを含むビタミンE類を劣化なしに高効率で回収し、市場に安価に供給すると同時に、高品質のバイオディーゼル燃料を生産する新規な反応・分離プロセスを提供すること。
【解決手段】油脂を原料として、イオン交換体を用いてビタミンE類およびバイオディーゼル燃料を同時に製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 未反応のリシノール酸が少なく、短時間で高純度のグリセリンリシノール酸モノエステル及びポリグリセリンリシノール酸モノエステルを製造する方法を提供すること。
【解決手段】 減圧下で、水を添加せずに、リシノール酸、グリセリン(またはポリグリセリン)およびCandida属由来の固定化リパーゼを混合し、反応中に生成する水を減圧除去しながら反応を行わせることを特徴とする。得られる(ポリ)グリセリンリシノール酸モノエステルは抗菌作用を示し、食品、食品包装材、食器類、香粧品、化粧品、皮膚外用剤、皮膚洗浄剤、消毒剤、外用ローション、毛髪用剤、拭き取り除菌剤、医薬品、医薬部外品、口腔用衛生素材から選ばれる抗菌対象物の配合成分として好適である。 (もっと読む)


【課題】油脂の流動点を降下させ酸化度を下げることで、内燃機関での燃焼を可能とし、食した場合に発癌を促進しにくい油脂を提供すること。
【解決手段】油脂を構成するグリセリドと脂肪酸のエーテル結合を酵素的に切断し、マイクロ波を照射して鎖構造を切断し、バイオエタノールで安定化することを特徴とする製造方法で、低流動点を持つ還元型油脂を提供すること。本発明によって、優良で安価で環境にやさしい燃料を実現するとともに、ビタミンAやコエンザイムQ10などを含む健康油を提供できる。 (もっと読む)


【課題】タバコ臭気と混合しても、全体の臭いの強さを有意に増加させることなく、タバコ臭気を効果的に消臭し得るタバコ臭気消臭剤を提供する。
【解決手段】次の4つの成分群(I)〜(IV):(I)脂肪族エステル化合物;(II)(a)芳香族アルデヒド化合物、および/または(b)ラクトン化合物;(III)脂肪族ケトン化合物;並びに(IV)テルペンアルコールのうち、少なくとも2つの成分群の成分を含むタバコ臭気消臭用香料組成物と、担体および/または媒体とからなることを特徴とするタバコ臭気消臭剤。 (もっと読む)


【課題】バイオディーゼル燃料製造に用いられるカラム容器に充填される複数種の吸着剤を混合、梱包する過程で粉塵を撒き散らさず、しかも焼結のように粉体を固結する過程で活性白土や活性炭の吸着性能を失うことがないバイオディーゼル燃料製造用カラム吸着剤及びその製造方法を提供すること。
【課題手段】バイオディーゼル燃料の原料油脂に、触媒とアルコールを添加混合し、エステル交換反応を後に触媒、その他の不純物の除去のために使用されるバイオディーゼル燃料製造用カラム吸着剤において、複数種の吸着剤組成物100質量部が、酸化マグネシウムと水酸化マグネシウムの少なくとも一種よりなるバインダー2〜10質量部により一体成形されたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タバコ臭気と混合しても、全体の臭いの強さを有意に増加させることなく、タバコ臭気を効果的に消臭し得るタバコ臭気消臭用香料組成物を提供する。
【解決手段】次の4つの成分群(I)〜(IV):(I)脂肪族エステル化合物、(II)(a)芳香族アルデヒド化合物、および/または(b)ラクトン化合物、(III)脂肪族ケトン化合物、(IV)テルペンアルコールのうち、少なくとも2つの成分群の成分を含むことを特徴とするタバコ臭気消臭用香料組成物。 (もっと読む)


【課題】植物由来のジーゼル水準の燃料を製造する方法を提供する。
【解決手段】触媒と、精製植物油の単位体積当たり少なくとも0.2の体積割合の沸点−42℃〜200℃の脂肪族炭化水素溶媒との存在下にて所要量のC1−C4アルコールにより精製植物油をエステル交換することにより植物由来のジーゼル水準燃料を製造する方法であって、副生成物の極性グリセロールを除去するためにエステル交換を停止させることなく、かつ、精製植物油/燃料の混合物がアルコール及び触媒の新規追加によるエステル交換を再開することなく、エスエル交換を95〜98%完了するまで進行させかつ逆のグリセロール分解を抑制するような均一条件下にて、精製植物油、アルコール、触媒及び溶媒を1つの反応容器内で混合する。 (もっと読む)


【課題】
腎臓交感神経を抑制することによって、香気によっても鎮静効果を有することができる鎮静効果付与剤及び該付与剤を含む鎮静香料組成物、並びに、前記鎮静効果付与剤または前記鎮静香料組成物が添加された鎮静効果を有する香粧品及び鎮静効果を有する飲食品を提供する。
【解決手段】
鎮静効果付与剤は、β−ダマセノン、4−ビニルグアヤコール、フェノール、2−イソブチル−3−メトキシピラジン、3−メチルブタナール、2−メチル−3−フランチオール、2,3−ブタンジオン、3−メルカプト−3−メチルブチルホーメートからなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物を有効成分とし、鎮静香料組成物は前記鎮静効果付与剤を含有するものである。また、前記鎮静効果付与剤または前記鎮静香料組成物が添加されることで、鎮静効果を有する香粧品及び鎮静効果を有する飲食品が得られる。 (もっと読む)


【課題】少なくともその重量の二倍まで水、水溶液または水性懸濁液を吸収できるラノリン代替物及びその取得方法と用途の提供。
【解決手段】ラノリン代替物は、好適には触媒なしで、酸素のない雰囲気内で、不飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸エステル、不飽和炭化水素またはそれらの不飽和誘導体と、グリセロールなどの、ヒドロキシル基を有するか発生する化合物との混合物からの半合成によって得られる。従来の熱処理または好適には誘電加熱による。ラノリンを上回る水分保持能力を有し、経時的に安定した、真のエマルジョンを形成する。それはまた、ラノリン周知の緩和性、保湿性および吸蔵性も有する。この代替物は、ラノリンの現在および将来の全ての用途に使用できる:化粧品、皮膚科学、および産業用途(ワックス、潤滑剤など)など。 (もっと読む)


【課題】 遊離脂肪酸等が種々の割合で含まれる酸価の異なる種々の油脂原料から出来る限り高効率にバイオディーゼル燃料を得ること、また、その他の副生成物の有効利用ができ、また環境汚染などを起こすことのないシステムとすることのできるバイオディーゼル燃料の製造方法を提案する。
【解決手段】 油脂原料からバイオディーゼル燃料を製造する製造方法において、油脂原料が遊離脂肪酸を設定量以上含むか否かを選別し、該原料の遊離脂肪酸が設定量未満の油脂原料であれば、アルカリ触媒法により低級アルコールでエステル交換反応させるエステル交換反応工程で処理し、該原料が遊離脂肪酸を設定量以上含む場合に、該遊離脂肪酸をエステル化するエステル化反応工程4で処理し、エステル交換反応工程及び/又はエステル化反応工程で得られる脂肪酸アルキルエステルを精製する燃料精製工程を含み、上記エステル交換反応工程の留去部で生じた遊離脂肪酸を油脂原料として再使用し、または、上記エステル化反応工程で生じるグリセリド未反応物を油脂原料として再使用することを特徴とするバイオディーゼル燃料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】長時間の安定した連続操業を実現することができる脂肪酸アルキルエステルおよび/またはグリセリンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる製造方法は、油脂類とアルコール類とを接触させて、脂肪酸アルキルエステルおよび/またはグリセリンを製造する製造方法であって、油脂類とアルコール類とを反応させる反応工程と、前記反応工程により得られた反応液から固体のステロール類を除去する固液分離工程と、前記反応液を、脂肪酸アルキルエステルを含む疎水性相とグリセリンを含む親水性相とに分離する相分離工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】廃食油、植物油、動物油などの動植物性油を使用してエステル化された代替燃料を使用可能な燃料とするためのバイオ燃料の製造方法を提供することにある。
【解決手段】硫酸メトキシを製造する工程、当該工程で製造された硫酸メトキシと動植物性油を混合撹拌して遊離脂肪酸を分離させる粗製エステルを製造する工程、ナトリウムメトキシを製造する工程、当該工程で製造されたナトリウムメトキシと上記工程で製造された粗製エステルを混合撹拌して粗製エステルをエステル化する工程、エステル化したバイオ燃料を珊瑚、遠赤外線セラミック又は及び天然珪石を利用して中和化する工程、中和したバイオ燃料をオゾンと超音波を利用して脱臭脱色する工程、とからなる。 (もっと読む)


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