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Fターム[4H059BA30]の内容

脂肪類、香料 (10,518) | 有機化合物成分 (2,071) | 酸素を含むもの (1,757) | エステル (655)

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【課題】 良好な口溶け、良好なスプレッド性を維持し、離水やオイルオフが少ないマーガリンやファットスプレッド用の油中水型乳化油脂組成物を提供することにある。
【解決手段】 下記のA成分、B成分、及びC成分からなる油脂組成物100質量部に対し、メチル化度が50%以上のペクチンを1〜5質量部、及び水を20〜150質量部を含む、油中水型乳化油脂組成物。
A成分:融点が38〜60℃で、構成脂肪酸中の炭素数8〜14の飽和脂肪酸含量が50〜70質量%、炭素数16〜18の飽和脂肪酸含量が20〜35質量%、及び炭素数20〜24の飽和脂肪酸含量が10〜25質量%であるエステル交換極度硬化油脂 30〜45質量%、
B成分:融点が28〜36℃で、15℃のSFCが15〜40、20℃のSFCが10〜35、25℃のSFCが5〜30の可塑性油脂 20〜50質量%、
C成分:液状油脂 15〜40質量%。 (もっと読む)


本発明は、香料の分野に関する。より特定には、表面に適用された場合に周囲環境への芳香成分の放出を長引かせることができる芳香組成物を提供する。該組成物は、多量のエタノールの存在中で疎水性のブロックコポリマーを含む。本発明はかかる組成物を含有する消費者物品にも関する。それは最終的に、それらの組成物を使用する表面着香のための方法、および芳香組成物の長期持続性を増加させるための方法を提供する。
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【課題】油脂を原料とし、これを加水分解して得られる脂肪酸をグリセリンとエステル化してジアシルグリセロール高含有油脂を製造する方法であって、最終製品において着色を生じない方法の提供。
【解決手段】原料油脂を加水分解して得られる脂肪酸をグリセリンとエステル化してジアシルグリセロール高含有油脂を製造する方法であって、原料油脂又は反応中間品において、6超であるアニシジン価を20%以上低下させる工程を有するジアシルグリセロール高含有油脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
SUS(2−不飽和,1,3−ジ飽和トリグリセリド)に富むハードバター組成物を1,3特異性リパーゼによるエステル交換で製造するに際し、より簡便にまたはより効率良く製造出来る方法を提供することにある。
【解決手段】
SUS(2−不飽和,1,3−ジ飽和トリグリセリド)に富むハードバター組成物を1,3特異性リパーゼによるエステル交換で製造するに際し、特定の高ステアリン・高オレインひまわり油を主要原料として、油脂の1,3位に選択的に飽和脂肪酸を導入し、これを分別することなくまたは分別してSUSに富む画分を得るハードバター組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】カルシウム系触媒を用いた場合であっても、安価で、多工程・長時間を要せずに脂肪酸アルキルエステルを精製することが可能な脂肪酸アルキルエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】油脂と脂肪族アルコールをカルシウム系触媒の存在下でエステル交換反応させて脂肪酸アルキルエステルを得る脂肪酸アルキルエステルの製造方法であって、前記エステル交換反応の後の反応混合物に、その反応混合物を軽液と重液に相分離して両者を隔離する前にキレート剤を添加する工程を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の一つの態様は、式(I)で表される化合物を提供するが、ここでRは水素またはアセチル基であり、Rは炭素数1〜3の直鎖または分岐状アルキル基である。本発明のまた別な態様は、少なくとも一つの式(I)の化合物を含むフレーバーまたはフレグランス組成物を提供する。

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【課題】飽和脂肪酸含量が25〜35質量%であっても、良好な可塑性、クリーミング性、耐熱保型性を有し、また、口溶けが良好である可塑性油脂組成物、及び該可塑性油脂組成物を製造するためのハードストックを提供すること。
【解決手段】構成脂肪酸組成において、炭素数16未満の脂肪酸を実質的に含有せず且つSの含有量が55〜85質量%でUの含有量が15〜45質量%である油脂配合物を、ランダムエステル交換して得られたエステル交換油脂の分別軟部油からなることを特徴とするハードストック(但し、S:炭素数16以上の飽和脂肪酸、U:炭素数16以上の不飽和脂肪酸である)、及び該ハードストックを使用した可塑性油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】長鎖脂肪酸トリグリセライドを効率よく製造でき、且つ未反応の長鎖脂肪酸を除去するために水蒸気の導入する際のエステルの加水分解も抑制できる長鎖脂肪酸トリグリセライドの製造方法を提供する。
【解決手段】長鎖脂肪酸トリグリセライドを、グリセリンと、該グリセリンの水酸基1当量に対して1.05〜1.5当量の炭素数12〜22の長鎖脂肪酸とを、鉄分として1〜10ppm(グリセリンと長鎖脂肪酸の総重量に対する重量比)の鉄を含む触媒の存在下で、エステル化反応させて長鎖脂肪酸トリグリセライドを含む反応生成物を得るエステル化工程と、エステル化工程終了後の反応系に水蒸気を導入して未反応の長鎖脂肪酸を除去するスチーミング工程を経て製造する。 (もっと読む)


【課題】軽油代替燃料を得るために、主に植物油を原料とする油脂とアルコールからエステル交換により脂肪酸エステルおよびグリセリンを製造する際に、前記エステル交換反応を、低付加エネルギーで行ない、さらに60℃以下の温度かつ常圧下、攪拌と比重分離の操作だけで高純度の脂肪酸エステルおよびグリセリンを得る方法およびエステル交換反応用触媒を提供すること。
【解決手段】油脂とアルコールとのエステル交換反応を、酸化マグネシウムに50ppm〜15000ppmのアルカリ金属を固溶させた触媒を用いて行なうことにより、高純度の脂肪酸エステルおよびグリセリンを製造する。 (もっと読む)


【課題】精神的な高揚作用が認められる新たな成分を見出し、これを含有する精神高揚用香料組成物を作出すること。
【解決手段】ピペリトン、アンゲリカ酸イソアミル、アンゲリカ酸フェニルエチル、クミンアルコール、メンタラクトン、ミリスチン酸エチル、および、ペリラアルデヒドに、精神高揚効果が認められることを見出し、これらの成分を含有する香料組成物を提供することにより、上記の課題を解決するに至った。 (もっと読む)


【課題】経済的に、純度が高く品位の良好な高度不飽和脂肪酸誘導体を得る。
【解決手段】脂肪酸の誘導体の混合物を銀塩の水溶液と接触せしめ、高度不飽和脂肪酸誘導体を取得する方法において、上記銀塩水溶液を繰り返し使用して上記方法を行うにあたり、上記銀塩水溶液中の遊離脂肪酸含量を、銀1g当り0.2meq以下とする。 (もっと読む)


【課題】C−C脂肪族アルコールまたはジオールを用いる、トリグリセリド中でのまたは単なる遊離脂肪酸の選択的エステル化方法。
【解決手段】本方法は選択的不均一エステル化触媒を使用する。触媒は、C−C脂肪族アルコールまたはジオールと、少なくとも0.5%の遊離脂肪酸を有するトリグリセリドとを含む反応混合物、またはC−C脂肪族アルコールまたはジオールと、単に遊離脂肪酸とを含む反応混合物と、エステル化に好適な条件下で接触させられる。 (もっと読む)


【課題】ジアシルグリセロール高含有油脂を工業的に有利な条件で効率よく製造する方法の提供。
【解決手段】モノアシルグリセロール類を化学触媒下でエステル交換反応させるジアシルグリセロール高含有油脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】原料に廃食物油を用いた場合であっても、目詰まり点が低く、寒冷地でも使用可能であり、かつ貯蔵安定性及び燃焼特性に優れたバイオディーゼル燃料を提供することを課題とする。
【課題解決手段】動物性油脂及び/又は植物性油脂を原料として、アルコール類とエステル交換して得られる脂肪酸エステルを含むバイオディーゼル燃料であって、バイオディーゼル燃料中における不飽和脂肪酸エステルの含有率が10mol%以下であることを特徴とするバイオディーゼル燃料及びその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】油脂とアルコールを反応させることによる脂肪酸エステルとグリセリンの製造において均相アルカリ触媒の欠点である触媒分離、製品中和・水洗の工程を省略できる、生産上比較的有利な低温常圧系で製造できる脂肪酸エステルとグリセリンの製造方法ならびにその製造方法により製造された脂肪酸エステルを含むバイオディーゼル並びにその製造方法に使用できる高活性かつ金属の溶出がない固体触媒を提供する。
【解決手段】油脂とアルコールから、脂肪酸エステルとグリセリンを製造する方法において、活性化した酸化亜鉛および活性化した酸化亜鉛に担持したアルカリからなる少なくとも1つの固体触媒を用い常圧、50〜70℃の温和条件で反応させる。 (もっと読む)


【課題】
原料の前処理工程や煩雑な精製工程等を必要とせず、高効率に油脂類から脂肪酸アルキルエステル組成物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】
脂肪酸グリセリド及び/又は脂肪酸を少なくとも含む油脂類から脂肪酸アルキルエステルを製造する方法であって、
前記脂肪類とジアルキルカーボネートとを共存させ、温度240℃〜400℃、圧力2.0MPa〜100MPaの条件下で反応させることを特徴とする脂肪酸アルキルエステルの製造方法とすること。 (もっと読む)


【課題】一連の工程で効率よく、エステル交換油の精製処理を行うことができ、しかも、精製処理されたエステル交換油の酸化安定性の低下などの問題や色調の問題も有効に解決されたエステル交換油の精製方法を提供する。
【解決手段】動植物性油脂のエステル交換油に水を、エステル交換油100重量部当り、0.30乃至5.0重量部の量で添加混合し、次いで脱水した後、吸着剤を添加しての脱色処理を行なった後、ろ過を行い、該エステル交換油中に含まれる石ケン類、アルカリ触媒及び脱色処理後の吸着剤を除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽油に脂肪酸メチルエステルを混合することによりバイオディーゼル燃料を製造する際、不溶解物を析出させることなくバイオディーゼル燃料として確実に使用可能なバイオディーゼル燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】油脂原料を低級アルコールでエステル交換反応させるエステル交換反応工程と、エステル交換反応工程で得られる脂肪酸アルキルエステルを精製する燃料精製工程と、燃料精製工程で精製された脂肪酸アルキルエステルを軽油と混合する混合工程とを有する、油脂原料からバイオディーゼル燃料を製造する方法において、
前記混合工程において、脂肪酸アルキルエステル中の不飽和脂肪酸を酸化させないように精製された脂肪酸アルキルエステルを所定温度に加熱して融解させつつ、加熱された脂肪酸アルキルエステルと軽油とを、混合中に混合液が目詰まり点より低い温度とならないように混合することにより、脂肪酸アルキルエステルを軽油により所定の重量割合まで希釈する、ことを特徴とする製造方法。
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少なくとも1種のIZM−2ゼオライトと、少なくとも1種のマトリクスとを含む触媒であって、前記ゼオライトは、無水物ベースで、酸化物のモルに関して、以下の一般式:XO:aY:bMO(式中、Xは、少なくとも1種の四価元素を示し、Yは、少なくとも1種の三価元素を示し、Mは、少なくとも1種のアルカリ金属および/またはアルカリ土類金属であり、aおよびbは、それぞれ、YおよびMOのモル数を示し、aは、0.001〜0.5であり、bは0〜1であり、nは1〜2である)によって表される化学組成を有する、触媒が記載される。前記触媒は、炭化水素ベースの原料の転化のための種々の方法において用いられる。 (もっと読む)


香料の蒸発を補助するための機能性香料成分を有する香料組成物。機能性香料成分は、900〜1400の範囲のコヴァッツインデックス及び約1ppb超のODTを有する。1つの実施形態では、機能性香料成分は、組成物の少なくとも約10重量%の量で存在してもよい。別の実施形態では、機能性香料成分を含有する組成物は、VOCを実質的に含まない。
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