説明

Fターム[4H059BB46]の内容

脂肪類、香料 (10,518) | 有機化合物の構造 (1,438) | 環式化合物 (757) | 環の構成員数(孤立した環の) (278) | 7〜19員環 (18)

Fターム[4H059BB46]に分類される特許

1 - 18 / 18


【課題】本発明は、香質に優れ、特徴のあるムスク様香気を有する新規大環状化合物およびその製造方法を提供すること、ならびに新規大環状化合物を用いて新規香料組成物、飲食品、香粧品、日用・雑貨品、及び口腔用製品を提供することを目的とする。
【解決手段】一般式(1)で表される化合物。
[式(1)中、波線は、C=C二重結合のE配置およびZ配置のうち少なくとも1つを示す。mは0〜10の整数、nは1〜11の整数を表す。ただしmが0〜4または6〜10の整数のときnは1〜11の整数を表す。また、mが5のときnは1または3〜11の整数を表す。]
【化1】
(もっと読む)


式I


式中、Rは、Hまたはメチルであり、Rは、H、メチルまたはエチルであり、RおよびRは独立して、水素、メチル、エチル、n−プロピルまたはイソプロピルであり、および点線は、さらなる二重結合が存在するか、またはHもしくはメチルであるさらなる基Rが存在する選択可能性を示す、
で表される化合物。
化合物は、甘い特徴を有するマリンの香りを有し、ファインフレグランスおよび機能的フレグランスにおいて有用である。

(もっと読む)


【課題】 香り立ちがやわらかく、適度な賦香持続性を有する香料組成物を提供する。
【解決手段】 (a)リナリルアセテート、α−ヘキシルシンナミックアルデヒド、1,3,4,6,7,8−ヘキサヒドロ−6,6,6,7,8,8−ヘキサメチルシクロペンタ−γ−2−ベンゾピラン、7−アセチル−1,2,3,4,5,6,7,8−オクタヒドロ−1,1,6,7−テトラメチルナフタレン、p−t−ブチル−α−メチルヒドロシンナミックアルデヒド、エチレンブラシレートからなる群より選ばれる一種または二種以上の成分と、
(b)4−メチル−2−(2−メチルプロピル)テトラヒドロ−2H−4−ピラノール、フェニルエチルアルコール、ベンジルアセテート、フェニルアセトアルデヒドグリセリルアセタール、2−メチル−3−(3,4−メチレンジオキシ−フェニル)−プロパナール、メチルジヒドロジャスモネート、3,7−ジメチル−7−メトキシ−2−オクタノール、メントール、シトロネロール、3−メチル−5−フェニルペンタノール、ジメチルフェニルエチルカルビノール、ベルガモット油、4−アセトキシ−3−ペンチルテトラヒドロピラン、シトロネリルアセテート、エチルリナロール、ターピネオール、シスジャスモン、イラン油、ヒドロキシシトロネロール、オイゲノール、アリルカプロエート、ヘリオトロピン、フェニルアセトアルデヒド、シクラメンアルデヒドからなる群より選ばれる一種または二種以上の成分を含み、
水/エタノール(配合割合1:1)溶液中に1.0質量%溶解し得ることを特徴とする香料組成物。 (もっと読む)


香質に優れ、ナチュラル感、フルーティー感があり、ムスク様香気を有する新規化合物を提供する。本発明は下記式(1)で表される化合物に関する。(式(1)中、波線は、C=C二重結合のE配置およびZ配置のうち少なくとも一つを示す)。
【化1】

(もっと読む)


【課題】清掃性及び糞尿臭の防臭性に優れた防臭性清掃物品を提供すること。
【解決手段】本発明の防臭性清掃物品は、セルロース系繊維を80重量%以上含む坪量20〜120g/m2の基材シートに、液体洗浄性組成物を含浸させてなる。前記液体洗浄性組成物が、β−グルクロニダーゼ活性を阻害する大環状ムスク化合物から選ばれる1種以上の化合物(a)を0.001〜1重量%、界面活性剤(b)を0.1〜1重量%、及び溶剤(c)を10〜50重量%含有する。 (もっと読む)


【課題】脳内β−エンドルフィンの産生を促進する組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】リナロール、l−α−テルピネオール、ネロリドール、l−メントール、ベンジルアセテート、サンタロールおよびムスコンからなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物または該化合物を含む精油を有効成分として含有する脳内β−エンドルフィン産生促進組成物。この組成物をフレグランス関連製品に配合することにより、該製品に脳内β−エンドルフィン産生促進作用を付与すると共に、該製品を着香または矯臭することができる。フレグランス関連製品としては、基礎化粧品、メーキャップ化粧品、ボディ化粧品、頭髪用化粧料、頭皮用化粧料、芳香化粧品の他、芳香消臭剤、食器洗浄剤、衣料用洗剤等のハウスホールド製品などが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】衣類等の繊維製品の乾燥後の残香性が高い繊維製品用液体仕上げ剤組成物を提供すること。
【解決手段】下記(A)成分と(B)成分とを含む繊維製品用液体仕上げ剤組成物。
(A)炭素数が2以上のアルキル基で変性されたシリコーン
(B)アンブロキサン、イソイースーパー、α−イソメチルイオノン、エチレンブラシレート、ガラクソライド、ゲラニルアセテート、シクロペンタデカノリド、β−ダマスコン、δ−ダマスコン、トナリッド、ヘキシルサリシレート、ヘキシルシンナミックアルデヒド、ベルトフィックス、ベンジルサリシレート、ムスコン、リナリルアセテート及びリリアールからなる群から選ばれる1種以上の香料成分を含有する香料組成物。 (もっと読む)


【課題】
飲食品に要求される嗜好性が多様化してきていることから、各種各様の特徴を有する飲食品の香りや味をさらに向上させる素材が求められている。歯科衛生用品、口腔衛生用品にも同様の素材が求められている。
【解決手段】
(−)−4β,10α−アロマデンドランジオールの水溶液は、柑橘を想起させる呈味を有することから、香りや味覚を改善、補強、あるいは賦与する調合素材として有用である。飲食品の呈味改善剤・香料組成物や、歯科衛生用品、口腔衛生用品などの呈味改善剤・香料組成物として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】触媒系および溶剤の存在下でブタジエンを三量化することにより、連続的または不連続的な方法でシクロドデカトリエンを製造する方法を提供する。
【解決手段】 − 元素の周期律表の第5主族の元素を少なくとも1種含有する化合物を触媒系に添加し、
− 触媒成分を添加する前に、溶剤が一般式HO−Rの極性成分を10〜1000ppm含有し、かつ
− 反応温度はニッケル含有触媒系の場合、140℃以下であり、かつチタン含有触媒系の場合、80℃以下である。
【効果】得られる粗シクロドデカトリエンを蒸留により単離することができ、副生成物として形成されるシクロオクタジエンを同様に粗生成物から単離することができる。 (もっと読む)


【課題】 ビシクロ[13.1.0]ヘキサデカ−2−オンの新しい製造方法を提供する。又、ニトロムスクに変わる、新しい香気を有し、従来の組成物に少量添加するだけで、一段と香りに動物的な力強さ、拡散性、持続性、天然らしさを強化できる新しい香料組成物を提供する。
【解決手段】DMSOの溶媒中トリメチルスルフォキソニウムブロマイドとカリウムターシャリーブトキサイド又はソディウムメトキサイドの塩基の存在下に2−シクロペンタデセン−1−オンを反応させることによって、ビシクロ[13.1.0]ヘキサデカ−2−オンが容易に得られる。またこの化合物はパチュリ様香気を伴った動物的なムスク香を有しており、これを含有せしめた香料組成物芳香製品に添加することにより、フレーグランス製品の基礎香気に動物的な力強さ、拡散性、持続性及び又は天然らしさを強化することができる。
【添付図】 なし (もっと読む)


少なくとも一つの二重結合と15〜20個の炭素原子を有する大環状ケトンにおいて少なくとも一つの二重結合がオキシランもしくはチイランに転化されている前記大環状ケトン、または少なくとも一つの二重結合と14〜19個の炭素原子を有する大環状ラクトンもしくはジラクトンにおいて少なくとも一つの二重結合がオキシランもしくはチイランに転化されている前記大環状ラクトンもしくはジラクトン;または環上にメチル置換基および/または環中のどこかのCHの代わりにエーテル酸素もしくはチオエーテル硫黄を含有している前記オキシランもしくはチイランのもの;を含む化合物または化合物の混合物、およびその化合物または化合物の混合物を有効成分として含有する改良された香気、芳香、におい、フレーバーおよび/またはテーストを有する組成物、製品、調合品または物品。 (もっと読む)


【課題】新規化合物、その製造方法及びその使用の提供。
【解決手段】式(I)の化合物。式中、
a)R、R及びRが水素原子で、R、R及びRがメチル基、又は
b)R、R及びRが水素原子で、R、R及びRがメチル基、又は
c)R、R及びRが水素原子で、R、R及びRがメチル基であり、並びに、点線が存在してcis若しくはtrans二重結合で、Rが水素原子で、Rが−OH、−OCH若しくは−OC基であるか、又は点線が存在せず、Rが水素原子で、Rが−OCH若しくは−OC基、あるいは、
、R及びRが水素原子で、R、R及びRがメチル基であり、並びに、点線が存在してシス若しくはトランス二重結合で、Rが水素原子で、Rが−OH、−OCH若しくは−OC基であるか、又は点線が存在せず、Rが水素原子で、Rが−OCH若しくは−OC基である。 (もっと読む)


本発明は、式(I)で表される置換シクロオクテン類、式中XおよびRは明細書に定義されている、に関する。
【化1】

(もっと読む)


【課題】 難揮散成分を簡便かつ効率良く液体中から揮散させる手段の提供。
【解決手段】 下記成分(A)及び(B):(A)フッ素含有エーテル油(例えば、2−(パ−フルオロヘキシル)エチル1,3−ジメチルブチルエ−テル、SP値は、13)を含む溶解剤、(B)難揮散成分(例えば、セドロ−ル、SP値は、20)を含有し、(フッ素含有エーテル油の溶解パラメータ)−(成分(B)の溶解パラメータ)の値が−8〜0(例えば、△SP値は、−7)である液体組成物。 (もっと読む)


化合物(Z)−7−シクロヘキサデセン−1−オンが、ジャコウ匂い物質として述べられている。同様に述べられているものは、(Z)−7−シクロヘキサデセン−1−オン及び一以上の他の匂い物質若しくは芳香剤を含む匂い物質又は芳香剤混合物である。 (もっと読む)


(課題) 香料の香りの機能評価をより適切な方法で評価する方法を提供すること。また、その方法を用いて気分状態改善香料あるいは交感神経活動促進剤を提供すること。
(解決手段) 中枢神経系指標に属する指標、自律神経系指標に属する指標、心理系指標に属する指標および行動系指標に属する指標から選ばれる少なくとも2種あるいは3種以上の指標を組み合わせて、香りを多次元的に機能評価する。この方法を適用した結果、2,2,6−トリアルキルシクロヘキサンカルボン酸エステル類および2,2,6−トリアルキルシクロヘキセンカルボン酸エステル類から選ばれる少なくとも1種の化合物が交感神経活動促進香料として有効であること、また、大環状ムスク化合物に属する化合物およびカンフォレニル型サンダル類に属する化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物が気分状態改善香料として有効であることを見出した。 (もっと読む)


本発明は、1−オキサスピロ[2.11]テトラデカンの使用ならびに前記化合物を含有する香料組成物または賦香製品に関する。 (もっと読む)


【課題】 香料がヒトの温度感覚及び湿度感覚を変化させ得ることを見出し、温度感覚を変化させ得る香料成分を特定し、該香料成分を配合した温度感覚を調整するための香料組成物、或いは温度感覚を調整するために有益な化粧料、芳香剤等の感覚調整用物品若しくは感覚調整方法、更には温度感覚の調整に適する香料を選択するための香料マップを提供せんとするものである。
【解決手段】 ヒトが主観的に感ずる温度(温度感覚)を変化させる香料成分を含有することを特徴とし、温度感覚を変化させる香料成分が、被験者の評価から得られた温度イメージに基づいて特定される香料成分であることを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 18 / 18