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Fターム[4H059CA35]の内容

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【課題】脂肪酸アルキルエステルの収率の向上を達成すること。
【解決手段】原料油脂中に含まれている脂肪酸グリセリドを用いた脂肪酸アルキルエステルの製造方法において、(1)脂肪酸グリセリドと超臨界又は亜臨界条件のアルコールとの間のエステル交換反応、(2)脂肪酸グリセリドと超臨界又は亜臨界条件のカルボン酸エステルとの間のエステル交換反応、これら(1)と(2)とを含み、それぞれの反応から原料油脂からBDF燃料として有用な脂肪酸アルキルエステルを効率良く製造する。 (もっと読む)


本発明は、1,3位特異的リパーゼの触媒活性から得られる改変ココナッツ油及びパーム核油の抗菌組成物を開示する。前記改変油組成物は、遊離脂肪酸(>9.4%)、モノグリセリド(>1.3%)、ジグリセリド(>22.8%)並びにトリグリセリド(>25%)(これらはグラム陽性菌(すなわち黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aurous aureus)、リステリア菌(Listeria monocytogenes)、化膿連鎖球菌(Streptococcus pyogene))、グラム陰性菌(すなわちコレラ菌(Vibrio cholerae)、大腸菌(Escherichia coli))及び酵母(すなわちカンジダ・アルビカンス(Candida albicans))の増殖を阻害する)を含む。 (もっと読む)


【課題】広い温度域で一定の物性や機能を有し、特に広い温度域で高いクリーミング性を有し、さらに包水性が良好である可塑性油脂組成物、並びに、該可塑性油脂組成物を使用した、油性感が減じられ、耐熱性及び口溶けに優れたバタークリームなどのクリーム類、及び、ショートネス性及び口溶けに優れたバターケーキやクッキー等の焼菓子類を提供すること。
【解決手段】ヨウ素価52〜75のパーム分別軟部油を70質量%以上含む油脂配合物をエステル交換したエステル交換油脂を、油相中に50〜80質量%含有し、且つ、該油相中に該エステル交換油脂1質量部に対しパームステアリンを0.08〜0.3質量部の比率で含有することを特徴とする可塑性油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は動植物油脂からガソリン代替燃料または灯油代替燃料を製造することを目的とする。
【解決手段】本発明は、動植物油脂またはその廃食油と、水、低級アルコール、または水および低級アルコールの混合物とを混合し、得られた混合物を高温高圧条件下で処理することにより、ガソリン代替燃料または灯油代替燃料として使用できる成分を生成させることを特徴とする、ガソリン代替燃料または灯油代替燃料を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】脂肪酸アルキルエステルの収率の向上を達成すること。
【解決手段】原料油脂中に含まれている脂肪酸グリセリドを超臨界又は亜臨界条件で加水分解して脂肪酸を得る第1段階工程と、該第1段階工程から得られる脂肪酸をエステル化して脂肪酸アルキルエステルを得る第2段階工程と、から構成された脂肪酸アルキルエステルの製造方法において、前記第2段階工程では、(1)超臨界又は亜臨界条件のアルコール、(2)超臨界又は亜臨界条件のカルボン酸エステル、これら(1)と(2)の溶媒を併用して、原料油脂からBDF燃料として有用な脂肪酸アルキルエステルを効率良く製造する。 (もっと読む)


有機溶剤非含有条件下でのアルキルエステルの動的分離のための酵素的プロセスを開示する。例えば魚油から得られるアルキルエステルを、水の存在下、異なる割合で、真空チャンバー中でグリセロールと反応させる。平衡に達する前に反応を終結させ、濃縮されたアルキルエステル画分を、短行程蒸留を用いて反応混合物から単離する。 (もっと読む)


【課題】本発明の体脂肪燃焼促進剤を用いれば、食生活を変えることなく、無理なく少量で、安全に効率よく体脂肪が顕著に低下し、内臓脂肪、血中中性脂肪が著しく減少し、更に肝臓脂肪も低下し、肝機能も改善される。
【解決手段】構成アシル基中のω3系不飽和アシル基含量が15重量%以上であるジグリセリドを15重量%以上含有する油脂を有効成分とする体脂肪燃焼促進剤。 (もっと読む)


【課題】 再生産可能な資源である油脂を原料として、新規かつ有用な脂肪酸エステル化合物とその製造方法を提供すること、さらには、該脂肪酸エステル化合物の様々な用途を提供すること。
【解決手段】 脂肪酸のグリセリントリエステルを主成分とする油脂とエチレングリコールモノアルキルエーテルとのエステル交換反応生成物であって、融点が−20℃以下で、沸点が135℃以上の脂肪酸2−アルコキシエチル、その製造方法、及びその用途。 (もっと読む)


【課題】脂肪酸アルキルエステルの製造効率の向上を達成すること。
【解決手段】脂肪酸とカルボン酸エステルとの間で、所定の温度・圧力条件で、エステル化反応を進行させることによって脂肪酸アルキルエステルを製造する(X工程)。前記脂肪酸は、原料油脂に存在する遊離脂肪酸や原料油脂から所定工程を経て得られる脂肪酸を対象とする。X工程につなぐ前記所定工程として、前記原料油脂中の脂肪酸グリセリドとカルボン酸との間で、所定の温度・圧力条件でエステル交換反応することによって脂肪酸を得る工程(A工程)、前記原料油脂中の脂肪酸グリセリドを所定の温度・圧力条件で加水分解することによって脂肪酸を得る工程(B工程)などを採用できる。 (もっと読む)


【課題】パーム油由来の油脂を用いたときに生じるクリーミング性の低下、組織異常、あるいは食感が劣化するなどの現象を抑制し、保存中の組織劣化も少ない混合油脂を含有する組成物を提供する。
【解決手段】ソルビタン脂肪酸エステルを有効成分とするクリーミング性向上剤を提供する。ソルビタン脂肪酸エステルを有効成分とするクリーミング性向上剤をパーム油由来の油脂と混合することにより、優れたクリーミング性を有する油脂組成物を製造することができる。 (もっと読む)


(a)トリグリセリドの全アシル基に基づいて、少なくとも40モル%のオレイン酸残基を含む第一のトリグリセリドを、1から6の炭素原子を有するアルコールでのアルコール分解反応に供し、2-オレオイルモノグリセリドと前記アルコールの少なくとも一つのアシルエステルとを含む組成物を得る工程;
(b)少なくとも一つのC12からC24飽和脂肪酸、前記脂肪酸の少なくとも一つのエステル、またはそれらの混合物を含むアシル化剤と、前記2-オレオイルモノグリセリドとを反応させ、1,3-飽和脂肪酸アシル2-オレオイルグリセリドを得る工程;
(c)工程(a)または工程(b)の後または間で、少なくとも一つの前記アシルエステルの少なくとも一部を分離する工程;ならびに
(d)前記アシルエステルを第二のグリセリドと反応させ、1,3-ジオレオイル2-パルミトイルグリセリドを形成する工程
を含む、トリグリセリドの生産方法。 (もっと読む)


トリグリセリドの製造方法は以下のステップを含む:(a) グリセリド中の全アシル基を基準にして、少なくとも40モル%のオレイン酸残基を含む第一のトリグリセリドを、ステアリン酸、ステアリン酸の少なくとも一種のエステル、又はそれらの混合物との反応にかけて、1,3-ジステアロイル2-オレオイルグリセリドとトリオレオイルグリセリドとを含む組成物を得るステップ;(b) 前記組成物を処理して、前記組成物と比較して増大した量(質量で)のオレオイル基を有する第一の画分と、前記組成物と比較して増大した量(質量で)のステアロイル基を有する第二の画分とを形成するステップ;(c) 前記第一の画分を加水分解してオレイン酸を形成するステップ;及び(d) 前記オレイン酸又はそのエステルを、全アシル基を基準にして少なくとも50モル%のパルミチン酸残基を含むトリグリセリドと反応させて、1,3-ジオレイル2-パルミトイルグリセリドを含む組成物を形成するステップ。 (もっと読む)


【課題】溶解性、流動性、光沢の良好な印刷物の提供。
【解決手段】動植物油、多価アルコールをエステル交換後1塩基酸(アクリル酸、メタクリル酸を除く)でエステル化反応させてなる反応生成組成物で、動植物油が回収再生油であり、エステル化触媒が、0〜5重量%のアルカリ金属化合物系、アルカリ土類金属化合物系、チタン化合物系、ジルコニウム化合物系、スルフォン酸化合物系のいずれか1以上である反応生成組成物及び上記反応生成組成物を0.1〜30重量%含む印刷インキ。 (もっと読む)


脂肪酸特徴のハイスループット・スクリーニングの方法を提供する。方法は、種子をサンプリング・ステーションに個別に送り;該サンプリング・ステーション中の種子から試料を取り出し;試料を試料トレイ中のコンパートメントに運び;試料トレイ中の試料から抽出した油を変換して、脂肪酸メチルエステルの混合物を形成し;ついで試料からの脂肪酸メチルエステルの混合物を分析して、対応する種子の脂肪酸特性を決定することを含む。
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【課題】比較的高いトリカプリン濃度を有する酸化的に安定なクフェア由来の皮膚軟化薬組成物を提供するための方法が開示される。様々な特徴および仕様を調節、適合、あるいは変更して、クフェア油およびクフェア油の誘導体の皮膚軟化薬としての用途および利用を改善することができる。
【解決手段】本発明は一般に、天然由来の皮膚軟化薬および/または合成皮膚軟化薬代替品と比較して、改善された酸化安定性およびその他の望ましい特徴を有する化粧品、パーソナルケア品およびその他の局所調製品の成分を提供する。 (もっと読む)


【課題】 流通または保管中に色むらが発生せず、かつ十分なコク味を有し、しかもトランス酸量が4%以下(天然油脂由来相当量)である即席ルー用油脂を提供する。
【解決手段】 炭素原子数18個の飽和脂肪酸残基が19〜52重量%、及び炭素原子数18個の一不飽和脂肪酸残基が24〜47重量%になるように調節した動物脂起源の油脂混合物をランダムエステル交換反応することにより得られ、トランス酸量が4%以下であるルー用油脂組成物を用いることにより、十分なコク味を有し、かつ流通または保管中に色むらが発生せず、近年の健康志向にも適応した即席ルーが得られる。 (もっと読む)


【課題】 作業性が損なわれず、浮きが良くて食感に優れ、油っぽくないパイ、デニッシュが得られる高水分のシート状若しくはブロック状の折り込み用油中水型乳化油脂組成物、及び、これを使用したパイ、デニッシュなどの多層状食品を提供すること。
【解決手段】 合成乳化剤を含まない折り込み用油中水型乳化油脂組成物であって、水分含量が、折り込み用油中水型乳化油脂組成物全体中17重量%以上、且つ、50重量%未満であり、油相中に卵黄レシチン及び/又は大豆レシチンを含有することを特徴とするシート状若しくはブロック状の折り込み用油中水型乳化油脂組成物を用いて、パイ、デニッシュなどの多層状食品を作製すること。 (もっと読む)


ヒト乳脂(HMF)代用物、その調製方法、その使用、ならびにHMFを含む脂肪混合物および調製粉乳が開示される。本発明の脂肪ベース組成物は、sn−2位に結合した脂肪酸残基の50%未満が飽和しており;および/またはグリセロール骨格のsn−2位に結合した飽和脂肪酸残基の量が飽和脂肪酸残基の総量の約43.5%未満である、植物由来トリグリセリドの混合物を含んでいる。通常、グリセロール骨格のsn−2位に結合した飽和脂肪酸の実質的に全てがパルミチン酸残基である。また、少なくとも25%または少なくとも30%の本発明の前記脂肪ベース組成物とそれぞれ最大75%または最大70%の少なくとも1種の植物油との混合物を含む代用HMF組成物が開示される。脂肪ベース組成物および混合物を調製する方法も開示される。さらに、脂肪ベース組成物または代用ヒト乳脂組成物を含む調製粉乳が開示される。 (もっと読む)


【課題】 夏季でも油脂と調味料成分とが分離せず、色むらが発生せず、かつトランス酸量が4%以下(天然油脂由来相当量)であり、動物油脂由来のコク味を有するルー用油脂を提供する。
【解決手段】 パーム油起源の油脂が30〜90重量部、豚脂または牛脂が9〜69重量部、豚脂または牛脂の極度硬化油が1〜30重量部の合計100重量部からなる混合物をランダムエステル交換反応することで、トランス酸量が4%以下(天然油脂由来相当量)となり、夏季でも油脂と調味料成分が分離せず、色むらが発生せず、動物油脂由来のコク味を有するルー用油脂組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】
ホイップクリーム等用の水中油型乳化物に配合した時に、乳化安定性が優れ、かつ、ホイップした時の作業性、起泡性、外観、低油分での食感、耐熱保形性、離水耐性が優れた水中油型乳化物用の油脂を提供すること。
また、前記水中油型乳化物用油脂を含有し、乳化安定性及びホイップした時の作業性、起泡性、外観、低油分での食感、耐熱保形性、離水耐性が優れたホイップクリーム等用の水中油型乳化物を提供すること。
【解決手段】
10℃におけるSFCが17〜50%、20℃におけるSFCが4〜30%、30℃におけるSFCが3〜10%の油脂であり、該油脂30質量部に対して、液状油70質量部を混合して得られる混合油を、60℃から25℃に静置しても、固液分離することなく、均一に結晶化することを特徴とする水中油型乳化物用油脂。 (もっと読む)


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