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Fターム[4H061AA02]の内容

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Fターム[4H061AA02]に分類される特許

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【課題】食品廃棄物(生ごみ)を糖化、発酵させて効率的に有用発酵物を製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】食品廃棄物(生ごみ)を糖化、発酵させて有用発酵物を製造する方法であって、食品廃棄物(生ごみ)に糖化酵素を投入して糖化した後に固液分離し、該固液分離後の濾液は発酵槽に投入して発酵させてエタノールや有機酸を製造するとともに、前記固液分離後の残渣を好気発酵させて蒸発、濃縮、および、乾燥させることにより肥料、飼料等を製造することを特徴とする有用発酵物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】廃棄農産物を簡易に堆肥化する堆肥製造装置および堆肥の製造方法を提供する。
【解決手段】生ごみ等の堆肥の原料を入れる原料挿入袋11と、原料挿入袋11を配置し、この原料挿入袋11を回転させる回転台12とを有している。回転台12の下部には、配設台15が配設されており、振動モーターなどの振動部材17が取り付けられている。原料挿入袋11に堆肥の原料を挿入しながら、回転台12を回転させると共に、振動部材17により振動させる。そののち、原料挿入袋11を密閉して嫌気性発酵させる。 (もっと読む)


【課題】低含水率、低塩素、低カリウムの肥料を提供する。かつ衛生上安全で、低コストで製造が可能な肥料の製造方法を提供する。
【解決手段】家畜排泄物に水を加えて混合し有機廃棄物のスラリーを形成する(S1)。スラリーを脱水機11に入れ、所定の含水率になるまで脱水を行う。脱塩有機廃棄物を乾燥機に投入し、熱風などによって少なくとも60℃以上に加熱し乾燥させる(S3)。脱塩有機廃棄物は、含水率が5質量%以上かつ20質量%以下となる。乾燥機の熱源となる排熱は、例えば、セメント製造工程(工場)のセメントキルンで生じた排熱を利用すれば良い。 (もっと読む)


本発明は、浸出制御被覆肥料に関し、より具体的に、本発明は、オレフィン樹脂である20〜60重量部のポリエチレンおよび10〜20重量部のエチレンビニルアセテート、5〜30重量部の生分解性樹脂、10〜70重量部の不水溶性タルクまたは珪藻土、0.2〜2重量部のアニオンまたはカチオン界面活性剤、および3〜15重量部のデンプンを含む被覆層を含む浸出制御被覆肥料に関する。本発明はまた、浸出制御被覆肥料の使用方法に関する。本発明の浸出制御被覆肥料は、水田において行われ得る植栽前の施肥(基肥)、分げつ肥(分げつ期の追肥)および穀物の登熟のための肥料(幼穂期の追肥)の代わりに行われる苗床への単一施用のみを通じて安定したイネ植物体の成長を確実にし、よって施肥量を削減する、環境に優しい被覆肥料であると評価される。本発明の被覆肥料の使用方法は、基本的に河川水がイネ植物体の移植前にイネ植物体に施用され、水田の乾燥のために植栽前の施肥の後に行われる水田からの脱水中に河川に流れる肥料により汚染されるか、あるいは分げつ肥(分げつ期の追肥)および穀物の登熟のための肥料(幼穂期の追肥)の施用後の未熟な灌漑により汚染されるのを防止する、効果的な方法であると評価される。本発明の被覆肥料の使用方法はまた、基本的に過剰施肥が原因の水田における鳥類への危害を防止し、本発明の被覆肥料を苗床に一度のみ施用することから従来の方法と比較して労働力を80%以上削減する、効果的な方法であると評価される。

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【課題】排水と有機性残渣を効率的に処理することが可能な複合処理方法を提供する。
【解決手段】排水と有機性残渣の複合処理方法であって、
(i)凝集剤を添加した排水を固形分と液体分に分離する、固液分離工程、
(ii)前記工程(i)において得られた固形分を、有機性残渣と共にメタン発酵に供する、メタン発酵処理工程を含み、
前記工程(ii)のメタン発酵処理工程で発生するメタン発酵残渣を引き抜いて固液分離した後、得られた固形分の少なくとも一部をメタン発酵処理工程に再度導入することを特徴とする方法。 (もっと読む)


硫酸硝酸アンモニウムを製造する方法が提示される。本方法によると高度に一様な製品の製造および実質的に一様な寸法を可能にする。その方法は、FASNスラリー溶融物を形成するために硫酸アンモニウムおよび硝酸アンモニウムを反応させるステップを含む。スラリー溶融物は連続的に撹拌され加熱され、スラリー溶融物が押し出され、冷却され、固化されるまで、スラリー溶融物をずり減粘状態で一様な温度で保つ。
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本発明は、家畜の血液を用いたアミノ酸液状肥料の製造方法およびこれによって製造されるアミノ酸液状肥料に関し、より詳しくは、屠畜場で発生する家畜の血液を収去した後、これを粉砕する第一段階;および前記第一段階で粉砕された血液に大豆から抽出したプロテアーゼを添加した後、前記プロテアーゼが添加された血液を反応器に入れて、密閉条件で反応させた後、冷却させる第二段階を含むことを特徴とする家畜の血液を用いたアミノ酸液状肥料の製造方法およびこれによって製造されるアミノ酸液状肥料に関する。本発明によると、従来の血粉などを原料とした液状肥料に比べ、相対的にアミノ酸の含量が高く、肥効が持続的なだけでなく、有効成分の植物の体内への吸収および移動が極大化されて、生育成長に優れた効能を示し、施肥の時に土壌に塩類が集積されないため、連作の被害が発生しないアミノ酸液状肥料を製造することができる。
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【課題】多くの型に適用することができて、装置適合性の高い石炭ガス化・肥料製造方法を提供する。
【解決手段】石炭をガス化する噴流床石炭ガス化炉にフラックスを添加し、該フラックスの添加により生成したスラグを珪酸系肥料又は苦土肥料として利用する。溶融床ガス化法を用いることで、装置構成が簡単であるため多くの型に適用することができ、フラックスの調整範囲も広い。前記フラックスのMgO、CaO、Na2O及びK2O含有率の合量を54質量%以上とすることができ、特に水稲に対して肥効が高く、水稲等の根群を発達させ、根の活力を高める作用にも優れた珪酸系肥料等を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】生ごみを主成分とする廃棄物を発生源として植物の成長に欠かせない有機肥料とCO2を生成し、両者を温室効果と相俟って温室内植物の成長と増産に寄与せしめる、温室による植物栽培システムを提供する。
【解決手段】生ごみを主成分とする廃棄物4をバクテリアにより分解して有機肥料7を生成し、上記バクテリアによる分解に至らない未分解物4′を燃焼してCO2を発生し、該未分解物4′の燃焼により得られたCO2を温室1内空間に供し温室内植物2の光合成を促し、上記バクテリア分解により生成された有機肥料7を温室1内土壌3に施肥する構成を有する温室による植物栽培システム。 (もっと読む)


自動収集パイプラインの排出及び固体廃棄物の再生利用のための方法および装置は促進的投下、自動収集、排出輸送や再生可能なリサイクルを実現するために企図されている。方法は以下のステップで構成されています。固形廃棄物を選別、コレクターに固体廃棄物を入れ、それぞれ固形廃棄物を流動化、パイプラインを通して流動廃棄物を排出し、ポリパッケージなしで均一な廃棄物を得て、工場やメタン生成プールをリサイクルする流動廃棄物を輸送し、メタンを生産と汚泥は、肥料のために脱水。装置は、固形廃棄物を流動化複数のコレクタを備えており、地域の部屋(16)装置を管理することができます。
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【課題】有機性廃棄物から容易に窒素含有率の高い堆肥を得ることができる高窒素含有堆肥の製造方法を提供する。
【解決手段】高窒素含有堆肥の製造方法において、C/N比が15以下の窒素含有率の高い有機性廃棄物に糖質及び脂質から選ばれる少なくとも一種の炭素源を前記有機性廃棄物100質量部に対し0.01〜3質量部配合した後、好気的条件下で堆肥化処理することを特徴とする。脂質は、好ましくは食用油が用いられる。糖質は、好ましくは単糖、二糖類、及びオリゴ糖から選ばれる少なくとも一種が用いられる。 (もっと読む)


【課題】エネルギーコストを抑えて、発酵熱サイクルを維持しながら、脱水汚泥の含水率を低下させると共に、好気雰囲気を形成し、さらに、装置内における結露発生を防止することができる堆肥化におけるNO発生の抑制方法を提供すること。
【解決手段】汚泥を、電気浸透脱水機により脱水して脱水汚泥を生成する脱水工程と、上部に脱水汚泥の投入口と排気口を備え、下方には下部空気供給部を備える発酵槽を用いて、前記脱水汚泥を発酵して堆肥を製造する堆肥化工程とを有する堆肥化方法であって、堆肥化工程において、発酵槽の上部に設けた上部空気供給部から送風を行うことを特徴とする堆肥化におけるNO発生の抑制方法。 (もっと読む)


【課題】主に畜産糞尿、特に牛糞を主原料として、早期堆肥化でき、製造工程中の悪臭を低減した、リン高含有率の肥料、かつ連作障害を防ぎ、植物に耐病性を付与し、作物の収穫量増大、大きな花及び果実を栽培することを可能にする有機肥料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するため、糞尿に植物質原料を混合し糞尿の硬さを調節する糞尿前処理工程と、前記糞尿前処理工程後の糞尿を山積みし部分分解・発酵させる一次発酵工程と、前記一次発酵工程後の糞尿に米糠及び微生物培養液を添加して発酵を促進させる二次発酵工程と、前記二次発酵工程後の糞尿に微生物分解物を添加して追加発酵させる三次発酵工程と、からなることを特徴とする有機肥料の製造方法の構成とした。 (もっと読む)


【課題】農作物栽培、緑地管理の省力化、減農薬化の有力な技術手段として、海洋天然資源であるキトサンを原料とした、安全かつ安価であって効率的に植物を促進させることが可能な植物活力剤の製造方法と植物活力剤を用いた植物育成方法を提供する。
【解決手段】キトサンの処理溶液からなる植物活力剤の製造方法であって、キトサン粉末の溶解液を放射線照射した後に、もしくは放射線照射したキトサン粉末を溶解した後に、過酸化水素水を添加する。 (もっと読む)


【課題】エネルギーコストを抑え、発酵熱サイクルを維持しながら、脱水汚泥の含水率を低下させると共に、好気雰囲気を形成することができ、さらに、装置内における結露発生を防止して、良質な堆肥を製造できる汚泥の堆肥化方法を提供すること。
【解決手段】汚泥を、脱水手段により脱水して脱水汚泥を生成する脱水工程と、上部に脱水汚泥の投入口と排気口を備え、下方には下部空気供給部を備える発酵槽を用いて、前記脱水汚泥を発酵して堆肥を製造する堆肥化工程とを有する汚泥の堆肥化方法において、前記脱水手段は、汚泥の細胞内有機物を直接分解する電気浸透脱水機であり、堆肥化工程において、発酵槽の上部に設けた上部空気供給部から送風を行うことを特徴とする汚泥の堆肥化方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有機廃棄物のバクテリアによる分解反応のための物理的な反応表面積をミクロレベルで増加させ、廃棄物の内部組織の分解を促進することにより廃棄物の堆肥化を加速するための手段の提供。
【解決手段】有機廃棄物のバクテリアによる分解反応を高める手段において、廃棄物を0℃以下に冷却ないし冷凍することにより、廃棄物の内部組織の体積膨張を促進し、内部組織の破壊を高めるようにしたことを特徴とする堆肥化促進方法。 (もっと読む)


【課題】乾燥地域で使用されるための保水力を有し且つ窒素による土壌汚染を防止できる液肥の製造方法とその施肥方法、および灌漑用水に十分な保水性を付与するための灌漑用水の改質方法を提供すること。
【解決手段】被発酵材に灌漑用水を加えた原料をメタン発酵処理し、メタン発酵液中の窒素を低減するために、メタン発酵液中のアンモニアを除去するアンモニア除去工程を有し、更に、アンモニア除去された発酵液に保水性を付与するための発酵液改質処理工程を設けることにより、土壌中の窒素汚染を低減し且つ保水性のある肥料を製造するとともに、灌漑用水の改質も行うことができることを可能とした。 (もっと読む)


【課題】高吸水性樹脂を添加することで適度な崩壊性を付与した耐水性の高いウレタン樹脂を被覆した粒状肥料において、より一層肥料成分の溶出時期、溶出速度などからなる溶出特性を適切に調節でき、被膜の生分解性が高い被覆粒状肥料を提供する。
【解決手段】粒状肥料の外部が、粒径1〜200μmの高吸水性物質の粒子とウレタン樹脂と植物油由来の半乾性油を含んでなる少なくとも1層の被膜で被覆された粒状肥料。高吸水性樹脂がアクリル酸塩系重合体であり、ウレタン樹脂が芳香族ポリイソシアネートとひまし油またはひまし油誘導体ポリオールをアミン化合物で硬化したものである。 (もっと読む)


【課題】従来の緩効性肥料で問題であった有機高分子材料を使用しないで、また、製造プロセスが簡便で、製造コストも大きく低減が可能である緩効性肥料の製造方法と、当該製造法によって得られた、生育に必要な肥料成分が供給でき、生育障害が発生せず、かつ、肥料成分の環境への流亡の無い緩効性肥料を用いる植物の栽培方法とを提供すること。
【解決手段】化学肥料粉末と酸化物粉末とを混合・粉砕し、化学肥料および酸化物の成分がメカノケミカル反応で水に難溶解性の反応生成物を製造することを特徴とする。酸化物は、アルミナ、シリカ、カオリン、または土壌中に含まれるか土壌を構成する酸化物の内、少なくとも一種類以上の酸化物であることが好ましい。前記メカノケミカル反応で製造された水に難溶性でクエン酸溶解性である緩効性肥料を用いる植物の栽培方法。 (もっと読む)


【課題】有機物(野菜屑、牛糞、鶏糞、海生生物、汚泥)等を、特殊肥料の原料として、木質チップ(樹木チップ)を利用した自然発酵方法を提供する。
【解決手段】本発明は木質チップに含まれる有機化合物質、テルペン成分を利用し、有機物(野菜屑、牛糞、海生生物、汚泥)等、特殊肥料の原料を発明の自然発酵方法で、悪臭及び水質汚染対策を講じ、環境への悪影響を及ぼすことなく特殊肥料として商品化することを特徴とする。 (もっと読む)


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