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Fターム[4H061EE62]の内容

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Fターム[4H061EE62]に分類される特許

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【課題】吸水速度及び吸水量が高く、屋外などでの作業性にも優れた吸水剤を提供する。
【解決手段】架橋したカルボキシアルキルセルロース又はその塩100重量部に対して、0〜1000重量部の溶媒を添加して造粒するとともに、カルボキシアルキルセルロース又はその塩を加熱により架橋することにより、平均粒径が0.1〜1.8mmであるカルボキシアルキルセルロース又はその塩の架橋ゲルで構成された吸水剤を調製する。この吸水剤は、5分間における0.9重量%生理食塩水の垂直吸収倍率(VA5)が12g/g以上であり、かつ24時間後における0.9重量%生理食塩水の自由膨潤倍率(FSC24)が18g/g以上である。前記架橋ゲルの平均粒径は0.5〜1.2mm程度であり、かつ粒径1.0〜1.8mmの架橋ゲルの割合が全架橋ゲルに対して10重量%以下であってもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、亜リン酸及び/又はその塩の有する肥料効果を最大限発揮させると共に、薬害等の悪影響を生じさせずに必要量を一度に施肥する肥料組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の肥料組成物は、粒状の肥料組成物であって、亜リン酸又はその塩を含有する。本発明の粒状肥料組成物には、亜リン酸又はその塩の他、結合剤及び固体担体が含まれる。本発明の粒状肥料組成物を使用するに当たっては、作物の定植前又は定植時、あるいは追肥時に栽培土壌又は培地に施肥する。 (もっと読む)


【課題】各種陶磁器原材料粉末に有機性繊維素類を配合した、有機性セラミックス坏土、及び、当該各種、陶磁器原材料粉末に放射性鉱物粉末を添加した後に有機性繊維素類を配合した放射能を有する有機性セラミックス坏土を提供する。
【解決手段】各種陶磁器原材料粉末を、所要の目的にあわせて配合し又は当該各種原材料粉末に、放射性鉱物粉末を添加、混合した後、仮焼、微粉砕にした後、砕木パルプ等のセルロース類と再配合を為し混練して泥漿を得、当該泥漿を脱水してケーキとした上脱気して有機性セラミックス坏土を得る。 (もっと読む)


【課題】ヘドロや沈砂池等の前処理汚泥等を堆肥化処理するためには、高含水、粘着性、土砂分による圧密沈降、通気性等を解決する必要があり、また泥状汚泥だけでは、一般の堆肥原料ほどの有機物は含まれていないため十分に堆肥発酵しない。
【解決手段】水中で攪拌・破断された古紙等は、柔らかなかたまりとなり、水中で膨潤することから、泥状汚泥と水槽内で混合すれば、土砂分と古紙の粒状物が絡み合って圧密沈降を防止でき、また保水力が強いため成形性がよく、堆肥原料に必要な有機物の供給源ともなる。これを団子にして堆肥場に仕込むと、丸い団子を積み重ねることで隙間ができ、通気性が確保され、また栄養塩、発酵促進剤や種堆肥等を混合させることで、堆肥化するための条件が整い、また堆肥場を砂が露出する壁で覆うことにより保温がされ、発酵に伴って昇温する高含水の団子の水分は蒸発し、蒸発水分は結露することなく砂に吸収されて大気へ放出される。 (もっと読む)


【課題】ユーザが楽しむことができるとともに、環境に配慮した玩具を提供する。
【解決手段】卵形に形成した容器11、12と、前記容器11、12内に収容される育成用の種子2と、を備え、前記容器11、12を生分解性の材料から構成し、さらに前記容器11、12に肥料成分を添付又は収容した玩具1とする。 (もっと読む)


【課題】弾力性、機械的強度、防音性、防火性、耐火性、防蟻性、断熱性および調湿性の性能向上を図るとともに、シックハウスの発生を抑制し環境への負荷軽減を図ることができる生分解性断熱材を得る。
【解決手段】木質繊維材料をチップ加工し、難燃防蟻剤を投入して難燃防蟻処理し、粉末状生分解性結合材を投入して解繊する。解繊された繊維の含水率をコントロールして調湿を行い、繊維状の生分解性結合材を投入して分散混合させ、分散混合された繊維を集綿し面状に積層して乾式成形し、成形された繊維を圧縮して乾式成形し、圧縮された繊維を加湿して加熱し半乾式成形し、生分解性断熱材を製造する。性断熱性断熱材の成分を、木質繊維A〜Cを50〜90重量%、肥料成分を兼ねた難燃防蟻剤タイプ1または2を2〜30重量%および生分解性結合材DまたはEを5〜30重量%とし、密度を30〜300Kg/mとすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】水酸化カリウムを主成分とするパームアッシュカリ肥料と鶏糞燃焼灰や消石灰などを原料にして得られる潮解性のない粒状肥料を提供する。
【解決手段】粒状肥料に含まれる全100重量%に対して、原料の粒子径3mmふるい目下のパームアッシュカリが5〜95重量%、鶏糞燃焼灰、生石灰、消石灰、苦土生石灰、苦土消石灰からなる群のうち少なくともいずれか一つを含む粉体が95〜5重量%に配合され、これにバインダーを適量配合して造粒した潮解性のないパームアッシュカリを混合した非潮解性粒状肥料である。 (もっと読む)


【課題】石灰質粉末に、着色剤と水性バインダーを添加、混合して造粒した造粒材を製造するにあたり、造粒物強度、崩壊性、造粒性、着色性について優れるだけでなく、造粒時の臭気についても殆ど問題にならないようにする。
【解決手段】フミン酸カリウムのようなフミン酸塩類とカーボンブラックのような顔料を分散せしめた水懸濁液と、フミン酸塩類または/及び造粒助材から成る水性バインダーとの混合液を添加して混合する湿式製法とし、該混合したものを造粒し、乾燥し、分級することで、土壌改良材、肥料、融雪材として利用できる良質な石灰質造粒物を製造する。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって肥料効果を維持することができ、また環境にも優しい施肥方法を提供する。
【解決手段】0.5μm〜1mmの孔径を有する多孔質の生分解性ポリマーフィルムから構成される袋体に固体状若しくは粉体状の肥料を封入してなる肥料袋を土中に埋設することを特徴とする施肥方法。 (もっと読む)


本発明は、農作物の収穫量を効率的に増加するための、種子カプセル栄養素、移植前に苗木の根を処理するための或いは土壌施肥または葉面施肥のための液状配合物、および顆粒状またはタブレット状肥料などの新規な高精度放出制御肥料を提供する。本肥料は、放出制御肥料および/または通常の肥料と、アルカリまたは過酸化水素水と植物材料とを反応させて得られたアグロポリマーと、遷移金属シリケートまたはアモルファスシリカとを有する。
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【課題】
ゴルフ場などでは芝生と松を混在させた植栽が行われているが、本来それらの欲する肥料成分は、松が硝酸性窒素分であり、芝生はアンモニア性窒素分であることは知られていない。芝生を成長養生するためアンモニア性窒素を過分に与えると、硝酸性窒素を好む松は窒素欠乏に陥り衰弱する。反面、松向けの硝酸性窒素成分が過分になると芝の成長に大きなダメージを与えることになる。
【解決手段】
このことを解決するため研究を重ねた結果、松と芝生の根圏域の深さに大きな相違点のあることに着眼し、簡易な方法での解決策として、施肥用の肥料を土壌中で分解する素材の袋に充填し、上下方向に選択して又は個別に肥料成分を供与できる構造の肥料袋を発明した。なお、実際のゴルフ場における実施例で確認した結果、本発明品の効用が確認された。 (もっと読む)


【課題】崩壊性、特に水中で迅速に崩壊して分散する水中崩壊性に優れるとともに、施肥効果も優れる鉄鋼スラグ粒状肥料を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム,ラウロイルメチルタウリンナトリウム,N−アシル−メチルグリシン,N−アシル−メチルグリシンナトリウム,N−アシル−メチルグリシンカリウム,N−ステアロイル−L−グルタミン酸ナトリウム,N−ステアロイル−L−グルタミン酸二ナトリウム,N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−グルタミン酸ナトリウム,N−ラウロイル−L−グルタミン酸ナトリウム,N−ミリストイル−L−グルタミン酸ナトリウム,N−ミリストイル−L−グルタミン酸カリウム,N−ヤシ油アルキル−グルタミン酸トリエタノールアミン,N−ラウロイル−サルコシントリエタノールアミン等のアミノ酸系陰イオン界面活性剤からなる崩壊分散剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】家畜排泄物を固形化処理するにあたり、従来のようにおが屑等を、添加混錬しても泥濘状態を脱しづらくおが屑等を大量に供給する必要がある。この結果、総処理量が増大してしまうことになって家畜排泄物の処理能力が低下するだけでなく、液体成分の除去に長期間かかる。また、おが屑は、家畜排泄物となじみにくいため、強固に固形化(造粒化)することが難しく崩れ易いという課題がある。
【解決手段】家畜排泄物の固形化方法を、家畜排泄物の固液分離を助長する助材4を添加混錬して混錬物5を形成する混錬工程3と、前記混錬物5を静置して該混錬物5の液体成分の一部を除液する除液工程6と、該除液工程6で残渣した湿潤固体成分7を貯留して発酵させる発酵工程8と、該発酵工程8で生成した発酵後の残渣成分を固形化する造粒工程14とにより構成し、前記助材4は、脱脂された繊維性の粉砕解繊物(4a、4b、4c)とした。 (もっと読む)


湿性基質(例えば、土壌)で支持される生きている植物の農業的な処理のための薬剤であって、前記薬剤は固形で分離した形態であり、農業的な処理のための少なくとも一つの活性な実体を含んでいる固形粒子を具備し、各粒子は以下を具備することを特徴とする薬剤:
前記基質に不活性な固形材料の粒子からなるコアであって、見かけ上の表面積よりも大きい内部の進展した表面積を含んでおり、結果的に吸着および/または吸収に適切であるコア、
粒子に吸収および/または前記粒子の表面に吸着した農業的な処理のための活性な実体、
活性な実体を含んでいるコアをカプセル化している膜であって、湿性基質と直接的または間接的に接触する場合に活性種に関して外向きに浸透性である少なくとも一つの親水性ポリマーからなる膜。 (もっと読む)


殺菌有機汚泥を製造する方法であって、以下に示す工程、セルロース含有成分、超吸収剤、及び脱水有機汚泥を機械的に混合する工程と、この混合物を殺菌用容器内へ誘導する工程と、所望の温度に到達するまでこの汚泥混合物に連続的に空気を供給する工程と、を含む方法について記述する。超吸収剤によって汚泥混合物の保水性が向上し、コンポスト化中の悪臭及び漏出が防止される。セルロース成分は、細断された新聞紙が好ましく、汚泥混合物への空気供給を増加させる。この方法は、下水汚泥、炭化水素汚染土壌、及び水産加工又は食肉処理場からの廃棄物の処理に用いることができる。 (もっと読む)


液相で、天然有機窒素含有肥料と、合成窒素含有肥料と、タンニンおよび非タンニン有機抽出物とを混合するステップと、こうして作製した混合物を乾燥させるステップとを含む、有効性が高く汚染度の低い粒状の緩効性有機ミネラル窒素肥料を調製する方法。 (もっと読む)


【課題】肥効の促進および制御が可能な化成肥料を提供する。
【解決手段】メチロール尿素重合肥料を含む化成肥料であって、化成肥料中の窒素成分の5〜100重量%がメチロール尿素重合肥料由来であり、メチロール尿素重合肥料100重量部に対して無機酸、有機酸及び/又はそれらの塩を1〜3000重量部添加して造粒し、次いでこれを乾燥して得られる化成肥料。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物である微粉炭燃焼灰(フライアッシュ)と、同じく産業廃棄物である高炉スラグを原料として用い、また粒度を大きくすることで、用途を広くした環境改善材を提供する。
【解決手段】微粉炭燃焼灰と、水溶性高分子と、高炉スラグ微粉と、石膏を混合し、断面形状を5〜20mmの円形、長さを10〜50mmに造粒した環境改善材。微粉炭燃焼灰と水溶性高分子にて製作した製品では強度不足であるが、高炉スラグを使用した結果、空隙率が増し、液体の吸収性が増大し、石膏添加により強度が増す。微粉炭燃焼灰の固化剤として多く使用されているセメントと比較し、少量の使用で固化が始まり、製造時間が短縮する。その結果、製品製造時の乾燥工程の短縮が実現できる。大粒に造粒することで、水、油の吸着性が高まる。 (もっと読む)


【課題】 広い面積に均一に散布し易く、しかも、効果的で安価な植物用ケイ酸補給材を提供する。
【解決手段】 珪石粉末と、可給態ケイ酸含有粉末と、水溶性及び/又は生分解性バインダとが含有された粒体からなり、散布時に飛散し難く、散布後に土壌の性状を悪化させ難い構成を備えている。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを糖化し、糖化液中の多様な有機物を電子供給源として用いた燃料電池発電若しくは有用発酵物質生産を行い残渣を土壌改良材等に有効利用する方法を提供する。
【解決手段】(1)木質・草本系バイオマス等を必要に応じて細分化・粉砕後、硫酸糖化して得た糖化液を、酸性のまま「生物有機物−空気電池」等による燃料電池発電の電子供給源に用いると同時に、残渣を生石灰で中和後土壌改良材等に活用、(2)糖化液を、「生物有機物−空気電池」等による燃料電池発電に用いるか、若しくは有機酸、エタノール等の生産に利用する。 (もっと読む)


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