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Fターム[4H061FF08]の内容

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Fターム[4H061FF08]に分類される特許

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【課題】産業廃棄物由来吸着媒を、下水スラッジ、金属スラッジ、廃油スラッジおよびタバコ廃棄物をいくつかの組み合わせで熱分解させることによって得ること。
【解決手段】産業廃棄物由来吸着媒を、下水スラッジ、金属スラッジ、廃油スラッジおよびタバコ廃棄物をいくつかの組み合わせで熱分解させることによって得た。この物質を、水分の存在下室温で硫化水素を除去するための媒体として用いた。初期吸着媒、および破過試験後の消尽吸着媒を、窒素の吸着、熱分析、XRD、ICP、および表面pH測定を用いて特性評価した。タバコとスラッジを混ぜると強い相乗作用をもたらし、吸着媒の触媒特性を向上させる。熱分解の際に新規な鉱物相が、各スラッジ成分間の固相反応の結果として生成する。高温の熱分解は、炭素質相の活性化が増大され、無機相が化学的に安定化されるので、吸着媒に対して効果がある。低温で得られたサンプルは水に対して感受性があり、これは、その触媒中心を非活性化する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、りん酸のく溶性、及びけい酸の可溶性が高く、リンの省資源や、肥料の製造における省エネルギーに寄与することができるりん酸肥料等を提供する。
【解決手段】本発明は、下水汚泥及び/又はその由来物と、カルシウム源として、少なくとも、畜糞及び/又はその由来物を含む原料を焼成してなるりん酸肥料であって、CaOの含有率が25〜55質量%、Ca/Pのモル比が2.0〜7.5、及び、Alの含有率が19質量%以下であるりん酸肥料及びその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 緩効性が更に改善され、また高い形状維持能力を有する、1またはそれ以上の水難溶性の肥料を含有する肥料を提供する。
【解決手段】 1またはそれ以上の水難性の肥料を含有したアルギン酸塩のゲル。 (もっと読む)


【課題】本発明は初期溶出の抑制を損なわず、短期溶出型の溶出パターンを示すことが可能な短期溶出性被覆粒状肥料を得ることを目的とする。
【解決手段】水溶性粒状肥料表面に被覆膜が形成された被覆粒状肥料であって、被覆に用いる肥料粒子群の単位質量あたり80質量%以上が、肥料粒子の体積(V1)と、該肥料粒子の表面の任意の2点を結ぶ長さ(R)が最大となるときの、直径をRとする球の体積(V2)とで算出される凹凸係数(V1/V2)が、0.05〜0.6の範囲内である凹凸を有する表面に被覆膜が形成されていることを特徴とする短期溶出性被覆粒状肥料。 (もっと読む)


【課題】 簡便な製法で肥料として好適に使用することができる粒状塩加の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 塩加粗砕粒を造粒核とし、これに粉状塩加を結合剤によって付着させて丸みを帯びた粒状塩加を製造する方法である。結合剤(無水換算)の割合は、粉状塩加100質量部に対して3〜50質量部であることが好ましい。また、塩加粗砕粒100質量部に対して、粉状塩加の割合が5〜80質量部であることが好ましい。結合剤の種類としては、鉱酸鉄が好適である。 (もっと読む)


【課題】リン回収コストを低く抑えることができると共に、リン肥料としての品質を高く維持することが可能で、下水処理場等に集積されているリンを回収して肥料として有効利用することのできるリン回収・肥料化方法を提供する。
【解決手段】リン吸着剤Aをリン発生源3に提供し、リン発生源において排水中のリンPを吸着させたリン吸着剤を回収し、回収したリン吸着剤を用いて肥料Fを製造する。リン発生源の排水中のリンをリン吸着剤に吸着させることで、リンの回収を低コストで行うことができると共に、選択的にリンを吸着させることで、リンを吸着したリン吸着剤を用いて製造したリン肥料の品質を高く維持することもできる。リン吸着剤は、非晶質ケイ酸カルシウム系の材料からなるものが好ましい。リン発生源を下水処理場等とすることができる。リンを吸着させたリン吸着剤をそのまま肥料製造用に提供することもできる。 (もっと読む)


【課題】海苔養殖場において、施肥容器をその長軸が水平方向となるように設置(横吊り)した場合において、施肥容器の設置後から肥料の溶出開始までのタイムラグを少なくすることを目的とする。
【解決手段】窒素及び/又はリン酸を含有する肥料(但し、硝酸カルシウム及び硝酸マグネシウムを除く)の有姿100質量部に対して、塩化カルシウム、硝酸カルシウム、塩化マグネシウム、硝酸マグネシウム及び吸湿性尿素からなる群より選ばれた1種以上の吸湿性化合物を無水換算で0.5〜25質量部の割合で含有することを特徴とする海苔養殖用肥料である。 (もっと読む)


【課題】 被覆剤として用いるポリ乳酸系生分解性樹脂が水分散体を形成することができるものであると、被被覆成分を水分散体に溶解または分散させ、ついで水分散体自体を噴霧し水分を蒸散させて粒子状とする等の方法によって、容易に生分解性被覆体を得ることができ、好都合である。しかも、ポリ乳酸系生分解性樹脂が界面活性剤の添加なしに水分散体を形成することができる自己乳化性のものであると、生分解の過程で界面活性剤を環境中に放出することがなく、より環境負荷が少なくなり、好ましい。
【解決手段】 ポリ乳酸セグメントとスルホン酸塩基含有セグメントを分子中に有する共重合ポリウレタン樹脂からなる徐放性生分解性被覆剤、該被覆剤によって、被被覆成分を被覆した徐放性生分解性被覆体。 (もっと読む)


【課題】 肥料組成物の様々な実施形態を提供する。
【解決手段】 この肥料組成物は、炭素対窒素原子比によって測定することができる高い窒素含有量を有する1種または複数種の化合物を含む。また土壌の窒素含有量を増加させる方法、作物生産を促進する方法および肥料を与える方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】金属材に炭素材を多量に付着させ金属イオンを液中などに溶出させることができ、金属材と炭素材の密着状態を長期間保持し、金属イオンを効率良く生成し維持する方法を提供する。
【解決手段】この金属炭素密着結合体の製造方法は、少なくとも粉状または粒状の炭素材と粉末の水溶性糊剤とを、体積比で炭素材が水溶性糊剤より多くなるようにして配合して混合する炭素材水溶性糊剤混合工程A1と、炭素材と水溶性糊剤との混合体と、少なくとも粒状または片状の金属材とを、体積比で混合体が金属材より多くなるようにして配合して混合する混合体金属材混合工程B1と、金属材を混合した混合体に塩分を含む水を加えながら攪拌し、金属材に、炭素材が水溶性糊剤により付着するように練って固めて団粒にする練り固め工程C1と、練り固めた団粒を乾燥して固化する乾燥工程D1と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 従来は困難であった水中で崩壊する鶏糞灰の粒状化を効率よく達成する。
【解決手段】 鶏糞灰に塩酸を添加し、中和処理することにより処理後の鶏糞灰のpHを10.5未満にする。 (もっと読む)


【課題】 製糖工場で大量に発生するライムケーキと、鶏糞燃焼灰とを混合して造粒することによって、高い硬度を有する、とりわけ肥料として有用な安価な石灰粒状体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ライムケーキと鶏糞燃焼灰とを、固形分換算の質量比で99:1〜50:50の割合で混合した後、真空造粒機で造粒し、乾燥することを特徴とする石灰粒状体の製造方法である。前記製造方法で得られた石灰粒状体はさらに破砕してもよい。 (もっと読む)


【課題】 製糖工場で大量に発生するライムケーキを有効に利用するため、充分に高い硬度を有する、肥料として好適に使用することができる粒状ライムケーキの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 製糖工場で発生するライムケーキを真空造粒機で造粒し、乾燥することを特徴とする粒状ライムケーキの製造方法である。更に、前記ライムケーキに膨潤性粘土を、ライムケーキ100質量部(固形分)に対し、0.3〜5質量部の割合で混合した後、真空造粒機で造粒し、乾燥する粒状ライムケーキの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】土壌の水浸透、吸水能力を改善し、亀裂を低減し、土壌の耕作性を改善し、浸食を減少させ、土壌中の微生物、肥料、殺虫剤、除草剤などの流失を防止でき、植物の成長を促進する土質安定剤の土壌への適用方法を提供する。
【解決手段】肥料及び/又は硫酸アルミニウム、酸化カルシウムなどの土質改良材からなる固体担体を顆粒、ペレット及びマット状に成形し、これにポリアクリルアミド、アクリル酸共重合体、セルロース、石膏などの水溶性土質安定材を添加し、土壌に適用する。更に、種子、殺虫剤、除草剤の添加もできる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バイオソリッドなどの(但しこれに限定するものではない)有機物から肥料を製造する新しい方法を提供する。また、本発明の方法により製造する肥料を提供する。
【解決手段】有機物に金属塩、水を添加してスラリーを生成する工程と、前記スラリーを高速攪拌機でせん断を加えて粘度を調整する工程と、乱流を形成するためのオリフィス板を有するパイプクロスリアクターと、アンモニア噴霧器と備えている造粒機に、スラリーを投下して粒子を形成する工程と、造粒機からの粒子と蒸気とを粒子分離装置で分離する工程と、分離した造粒機からの粒子をリサイクルする工程と、分離した造粒機からの蒸気を酸化装置で酸化する工程と、含む、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特定重量当たりに占める肥料成分量の低下が少なく、肥料成分の初期溶出が抑制され、肥料成分の溶出が制御された、すなわち肥料成分の溶出速度が制御され、肥料成分の溶出が所定期間持続する樹脂被覆粒状肥料の製造方法を提供する。
【解決手段】粒状肥料表面に、室温下で液状の液体肥料および室温下で液状の鉱油を添加被覆することにより、室温下での吸水量を0.01g−水/g−肥料未満に低減した後、その表面を樹脂被覆材で被覆して樹脂被覆粒状肥料を得る。 (もっと読む)


【課題】肥料成分の溶出が長期間持続され、且つ樹脂被覆量が従来法に比べて大幅に低減された安価な樹脂被覆粒状肥料の製造方法を提供する。
【解決手段】平均粒子径が6〜15mm、好ましくは8〜12mmで平均圧壊強度が15kgf以上、好ましくは20kgf以上である粒状肥料を、温度制御可能な転動型の被覆装置に仕込み、70〜75℃に加熱保持しながら、ポリエーテルポリオールと2,4,6−トリス(ジメチルアミノメチル)フェノールからなる混合物を、転動状態下の粒状肥料の表面に添加して未硬化ウレタン樹脂被覆し、次いで熱硬化させて樹脂被覆粒状肥料を得る。 (もっと読む)


【課題】播種時全量施肥法において、例えば、移植後の活着が良好な肥料成分を供給できる、植物栽培用苗床組成物に用いることのできる被覆粒状肥料を提供する。
【解決手段】25℃の水中に浸漬した場合の肥料成分の累積溶出率が3重量%に達するまでの日数が10日以上である被覆粒状肥料であって、かつ溶出挙動が、縦軸に期間成分溶出率、横軸に経過時間としてプロットして作図したグラフにおいて、該グラフの頂点が少なくとも二箇所存在するものであることを特徴とする被覆粒状肥料。 (もっと読む)


【課題】作物の生育に適した肥料成分の供給を可能とする、複数の被覆粒状肥料を含有する肥料組成物を提供すること。
【解決手段】2種の被覆粒状肥料を含有する肥料組成物であって、
該2種の被覆粒状肥料の組合せが、
25℃における水中での溶出時に、一方の被覆粒状肥料の最大重量増加率と、他方の被覆粒状肥料の最大重量増加率との比が10以上となる2種の被覆粒状肥料の組合せである肥料組成物は、作物の生育に適した肥料成分の供給が可能である。 (もっと読む)


【課題】肥料を施用される植物の成長率パターンと本質的に調和するガウス分布の放出率曲線に従って肥料組成物から養分を放出するような放出特性を示し、肥料を施された植物の特定の養分要求に従って養分を与えるようにS−型つまりS字状曲線に従って養分を放出する単一被覆層を備える放出制御された肥料組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの水溶性の肥料組成物から成る粒状のコア材と、前記コア材上に施される実質的に水に不溶な被覆層とを有し、しかも前記被覆層は、その中に一体な付加物が含まれておらず、一層であって均一な実質的に連続する高分子フィルムから構成される肥料組成物。 (もっと読む)


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