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Fターム[4H061GG18]の内容

肥料 (15,745) | 製造方法又は装置 (4,287) | 単位操作又は機械 (3,976) | 加熱又は乾燥 (541)

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【課題】嫌気性領域の発生を防止し、悪臭の少ない生成物を効率良く生成し、その生成物を良質の飼料や肥料として利用することができるバイオ式生ゴミ処理装置を提供する。
【解決手段】分解槽1内の生ゴミに酵素等を加え、撹拌羽根6により撹拌して、生ゴミを分解するバイオ式生ゴミ処理装置において、隣接する撹拌羽根6の面が回転支軸2に対し反対の向きに傾斜するように撹拌羽根6を設ける。前記傾斜の角度は35度から50度であることが好ましく、隣接する撹拌羽根6を軌跡の一部が重なるように、回転方向に対し90度ずつずらして配置したことが好ましい。回転支軸2の中心から撹拌羽根6の先端の長さcを分解槽1の内壁底部の曲率半径dとほぼ等しくして、撹拌羽根6の先端が分解槽1内壁に接触するようにし、撹拌羽根6の少なくとも先端を弾性のある材質の払拭板15で構成したことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】小型且つ低消費エネルギで十分な脱臭が可能であり、継続処理時のメンテナンス性が良く、アンモニア成分を液肥として回収でき、好気発酵を維持した状態での堆肥化処理を継続させて排気熱を有効利用する吸引通気式堆肥製造施設の排気処理装置及び排気処理方法を提供する。
【解決手段】堆肥発酵槽1に設けられた吸引管2からの排気を集水処理する集水処理部3とアンモニア成分回収部4と排気熱利用部5と吸引管2から排気熱利用部5に至る排気流路6と吸引手段7とを備え、アンモニア成分回収部4は薬液槽40と気液反応室41と薬液循環手段42,43と薬液加熱手段44とを備え、排気温センサ8Bの検出温度が入気温センサ8Aの検出温度に近づくように、薬液加熱手段44を制御すると共に、入気温センサ8Aの検出温度に基づいて求められる堆肥原料の発酵温度が好気発酵進行状態に維持されるように吸引手段4の出力を制御する制御手段10を備える。 (もっと読む)


【課題】畜糞をコンポスト化するに際して発生するアンモニアを脱臭でき、しかも得られたコンポストで発電できる畜糞堆肥化・無臭化・ガス化・発電システムを提供する。
【解決手段】投入された畜糞11を好気性処理して発酵畜糞13とするコンポスト槽10と、コンポスト槽10からの臭気を含む空気で、投入された燃料と流動媒体を高速流動化して燃焼させると共に臭気成分を無害化させる流動層燃焼炉21と、該流動層燃焼炉21からの流動媒体と未燃燃料とを排ガスから分離するサイクロン23と、該サイクロン23で分離した固形分が導入され、流動媒体の持つ熱と水蒸気の存在下で、未燃燃料と投入される上記発酵畜糞とをガス化する流動層ガス化炉22とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、不毛の大地を植生豊かな土壌に変換できる優れた機能を有するフライアッシュ系肥料を提供する。
【解決手段】本発明のフライアッシュ系肥料は、主成分であるフライアッシュ100重量部に対して、必須成分である硫酸カルシウム0.9〜9重量部、硫酸アルミニウム0.9〜9重量部、二酸化ケイ素0.9〜9重量部が配合されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥焼却灰中に多量に含まれているリンを工業的に利用可能なコストで回収し、肥料取締法の基準を満たす液状複合肥料、副産リン酸塩肥料、配合肥料などの肥料を得る方法を提供する。
【解決手段】下水汚泥焼却灰1にKOHまたはNaOHを含む反応液2を添加して加温することによりリンを溶出させ、この溶出液を固液分離して得られたリン酸溶液4を濃縮して液状複合肥料とする。このリン酸溶液4は濃縮して液状複合肥料とすることができるが、更に消石灰5を添加し、固液分離して固形分として副産リン酸塩肥料を得ることができる。副産リン酸塩を取り出した後の分離液は、KOHまたはNaOHを含む反応液2として再利用する。また窒素質肥料、カリ質肥料を配合して配合肥料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 食品廃棄物を短期間で効率よく減容化し、かつ、取り扱い易い処理物(堆肥)を得る。
【解決手段】食品棄物を攪拌槽10に投入するとともに、戻し堆肥を加え水分を調整して攪拌・混合し、ついで、攪拌・混合物を移送・造粒して第1発酵槽11に移送し通気により加温しつつ水分を添加して発酵させ、その後、発酵物を移送・造粒して次の発酵槽に移送し通気により加温しつつ水分を添加して発酵させる工程を1回又は複数回繰り返して行った後、発酵物を最終処理槽15に移送し、乾燥ペレット化して、一部を前記戻し堆肥として攪拌槽10に循環し、残りを処理物として排出する。 (もっと読む)


【課題】 主に家庭用の食品残渣等を処理した堆肥は、惣菜残飯等に多く含まれる塩分、調理用油、動植物油等が原因となり、農作物等の生育を阻害してしまうため、肥料としての価値、能力が低減している事が多い。また、従来のアミノ酸を用いた肥料は、化学的に合成したアミノ酸、あるいは魚介類等、特定の食品等から選択的に抽出、濃縮したものを添加、配合した製品が多く、化成肥料の域を逸する事が出来ていない。
【解決手段】 魚、野菜、果物、惣菜残飯等の食品残渣、木屑、おが屑等の自然廃棄物など、天然由来の原料のみを使用して堆肥を製造する。また、同様に天然由来の原料のみを使用し、日本古来の醤油醸造様の技術によって、天然に近い形態でアミノ酸植物活力液を製造する。なお、透析処理によって惣菜残飯等に含まれる塩分を希釈、低減化し、原料の大部分に魚、並びに野菜を使用し、更に、堆肥化時における微生物発酵によって調理用油、動植物油を希釈、分解する。 (もっと読む)


【課題】 肉骨粉を骨灰肥料として利用するために所定の処理基準を満たす焼却条件下で処理することを担保し、所望の安全な骨灰肥料を製造することができる骨灰肥料製造装置を提供する。
【解決手段】 処理容器11内において所定の処理基準をクリアするのに必要な焼却時間で処理される骨灰の容積の積層高さ以上の高さを備えた滞留ゾーンの上下位置に配置された上部温度センサ12および下部温度センサ13と、下方空気注入管14aおよび上方空気注入管14bを備え、これらの注入位置における差圧を測定する差圧計14と、骨灰排出手段15を制御する制御手段16と、基準差圧値を記憶する記憶手段17とを有し、制御手段16は、上部温度センサ12および下部温度センサ13の各温度が所定の焼却温度以上を維持し、かつ、所定の堆積高さに相当する差圧値を差圧計14から取得したとき、基準差圧値以上を保持する範囲内で所定量の骨灰を間欠的に排出制御する。 (もっと読む)


【課題】嫌気性微生物を含有する堆肥原料を収容する嫌気性槽内から好気性微生物を含有する堆肥原料を収容する好気性槽に簡易的に酸素を供給することによって、嫌気性槽内の雰囲気を調整すると同時に、好気性槽内の雰囲気を調整することができる堆肥製造装置を提供することを課題とする。
【解決手段】好気性微生物を含有する堆肥原料(w)を気密的に収容する第1の槽(1)と、嫌気性微生物を含有する堆肥原料を気密的に収容する第2の槽(2)とを有し、かつ上記第1の槽と第2の槽との間には、上記第2の槽内の空気から酸素を分離して上記第1の槽に供給する酸素富化器(6)を備えた酸素流通部(4)が設けた堆肥製造装置とした。また、第1の槽に、上記酸素流通部の酸素富化器が作動する際に発生する熱によって当該第1の槽内を昇温させる加熱装置(12)を設けた。 (もっと読む)


【課題】硬度が高く貯蔵時の粉化が抑制され、しかもシアナミド含量の高い石灰窒素質粒状肥料を提供する。
【解決手段】糖類で造粒されてなり、粉化残存率が30質量%以上である石灰窒素質粒状肥料。粉化残存率が50質量%以上であること、糖類がショ糖、乳糖及びブドウ糖から選ばれた少なくとも1種であること、糖類の含有率が2〜20質量%、平均硬度が5〜15kg/個、粉化残存率が80質量%以上であることが好ましい。石灰窒素質肥料の原料粉末と糖類との混合粉末を造粒した後、糖類の融点以上で加熱することを特徴とする石灰窒素質粒状肥料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 製造効率もよく、しかも、完熟され悪臭の発生もなく、その堆肥を農作地に投入すると病原性真菌増殖の温床となることもなく、また、作物の病気の発生も少なく、栽培する作物の発育も良好で品質も向上する有機肥料の製造方法およびその製造プラントを提供する。
【解決手段】 醗酵熟成室に微生物を混入した有機性廃棄物を堆積して醗酵熟成させる有機肥料の製造方法において、
醗酵熟成室の醗酵床には、孔径1mm〜2.5mmの噴出孔が複数設けられた温風供給管が配管されており、この醗酵床上に微生物を混入した有機性廃棄物を、上面を略平らにして1m〜2.5mの高さに堆積し、温風供給管より温風を噴出させて供給しつつ堆積した有機性廃棄物を醸す状態で醗酵熟成させる。 (もっと読む)


【課題】家庭等の小規模単位を対象に、生ゴミを資源として有効利用するのに好適な処理を実施する連続稼動型生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみを第1の処理槽11内の水中にて処理し、生ごみ投入時に自動的に相応量の処理済液体が装置外に取り出される機構を設け、継続的に液状肥料を提供する。さらに、処理されずに第1の処理槽11底に沈殿する沈殿物を、第1の処理槽11の底部に傾斜を設けることにより、一箇所に集めて次の処理槽12へ送り、多段階で処理した後、装置を停止させることなく外に取り出せる構造とする。処理槽11,12の側壁の少なくとも一部を透明素材で構成して、外部より処理槽11,12内の状態を観察可能とする。 (もっと読む)


【課題】コンポストの容量を増やした場合であっても、内燃機関の台数を必要最低限に抑えることが可能な有機廃棄物処理システムの運転方法を提供する。
【解決手段】コンポスト11内において有機廃棄物Fを発酵させて堆肥化する複数の堆肥化装置10と、複数の堆肥化装置10から発生する臭気ガスGを燃料とともに燃焼して、脱臭及び発電を行う複数の脱臭発電装置20と、を有する有機廃棄物処理方法システムSの運転方法において、有機廃棄物Fの投入時期を複数の堆肥化装置10毎に異ならせると共に、複数の堆肥化装置10における臭気ガスGの発生状態に応じて、複数の堆肥化装置10から送気される臭気ガスGの量をそれぞれ調整する。 (もっと読む)


【課題】肥料として有効な窒素及びリンを含み、肥料として好ましくないナトリウム塩を減少させたバランスの良い濃縮液体肥料を、簡単な工程でクラゲから製造する方法を提供すること。
【解決手段】クラゲから肥料を製造する方法において、クラゲを容器内に入れて少なくとも10日間放置することにより前記クラゲをクラゲ上澄み液とクラゲ固形分に分離させ、前記クラゲ上澄み液を真空加熱することによりナトリウム塩を沈殿させるとともに、前記クラゲ上澄み液を濃縮させ、このクラゲ濃縮液を濃縮液体肥料とする。 (もっと読む)


【課題】処理槽を必要以上に大きくすることなく、フィルタ清掃を容易にした有機物処理装置を提供する。
【解決手段】投入される生ごみ等の有機物を処理する処理槽を設け、この処理槽から排気される排気ガスをフィルタで除塵し、加熱手段で加熱し、この熱により当該処理槽を加熱、保温して外部に排気する有機物処理装置において、前記処理槽に設けた有機物投入口を閉塞する蓋体15の投入口対向面15Dに凹所15Eを形成し、この凹所15Eに箱形の風胴体41を着脱自在に設けるとともに、この風胴体41の有機物投入口に対向する面にはフィルタ43を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貝殻からの貝柱の剥離作業を不要とし、貝柱の生肥としての有効利用を可能にすると共に、栄養価に富んだ肥料・土壌改良材・飼料を作成する。
【解決手段】貝殻と該貝殻中の身である貝柱との成分を含むものとする。貝殻は、固着している貝柱と共に洗浄後に50℃乃至200℃の温度で温風乾燥してから粉・粒状に破砕する。貝殻には、カキ・ホタテ・ハマグリ・アサリ・シジミ・バカ貝・ホッキ貝等の食用貝の貝殻を使用する。フルボ酸またはフルボ酸鉄を成分とする腐植土を含み、該腐植土は、さらに酸化チタンを含むものとすることができる。 (もっと読む)


有機材料を処理するのに必要な温度の熱い空気を通じてその有機材料を間接的に加熱するため、本発明の方法は、その有機材料をバーナーの炎と強制的に接触させることによりその有機材料から発生する蒸気とガスを熱い空気循環回路の中にリサイクルし、その中に含まれる有機ガスを燃焼させることからなる。この方法を実施するための装置は、気密にされた二重壁のタンクを備えており;その二重壁の外壁は断熱性であり、内壁は熱伝導性であり、これら外壁と内壁によって形成されるスペースが熱い空気循環回路を規定している。
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【課題】焼酎の製造工程で発生する廃液と、ベントナイト粉末、または焼成ドロマイト粉末とを混合して造粒することにより、肥料や豚等の飼料として利用することができるようにする。
【解決手段】焼酎廃液100重量%に対して、ベントナイト粉末5〜10重量%、または焼成ドロマイト粉末5〜15重量%を添加して混合攪拌した後、加熱乾燥機により加熱して前記混合物中の含水量の調整を行い、然る後、造粒機により所定の粒径に造粒することにより焼酎の製造工程で発生する廃液を有効利用する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で日々大量に発生する有機質系廃棄物を確実に処理し、しかも効率よく短期間に処理し、かつ、これを肥料化する。
【解決手段】 有機質汚泥を破砕しつつ微生物を着床させた粉体を混合させ、発酵処理部で空気を供給された有機質汚泥を発酵処理する。発酵処理部は、密閉室内に投入された有機質汚泥中に加温空気を注入する加温空気注入管と、有機質汚泥が微生物発酵して発生する蒸気を含む空気を吸引排出する吸引排出部と、吸引された気体を脱臭させる脱臭部と、を有する。各密閉室は、有機質汚泥の搬入日量の少なくとも2倍以上の容積であり、それぞれの密閉室に2日連続で処理すべき有機質汚泥を搬入しつつそれぞれ2日目の有機質汚泥の搬入後に、密閉室内に投入された有機質汚泥中への加温空気の注入を開始し、これをすべての密閉室について順次、連続して行う少なくとも8個の密閉室を備える。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物を処理できる大型で、かつバッチ式処理に適した有機性廃棄物処理機を提供する。
【解決手段】 内部に掻き上げ羽根2を有した回転ドラム3を水平に支持して回転自在とする。また、回転ドラム3の回転軸線に沿って処理物供給用のスクリュー7を貫通すると共に、スクリュー7を囲繞するスクリュートラフ14を円周方向に回転自在に支持する。また、回転ドラム3内のスクリュートラフ14の周面の略半分をスクリュートラフ14の長手方向に沿って切り欠く。そして、スクリュートラフ14の切り欠き部19を下向きにした状態でスクリュー7を回転させると、処理物を回転ドラム3に投入できる。またスクリュートラフ7の切り欠き部19を上向きにした状態で回転ドラム3を回転させると、処理物をスクリュートラフ14内に落とし込めてスクリュー7で排出できる。 (もっと読む)


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