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Fターム[4H061GG69]の内容

肥料 (15,745) | 製造方法又は装置 (4,287) | 単位操作又は機械 (3,976) | 装置の細部 (428) |  (208)

Fターム[4H061GG69]に分類される特許

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【課題】製紙汚泥の発酵処理において、発酵処理時間を短縮する新規な方法を提供する。
【解決手段】水分を85〜60%に脱水処理した製紙汚泥を、底方からの空気供給が可能で、且つ所定の断熱構造を備えた密閉型発酵容器内に収納し、容器底方からの大量の空気供給を行う共に、容器上方から強制排気を行い、汚泥を好気発酵させてなる。 (もっと読む)


【課題】塊ができにくく、嫌気化しにくい含水物の乾燥方法、塊ができにくく、嫌気化しにくく、また含水率10%程度でも粒状を維持し飛散しにくいコンポスト製造方法を提供する。
【解決手段】上部に含水物を導入する導入口2と排気口3を備え、下方に空気供給口5を備えた乾燥槽1内で含水物を乾燥する方法において、前記空気供給口5から圧力空気を供給して前記含水物を層状に浮遊させる工程と、層状の含水物の層を破壊させる工程とを有することを特徴とする含水物の乾燥方法、及び、上部にコンポスト原料の投入口と排気口を備え、内部には所定高さの仕切り壁によって画定された一次発酵槽と二次発酵槽を少なくとも配置してなり、該一次発酵槽と二次発酵槽の下方には空気供給口を備えたコンポスト製造装置において、前記空気供給口から圧力空気を供給して前記コンポスト原料を層状に浮遊させる工程と、層状のコンポスト原料の層を破壊させる工程とを有することを特徴とするコンポスト製造方法。 (もっと読む)


【課題】複数の発酵槽を配置して発酵と熟成の進行の順番を阻害しないようにして、迅速に良質な堆肥を製造できるコンポスト製造装置を提供する。
【解決手段】内部に発酵と熟成を行う複数の槽2、3、6、7を備え、該各々の槽の下方には空気供給口37、38、39、40を備えたコンポスト製造装置において、複数の槽2、3、6、7は各々発酵と熟成の進行の順位を有しており、該複数の槽2、3、6、7のうち順位が隣り合う槽間の仕切壁11、15は、コンポスト原料が空気攪拌によって互いの槽間を移動可能な高さを有しており、該複数の槽2、3、6、7のうち順位が2以上離れる槽間の仕切壁18は、コンポスト原料が空気攪拌によって短絡して移動出来ない高さを有していることを特徴とするコンポスト製造装置。 (もっと読む)


【課題】 処理部での処理作業時に、処理部で処理された処理済み塵埃を、送風手段により処理部に送られて来る風に乗せて、別途設けた回収室まで移送するようにして、処理済み塵埃の回収作業を行い易くした生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】 主として生ごみを処理するための回転処理槽を備えた処理部と、処理部内の生ゴミを加熱するための過熱手段と、処理部で処理された処理済み塵埃の回収室と、処理部への送風手段と、処理部から回収室に至る送風通路と、前記処理部から前記送風通路に風を送るための送風手段とが備えられ、前記処理部で処理された処理済み塵埃を、処理部に送られて来る送風により浮遊させて上流側送風通路から回収室に移送すると共に、前記回収室内の風速を前記送風通路内の風速よりも低下させて、処理済み塵埃を回収室の収容部に回収するようにし、また回収室には処理済み塵埃の収容箱を設けるとともに、この収容箱を回収室からハウジング外に引出し可能とした。
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【課題】排泄された糞尿を分解・浄化し、液状部分と固形分に分離し、液状部分は脱臭・脱色して水洗水として活用し、固形分は完全分解して堆肥として活用できる糞尿処理システムを提供する。
【解決手段】圧送式水洗便器11と、糞尿貯槽13と、吸着材22を内設した曝気槽群14と、沈殿槽23と、脱臭・脱色槽24とからなり、上記沈殿槽23の沈殿物を分解する微生物分解槽29を付設した糞尿処理システム10において、糞尿を便器11が使用される毎に曝気槽14aに送り出し、前段の曝気槽14a,14bの底面をV字状にし散気ノズル20a,20bを設置して汚水を循環させてスカムを微細化し、曝気槽14a,14bの内部にセパレータ15を設ける。なお、吸着材はポリ塩化ビニリデン、ポリプロピレン、ビニロンの一種以上の細糸をマット状、またはループ状に絡みつけたものを採用して曝気槽内で好気性菌、嫌気性菌の活性を促し分解・浄化能力を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 悪臭の漏出及び小蝿等の害虫の誘引を防止し衛生性に優れると共に維持管理及び移設が容易で且つ家庭の庭等に設置しても景観を損なうことがなく、また、庭木の根元等にも簡単に設置し給肥できるコンポスト生成容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のコンポスト生成容器1は、下部開口部3と上部投入部4とを有する筒状本体2と、上部開口部4に着脱自在に覆設された蓋体10と、を備えたコンポスト生成容器1であって、蓋体10が、上面部11と、筒状の周面部12と、周面部12の下端部に配設された土切り部13と、を備えた構成を有している。 (もっと読む)


【課題】 湿式および乾式メタン発酵において、アンモニアおよび水素によるメタン発酵の阻害を防止しメタン発酵の高速処理を可能とする。
【解決手段】 有機性廃棄物を可溶化し、アンモニアおよび水素を生成させ、生成した水素およびアンモニアを除去し、アンモニアおよび水素が除去された、可溶化された有機性廃棄物をメタン発酵処理する。 (もっと読む)


【課題】食品残渣、ヘドロ、汚泥処理の再生処理において、処理装置構造の簡素化および処理時間の短縮化を図った処理機を提供する。
【解決手段】処理機全体を円筒形にし、円筒形にした処理機2の円筒内面に爪状の突起物4を設置し、円筒内の回転シャフト6とシャフトに取り付けた各種形状の回転羽との組合せ、円筒の回転方法とシャフトの回転方向を逆とすることにより処理能力も向上し一度に多くの廃棄物を処理で、円筒にしたことにより廃棄物の粘着度の問題も解決できる。 (もっと読む)


【課題】 発酵装置の処理効率を低減させることなく、発酵槽底部の有機物原料を除去することを可能にした攪拌発酵装置の操業方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 所定量の空気を有機物原料に供給できる場合には、スクープ式攪拌機の下端と発酵槽の底面との間隔を10cm以上保持した状態でスクープ式攪拌機を運転して有機物原料を攪拌し、有機物原料の通気抵抗が増大して所定量の空気を供給できなくなった場合には、スクープ式攪拌機の下端を5cm以上低くした状態でスクープ式攪拌機を運転する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生ごみ処置装置の丈を低く抑えて安定性の良い生ごみ処置装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、上側に投入口を有し、底側が円弧形状をしている箱形の処理槽と、処理槽を内置する箱形の外枠と、処理槽内に設けられ、かつ回転軸心が横向きの撹拌体と、処理槽を加熱する加熱手段と、処理槽の排気を行なう排気手段とを有し、撹拌体を駆動する駆動源を処理槽内に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 籾殻および藁をケイ酸を消滅させることなく短時間でかつ低コストで処理し、単肥として利用しやすい天然のケイ酸を含有する粉末を製造することができるケイ酸含有粉末製造方法およびケイ酸含有粉末製造システムを提供する。
【解決手段】 籾殻または藁からケイ酸を含有する粉末を製造するためのケイ酸含有粉末製造方法であって、処理容器2内に投入された籾殻または藁に対して高圧の水蒸気を注入し、前記処理容器2内の圧力を1.45MPa〜1.96MPaに保持して粉末化処理する。 (もっと読む)


【課題】 非衛生的で高含水率の家畜糞尿や下水汚泥などの処理物を、低コストで熱処理してフミン物肥料や炭化物又は活性炭に変換するための減圧連続熱分解処理装置を提供する。
【解決手段】 炉体下部より燃焼バ−ナ−で加熱する減圧連続熱分解処理装置において、中空軸にスクリュ−コンベア翼を軸着し入側端より処理物に熱風を噴射して圧縮し成形孔を介して造粒する圧縮造粒室と、この造粒物を更に熱風噴射で乾燥させ、蒸発した気水を気水分離器で水と臭気に分離し臭気は炉内で熱分解処理する減圧乾燥室と、この乾燥造粒物を炭化処理し発生した乾留ガスと外気を混合して炉内で二次燃焼させる減圧熱処理室、そして出来た炭化物に気水分離器で分離した水を蒸気化し中空軸を介して噴射し活性炭が製造できる賦活処理室との4室からなる減圧連続熱分解処理装置。 (もっと読む)


【課題】家畜排泄物に於ける畜糞の堆肥化と排尿処理のため、各酪農家にとって装置コストが格安で、かつ、ランニングコストの掛からない、かつ、環境対策に配慮した装置の提供を目的とする。
【解決手段】堆肥製造装置の調湿槽1は内部に攪拌式乾燥手段9を装備して、副資材を用いずに堆肥原料からなる乾燥原料を内部生成し、これに生の堆肥原料を混合して発酵可能な調湿原料を生成し、この調湿原料の上部排出口14Aの上位分を排出して外部熟成し、下部残留分を再乾燥して乾燥原料及び調湿原料を繰り返し生成可能とし、外枠式通気性コンテナ−は上下投排出入式の積み重ねとフォ−クリフト操作可能な堆肥製造器で乾燥原料上に堆肥原料を充填して保管することによって切り返し無しで堆肥の製造が出来る。 (もっと読む)


【課題】 有機質廃棄物を少ない手間で迅速に処理できるようにする。
【解決手段】 前段処理室1Aの第1処理室6と、中段処理室1Bの第2及び第3処理室7,8と、後段処理室1Cの第4及び第5処理室9,10とが第1、第2、第3及び第4仕切壁5a,5b,5c,5dによって連続状態に仕切られている廃棄物醗酵処理槽1と、上記各段の処理室内で有機質廃棄物を加熱する第1加熱部20aと第2加熱部20bとからなる加熱手段2と、有機質廃棄物を攪拌しながら上記前段処理室から後段処理室まで開口部5a11,5b11を通じて移動させるための回転攪拌移送手段3とを有し、第3処理室と第4処理室とを仕切る第3仕切壁5cは断熱壁で形成されている。 (もっと読む)


【課題】 構築・段取り・材料の入手等に手間を要さず、また地震等の災害時において、耐久性、耐震性等が図れる、上面開放部を備えた外郭体からなる簡易型堆肥発酵装置を提供する。
【解決手段】 外郭体を各L字形コンクリートブロック1及び/又は各コーナー形コンクリートブロック2で構築し、床面を現場打ちコンクリートで構築してなる簡易型堆肥発酵装置の構築方法であって、簡易型堆肥発酵室の外郭体に各アーチ形の帯状屋根構成材6を順次葺上げて屋根Gを構築し、この各アーチ形の帯状屋根構成材6を順次固定する簡易型堆肥発酵装置の構築方法である。 (もっと読む)


【課題】投入されたなまごみを比較的短時間で粉砕して、発酵処理による堆肥化を効率的に行うことのできるなまごみ処理機械を提供する。
【解決手段】なまごみ処理機械10は、なまごみを収容可能な略円筒形状の処理槽1と、処理槽1内に下端部を開口した状態で立設され周壁13aに複数の貫通穴が開設された筒状体13と、筒状体13内で回転可能に軸支された主軸12aおよび螺旋形状の撹拌部材12bを有する撹拌スクリュー12とを備え、撹拌スクリュー12の撹拌部材12bの上端部になまごみの上昇を阻止する円板状のストッパ12dを設け、筒状体13の下端開口部13gに一部が開口したスカート状の誘導部材13bを設け、撹拌スクリュー12の撹拌部材12bの下端部に誘導部材13bの周壁内面に沿って螺旋状に拡径した補助撹拌部材12cを連設している。 (もっと読む)


【課題】信頼性を高め分解醗酵の効率を高めると同時に高さを低くして使いやすいバイオトイレ(排泄物処理装置)を実現すること。
【解決手段】本発明のバイオトイレ排泄物処理装置は、タンク、微生物培養材料と排泄物を収容する曲線形状の2つの凹形状容器を含む処理槽、処理槽内を所定の温度範囲に保つ温度制御手段、曲線形状を持つ2つの凹形状容器に沿った形状の螺旋状攪拌ブレードを持つ2つの攪拌器で構成している。本発明のバイオトイレは水を必要としないので水洗トイレのように大量な水の使用や環境汚染がない。さらに本発明の排泄物処理装置は微生物と微生物培養材料を攪拌することで有機肥料を生み出す。環境にやさしく環境を保護する最も効果的なバイオトイレである。
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【課題】
【解決手段】有機材料を含む廃棄物材料の処理のための有機材料消化槽は、延在する円筒状のドラム(2)を備え、該ドラムを通じて、上記廃棄物がドラム(2)の入口から出口に送られる。前記ドラム(2)内の機械的及び生物学的作用によって、有機材料が堆肥に変換される。多数のバッフル板(10)は、上記入口と上記出口との間で直列に配置された処理区画にドラムを分割する。バッフル板(10)の中心に偏心するバッフル板(10)のポート(14)は、1つの区画から次の区画への材料の通過通路を提供する。各バッフル板(10)は、取付手段によって前記ドラム(2)に固定されている。取付手段は、例えば、互いに離間する多数の半径方向ロッド(15)であり、バッフル板(10)からドラム(2)の側壁(12)を通じて半径方向外方に延在し、該ドラムに固定される。バッフル板の面は、耐食性材料で保護されている。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物について、微生物の特性を最大限に応用し、短時間で且つ低コストで発酵乾燥させる技術を提供することにある。また、その発酵乾燥によって得られた資材を利用することによって、環境破壊を防止することができる技術を提供することにある。
【解決手段】有機廃棄物の乾燥方法において、有機廃棄物にコーンコブミール又はその発酵物を混入し、水分30〜80%に調整して原料20とし、下側に中空15空間が床面積の30%以上を占めるように設けられた中空床を備える発酵槽を作り、その中空床の上側に原料20を20cm〜120cmの高さに積み上げ、上側と下側へ同時に空気を取り入れるように環境条件を作り、切り返し発酵乾燥を行う。 (もっと読む)


【課題】家庭、レストラン、学校、病院などから廃棄される生ごみ(食品残渣)を装置内で完熟化できる生ごみ処理装置を提供する新規な生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】本発明は、上位に空気の流通路4を有する中間壁3を介して複数の生ごみ撹拌室A,Bを設け、該各室A,Bの外壁上位に外気を吸引するファン12a、12bを備え、前記各室A,Bの上面を覆う蓋体9に、前記ファンにより吸引され、前記流通路4を通過した外気を当接させる網状体10を垂下可能に設けるとともに、該網状体10の収納手段11を設けたことを特徴とし、1つの室(例えばA室)が生ごみで満杯になったら、満杯のままで他方の室(例えばB室)に生ごみの投入を開始し、その開始側の室(B室)が満杯になる頃には当初の室(A室)の生ごみが完熟化するように構成した。 (もっと読む)


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