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Fターム[4H061GG69]の内容

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Fターム[4H061GG69]に分類される特許

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【課題】簡単な構造により攪拌時の生ゴミの付着とつき回りをなくすと共に、処理槽内の上部層、中間層、下部層の全領域にわたってバランスよく空気が送り込めるようにする。
【解決手段】中央部に竪型回転シャフト23が配置された生ゴミ発酵処理槽3内に、一端が前記生ゴミ発酵処理槽3の周壁に固定支持され、他端が前記竪型回転シャフト23に対して摺動自在に支持された水平配置の固定羽根25と、前記竪型回転シャフト23に一端側となる基端部が取付けられ前記竪型回転シャフト23の回転時に、前記固定羽根25の上位側と下位側を通過する水平配置された上位側及び下位側攪拌羽根27,29とを設ける一方、前記固定羽根25、上位側攪拌羽根27、下位側攪拌羽根29に空気噴射管47、61、69を設け、上部層、中間層、下部層の槽全体にわたってバランスよく空気を噴射する。 (もっと読む)


【課題】ユーザに怪我を生じさせることなく、簡単に処理済みのゴミを排出する。
【解決手段】生ゴミを投入する投入口14を有する処理機本体10と、投入口14に上方が連通して投入された生ゴミを収容するとともに、外周部に排出口24を有する処理槽18と、処理機本体10に開閉可能に取り付けられ、処理槽18の投入口14を閉塞する蓋体11と、処理槽18の排出口24を開閉可能に閉塞する排出部蓋26と、処理槽18内の生ゴミを攪拌するとともに、処理済みのゴミを排出口24から処理槽外に排出する攪拌手段(攪拌部材27)と、排出口24を覆うように着脱可能に装着され、排出される処理済みのゴミを収容する廃棄容器33とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】堆積された堆肥原料から堆肥を製造する際に、堆肥原料の通気性を直接的に測定し、堆積された堆肥原料の通気性を最適化可能な堆肥原料の通気性測定装置及び通気性測定方法、並びに該方法を用いた堆肥の製造方法を提供する。
【解決手段】堆肥原料Cの通気性を測定する通気性測定装置1を、中空の容器5と、容器5の内部に配置した通気性のある第1の仕切り材15と、容器5の内部に第1の仕切り材15よりも高い位置に配置した通気性のある第2の仕切り材16と、第1の仕切り材15及び第2の仕切り材16の間に形成されて堆肥原料Cを充填可能な充填空間20の上にある上側空間21及び下にある下側空間22の少なくともいずれか一方の空間の内圧を調整する内圧調整手段7と、上側空間21及び下側空間22の内圧差を測定する差圧計6と、を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は籾殻、わら、廃棄処分される木、竹などの植物を発酵させて有機肥料を製造するに当たり、短時間に発酵させて有機肥料を製造可能な発酵手段を有する製造システムを提供する。
【解決手段】 籾殻、わら・木・竹のチップなどの被処理植物を発酵装置、発酵させて有機発酵肥料を製造するシステムは、水平方向に回転し被処理植物と酵素液を撹拌混合する撹拌混合手段52と、酵素液と混合した被処理植物を撹拌混合しながら垂直方向に回転搬送させるスクリュー板53と、該被処理植物を拡散落下させる拡散手段55を有する発酵機50と、該撹拌混合手段とスクリュー板を回転駆動する駆動機構500を備えている。 (もっと読む)


【課題】熱分解性に優れるとともに、有機物を熱分解させるための燃料を必要としない熱分解炉の提供。
【解決手段】熱分解炉Aは、処理槽13内に導入する燃焼用空気41を、磁石ハウジング48内に配した永久磁石により磁化し、側板11の内壁の下部および上部を除いた側板内壁から離れた位置の処理槽13内に、支持板を用いてパンチングメタルを配設している。この熱分解炉Aは、処理槽13内に投入した有機物を、1000℃〜1500℃の高温で熱分解処理することができるため、熱分解性に優れる。また、有機物を熱分解させるための燃料を必要としない。 (もっと読む)


【課題】短時間でかつ容易に籾がらを処理でき、しかも籾がらを使って生ゴミを処理できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】放流レベルまで爆気したし尿を爆気槽10で一週間程度まで爆気して酵素液を作り、この酵素液と米糠と若干の酵母菌をかまぼこ型の籾がら処理装置13内に投入し、この籾がら処理物を撹拌混合装置16でケーシング本体内の左右に送り、ケーシング本体の左右端板に沿って斜めに立設した立型搬送装置19、20で籾がら処理物を下から上に上げて、更に水平搬送装置21、22でケーシング内に籾がら処理物を戻すか外部に取出すようにし、この装置内の籾がら処理物に生ゴミを混合させて撹拌しながら生ゴミを消却する。 (もっと読む)


【課題】 家庭等の調理場から発生する各種生塵を、生塵攪拌具を内装するコンポスタに投入する都度、生塵攪拌具のハンドルを人手で往復回転して攪拌処理する、構造が簡単で、保守、管理の容易な生塵処理装置を、低コストで提供する。
【構造】 コンポスタ10内に、下部に起立状態確保手段100を備える起立ガイド軸101を配し、該起立ガイド軸101の上部に、下部に放射状攪拌板115を備える中空軸111を往復回転及び昇降可能に設け、前記中空軸111の頂部に、コンポスタ10の頂部開口16を介してハンドル軸42の下部を、係止ピン45により係脱可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】従来の先行技術は、送風機による送風と、撹拌羽根による細霧とを個別にする(即ち、送風機と、飛散羽を個別に)設ける構成である。従って、装置が複雑となること、また細霧と送風とが区々であり、効率的な細霧及び/又は送風を図れないこと等の問題点を抱えている。
【構成】本発明は、発酵槽の壁面に沿って走行する移動体の上を可動する台車と、台車に吊下した撹拌手段と、台車の前進方向に数基設けた撹拌扇と、撹拌扇に付設した噴霧手段と、移動体及び撹拌手段を駆動する駆動部で構成した蓄糞用の発酵装置である。従って、発酵過程で、細霧による水分補強を介して、撹拌時に発生する蓄糞微粒子の拡散防止が図れる。 (もっと読む)


【課題】農業系資源廃棄物等を発酵させ堆肥化するために使用される発酵攪拌処理装置および堆肥の製造方法において、特に、スクリュー羽根回転攪拌体に過大負荷が懸っても、作業に支障をきたすことなく自動運転し続けることができる等、安全性、作業性及び経済性に優れた当該発酵攪拌処理装置および堆肥の製造方法を提供する。
【解決手段】有機廃棄物を貯留、発酵させる発酵槽2と、該発酵槽2の上部開放面上に前後に往復移動可能に架設された架台3と、該架台3に垂設され、少なくとも一方の先端にエアー噴出口15を有する一対のスクリュー羽根回転攪拌体10とを具備する発酵攪拌処理装置1であって、前記スクリュー羽根回転攪拌体10に限界負荷が懸ったときに回転駆動伝達比を変動させる自動変則手段16を、前記スクリュー羽根回転攪拌体10に対する駆動手段17と該スクリュー羽根回転攪拌体10との間に配置した。 (もっと読む)


【課題】嫌気性領域の発生を防止し、悪臭の少ない生成物を効率良く生成し、その生成物を良質の飼料や肥料として利用することができるバイオ式生ゴミ処理装置を提供する。
【解決手段】分解槽1内の生ゴミに酵素等を加え、撹拌羽根6により撹拌して、生ゴミを分解するバイオ式生ゴミ処理装置において、隣接する撹拌羽根6の面が回転支軸2に対し反対の向きに傾斜するように撹拌羽根6を設ける。前記傾斜の角度は35度から50度であることが好ましく、隣接する撹拌羽根6を軌跡の一部が重なるように、回転方向に対し90度ずつずらして配置したことが好ましい。回転支軸2の中心から撹拌羽根6の先端の長さcを分解槽1の内壁底部の曲率半径dとほぼ等しくして、撹拌羽根6の先端が分解槽1内壁に接触するようにし、撹拌羽根6の少なくとも先端を弾性のある材質の払拭板15で構成したことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】小型且つ低消費エネルギで十分な脱臭が可能であり、継続処理時のメンテナンス性が良く、アンモニア成分を液肥として回収でき、好気発酵を維持した状態での堆肥化処理を継続させて排気熱を有効利用する吸引通気式堆肥製造施設の排気処理装置及び排気処理方法を提供する。
【解決手段】堆肥発酵槽1に設けられた吸引管2からの排気を集水処理する集水処理部3とアンモニア成分回収部4と排気熱利用部5と吸引管2から排気熱利用部5に至る排気流路6と吸引手段7とを備え、アンモニア成分回収部4は薬液槽40と気液反応室41と薬液循環手段42,43と薬液加熱手段44とを備え、排気温センサ8Bの検出温度が入気温センサ8Aの検出温度に近づくように、薬液加熱手段44を制御すると共に、入気温センサ8Aの検出温度に基づいて求められる堆肥原料の発酵温度が好気発酵進行状態に維持されるように吸引手段4の出力を制御する制御手段10を備える。 (もっと読む)


生ごみ堆肥化容器(1)は、有機廃棄物が置かれる内部空間(4)を格納する少なくとも一連の、プラスチック製の側板(2)で形成されている本体を備える。少なくとも側板(2)が、基本的にプラスチック及び他の廃棄物から構成される材料の加圧成形によって得られる。プラスチックは、紙、ダンボール、布、PET、アルミニウム等の選択的に回収された廃棄物から生じたものでよい。優れた技術的特徴を有しコストが低く、環境に優しいリサイクルされた及びリサイクル可能な材料を利用する生ごみ堆肥化容器(1)が得られる。
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【課題】家庭等の小規模単位を対象に、生ゴミを資源として有効利用するのに好適な処理を実施する連続稼動型生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみを第1の処理槽11内の水中にて処理し、生ごみ投入時に自動的に相応量の処理済液体が装置外に取り出される機構を設け、継続的に液状肥料を提供する。さらに、処理されずに第1の処理槽11底に沈殿する沈殿物を、第1の処理槽11の底部に傾斜を設けることにより、一箇所に集めて次の処理槽12へ送り、多段階で処理した後、装置を停止させることなく外に取り出せる構造とする。処理槽11,12の側壁の少なくとも一部を透明素材で構成して、外部より処理槽11,12内の状態を観察可能とする。 (もっと読む)


【課題】処理槽を必要以上に大きくすることなく、フィルタ清掃を容易にした有機物処理装置を提供する。
【解決手段】投入される生ごみ等の有機物を処理する処理槽を設け、この処理槽から排気される排気ガスをフィルタで除塵し、加熱手段で加熱し、この熱により当該処理槽を加熱、保温して外部に排気する有機物処理装置において、前記処理槽に設けた有機物投入口を閉塞する蓋体15の投入口対向面15Dに凹所15Eを形成し、この凹所15Eに箱形の風胴体41を着脱自在に設けるとともに、この風胴体41の有機物投入口に対向する面にはフィルタ43を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンポストの容量を増やした場合であっても、内燃機関の台数を必要最低限に抑えることが可能な有機廃棄物処理システムの運転方法を提供する。
【解決手段】コンポスト11内において有機廃棄物Fを発酵させて堆肥化する複数の堆肥化装置10と、複数の堆肥化装置10から発生する臭気ガスGを燃料とともに燃焼して、脱臭及び発電を行う複数の脱臭発電装置20と、を有する有機廃棄物処理方法システムSの運転方法において、有機廃棄物Fの投入時期を複数の堆肥化装置10毎に異ならせると共に、複数の堆肥化装置10における臭気ガスGの発生状態に応じて、複数の堆肥化装置10から送気される臭気ガスGの量をそれぞれ調整する。 (もっと読む)


【課題】 堆肥化設備は、有機物の撹拌を積極的に行い、好気性発酵を促進して堆肥化を行なう設備であるが、長い敷き藁の多い畜舎廃棄物では敷き藁が絡まり、運転の継続が困難であり、また、家庭用の生ごみ処理機は定期的に微生物培養床を交換する必要があった。そこで、長い敷き藁が混入しても安定した運転が可能で、堆肥の一部が種堆肥として循環して好気性発酵が継続し、家庭用生ごみ処理機にも応用できる堆肥化設備を提供する。
【解決手段】 畜舎廃棄物等の原材料供給ホッパ下部のスクリューコンベヤに一定間隔で切断刃を取り付け、供給された原材料を供給ホッパ喉部の固定刃とによって、一定間隔で切断しながら副資材及び種堆肥と共に混合撹拌室に送り、空気の供給を受けながら撹拌することにより好気性発酵を促進し、原材料及び副資材を堆肥化する。その一部を種堆肥として戻し発酵を継続する。 (もっと読む)


【課題】高水分堆肥原料に対して、堆肥原料内部に形成される通気経路の固定化を防ぎ、通気ムラ・発酵ムラを解消すると共に、発酵槽底部からの通気に対して空気孔の目詰まりを解消する。
【解決手段】堆肥製造装置1は、発酵槽10、発酵槽10の底部に多数形成される空気吐出口11、空気突出口11に空気を供給する空気供給路12、一時的に高圧空気を空気供給路12に供給する高圧空気送出手段20を備え、空気供給路12,高圧空気送出手段20,計時手段30によって堆肥原料膨軟化手段が構成される。高圧空気送出手段20を供給経路切換手段21と圧縮空気供給手段22によって形成し、計時手段30の作動によって供給経路切換手段21を切り換えて、空気供給路12へ供給される空気が送風機40からの低圧空気から圧縮空気供給手段22からの圧縮空気に切り換えられる。 (もっと読む)


有機材料を処理するのに必要な温度の熱い空気を通じてその有機材料を間接的に加熱するため、本発明の方法は、その有機材料をバーナーの炎と強制的に接触させることによりその有機材料から発生する蒸気とガスを熱い空気循環回路の中にリサイクルし、その中に含まれる有機ガスを燃焼させることからなる。この方法を実施するための装置は、気密にされた二重壁のタンクを備えており;その二重壁の外壁は断熱性であり、内壁は熱伝導性であり、これら外壁と内壁によって形成されるスペースが熱い空気循環回路を規定している。
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【課題】 簡単な構成で日々大量に発生する有機質系廃棄物を確実に処理し、しかも効率よく短期間に処理し、かつ、これを肥料化する。
【解決手段】 有機質汚泥を破砕しつつ微生物を着床させた粉体を混合させ、発酵処理部で空気を供給された有機質汚泥を発酵処理する。発酵処理部は、密閉室内に投入された有機質汚泥中に加温空気を注入する加温空気注入管と、有機質汚泥が微生物発酵して発生する蒸気を含む空気を吸引排出する吸引排出部と、吸引された気体を脱臭させる脱臭部と、を有する。各密閉室は、有機質汚泥の搬入日量の少なくとも2倍以上の容積であり、それぞれの密閉室に2日連続で処理すべき有機質汚泥を搬入しつつそれぞれ2日目の有機質汚泥の搬入後に、密閉室内に投入された有機質汚泥中への加温空気の注入を開始し、これをすべての密閉室について順次、連続して行う少なくとも8個の密閉室を備える。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物を処理できる大型で、かつバッチ式処理に適した有機性廃棄物処理機を提供する。
【解決手段】 内部に掻き上げ羽根2を有した回転ドラム3を水平に支持して回転自在とする。また、回転ドラム3の回転軸線に沿って処理物供給用のスクリュー7を貫通すると共に、スクリュー7を囲繞するスクリュートラフ14を円周方向に回転自在に支持する。また、回転ドラム3内のスクリュートラフ14の周面の略半分をスクリュートラフ14の長手方向に沿って切り欠く。そして、スクリュートラフ14の切り欠き部19を下向きにした状態でスクリュー7を回転させると、処理物を回転ドラム3に投入できる。またスクリュートラフ7の切り欠き部19を上向きにした状態で回転ドラム3を回転させると、処理物をスクリュートラフ14内に落とし込めてスクリュー7で排出できる。 (もっと読む)


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