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Fターム[4H061GG69]の内容

肥料 (15,745) | 製造方法又は装置 (4,287) | 単位操作又は機械 (3,976) | 装置の細部 (428) |  (208)

Fターム[4H061GG69]に分類される特許

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【課題】 有機物から効率よく水分を除去しつつ発酵することが可能な有機物発酵装置及びこれを備えた有機物発酵施設を提供する。
【解決手段】 発酵槽12に充填された透水性を有する床材40により水分を除去しつつ有機物を発酵する装置であって、発酵槽12は、地盤20が地表面21から掘り下げられて形成された畝24を有する底床面22と該底床面22の周囲の法面23と該法面23の周囲の一部又は全部に沿って地表面21から立ち上げられた立上壁30とで形成され、発酵槽12が遮水シート41により覆われるとともに、畝24の基部25に排水路44が設けられていることを特徴とする有機物発酵装置11。 (もっと読む)


【課題】 コンポスト化過程の全般にわたってアンモニア臭を低減でき、しかも極めて低コストで実現できる新規なコンポスト化手法を提供する。
【解決手段】 本発明のコンポスト装置1は、処理槽11内のコンポスト原料CPを切り返す撹拌機構2と、処理槽11内のコンポスト原料CPに酸素を送る通気機構3と、処理中のコンポスト原料CPから生じ得るアンモニアを監視するNH3 監視機構6と、処理槽11内のコンポスト原料CPに油Oをスプレーする散布機構7とを具えて成り、また、この散布機構7には、散布する油Oを適宜加熱するヒータ74を設けるものであり、コンポスト化にあたっては、コンポスト原料CPに、適当量の油Oを添加してコンポスト化を開始し、またコンポスト化作業中は、アンモニアの発生を監視しながら処理を行い、アンモニアの発生を感知した場合には、コンポスト原料CPに油Oを散布するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ロータリー式発酵装置における通気管の清掃を容易に行うことを可能にする。【解決手段】 被処理物を収容して回転しつつ攪拌する回転筒体1と、回転筒体内に固定状態で配置されて回転筒体1内への通気路となる固定通気管2、20、21と、該固定通気管が一時的に前記回転筒体1と連動するように固定通気管と回転筒体1を連結させる連結手段42を備える。必要に応じて固定通気管を回転筒体1とともに連動させて所望の回転位置にまで回転移動させることができ、発酵槽内部の材料を排出することなく、清掃作業などの保守や点検作業などを容易に行うことを可能にする。固定通気管の定期的な清掃を可能としたことにより、発酵槽への空気の供給量が安定し、良好な発酵の維持に役立つ。 (もっと読む)


【課題】 内容物を収容して回転する回転筒体と、固定式の蓋との密封性を改善する。
【解決手段】 回転筒体1の端部内周面に、立上がり部21を全周に亘り設け、蓋4の内面に、内側に突出して、回転筒体端縁部内面1aを立上がり部21と覆う覆い部24を一部で不連続となるように回転周方向に沿って設ける。立ち上がり部21と覆い部24とで囲まれる空間には、回転筒体1側に掻き出し部25を設ける。掻き出し部は回転方向側が開口した容器形状が望ましい。回転筒体縁部への内容物の侵入が立上がり部と覆い部とで阻止され、それでも侵入した含水率の低い内容物も掻き出し部によって確実に掻き出すことができ、密封部分の目詰まりを防止することができるという効果がある。 (もっと読む)


【課題】短期間でコンポスト化できる、コンポスト用原料の製造手段を提供する。
【解決手段】1.コンポスト化対象物に加水し攪拌する第1工程。2.加水攪拌後の物質に木質繊維を加えて攪拌する第2工程。3.木質繊維添加攪拌後の物質に高分子凝集剤を加えて攪拌する第3工程。4.高分子凝集剤添加攪拌後の物質を圧搾・脱水する第4工程。以上の各工程からなるコンポスト原料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 有機廃棄物の煮熟処理を、より十分に且つ迅速に行うことが出来る有機廃棄物の処理技術を提供する。
【解決手段】 有機廃棄物12が内部に収容される収容体14に、有機廃棄物12を撹拌するための撹拌手段82,90, 92,94, 98を設けると共に、高温高圧加熱蒸気を収容体内に供給する加熱蒸気供給手段68,70,72を設け、更に、かかる加熱蒸気供給手段68,70,72による収容体14内への高温高圧加熱蒸気の供給に先立って、収容体14内を減圧する減圧手段75c,78,80を設けて、減圧状態の収容体14内において、収容体14内に収容された有機廃棄物12を撹拌しつつ、高温高圧加熱蒸気に接触せしめて煮熟処理するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は木屑又は木チップその他の有機性廃棄物(好気性発酵菌を含む)の堆積床に有機性廃液(焼酎粕)とを発酵ヤード内で撹拌混合し、均等発酵により多量の堆肥を得ることを目的とする。
【解決手段】
底面1上に平行区画壁3を設け、上記区画壁3の上面に該壁3の方向に往復移動自在の縦方向走行台車4を架載し、上記縦方向走行台車4上から上記区画壁3間に昇降自在に回転撹拌機6を設け、該台車4上に有機性廃棄物供給槽7及び有機性廃液槽8を設けてなる堆肥製造装置。 (もっと読む)


【課題】 小規模な堆肥化舎屋にも適し、堆肥化舎屋全体の構造部材が少なくて済み、経済的且つ簡単に施工できるばかりでなく、廃棄物の投入作業や堆肥の搬出作業の自由度が向上する有機廃棄物堆肥化装置を提供する。
【解決手段】 畜糞Sを貯留する発酵堆肥化槽2の上部に水平移動可能に据え付けられた台車7を有する架台6と、台車7に垂下して設けられた攪拌装置3を有してなる有機廃棄物堆肥化装置5において、発酵堆肥化槽2の一方側の槽壁面を開放面2bとすると共に、架台6に堆肥化舎屋1の床面F上を走行するゴム製のノンパンクタイヤ8を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、環境を汚染することなく、しかも省エネルギーを実現し低コストで堆肥化できる生ゴミ等の処理方法及び処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、(A)生ゴミ等を腐植物質、下記第5工程から戻される2次堆肥及び脱臭処理水、並びに空気等の存在下に、発酵させて1次堆肥を得る第1工程と、(B)1次堆肥を移動し、2次発酵させ、2次堆肥を得る第2工程と、(C)第1工程において発生する臭気ガスや汚水を汚泥と空気により処理して脱臭処理ガス及び脱臭処理水にする第3工程と、(D)脱臭処理水と汚泥を分離する第4工程と、(E)前記第2工程の2次堆肥の一部や前記第4工程の脱臭処理水をそれぞれ第1工程に戻す第5工程とからなり、この第5工程による戻しによって、第1工程において前記2次堆肥や前記脱臭処理水を循環再利用しながら、その発酵を促進する生ゴミ等の肥料化方法及び当該方法の実施装置である。
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【課題】 脱臭機内の触媒器の取り付けに依存して生じ得る臭気漏れを防ぐことができる生ゴミ処理装置を提供する。
【解決手段】 脱臭機34のケース34aの内面に固定された各固定具34hによって押さえ板34lを押圧することにより、触媒器34kの出口側をパッキン34gに押し付けることが可能で、これにより触媒器34kの出口側とパッキン34gとの間の気密性を向上させることができる。要するに、脱臭機34に取り込まれた空気が触媒器34k内を通らずにそのままケース34aの出口34a2に流れ出ることを防止できるので、臭気除去されていない空気が排気口35からの排出空気に混入することによる臭気漏れを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 処理対象生ゴミに対して適正量の液分調整材を添加できる生ゴミ処理装置を提供する。
【解決手段】 処理槽21内に投入される処理対象生ゴミFWに含まれる少なくとも粘性物の重量割合値と肉,魚及び油物の重量割合値に基づいて処理対象生ゴミFWに添加すべき液分調整材の量を重量値として演算して演算結果を第4表示器16gに表示できるので、第4表示器16gに表示された液分調整材の重量値に基づいて処理対象生ゴミFWに対して適正量の液分調整材を添加できる。 (もっと読む)


【課題】発酵条件の厳しい寒冷地や発酵条件の変化する環境下で有機系廃棄物を堆肥化する際に、有機系廃棄物の発酵段階に応じた送風制御や温度制御を行い、常に最適な発酵環境を提供して、低コストで効率の良い堆肥化が実現できるようにする。
【解決手段】堆肥化装置10は、発酵槽内に堆積させた糞尿等の有機系廃棄物を発酵させて堆肥化する際に、発酵段階検出センサ11を用いて発酵段階を検出し、発酵段階毎に必要となる空気量を有機系廃棄物に供給するように、制御盤12が送風機13を制御する。また、制御盤12は、送風機13が吸気する空気の温度を吸気温度センサ14で検出し、その吸気温度が一定温度以下になると、空気加熱ヒータ15によって加熱してから供給する。 (もっと読む)


【課題】堆肥化設備において攪拌機による部分攪拌を、攪拌羽根の駆動モータに過負荷を掛けずに任意の場所で容易に実施できるようにする。
【構成】堆肥化施設内の堆肥の部分攪拌を行う位置に攪拌機12を配置し、まず、前記攪拌機を堆積された有機物5上に下降して堆肥の攪拌を行う。その際攪拌羽根22の駆動モータの電流を監視しながら、過負荷が掛からないように上下動を繰り返して所定の位置まで下降させる。次に、攪拌機12の下降と走行を繰り返して最下端位置まで下降させ、その後は通常の攪拌走行を行い、所定位置まで攪拌したら、攪拌羽根22を逆回転させてスタート地点まで戻す。 (もっと読む)


【課題】 攪拌機付きシャフトに強い力が加わると、シャフトが曲がったり、折れたりすることがあり、攪拌機付きシャフト交換しなければならず、費用がかかる。
【解決手段】 攪拌翼付きシャフトにそれに加わる外力を緩衝・吸収する緩衝・吸収駆動体を設けた。緩衝・吸収駆動体を攪拌翼付きシャフトと回転駆動体の連結部分に設けるか、上下に区分された上部シャフトと下部シャフトの連結部分に設ける。 (もっと読む)


【課題】 圧送スクリューや回転軸などの回転部材及びその駆動源たるモーターが過負荷になるのを防止するとともに、処理筒内での混練を適切かつ効率良く行うことのできる有機廃棄物処理装置を提供する
【解決手段】 処理筒1を、金属製の外筒7とその内面に密着して設けられたナイロン製の内筒8とから二重構造に形成すると共に、内部には軸方向に回転軸9を貫通させる。回転軸9の投入口側の端部をモーター10に連結し、ホッパー5下方に位置する回転軸左半部の軸周には、投入口3から落下した被処理物を排出口4の方向に向けて移送する第1のスクリュー装置11aを突設する。第1のスクリュー装置11aの回転軸9の後半部(図中、右半分)を削除し、円筒形状の空洞部12を形成する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物のコンポスト化に伴う設備やコストの問題、及び悪臭の放散の問題を解決できる有機性廃棄物によるコンポストの製造システムを提供する。
【解決手段】有機性廃棄物によるコンポストの製造システムは、有機性廃棄物を発酵に最適な含水率となるように混合し団粒構造に形成する混合装置20と、混合装置20で団粒構造に形成した有機性処理物を減圧下で発酵処理するため、複数の密閉型発酵槽31を備えた発酵装置30とを有し、それぞれの発酵槽で発酵処理してコンポストに形成するように構成される。 (もっと読む)


【課題】回転式連結処理機を提供する。
【解決手段】従来の処理機1と違い処理機全体が回転しながら処理分解を行うため処理能力も向上し、タイヤ4の回転で回転させるため、処理中の騒音もすくない。又、円筒処理機は何台も連結出来るため一度に多くの廃棄物の処理も短時間で出来る。処理機自体が左右に回転するため処理能力も上がり、又タイヤにてトラムを回転さするため、騒音の心配もなく、連結可能で煩わしい作業もなく、自動で処理過程を進める事ができる。 (もっと読む)


【課題】 電気分解装置で生成した電気分解水を利用することにより、熱交換装置の放熱性能を長期間良好に持続させる固形有機廃棄物の処理装置を提供する。
【解決手段】 固形有機廃棄物の好気性発酵処理槽と、前記処理槽内の水蒸気を凝縮して液体とする熱交換装置とを有する処理装置において、発酵促進と脱臭をおこなうために固形有機廃棄物の処理装置に組み込まれた電気分解装置で生成したアルカリ性水と酸性水とを、前記熱交換装置内に供給したので、熱交換装置内の油脂分洗浄と除菌洗浄とが容易にできるので、発酵処理槽から発生する有機微細粉や油脂分等がカビ・ヌメリ等となって熱交換装置に付着する恐れが少ないので、熱交換装置の放熱性能を長期間良好に持続させる固形有機廃棄物の処理装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】有機資源に含まれる肥料成分を利用することができ、環境保護にも貢献できるリサイクル方法及びリサイクル装置を提供する。さらに、リサイクルによる生成物を有効利用して、浮き草及び乾燥草を経済的に生産する。
【解決手段】本発明の有機資源のリサイクル装置15は、有機資源21を導入する資源導入口251と、生成するバイオガス23を導出するガス導出口253と、生成する消化液22を導出する消化液導出口252と、を有する嫌気性発酵槽25と、該消化液22が導入され、浮き草を栽培する浮き草栽培槽35と、を有することを特徴とする。前記バイオガス23を燃料とする発電機45と、該発電機45で得られる排熱を用いて栽培液351を加熱する加熱装置55と、を有してもよい。また、前記浮き草を乾燥して乾燥草とする乾燥装置65を有してもよい。前記発電機45で得られる電力及び/または前記排熱を前記乾燥装置65で使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】環境汚染を引き起こすことなく、糞尿等の被処理物を効率良く利用して発酵処理および堆肥化処理する。
【解決手段】畜舎10から生じる糞尿や事業系から生じる生鮮品等の被処理物を有効利用すると共に、その被処理物のうち液類を必要に応じて浄化処理するために、前記の被処理物のうち低含水固形類を貯留する撹拌貯留槽11と、低含水固形類を搾汁する搾汁機14と、搾汁液を発酵させ可燃性ガスを発生させる発酵槽16と、可燃性ガスを用いて駆動する発電機19と、前記被処理物のうち液類を貯留し前記低含水固形類を希釈することが可能な液類貯留槽12と、分離固形物,液類,消化液の堆肥化が可能な堆肥化施設13と、液類を浄化処理することが可能な浄化処理施設20と、により有効利用システムを構成する。前記浄化処理施設での余剰汚泥は濃縮槽21で濃縮し、その濃縮汚泥を撹拌貯留槽11に移送する。 (もっと読む)


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