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Fターム[4H104BA07]の内容

潤滑剤 (53,396) | 非高分子炭化水素からなる成分 (2,855) | 低重合炭化水素 (1,382) | α−オレフィンオリゴマー (1,173)

Fターム[4H104BA07]に分類される特許

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【課題】良好なせん断安定性および潤滑剤処方物に対する低温性能を提供する。
【解決手段】本発明の潤滑剤組成物は、潤滑粘性を有する油;(A)0.05〜1.5重量パーセントのコポリマーであって、このコポリマーが70〜79重量パーセント("E")のエチレンから誘導される単位を含み、50,000〜100,000の重量平均分子量、3未満の多分散性、860〜896kg/mの密度("D")、および15℃〜60℃の融点("Tm")を有し、ここで、EおよびTmが式:


を満足する、コポリマー;ならびに(B)0.05〜1.5重量パーセントのブロックコポリマーであって、このブロックコポリマーが、ビニル芳香族コモノマーを含む第1のブロック、およびジエンコモノマーを含む第2のブロックを含み、このジエンモノマー含有ブロックが水素化されている、ブロックコポリマー、を含み;重量比(A):(B)は20:80〜60:40であり;この潤滑剤組成物は良好な低温性能および耐久性を示す。 (もっと読む)


【課題】エンジンを潤滑に動かすための潤滑油組成物、エンジンを操作する方法、および添加剤濃縮物を提供する。
【解決手段】潤滑油組成物は、潤滑性を付与する粘度を有するベースオイルと、4−メチル−2−ペンタノールに由来するアルキル基を75モル%よりも多く含む、1つ以上の金属ジアルキルジチオホスフェートと、潤滑油組成物の合計重量を基準として、アルキルフェノールまたは硫化アルキルフェノールに由来する、約0.1〜約2.0重量%の洗浄剤とを含む。潤滑油組成物中の1つ以上の金属ジアルキルジチオホスフェートの量は、潤滑油組成物の合計重量に基づいて、リンが約0.01〜約0.10重量%の範囲である量である。潤滑油組成物は、約5.0〜約10.0の総全塩基価(TBN)を有する。 (もっと読む)


【課題】腐食、摩耗防止性能に優れた省燃費型エンジン油を提供する。
【解決手段】鉱油及び/又は合成油系の潤滑油基油に、有機モリブデン化合物をモリブデン(Mo)量として0.02質量%以上、ベンゾトリアゾール又はベンゾトリアゾール誘導体を0.03質量%以上、ジフェニルカルボジイミド又はビス(アルキル化フェニル)カルボジイミド化合物を0.1質量%以上含有し、好ましくは、前記有機モリブデン化合物として、モリブデンジチオカーバメイト(MoDTC)を潤滑油基油として、100℃における動粘度が4.5mm2/s以下のものを用いる省燃費型エンジン油組成物。
する省燃費型エンジン油組成物。 (もっと読む)




【課題】ZnDTP単独添加油の摩耗防止性を維持しながら、低硫黄化が可能で優れた摩擦低減性を示す潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油基油、および、下記一般式(1)で表されるリン化合物の金属塩を含有し、該リン化合物の金属塩が、潤滑油組成物全量を基準として、リン元素換算で0.005〜0.12質量%含有する潤滑油組成物。


[一般式(1)中、R〜Rは炭素数3〜30の直鎖型アルキル基であって、R〜Rは互いに同一でも異なっていてもよく、X〜Xは硫黄または酸素原子であって、X〜Xのうちの3個は酸素原子、1個は硫黄原子、Yは2価以上の金属原子である。] (もっと読む)



【課題】薄膜、高温下での蒸発量が抑制され、かつ流動性が長時間維持される高温用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】高温用潤滑油組成物は、(A)ピロメリット酸エステルと、(B)硫黄含有トリアジン系酸化防止剤と、(C)チオリン酸エステル系酸化防止剤とを配合してなる。本発明の高温用潤滑油組成物は、チェーン、ギヤおよび軸受などに適用した場合、長時間に渡って蒸発量が抑制され、流動性も長時間維持される。 (もっと読む)


【課題】潤滑組成物のピストン堆積物形成特性の改善を提供すること。代替の潤滑組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、フィッシャー−トロプシュ由来基油およびポリ−アルファオレフィン(PAO)基油またはこれらの組合せからなる群から選択される基油を含み、ASTM D 2896により測定される3.5から70mg KOH/gのTBN(全塩基価)値を有し、15から30mMの石鹸分を有する潤滑組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】金属ベルト式無段変速機において、ベルト−プーリー間の高い金属間摩擦係数を達成でき、また、優れた変速特性を達成することが可能な潤滑油添加剤および潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油添加剤は、下記一般式(1)で表されるアミド化合物を含有する。
N−COCHOH (1)
(一般式(1)中、RおよびRは同一でも異なっていてもよく、それぞれ炭素数16〜22のアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】内燃機関における省燃費性を実現し、特に、ターボチャージャーを装着した内燃機関における、省燃費性とターボチャージャーにおけるコーキング低減性とを両立させることのできる内燃機関用潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の内燃機関用潤滑油組成物は、100℃における動粘度3.5〜4.0mm2/s、粘度指数130以上、芳香族分1.0質量%未満の鉱油系基油に、(A)100℃の動粘度が30〜60mm2/sのポリ−α−オレフィン、(B)エステル化合物、(C)有機モリブデン化合物をモリブデン含量で0.03〜0.12質量%、(D)塩基価250〜500mgKOH/gの金属系清浄剤、(E)ホウ素を含有しないコハク酸イミド、および(F)ジアルキルジチオリン酸亜鉛をリン含量で0.05〜0.08質量%を含有することを特徴する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐フレッチングコロージョン特性を有するグリース組成物を提供する。
【解決手段】(a)鉱油および/または合成油の基油に、(b)増ちょう剤と、(c)第三リン酸カルシウムと、更に(d)酸化ワックス、石油スルホン酸、アルキル芳香族スルホン酸、サリシレートまたはフェネートのアルカリ土類金属塩、アルカリ金属塩、アミン塩または亜鉛塩からなる群から選択される少なくとも1種以上を加えてグリース組成物とする。上記第三リン酸カルシウムは全組成物に対して0.1〜20質量%、また、上記アルカリ土類金属塩、アルカリ金属塩、アミン塩或いは亜鉛塩などの塩類は、0.1〜10質量%使用する。このグリース組成物は、耐フレッチングコロージョン特性に優れており、微振動を伴う苛酷な条件下においても十分な潤滑機能を果たすことができる。 (もっと読む)



【課題】本発明の目的は、従来知られている摩耗防止剤と比較して、摩耗防止効果の高い潤滑油、並びに当該潤滑油添加剤を配合した潤滑油組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明の潤滑油添加剤は、下記の一般式(1)で表される化合物であって、一般式(1)におけるnの平均(平均重合度)が1.1〜2.0である化合物(X)を必須成分として含有することを特徴とする:
【化1】


(式中、Aは、炭素原子数2〜20の炭化水素基を表し、nは1〜10の数を表す。) (もっと読む)


【課題】ハブユニット軸受でグリース漏洩が少なく、耐はく離性、軸受潤滑寿命が優れるアンギュラ玉軸受を使用したハブユニット軸受用グリース組成物の提供。
【解決手段】(a)下記式(I)〜(III)で表されるジウレア混合物である増ちょう剤。
(I): R-NHCONH−R−NHCONH−R
(II): R-NHCONH−R−NHCONH−R
(III):R-NHCONH−R−NHCONH−R
(R1=シクロヘキシル基、R2=C6〜15の2価の芳香族炭化水素基であり、R3=C12〜20の直鎖又は分岐アルキル基、{R1/(R1+R3)}×100=85〜95モル%)
(b)基油、
(c)ジアルキルジチオカルバミン酸モリブデン、及び
(d)カルシウムスルホネート
を含有するアンギュラ玉軸受を使用したハブユニット軸受用グリース組成物。 (もっと読む)


【課題】高温度域での油膜保持性能を維持しつつ、常用温度域での低粘度化および摩擦損失低減を達成することができると共に、低温流動性に優れる潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油組成物は、(a)100℃における動粘度が2mm/s以上10mm/s以下である潤滑油基油と、(b)メタロセン触媒を用いて製造された100℃における動粘度が15mm/s以上300mm/s以下のポリ−α−オレフィンとを配合してなり、且つ、前記(b)成分の配合量が組成物全量基準で20質量%以上であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】低GWPを有しながらも、既存の冷媒を用いて達成される値の10%以内で(“成績係数”として便宜上表示される)能力およびエネルギー効率を有する、それ自体で使用可能である又は既存の冷却使用の代替物として適した熱伝達組成物を提供すること。
【解決手段】トランス‐1,3,3,3‐テトラフルオロプロペン(R‐1234ze(E))、ジフルオロメタン(R‐32)および1,1‐ジフルオロエタン(R‐152a)を含んでなる、熱伝達組成物。R‐32およびR‐152aおよびR‐1234ze(E)から本質的になり、R‐32を約5〜約12重量%、R‐152aを約10〜約45重量%、R‐1234ze(E)を約43〜約85重量%含んでなる、熱伝達組成物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】低GWPを有しながら、既存の冷媒(例えば、134a、R‐152a、等)を用いて達成される値の理想的には20%以内、好ましくはこれら値の10%以内またはそれ未満(例えば、約5%)で(“成績係数”として便宜上表示される)能力およびエネルギー効率を有する、それ自体で使用可能である又は既存の冷却使用の代替物として適した熱伝達組成物を提供すること。
【解決手段】R‐1234ze(E)、R‐32および1,1,1,2‐テトラフルオロエタン(R‐134a)を含んでなる、熱伝達組成物。好ましくは、約4〜約16重量%R‐32、約10〜約50重量%R‐134aおよび約35〜約90%R‐1234ze(E)を含有する熱伝達組成物。 (もっと読む)


【課題】低粘度かつ高粘度指数であって、せん断安定性が良好で、疲労寿命が長い無段変速機用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】
無段変速機用潤滑油組成物は、(A)硫黄分が0.03質量%以下であり、100℃における動粘度が1.5mm/s以上3mm/s以下の鉱油またはPAOと、(B)硫黄分が0.03質量%以下であり、100℃における動粘度が5.5mm/s以上8mm/s以下の鉱油またはPAOと、(C)100℃における動粘度が30mm/s以上400mm/s以下のPAOと、(D)質量平均分子量が10000以上40000以下のポリメタクリレートとを、特定の配合量で配合してなり、前記(C)成分と前記(D)成分との合計量が19質量%以上であって、100℃における動粘度が5.5mm/s以上6.5mm/s以下かつ−20℃における動粘度が680mm/s以下である。 (もっと読む)


本発明は、トランス‐1,3,3,3‐テトラフルオロプロペン(R‐1234ze(E))、フルオロエタン(R‐161)、ならびにジフルオロメタン(R‐32)および/または1,1‐ジフルオロエタン(R‐152a)から選択される第三成分を含んでなる熱伝達組成物を提供する。 (もっと読む)


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