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Fターム[4H104CA04]の内容

Fターム[4H104CA04]に分類される特許

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【課題】低粘度で、粘度の温度依存性が小さく、さらに、油膜形成性に優れ、疲労寿命の長い潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油組成物は、100℃における動粘度が1〜5mm/sである潤滑油基油と、100℃における動粘度が20〜2000mm/sである、オレフィンコポリマー(OCP)およびポリαオレフィン(PAO)から選択される少なくとも一つと、を含有し、100℃における動粘度が8.0mm/s以下、かつ、粘度指数が155以上である。 (もっと読む)


【課題】触媒変換装置類や微粒子除去装置類を効率的に働かせて汚染源を減らし、より良い環境を作り出すとともに、例えば、エンジン内部の摩擦を低減して燃費を向上させるような低SAPS潤滑剤組成物および添加剤を提供すること。
【解決手段】内燃機関に用いるのに適した下記の成分の混合物を含む潤滑剤組成物:(a)潤滑粘度を有する主要量の基油、(b)一以上の無灰分散剤、(c)一以上の金属含有清浄剤、および(d)ピストンの清浄性を向上させることのできる量の、ポリイソブチレンとモノ不飽和アシル化剤との少なくとも一つの反応生成物、ただし、該ポリイソブチレンの数平均分子量は約200から約5000ドルトンである;ただし、潤滑剤組成物の総質量に対する潤滑剤組成物中のイオウ含有量は約0.3質量%以下、リン含有量は約0.09質量%以下、硫酸灰分含有量は約1.6質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】環境に優しい非塩素系としながら、潤滑性に優れると共に洗浄や延いては塗装等の後工程への影響も少ない金属材料プレス加工用の潤滑油を提供することにある。
【解決手段】潤滑油基油に、(a)硫黄系極圧剤と、(b)有機亜鉛化合物と、(c)カルシウム系添加剤と、(d)エステル化合物とを配合してなる非塩素系となっている。そのうえで、40℃における動粘度が5〜50mm2 /sに調整されている。被加工材である金属材料は、加工後に塗装処理を施した部品として使用される防錆鋼板とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高圧化に伴う作動油の早期劣化やスラッジ発生などが効果的に防止され、長期間にわたって使用できる油圧作動油組成物を提供すること。
【解決手段】%CA 5以下の基油に対し、組成物全量に基づき、(A)4,4’−ジオクチルジフェニルアミンなどのアミン系酸化防止剤0.01〜5重量%、(B)2,6−ジ−tert−ブチル−4−メチルフェノールなどのフェノール系酸化防止剤0.01〜5重量%、及び(C)トリクレジルホスフェートなどのリン酸エステル0.01〜5重量%、を配合してなる油圧作動油組成物である。 (もっと読む)


【課題】排気ガスにおける煙を減少させるだけでなく低い炭素沈着物形成をもたらすなど優秀な性能を有する2−ストロークエンジン油の提供。
【解決手段】300〜2000の分子量(Mn)を有するポリブテンポリマーまたはポリマーの混合物からなる2−ストロークエンジン油において、740cm−1でのポリマーにおける−CH2CH2−n−ブテン単位の赤外吸光度と、4315cm−1と4345cm−1との間のC−H上音吸光度との比として規定されるポリマー骨格におけるn−ブテンの比率が700以下のMnの数値を有するポリブテンにつき<0.2であり、Mn=>700のポリブテンにつき<0.12であることを特徴とする2−ストロークエンジン油。 (もっと読む)


【課題】鋼材を200〜1200℃の範囲で加熱し圧延する際に、圧延荷重を効果的に低減し、圧延コストを低くすることができる鋼材用熱間圧延油及びこれを用いた鋼材の熱間圧延方法を提供すること。
【解決手段】基油と、数平均分子量が8000〜100000の範囲にあるイソブチレンホモポリマー及びイソブチレンコポリマーからなる群から選ばれる少なくとも1種のポリマーを含む鋼材用熱間圧延油、及び上記鋼材用熱間圧延油を、ウォーターインジェクション方式により給油することを特徴とする鋼材の熱間圧延方法。 (もっと読む)


【課題】摩擦係数を大幅に低減し、更なる燃費の向上を実現し得る潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】潤滑油組成物は、潤滑油基油と、含酸素有機化合物と、ダイヤモンドナノ粒子と、ダイヤモンドナノ粒子用分散剤とを含有し、ダイヤモンドナノ粒子の含有量が0.01〜3.0%である。
潤滑油組成物は、潤滑油基油と、含酸素有機化合物と、ダイヤモンドナノ粒子と、エーテル系界面活性剤及びリン系界面活性剤を含有するダイヤモンドナノ粒子用分散剤とを含有し、ダイヤモンドナノ粒子の含有量が0.01〜3.0%である。 (もっと読む)


【課題】抽伸加工あるいは転造加工での、成形性に優れ、焼鈍後の残油量が少なく、低級有機酸の発生を防止することができる銅管加工用潤滑油を提供すること。
【解決手段】銅又は銅合金よりなる銅管を加工するための銅管加工用潤滑油である。添加剤として、一価アルコールを5〜40%(重量%、以下同じ)と、フェノール化合物の1種又は2種以上を0.01〜3%とを含有する。残部に、基油として、平均分子量30000以上のポリイソブチレンの1種又は2種以上と、平均分子量400以下のイソパラフィン又はポリイソブチレンの1種又は2種以上とを含有する。基油全体の動粘度が100〜1000cSt(at40℃)である。 (もっと読む)


【課題】塩素系極圧剤を使用しない、非塩素系金属加工油であっても、極圧性や耐摩耗性が優れ、各種鉄、及び非鉄金属又はそれらの合金に対する加工性に優れ、特に、鉄、ステンレス等の難加工材の加工においても塩素系金属加工油を使用する場合に劣らない加工性を有する金属加工用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】基油に、下記の(1)及び(2)の条件を満たす炭素数10〜24のα‐オレフィンの重合体を含有することを特徴とする金属加工用潤滑油組成物である。
(1)重量平均分子量が1000〜100万、
(2)下記の式(a)で表される立体規則性指標M2が50モル%以上、
M2(%) = (X/Y)×100 ・・・(a)
[式中、Xは、13C‐NMRスペクトルにおける36.2〜35.3ppmの間の吸収ピーク強度の積算値、Yは、36.2〜34.5ppmの間の吸収ピーク強度の積算値を示す。] (もっと読む)


【課題】直進安定性や、振動制御にかかる運転性の大幅な改善と、スティックスリップ防止性とを高いレベルで両立でき、特に二輪車のフロントフォークの緩衝器に適用した場合に上記性能に特に優れる緩衝器用油圧作動油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の緩衝器用油圧作動油組成物は、パラフィン系鉱油及び/又はナフテン系鉱油を含有する潤滑油基油を含み、該潤滑油基油の%CNが28以上、%CP/%CNが1.0〜2.4であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
高速加工においても、優れた潤滑性を発揮する水希釈型金属加工油を得ることができる水希釈型金属加工油用潤滑剤を提供することである。
【解決手段】
次式で表されるポリオキシアルキレン化合物(A)を含有してなることを特徴とする水希釈型金属加工油用潤滑剤を用いる。
{R-(OA)ni -}m Q
Qは非還元性の二又は三糖類のm個の1級水酸基から水素原子を除いた反応残基、OAはオキシアルキレン基、Rはアルキル基、プロペニレン基及び/又は水素原子、niは0〜100の整数、mは2〜4の整数、iは1〜mの整数、OAの総数(Σni×m)は20〜100である。
さらに次式で表されるポリオキシアルキレン化合物(B)を含有することが好ましい。
−(OA)pOH
はアルキル基又はアルケニル基、OAはオキシアルキレン基、pは1〜100の整数を表す。
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【課題】プレコートアルミニウム合金板をプレス加工する際に、優れた潤滑性、磨耗粉の分散性、及び被洗浄性を有するプレス用潤滑油を提供すること。
【解決手段】プレコートアルミニウム合金板をプレス加工する際に用いられるプレス用潤滑油である。添加剤として、脂肪酸アミン、アルカノールアミン、脂肪族ポリアミン、芳香族アミン、脂環式アミン、複素環アミン及びそれらのアルキレンオキシド付加物、数平均分子量200以上1000未満であると共に水酸基を3〜6個有する多価アルコールのアルキレンオキシド付加物、そのハイドロカルビルエーテル、数平均分子量120以上1000未満のポリアルキレングリコールのハイドロカルビルエーテル、及び炭素数2〜10の2価アルコールから選ばれる1種または2種以上を0.01〜2.0%含有する。残部に、基油を含有する。プレス用潤滑油の動粘度が1.1〜100cSt(at40℃)である。 (もっと読む)


【課題】高温清浄性に優れるとともに、塩基価維持性能に優れ、さらには摩耗抑制効果を高いディーゼルエンジンや直噴ガソリンエンジン用潤滑油組成物の提供。
【解決手段】100℃における動粘度が1〜8mm/s、流動点が−15℃以下、アニリン点が100℃以上、飽和分に占めるパラフィン分が40質量%以上、ナフテン分が60質量%以下、構成する全炭素に占める3級炭素の割合が6.3%以上である基油に、組成物全量基準で、非分散型オレフィン(共)重合体系粘度指数向上剤を、組成物の粘度指数が140以上となる量、リン含有摩耗防止剤をリン量として0.01〜0.2質量%、及び金属系清浄剤を金属量として0.01〜1質量%含有する潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、冶金粉末組成物のための潤滑剤に関する。
【解決手段】(a) 金属粉末と潤滑剤とを混合して金属粉末組成物とし、(b) 前記金属粉末組成物を予め定められた温度へ予熱し、(c) 前記加熱した金属粉末組成物を、加熱した工具の中で圧縮し、次いで(d) 前記圧縮した金属粉末組成物を焼結する、諸工程を含む、焼結物品の製法において、前記潤滑剤が1000〜10,000の重量平均分子量Mwを有するポリオレフィン系重合体を含有することを特徴とする、上記製法。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において分散剤として有用な多機能の潤滑油添加剤を提供する。
【解決手段】共重合体を、少なくとも一種のポリエーテル芳香族化合物と反応させることからなる方法により製造された油溶性の潤滑油添加剤組成物。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において分散剤として有用な多機能の潤滑油添加剤を提供する。
【解決手段】共重合体を、少なくとも一種のポリエーテル脂肪族アミン化合物と反応させることからなる方法により製造された油溶性の潤滑油添加剤組成物。 (もっと読む)


【課題】低温性能に優れ、かつ油分離が少ないグリースの提供。
【解決手段】一般式(1)で表わされるグリコールの分岐カルボン酸ジエステルを含む基油と、増ちょう剤として一般式(2)で表わされるジウレア化合物を含有するグリース。


−NHCONH−R−NHCONH−R (2)
(式中、R,Rは分岐鎖を有するC3〜20のアルキル基を、R,RはC1〜6のアルキル基を、R,Rは炭化水素基を示す。) (もっと読む)


【課題】樹脂製部材に適用した場合においても、潤滑性にすぐれているばかりではなく、摺動試験後の摩擦係数の変化や摩耗量によって示される耐久性の点でもすぐれているグリース組成物を提供する。
【解決手段】合成炭化水素油、エステル系合成油およびエーテル系合成油の少くとも一種である基油、リチウム系石けん、リチウム系複合石けんおよび尿素系化合物の少くとも一種である増稠剤、数平均分子量Mnが20,000〜100,000のポリテトラフルオロエチレン樹脂粉末ならびに炭素数が3以上、好ましくは炭素数が5〜13、特に好ましくは8〜12の直鎖状または分岐状アルキル基を有するジアルキルジチオリン酸亜鉛を含有してなるグリース組成物。 (もっと読む)


【課題】少量の潤滑油により加工可能であると共に、加工後の残油量を少なくすることが可能な金属管の拡管方法、それに用いる拡管冶具、及びそれに用いる潤滑油を提供すること。
【解決手段】金属管1の内側に内径より大きい外径を有する拡管冶具2を強制的に挿入して外径を拡張させる金属管1の拡管方法である。拡管冶具2としては、本体部21と本体部21の外周表面20にダイヤモンドライクカーボン処理により形成された表面処理層を有し、表面処理層が、炭素単体、あるいは、炭素と水素の化合物、あるいは、炭素と水素と第3元素(窒素、ボロン、フッ素、チタン、タングステン、クロム、シリコンのうち1種又は2種以上)との化合物よりなる拡管冶具2を用いる。金属管1と拡管冶具2との間を潤滑する潤滑油としては、動粘度が0.5〜11cSt(at40℃)である潤滑油を用いる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油を保持する固形潤滑剤の潤滑性能に優れ、長寿命で高速回転でも運転が可能であるとともに、製造工程を比較的簡単にすることができ低コスト化の要望に応じ得る多孔性固形潤滑剤封入軸受を提供する。
【解決手段】軸受31内部に多孔性固形潤滑剤37が封入されてなる多孔性固形潤滑剤封入軸受であって、上記多孔性固形潤滑剤37は、潤滑成分および樹脂成分を必須成分とし、該樹脂成分を発泡・硬化して多孔質化した固形物であり、上記多孔性固形潤滑剤は、ゴム状弾性を有する樹脂またはゴムからなる樹脂成分を具備し、外力による変形により潤滑成分の滲出性を有し、上記樹脂成分がポリウレタン樹脂である。 (もっと読む)


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