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Fターム[4H104CA04]の内容

Fターム[4H104CA04]に分類される特許

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【課題】抽伸加工あるいは転造加工での境界潤滑性、成形性に優れ、プラグへの銅の凝着や銅磨耗粉の発生を抑制でき、焼鈍後の残油量が少ない銅管加工用潤滑油を提供すること
【解決手段】銅管加工用潤滑油である。添加剤として、アルコールを5〜40%、リン酸エステルを1〜20%、アミン誘導体、アルキルスルホン酸塩、数平均分子量200以上1000未満であり水酸基を3〜6個有する多価アルコールのアルキレンオキシド付加物及びそのハイドロカルビルエーテル、数平均分子量120以上1000未満のポリアルキレングリコールのハイドロカルビルエーテル、炭素数2〜10の2価アルコールから選ばれる1種以上を0.01〜2.0%含有する。残部に、基油として、平均分子量30000以上のポリイソブチレンの1種以上と、平均分子量400以下のイソパラフィン又はポリイソブチレンの1種以上とを含有する。粘度は100〜1000cStである。 (もっと読む)


【課題】抽伸加工あるいは転造加工で成形性に優れ、焼鈍後に残油量が少ない銅管加工用潤滑油を提供すること
【解決手段】銅又は銅合金よりなる銅管を加工するための銅管加工用潤滑油である。添加剤として、アルコールを5〜40%(重量%、以下同じ)含有する。残部に、基油として、平均分子量30000以上のポリイソブチレンの1種又は2種以上と、平均分子量100以下のイソパラフィン又はポリイソブチレンの1種又は2種以上とを含有する。動粘度が100〜1000cSt(at40℃)である。 (もっと読む)


【課題】抽伸加工あるいは転造加工での成形性に優れ、焼鈍時に焼き付きや外面変色がなく、焼鈍後の残油量が少ない銅管加工用潤滑油を提供すること。
【解決手段】銅又は銅合金よりなる銅管を加工するための銅管加工用潤滑油である。添加剤として、アルコールを5〜40%(重量%、以下同じ)、リン酸トリトリルを1〜20%含有する。残部に、基油として、平均分子量30000以上のポリイソブチレンの1種又は2種以上と、平均分子量400以下のイソパラフィン又はポリイソブチレンの1種又は2種以上とを含有する。動粘度は100〜1000cSt(at40℃)である。 (もっと読む)


【課題】導電性グリースの改良により、高速用途でも、導電性能を発揮すること。
【解決手段】各試験結果を油膜パラメータΛで整理することで、試験軸受以外の軸受の各条件に適応することが可能となる。本発明に係る導電性グリースを用いることで、特にΛが大きな(実施例では、Λ=22,6まで)領域で、従来の導電性グリース以上に導電性能を向上させることが可能となることが当該グラフより判断できる。Λは、回転数が大きいほど、荷重が小さいほど、温度が低い(潤滑油粘度が高い)ほど、大きくなるものであり、即ち、本発明の用途となる高速回転の分野で効果があるといえる。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤組成物中の硫化極圧添加剤の可溶性を向上させる方法、および改良型潤滑剤組成物を得てその用途に供する。
【解決手段】当方法には、有機酸とアミン成分のプレミックスを作るために、有機酸と潤滑剤組成物用の潤滑剤パッケージのアミン成分とを予め混合することが含まれる。当該のプレミックスは、100℃での粘度が約5.5センチストローク未満である硫化極圧添加剤と混合され、潤滑剤パッケージを提供する。前述のプロセスを用いることにより、添加剤パッケージを含んだ潤滑剤組成物の濁度特性は、プレミックスなしで有機酸およびアミン成分と硫化極圧添加剤とを混合することによって作られた潤滑剤組成物の濁度特性よりも低くなる。 (もっと読む)


船舶用2ストロークディーゼルエンジンを潤滑する方法であって、(1)該エンジンの性能特性を監視する手順;(2)該エンジンの該性能特性を改変する潤滑組成物を選択する手順であって、該潤滑組成物が:(i)1つ以上の過塩基性清浄剤が含まれる添加剤パッケージ、及び場合によりその他の機能添加剤を含む第一の液体;(ii)1つ以上の中性清浄剤又は過塩基性清浄剤が含まれる添加剤パッケージ、及び場合によりその他の機能添加剤を含むが、但し、該第一の液体が有するΣ(過塩基性清浄剤の重量%)/Σ(該液体中の全添加剤の重量%)の比率が、該第二の液体の比率を上回ることを条件とする、第二の液体;及び(iii)潤滑粘度の油を含む第三の液体、を含む少なくとも3種類の液体をin situ制御により混合することによって調製される手順;ならびに(3)手順(2)の潤滑組成物を該エンジンに供給する手順、を含む方法。 (もっと読む)


コーティング(11)は基体(13)に付着する固体マトリクスを含み、その固体マトリクス中には、マトリクスの構成物質と共にそれらの粒子自体の間で相乗効果を及ぼすべく選択される少なくとも2つのクラスからの固体潤滑剤の粒子が分散している。炭化水素坑井内において使用されるネジ付きエレメントのネジ切り部を腐食および摩耗から保護する。 (もっと読む)


【課題】 粘度指数が高いため、季節を通じてドアの開閉速度の変化がなく、また耐摩耗性、せん断安定性に優れ、シール材との適合性が良好であるため長期に安定して使用できると共に、ドアの開閉時に異音を発生させることがなく、しかも適切な速度でドアが円滑に閉まるなど実用性に優れた、ドアクローザーに好適な油圧作動油組成物を提供すること。
【解決手段】 150℃以上の引火点を有し、かつ40℃における動粘度が5〜50mm2/sである炭化水素系基油に、粘度指数向上剤及び潤滑性向上剤が配合されてなり、40℃における動粘度が20〜120mm2/sである油圧作動油組成物である。 (もっと読む)


【課題】 潤滑剤組成物、潤滑剤組成物の用途、および潤滑剤組成物を使用する装置を潤滑する方法。
【解決手段】 当潤滑剤組成物には、ガス源から得られた第一の基油と、任意的に石油源から得られた第二の基油から成る基油成分が含まれる。潤滑剤組成物の基油成分としては、約5から約100重量パーセントの、ガス源から得られた基油が挙げられる。アジピン酸エステル、ポリオールエステル、アルキル化ナフタレン、アルキル化スルホン、ナフテン系基油、芳香族系基油、アルキル化ベンゼン、およびそれらの物質二つまたはそれ以上の組み合わせから成るグループの中から選択された添加剤および可溶化剤もまた、当潤滑剤組成物中に含まれる。 (もっと読む)


【課題】 低粘度化することによる省燃費効果とベアリング疲労寿命特性を両立させた自動車用駆動系ギヤ油組成物、特に終減速ギヤ油として有効な潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】
基油と該基油に配合した少なくとも一種のギヤ油用添加剤とからなるギヤ油組成物であって、
前記基油が、
(A)100℃における動粘度3.5〜7mm2/sの鉱油および/または
炭化水素系合成油と、
(B)100℃における動粘度20〜52mm2/sの鉱油および/または
炭化水素系合成油とを含有してなり、
前記組成物の40℃における動粘度が80mm2/s以下である
ことを特徴とするギヤ油組成物。 (もっと読む)


【課題】成形性および機械的強度に優れる分岐型ポリオレフィンを用いた樹脂改質材を提供すること。
【解決手段】エチレンから導かれる繰り返し単位50〜100モル%と、炭素原子数3〜20のα-オレフィンから導かれる繰り返し単位0〜50モル%とからなり、流動の活性化エネルギー(Ea(KJ/mol))とα-オレフィン含量(C(重量%))とが特定の関係を満たし、メルトテンション(MT(g))とメルトフローレート(MFR(g/10分))とが特定の関係を満たす分岐型ポリオレフィンを改質材として使用する。 (もっと読む)


【課題】 鉄系金属、非鉄金属等の加工性能に優れたミスト切削・研削油剤組成物及びそれを用いた切削・研削加工方法を提供する。
【解決手段】 本発明のミスト切削・研削油剤組成物は、ポリブテンを、5質量%を超えて含有することを特徴とする。ポリブテンの数平均分子量は、10,000以下であることが好ましい。また、本発明の切削・研削加工方法は、上記ミスト切削・研削油剤組成物を、被加工物の加工部周辺に、霧状に供給し、切削加工又は研削加工を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】グリース封入軸受において水素脆性による転走面での剥離を効果的に防止できるグリース組成物および該グリース封入軸受を提供する。
【解決手段】グリース組成物は、基油と、増ちょう剤とからなるベースグリースに添加剤を配合してなり、上記添加剤は、無機ビスマスを少なくとも含有し、該無機ビスマスはベースグリース 100 重量部に対して 0.05〜10 重量部配合されてなり、上記無機ビスマスが三酸化ビスマス、ビスマス粉末、炭酸ビスマスから選ばれた少なくとも1つの無機ビスマスであり、上記増ちょう剤がウレア系増ちょう剤であり、上記基油がアルキルジフェニルエーテル油およびポリ-α-オレフィン油から選ばれた少なくとも1つの油であり、グリース封入軸受は、上述したグリース組成物が封入されてなる。 (もっと読む)


【課題】 金属材料の焼入れにおいて,同時に大量の処理物を焼入れした際に,硬さや焼入れ歪のばらつきが生じにくい焼入油組成物を提供すること。
【解決手段】 5%留出温度が300℃以上400℃以下の低沸点基油5質量%以上50質量%未満と、5%留出温度が500℃以上の高沸点基油50質量%を超え95質量%以下とからなる混合基油を含むことを特徴とする熱処理油組成物である。 (もっと読む)


【課題】内燃エンジンにおける燃焼中発生するすす粒子による潤滑油の劣化を防止する添加剤の提供。
【解決手段】固体および半固体から選ばれた形状で存在する少なくとも一つの分散剤粘度指数向上剤を含んだ放出添加剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 アキシアル方向の軸受すき間を小さくすることなく、低コストで悪路走行時に生じる衝突振動やがたつき音を緩和して、不快な音や振動が発生するのを防止することができるステアリングシャフト支持用軸受を提供する。
【解決手段】 車内とエンジンルームとを区画するパネル13と、該パネル13を貫通するステアリングシャフト2との間に介装され、該ステアリングシャフト2を回転可能に支持するステアリングシャフト支持用軸受23であって、40°Cにおける粘度が1000mm2 /secを超え、16000mm2 /sec以下の、ポリαオレフィン系合成油を必須成分とする基油にリチウム石鹸を配合したグリースを封入する。 (もっと読む)


【課題】排気煙生成が低減する低灰分又は無灰2サイクル潤滑油の提供。
【解決手段】100℃にて少なくとも6.5mm2/s(cSt)の動粘度及び少なくとも85のJASO M342排気煙指数を有する低灰分2サイクル潤滑油組成物であって、(a)400〜2200の数平均分子量及びポリマー中の二重結合の合計数に基づいて少なくとも60モル%の末端ビニリデン含量を有する、ポリブテン、ポリイソブチレン又はポリブテンとポリイソブチレンの混合物からなる群より選ばれたオレフィン系不飽和ポリマー 15〜35質量%;(b)25℃において1〜5cP.の粘度を有する通常液体の炭化水素溶媒又は鉱油溶媒 20〜30質量%;(c)2サイクル油用の添加剤パッケージ 1〜5質量%; 及び(d)100℃にて4〜15mm2/s(cSt)の粘度を有する鉱油若しくは合成油又はそれらの混合物;を含む前記組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 機械構造用炭素鋼を用いたハブベアリングの耐表面起点型剥離性を向上させ、過酷な潤滑条件下でも長寿命を示すハブベアリングを提供する。
【解決手段】
ハブベアリング用グリースは、基油と、増ちょう剤とを必須成分とし、該基油の 100℃における動粘度が 14〜21 mm2/sec である。また、上記基油が鉱油、または、鉱油と合成炭化水素油との混合油であり、上記増ちょう剤は、下記式(1)で表されるウレア系化合物であり、かつグリース全体に対して 1〜40 質量%含有し、ハブベアリングには上記ハブベアリング用グリースを封入する。


(式中、R2 は、炭素原子数 6〜15 の芳香族炭化水素基を、R1 およびR3 は、脂環族炭化水素基および芳香族炭化水素基から選ばれた少なくとも一つの炭化水素基をそれぞれ示す。) (もっと読む)


【課題】 機械構造用炭素鋼を用いたハブベアリングの耐表面起点型剥離性を向上させ、過酷な潤滑条件下でも長寿命を示すハブベアリング用グリースを提供する。
【解決手段】ハブベアリング用グリースは、基油と、増ちょう剤と、亜鉛ジチオカーバメートとを必須成分とし、上記基油が鉱油、または、鉱油と合成炭化水素油との混合油であり、上記増ちょう剤は、下記式(1)で表されるウレア系化合物であり、かつグリース全体に対して 1〜40 質量%含有し、ハブベアリングには上記ハブベアリング用グリースを封入する。


(式中、R2 は、炭素原子数 6〜15 の芳香族炭化水素基を、R1 およびR3 は、脂環族炭化水素基および芳香族炭化水素基から選ばれた少なくとも一つの炭化水素基をそれぞれ示す。) (もっと読む)


【課題】 機械構造用炭素鋼を用いたハブベアリングの耐表面起点型剥離性を向上させ、過酷な潤滑条件下でも長寿命を示すハブベアリング用グリースを提供する。
【解決手段】ハブベアリング用グリースは、基油と、増ちょう剤と、ジチオリン酸亜鉛とを必須成分とし、上記基油が鉱油、または、鉱油と合成炭化水素油との混合油であり、上記増ちょう剤は、下記式(1)で表されるウレア系化合物であり、かつグリース全体に対して 1〜40 質量%含有し、ハブベアリングには上記ハブベアリング用グリースを封入する。


(式中、R2 は、炭素原子数 6〜15 の芳香族炭化水素基を、R1 およびR3 は、脂環族炭化水素基および芳香族炭化水素基から選ばれた少なくとも一つの炭化水素基をそれぞれ示す。) (もっと読む)


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