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Fターム[4H104CA04]の内容

Fターム[4H104CA04]に分類される特許

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【課題】 機械構造用炭素鋼を用いたハブベアリングの耐表面起点型剥離性を向上させ、過酷な潤滑条件下でも長寿命を示すハブベアリング用グリースを提供する。
【解決手段】ハブベアリング用グリースは、基油と、増ちょう剤と、亜鉛ジチオカーバメートとを必須成分とし、上記基油が鉱油、または、鉱油と合成炭化水素油との混合油であり、上記増ちょう剤は、下記式(1)で表されるウレア系化合物であり、かつグリース全体に対して 1〜40 質量%含有し、ハブベアリングには上記ハブベアリング用グリースを封入する。


(式中、R2 は、炭素原子数 6〜15 の芳香族炭化水素基を、R1 およびR3 は、脂環族炭化水素基および芳香族炭化水素基から選ばれた少なくとも一つの炭化水素基をそれぞれ示す。) (もっと読む)


【課題】 樹脂製のウォームホイールを備え、グリース潤滑される電動パワーステアリング装置において、ウォームホイールの耐摩耗性とともにゴム製のダンパーの軟化や膨潤を抑え、総合的な耐久寿命を向上させる
【解決手段】 減速歯車機構の従動歯車が、樹脂組成物からなり外周面にギア歯が形成された樹脂部を有し、かつ、該減速歯車機構が、増ちょう剤としてのカルシウムスルフォネート・炭酸カルシウム複合物をグリース全量の5〜50質量%、基油をグリース全量の50〜95重量%の割合でそれぞれ含有するグリース組成物により潤滑されている電動パワーステアリング装置。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置のラックアンドピニオン機構の摺動部に塗布する潤滑用グリースの改良によるラックアンドピニオン機構部の高負荷容量化、低摩擦化の達成。
【解決手段】鉱油と増ちょう剤と潤滑剤として二硫化タングステン(WS2)を含むグリースであって、二硫化タングステン(WS2)をグリース組成物全量に対して、2.5〜8.0重量%含有するグリースを用いてラックアンドピニオン機構の摺動部を潤滑する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、船舶用ディーゼル・クロスヘッド・エンジンにおけるシリンダ・ライナー及びクランクケースを同じ潤滑油で潤滑する方法を提供することである。
【解決手段】本発明によれば、船舶用ディーゼル・クロスヘッド・エンジンにおけるシリンダ・ライナー及びクランクケースを同じ潤滑油組成物で潤滑する方法が提供され;前記潤滑油組成物は:
・少なくとも40質量%の潤滑粘度の油;
・少なくとも1つの洗浄剤;
・少なくとも1つの分散剤;及び
・少なくとも1つの耐摩耗添加剤を含み;
前記潤滑油組成物が10〜55、好ましくは20〜45 mg KOH/gのTBN(ASTM D 2896-98を用いて測定される)を有する。 (もっと読む)


【課題】低摩擦変動電動舵取装置の提供。
【解決手段】増ちょう剤に、(a)平均分子量500〜750の脂肪族ジウレア化合物でその直鎖状炭化水素基の内10〜70モル%が不飽和成分であり、且つ、原料となる1級アミンの全アミン価が200〜400の範囲であるジウレア化合物、(b)脂肪酸金属塩、(c)脂肪族アミドおよび脂肪族ビスアミドよりなる群から選ばれたアミド化合物の混合物からなり、(a)(b)(c)の配合比率はa/(b+c)=0.2〜10、(a)成分が1〜10、(b)成分が0.5〜2.5、(c)成分が0.5〜2.5の配合比、である混合増ちょう剤が全体量の2〜30重量%、(d)基油に、流動点が−25℃以下、主成分が合成炭化水素油の潤滑基油、(e)添加剤として、有機モリブデン錯体、ジチオカルバミン酸の有機亜鉛化合物、ジチオリン酸の有機亜鉛化合物混合物を、全体量の1〜7重量%配合したグリース組成物を用いた。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において分散剤として有用な多機能潤滑油添加剤を提供する。
【解決手段】共重合体を少なくとも一種のエーテル化合物および少なくとも一種の芳香族アミンと反応させることからなる方法により製造された油溶性潤滑油添加剤組成物。共重合体は好ましくは無水マレイン酸とポリイソブチレンとのフリーラジカル触媒反応により得られたPIBSAであり、エーテル化合物はエーテルポリアミン、ポリエーテルポリアミン、ポリエーテルアミノアルコール、ポリエーテルアミノチオール及びポリエーテルポリオールからなる群れより選ばれたものである。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのトリアゾール含有種及び少なくとも1つのチアジアゾール含有種を含む組成物に関する。前記組成物の1態様は、マニュアルトランスミッションオイルに適している。 (もっと読む)


【課題】 二酸化炭素冷媒を吸収圧縮する電動圧縮機の冷凍機油の油戻り性を確保でき、かつ電動圧縮機の漏れ電流を許容値以下に抑える。
【解決手段】 二酸化炭素冷媒を吸収圧縮する密閉型電動圧縮機1A、1Bに用いる冷凍機油として、複数の油を混合して誘電率が最大3.0となるように調整し、二酸化炭素と程好い相溶性を有する冷凍機油を用いることにより、非相溶性の冷凍機油を単独で用いた場合の問題であった圧縮機への油戻り性を確保して圧縮機摺動部における摩耗を防止するとともに、相溶性の冷凍機油を単独で用いた場合の問題であった電動圧縮機の漏れ電流を法定の許容値以下に抑える。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の特定の非架橋性有機媒体、少なくとも1種のミクロゲルおよび少なくとも1種の増粘剤を含む組成物、その調製方法およびこの組成物の使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】 水に溶解することもなく、その成分が水に溶出することが防止された配管接続用潤滑剤の提供。
【解決手段】 菜種油、牛脂硬化油、ポリブテン、および流動パラフィンからなる潤滑剤である。潤滑剤をクリーム状で耐凍性に優れたものとする場合には、菜種油35〜55重量部、牛脂硬化油5〜15重量部、ポリブテン5〜15重量部、および流動パラフィン30〜40重量部を混合して製造すると良い。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特定のエチレン・α−オレフィン共重合体からなり、特に潤滑油の低温流動性を向上させることができ、低温特性、粘度指数向上効果のバランスにも優れた潤滑油用粘度調整剤、および、低温流動性に特に優れ、低温特性と粘度指数向上効果のバランスに優れた潤滑油組成物を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の潤滑油用粘度調整剤は、
(i)エチレンと、(ii)炭素数3〜19のα−オレフィンと、(iii)炭素数4〜20の高級α−オレフィンであって、前記炭素数3〜19のα−オレフィンよりも炭素数が1以上大きい高級α−オレフィンとの共重合体である特定のエチレン・α−オレフィン共重合体(A)と、
エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンとの共重合体である特定のエチレン・α−オレフィン共重合体(B)とからなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 厳しい条件下での長時間の使用を可能にする低摩擦性であり、かつ耐摩耗性に優れた潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】 互いに異なる周速で運動する二面間に介在して剪断をうける潤滑剤組成物であって、(a)液晶相を形成しうるメソゲン構造を分子内に有し、40℃における粘度圧力係数が20GPa-1以下であり、10MPa以上の圧力下で圧力上昇に伴いトラクション係数の最小値を発現させる性質を有する、少なくとも一種の有機化合物、(b)潤滑油基油、及び(c)少なくとも一種の粘度指数向上剤及び/又は(d)少なくとも一種の酸化防止剤を含有することを特徴とする潤滑剤組成物である。 (もっと読む)


本発明は、パラフィン高含有ワックスから誘導される超軽質炭化水素液体に関する。この超軽質炭化水素液体は、油溶性添加剤濃縮物において潤滑油添加剤希釈油としての使用に適している。パラフィン高含有ワックスから誘導されるこの超軽質炭化水素液体は、100℃で約1.0〜3.5cStの粘度及び50重量%未満のノアク揮発度を有し、3重量%を超える、環状パラフィン官能基を有する分子、及び0.30重量%未満の芳香族を含む。この超軽質炭化水素液体は、低揮発度、低粘度、良好な添加剤溶解性、及び潤滑基油ストックにおける優れた溶解性を有するので優れた潤滑油添加剤希釈油を作る。本発明はまた、超軽質炭化水素液体と一緒に作られる油溶性添加剤濃縮物を含む潤滑油製品及び油溶性添加剤濃縮物を含む潤滑油製品に関する。本発明は、更に、これらの潤滑油添加剤希釈油、油溶性添加剤濃縮物、及び潤滑油製品を作る方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
寒冷時における冷時異音の発生を確実に防止することができる。
【解決手段】
基油と増ちょう剤とを含むグリース組成物であって、上記増ちょう剤は式(1)で示されるウレア化合物を含有したことを特徴とするグリース組成物。


(R1 、R3 は、炭素数 1〜炭素数 7 の1価の脂肪族系炭化水素基を表わし、R1 、R3 は同一であっても異なっていてもよい。R2 は、炭素数 6〜炭素数 12 の2価の芳香族系炭化水素基を表わす。) (もっと読む)


【課題】潤滑性に優れ、低コストで抽伸加工を行うことができるアルミニウム管抽伸潤滑油及びアルミニウム管の抽伸方法を提供すること。
【解決手段】アルミニウム管の抽伸加工に用いられるアルミニウム管抽伸潤滑油及び該潤滑油を用いたアルミニウム管の抽伸方法である。アルミニウム管抽伸潤滑油は、基油とカルナウバとを含有する。基油は、鉱物油、未水素添加又は水素添加のポリイソブチレン、及びイソパラフィンから選ばれる1種以上である。アルミニウム管抽伸潤滑油において、カルナウバの含有量は、0.05〜5.0重量%である。また、アルミニウム管抽伸潤滑油の温度40℃における動粘度が5〜50000mm2/sである。 (もっと読む)


【課題】 加工性と貯蔵安定性とを高水準で両立することが可能な放電加工油組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明の放電加工油組成物は、鉱油及び合成油から選ばれる少なくとも1種からなる基油と、ブチレンオキサイドを構成単位として含むポリアルキレングリコールとを含有することを特徴とする放電加工油組成物。 (もっと読む)


【課題】温間及び熱間鍛造加工において、従来の黒鉛系油分散型型潤滑剤のように作業環境を汚染することが無く、しかも黒鉛系油分散型型潤滑剤と同等か、又はそれ以上の潤滑性及び離型性を有し、貯蔵安定性が良く、且つ工具寿命の延長が可能な鍛造用型潤滑剤を提供すること。
【解決手段】基油に高塩基性アルカリ土類金属スルホネートを分散してなる潤滑剤であって、潤滑剤全体の平均塩基価が150mgKOH/g以上であること、を特徴とする温間熱間鍛造用型潤滑剤。 (もっと読む)


【課題】 食品機械用潤滑剤と同等の人体への安全性を備えると同時に、通常の工業用潤滑剤と変わらない防錆性、耐水性、撥水性、付着性を有する潤滑剤を提供する。
【解決手段】 流動パラフィンを基油とし、アルミニウム複合石けんを増稠剤として、更にポリイソブチレン、モノオレイン酸ソルビタンを含む潤滑剤組成物であり、水門の門戸の上げ下げに用いるワイヤーロープ用として好適である。潤滑剤組成物の各成分の配合量は、アルミニウム複合石けん1〜10重量%、ポリイソブチレン1〜15重量%、及びモノオレイン酸ソルビタン1〜7.5重量%、残部が流動パラフィンであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 広い温度範囲で低く安定したトルク特性を示すウレア系グリースの提供。
【解決手段】 (a)平均分子量600〜700のアルキルジウレア化合物で、その全アルキル基の内25〜60モル%が不飽和成分であり、且つ、原料となる1級アミンの全アミン価が250〜350の範囲であるジウレア化合物を5〜15重量%、(b)流動点が−40℃以下の合成炭化水素油を80重量%以上とする基油であり、−40℃の動粘度が6,000mm/sec以下の基油、(c)油溶解性有機モリブデン錯体、ジチオカルバミン酸の油溶解性有機亜鉛化合物、ジチオリン酸の油溶解性有機亜鉛化合物および無機硫黄化合物からなる混合物を1〜7重量%含有するウレア系グリース。 (もっと読む)


【課題】 塩素系化合物を含有しなくても、良好な潤滑性及び耐焼付き性を示し、且つ引火しにくい冷間塑性加工用潤滑剤組成物及びそれを用いた冷間塑性加工方法を提供する。
【解決手段】 本発明の冷間塑性加工用潤滑剤組成物は、鉱物油等の潤滑基油中に、平均粒径が0.5μm以下である炭酸ナトリウム及び/又は炭酸カルシウム等のアルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属の炭酸塩と、アルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属の水酸化物と、を含有し、且つ塩素系化合物を含有せず、冷間塑性加工用潤滑剤組成物100質量%中、上記アルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属の炭酸塩の含有量が10質量%以上100質量%未満であり、上記アルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属の炭酸塩を100質量部とした場合に、上記アルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属の水酸化物の含有量が0質量部を超え5質量部以下であり、且つ常温で液状又はゲル状である。 (もっと読む)


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