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Fターム[4H104EB05]の内容

潤滑剤 (53,396) | 機能的表現により特定された成分 (1,216) | 機能的に特定されたもの (1,174) | 粘度指数向上剤、増粘剤 (112)

Fターム[4H104EB05]に分類される特許

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【課題】耐久性を維持しつつ、十分な省燃費性を付与する潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】100℃における動粘度が1〜20mm/sである潤滑油基油と、13C−NMRにより得られるスペクトルにおいて、全ピークの合計面積に対する化学シフト29−31ppmの間のピークの合計面積M1と化学シフト64−69ppmの間のピークの合計面積M2の比M1/M2が10以上である粘度指数向上剤と、を含有することを特徴とする潤滑油組成物。 (もっと読む)


潤滑組成物は、潤滑粘度の油、および重量で0.5から10パーセントのポリ(メタ)アクリレート粘度調整剤ポリマーを含み、ポリ(メタ)アクリル酸エステル粘度調整剤ポリマーは、(i)15重量パーセントから35重量パーセントモノマー単位の(メタ)アクリル酸メチル、(ii)0から10重量パーセントモノマー単位の1つ以上の(メタ)アクリル酸C〜Cアルキル、(iii)50から85重量パーセントモノマー単位の1つ以上の(メタ)アクリル酸C〜C30アルキル、および(iv)0から10重量パーセントモノマー単位の1つ以上の窒素含有モノマーを含む。そのような潤滑組成物は高い粘度指数を示し、向上した燃料経済性を内燃機関に付与することができる。 (もっと読む)


エチレンをベースとするコポリマー、これらの調製方法、これらを含む潤滑油組成物、このような潤滑油組成物の調製方法、並びにこのようなエチレンをベースとするコポリマー及び潤滑油組成物についての最終用途が提供される。エチレンをベースとするコポリマーは約80質量%未満のエチレンから誘導された単位及び3〜20個の炭素原子を有する一種以上のアルファ-オレフィンコモノマーを含んでもよい。エチレンをベースとするコポリマーはDSCにより測定して、80℃以下の溶融ピーク(Tm)、及び約2.8以下の多分散性インデックスを有する。或る実施態様において、エチレンをベースとするコポリマーは約50質量%以下の分子内組成分布及び/又は約50質量%以下の分子間組成分布を有する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン、具体的にはEGRシステムを備えたディーゼルエンジン、特に凝縮EGRシステムを備えたディーゼルエンジンにおいてより良好に機能する潤滑油組成物、より詳細には、このようなエンジンを使用する際の煤煙誘導性粘度増加を改善する潤滑油組成物を発見すること。
【解決手段】潤滑粘度の油、粘度調整剤としての水素化ポリ(モノビニル芳香族炭化水素)とポリ(共役ジエン)との1種または複数のブロック共重合体、ならびに清浄剤としての1種または複数の場合によって置換されている架橋型ヒドロカルビルフェノール縮合体もしくはそれらの金属塩の組合せを含有する潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】エネルギー環境問題への対応から要求されている低燃費性能を損なうことなく、優れた高温デポジット防止性能(TEOSTデポジット防止性能)を有する内燃機関用潤滑油を提供する。
【解決手段】100℃における動粘度が2cSt〜13cStであり、ガスクロマトグラフ蒸留により測定した沸点範囲において480℃以上の重質成分を含有し、溶剤精製油を30重量%〜90重量%含有する混合基油からなるとともに、前記潤滑油基油がガスクロマトグラフ蒸留により測定した沸点範囲において480℃以上の重質成分が1重量%〜20重量%である潤滑油成分を基油とした内燃機関用潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】硫黄含有化合物、金属化合物およびハロゲン化合物を含まず、かつ、残存モノマー量も少ない、低分子量の(メタ)アクリル系ポリマー、該(メタ)アクリル系ポリマーの製造方法、ならびに該(メタ)アクリル系ポリマーの使用を提供する。
【解決手段】本発明の(メタ)アクリル系ポリマーは、直鎖状または分岐鎖状の脂肪鎖を有する(メタ)アクリル系化合物による、(メタ)アクリル系ポリマーである。(メタ)アクリル系化合物の脂肪鎖は、炭素数C以上で、任意で少なくとも1つのエチレン不飽和部を含む。(メタ)アクリル系ポリマーは、重量平均分子量Mwが20,000g/モル未満であり、硫黄含有化合物、金属化合物およびハロゲン化合物を含まず、かつ、GPCによって測定される残存モノマー量が、10重量%以下、好ましくは7重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】低トルク化のために非接触型シールを備え、かつ、許容回転数の80%以上となる高速回転で使用される転がり軸受における潤滑剤の漏洩防止効果をより向上させる。
【解決手段】内輪と、外輪と、前記内輪及び前記外輪の間に転動自在に配設された複数の転動体とを備え、軸受内部の潤滑剤を非接触型シールで封止してなる転がり軸受において、前記潤滑剤が、アミノ酸系ゲル化剤またはベンジリデンソルビトール誘導体により基油をゲル化した潤滑剤であり、かつ、前記シール及びシール対向面が撥油処理されていることを特徴とする転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】基油を含む非水系潤滑剤と同等あるいはそれ以上の潤滑性を示すとともに所定の使用温度で凍結防止効果を発揮する新規の水系潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明の水系潤滑剤組成物は、モリブデン酸塩およびタングステン酸塩からなる群から選ばれた少なくとも一種である水溶性無機塩を20質量%以上含む水溶液からなる。さらに、吸湿剤、増粘剤、界面活性剤および固体潤滑剤からなる群から選ばれた少なくとも一種を上記の水溶液に溶解または分散させることで、本発明の水系潤滑剤組成物にさらなる潤滑性が付与される。また、これらの添加剤を単独あるいは適切な組み合わせで水溶液に適量添加することで、基油を含む非水系潤滑剤組成物では実現できないほどの低摩擦係数を示しうる。 (もっと読む)


【課題】常温域での低粘度化による省燃費性と部品耐久性を両立させた無段変速機用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油基油と、(A−1)Mwが20,000以上100,000以下で、Mw/Mnが1.5以上2.2以下であるポリメタクリレート系粘度指数向上剤及び(A−2)Mwが300,000以上900,000以下で、Mw/Mnが1.0以上1.5以下であるポリメタクリレート系粘度指数向上剤から選ばれる1種以上を、該潤滑油組成物全量に対して5質量%以上20質量%以下と、(B)塩基性Caスルホネート及び塩基性Caフェネートから選ばれる1種類以上を、該潤滑油組成物全量に対してCa量換算で450質量ppm以上700質量ppm以下と、を含有し、該潤滑油組成物の100℃における動粘度が6.5〜7.4mm/sであり、かつ、粘度指数が205以上である無段変速機用潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】“リング粘着”試験要件等の要件を満足させるための、従来とは異なる、特定のベースストック混合物を提供することによるアプローチを提供すること。
【解決手段】多量の(A)と、少量の、(B)〜(E)を含む潤滑剤添加剤成分とを含む又は混合することにより製造されるクランクケース潤滑油組成物:
(A)潤滑粘度を有し、多量のグループIIIベースストック及び少量のエステル形態のグループVベースストックを含むベースストック;
(B)分散剤、例えば無灰分散剤;
(C)金属清浄剤;
(D)抗酸化剤、抗摩耗剤及び摩擦改良剤からなる群より選ばれる1又はそれより多くの他の潤滑剤添加剤成分;及び
(E)粘度改良剤。 (もっと読む)


【課題】メタクロレインを酸化してメタクリル酸にし、後者をメタノールでエステル化してメチルメタクリレートを製造する方法。
【解決手段】上記反応で用いるメタクロレインおよびメタノールの少なくとも一方の少なくとも一部が、バイオマスから始める反応または一連の反応によって得られものであることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 エンジン油に配合する基油やオレフィンコポリマー系粘度指数向上剤の製造方法や製造原料の影響を受けることなく、低温時における降伏応力を発生せずに、SAE J300規格を合格できるエンジン油組成物を提供する。
【解決手段】 流動点降下剤として、炭素数8以上のアルキル基を有するメタクリレートの構造単位を有するポリメタクレートを組成物全量に対して0.05〜2.0質量%含有するエンジン油組成物であって、該ポリメタクリレート分子中に含まれる全ての前記構造単位に対する、アルキル基が炭素数16と炭素数18のアルキル基である前記構造単位の含有比率が28モル%以上であることを特徴とするエンジン油組成物。 (もっと読む)


エンジン設計および運転における改善は、排気を減らすことに寄与したが、いくつかのエンジン設計の進歩は、潤滑剤に対して他の難題を生み出したと考えられる。例えば、EGRは、すすおよびスラッジの形成および/もしくは蓄積の増大をもたらしたと考えられる。本発明は、潤滑粘性の油およびアミン官能化添加剤を含む潤滑組成物を提供し、ここで上記アミン官能化添加剤は、少なくとも3個の芳香族基、少なくとも1個の−NH官能基、および少なくとも2個の二級もしくは三級アミノ基を有するアミンから得られる。本発明は、分散および/もしくは分散粘性改変特性を有する添加剤をさらに提供する。上記潤滑組成物は、内燃機関を潤滑するために適している。 (もっと読む)


本発明は、潤滑粘度の油とブロックコポリマーとを含有する潤滑組成物を提供する。ブロックコポリマーは、(a)C1〜30アルキル(メタ)アクリル単位の少なくとも50重量%がC12〜15アルキル(メタ)アクリル単位であり、C1〜30アルキル(メタ)アクリル単位の50重量%までがC16〜20アルキル(メタ)アクリル単位であり、ただし、C1〜30アルキル(メタ)アクリル単位のアルキル基の炭素原子の平均合計数が少なくとも8個である、C1〜30アルキル(メタ)アクリル単位を有する疎水性の第1のブロックと、(b)ヘテロ原子含有基をさらに有することで極性基を提供する、(メタ)アクリル単位を有する第2のブロックとを含有し得る。本発明はさらに、内燃機関を潤滑組成物で潤滑することによって内燃機関を潤滑する方法に関する。本発明はさらに、乳化剤および/または流動点降下剤としてのブロックコポリマーの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】マルチグレード油圧油用摩耗防止剤としての要求性能である、ポンプ性能に合格すること、ワニス/スラッジの制御が満足されること、水に耐えること、熱に安定なこと、および環境的に受け入れられることを満足する潤滑添加剤組成物を提供。
【解決手段】ジチオ燐酸とアルケンの反応で生じた少なくとも1種の熱に安定なジチオホスフェート、および少なくとも1種のポリアルキルメタアクリレート系粘度指数向上剤、を含有して成っていて潤滑組成物に入れて用いた時に約300から約700ppmの範囲の燐含有量を与える潤滑添加剤組成物。 (もっと読む)


炭化水素ブレンドの質量基準で、0.001質量%から10質量%までの少なくとも一種のポリ-α-オレフィン(その少なくとも一種のポリ-α-オレフィンは10〜3000cStの範囲内のKv100及び1.0〜4.5の範囲内の分子量分布を有する);及び20.0cSt未満のKv100を有する原料油からつくられた炭化水素ブレンド(その少なくとも一種のポリ-α-オレフィンはそのブレンドの流動点を原料油の流動点に対し少なくとも5℃低下するのに充分な量で存在する)が開示される。そのブレンドは(a)触媒組成物及び少なくとも二組のα-オレフィンを含む供給原料(第一の組のα-オレフィンはC4-C12α-オレフィンから選ばれ、かつ第二の組のα-オレフィンはC14以上のα-オレフィンから選ばれる)を反応させることにより生成される。そのα-オレフィン供給原料は少なくとも8個又はそれより多い炭素原子の数平均炭素数を有してもよい。 (もっと読む)


本発明は、基本的に6〜22個の炭素原子を有するα−オレフィン単位から構成されているポリマーブロックAと、基本的にイソブテン単位から構成されているポリマーブロックBとから構成されている、式A−Bのジブロックコポリマー、その製造方法、その潤滑剤組成物中での使用、並びに前記ジブロックコポリマーを含む潤滑剤組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、潤滑粘度の油と、ポリマー骨格および少なくとも1個のアミノ基を含む添加剤とを含む潤滑組成物を提供する。本発明は、さらに、添加剤が分散特性および/または分散粘度調整特性を有することを提供する。その潤滑組成物は、内燃機関を潤滑するのに好適である。本発明の潤滑組成物は、(i)0.5wt%以下の硫黄含有量、(ii)0.1wt%以下のリン含有量および(iii)1.5wt%以下の硫酸灰分含有量のうちの少なくとも1つの特徴を有する。 (もっと読む)


異性化基油から調製される、優れたシール適合性を有する油圧作動油組成物が提供される。(i)連続した炭素原子数を有し、n−d−M法により、ナフテン炭素が10重量%未満であり、オレフィンが0.10重量%未満であり、芳香族が0.05重量%未満であり、ASTM D2503−92(2002年再認可)による分子量が600を超え、シクロパラフィン官能基を有する全分子の重量%が25を超え、マルチシクロパラフィン官能基を有する分子に対するモノシクロパラフィン官能基を有する分子の比が10を超える80〜99.999重量%の潤滑基油;及び(ii)場合により、0.001〜6重量%の粘度調節剤及び(iii)0〜10重量%の少なくとも1種の添加剤パッケージを含む組成物。操作に用いられた時、組成物は、ASTM D471−06(SRE NBRl 100℃、168時間)で試験したとき、ゴムシールにおける平均体積変化が3%未満、及びゴムシールにおける平均硬度変化が1pts未満となる。 (もっと読む)


本発明は、(i)(a)PO3G流体(周囲温度で流体であるポリトリメチレンエーテルグリコール)および(b)PO3Gエステル流体(周囲温度で流体であるポリトリメチレンエーテルグリコールのエステル)を含むベース流体ストックと、(ii)1種類以上の燃料油添加剤とを含む潤滑油に関する。 (もっと読む)


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