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Fターム[4J001EC05]の内容

ポリアミド (22,899) | ポリアミン (3,451) | 低分子化合物(繰返し単位無し) (3,354) | ジアミン (3,279) | 直鎖状脂肪族 (1,181) | C=1〜8 (863) | エチレンジアミン(C=2) (110)

Fターム[4J001EC05]に分類される特許

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ジカルボン酸とジアミン、またはジカルボン酸の塩とジアミン、アミノカルボン酸、アミノニトリル類、ラクタム類、及びこれらの混合物から選ばれる出発モノマーを、水及び/又はカルボキシル基またはアミノ基を付加可能な官能化化合物の存在下あるいは非存在下で反応させてポリアミドを製造する方法であって、該反応を、モノマーに対して50mol%を超える量で存在する他の促進剤を使用することなく、溶媒であるイオン性液体中で実施することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い温度で成形加工する熱可塑性樹脂に添加されるもので、その熱可塑性樹脂の組成物を成形加工する際に熱分解せず、その組成物に優れた滑性と離型性とを付与することができる高融点ワックスを提供する。
【解決手段】高融点ワックスは、炭素数12〜22の飽和脂肪族モノカルボン酸をモル比で2と、炭素数2〜12の多塩基酸をモル比でa(aは1<a≦5)とが、炭素数2〜14のジアミンをモル比でb(bは2<b≦6)に、縮合したものである。 (もっと読む)


ゲル形成剤としてヒドロキシポリアミド、ヒドロキシポリアミド生成物、およびポスト‐ヒドロキシポリアミドを開示する。ヒドロキシポリアミド、およびポスト‐ヒドロキシポリアミドは、公知の方法により調製される。ヒドロキシポリアミド生成物は、化学量論的に等量なポリ酸:ポリアミン塩のエステル化により、アンモニウム塩を脱プロトン化するための強塩基を利用する改変された重合手順により作製される。ヒドロキシポリアミド生成物は、ヒドロキシポリアミドやポスト‐ヒドロキシポリアミドよりも低濃度で、公知の調製方法からゲルを形成できるため、優れたゲル形成剤である。 (もっと読む)


【課題】高度な電気絶縁性を要する分野の材料としても使用できる、イオン性不純物量の少ないポリアミド樹脂を得ることができる、ポリアミド樹脂の精製方法を提供すること。
【解決手段】ポリアミド樹脂が溶媒に溶解したポリアミド溶液に塩基性化合物を添加した後、ポリアミド樹脂の貧溶媒を加えてポリアミド樹脂を析出させ、これを水洗、濾過、乾燥する工程からなることを特徴とするポリアミド樹脂の精製方法。本発明によれば簡便にイオン性不純物量を低減できる。 (もっと読む)


本発明は、末端アミン基含有ポリアミノアミド(A)とポリオールエステルアクリレート(B)とのマイケル付加により得られる放射線硬化性アクリル化ポリアミノアミドに関する。ポリオールエステルアクリレート(B)中のアクリレート基とポリアミノアミド(A)中のアミノ水素基のモル比は、少なくとも1:1である。本発明は、ポリアミノアミド(A)が115を超えるアミン価を有することを特徴とする。前記アクリル化ポリアミノアミドは、被覆組成物を製造するための放射線硬化性化合物として適している。 (もっと読む)


【課題】高速度で冷却固化させる工程を経る場合でも、異物が少なく、厚みの均一性に優れたポリアミドフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】末端アミノ基濃度[AEG]および末端カルボキシル基濃度[CEG]が40〜60当量/トンかつリン原子濃度[P]が1〜30ppmのポリアミド樹脂組成物を用いて、二軸延伸ポリアミドフィルムを製造する。このように特定範囲の[AEG]および[CEG]、並びに特定範囲の[P]を有するポリアミド樹脂組成物を、押出機で溶融してダイスから押出し、冷却ロールに静電密着させて得た未延伸フィルムを、縦および横方向に延伸することにより、異物が少なく、厚みの均一性に優れたポリアミドフィルムが得られる。 (もっと読む)


本発明は、導体素子および導体素子と接するプラスチック部品を含んでなり、導体素子の少なくとも一部が銀を含んでなる組成物から製造され、プラスチック部品が脂肪族ジアミンおよびジカルボン酸から誘導される単位を含んでなる半芳香族ポリアミド(X)を含んでなるポリマー組成物から部分的にまたは一体的に製造され、(a)ジカルボン酸(A)が5〜65モル%の脂肪族ジカルボン酸および/またはテレフタル酸以外の芳香族ジカルボン酸(A1)と、35〜95モル%のテレフタル酸(A2)との混合物からなり、(b)脂肪族ジアミン(B)が2〜5個のC原子を有する10〜70モル%の短鎖脂肪族ジアミン(B1)と、少なくとも6個のC原子を有する30〜90モル%の長鎖脂肪族ジアミン(B2)との混合物からなり、(c)テレフタル酸(A2)と長鎖脂肪族ジアミン(B2)とを合わせたモル量が、ジカルボン酸およびジアミンの総モル量に対して少なくとも60モル%である、電気装置に関する。 (もっと読む)


本発明は、照明装置で使用するためのプラスチック構成要素に関し、プラスチック構成要素は、脂肪族ジアミンとジカルボン酸とから誘導される繰り返し単位を含んでなる半芳香族ポリアミド(X)を含んでなり、(a)脂肪族ジアミンは2〜5個のC原子を有する10〜70モル%の短鎖脂肪族ジアミンと、少なくとも6個のC原子を有する30〜90モル%の長鎖脂肪族ジアミンとの混合物からなり、(b)ジカルボン酸は5〜65モル%の脂肪族ジカルボン酸および任意にテレフタル酸以外の芳香族ジカルボン酸と、35〜95モル%のテレフタル酸との混合物からなり、(c)テレフタル酸と長鎖脂肪族ジアミンとを合わせたモル量は、ジカルボン酸およびジアミンの総モル量に対して少なくとも60モル%である。本発明はまた、前記プラスチック構成要素を作るのに使用できる、100pbwの半芳香族ポリアミド(X)と1〜250pbwの無機材料を含んでなるポリマー組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、電気絶縁プラスチック材料から製造されるプラスチックコアを含んでなる電気コイル用ボビンと、ボビン中で電気絶縁プラスチック材料として使用できるポリアミド組成物とに関し、ポリアミド組成物は、2〜5個のC原子を有する10〜70モル%の短鎖脂肪族ジアミンと少なくとも6個のC原子を有する30〜90モル%の長鎖脂肪族ジアミンとの混合物からなる脂肪族ジアミンから誘導される単位と、5〜65モル%の脂肪族ジカルボン酸と35〜95モル%のテレフタル酸を含んでなる芳香族ジカルボン酸との混合物からなるジカルボン酸から誘導される単位とを含んでなる半結晶質半芳香族ポリアミドを含んでなり、テレフタル酸と長鎖脂肪族ジアミンとを合わせたモル量は、ジカルボン酸とジアミンとの総モル量に対して少なくとも60モル%である。本発明はまた、ボビンと、ボビンのコア周囲の導電性巻線とを含んでなる電気コイルに関する。 (もっと読む)


有機ソフトセグメントを有するポリジオルガノシロキサンポリアミドブロックコポリマー、及びかかるコポリマーの製造方法が提供される。 (もっと読む)


分枝状ポリジオルガノシロキサンポリアミド、ブロックコポリマー、及び当該コポリマーを製造する方法が提供される。コポリマーを製造する方法は、少なくとも1つのポリアミンを含む1種又はそれ以上のアミン化合物を、少なくとも1つのポリジオルガノシロキサンセグメント及び少なくとも2つのエステル基を有する前駆体と反応させることを含む。 (もっと読む)


【課題】温度により親水性が変化するポリアミドアミンデンドロン脂質を提供する。
【解決手段】ポリアミドアミンデンドロン脂質中の1以上のアミノ基が、炭素数3〜6の低級アシル基で置換されてなる、低級アシル基含有ポリアミドアミンデンドロン脂質及びその製造方法。 (もっと読む)


本発明は、概して、繊維を作る溶液電界紡糸方法に、それによって調製した繊維に、ならびに当該繊維からなる不織布、布帛、多孔質複合フィルター媒体および物品に関する。 (もっと読む)


自己組織化材料の溶融物を静電紡糸することを含む、ナノスケールの繊維をはじめとする繊維を製造するための方法、および該方法によって製造される繊維を開示する。 (もっと読む)


【課題】高分子不純物が除去されるカダベリン塩水溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】リジン脱炭酸酵素、リジン脱炭酸酵素活性の向上した組み換え微生物又はリジン脱炭酸酵素を産生する細胞もしくは細胞の処理物を用いてリジンから産出されたカダベリン塩水溶液を限外濾過膜により処理し、タンパク等の分子量12,000以上の高分子不純物を除去する。処理後のカダベリンを原料にしたポリアミド樹脂はゲルが少なく、フィルム、射出成形品、繊維、モノフィラメント等に好適である。 (もっと読む)


本発明は、ε−カプロラクタムまたはヘキサメチレンジアミンおよびアジピン酸を主原料とするポリアミドの重合時に多価カルボン酸および多価アミンを添加して製造され、多価カルボン酸および多価アミンのうち少なくとも1つによって導入される芳香族成分の総含量がポリアミド主原料の含量に対して0.4〜10モル%である形状記憶性ポリアミドおよびそれを用いた形状記憶性ポリアミド生地の製造方法に関する。本発明の形状記憶性ポリアミドを用いて製造されるポリアミド生地は、しわがよりにくく、元の形態に回復しやすい形状記憶性を発現する高機能性生地であるため、各種衣類の素材として用いられることができる。 (もっと読む)


【課題】耐イオンマイグレーション性に優れ、高湿度下での接着性とハンダ耐熱性に優れた、FPC基板用の接着剤に好適に用いられるポリアミド樹脂を提供すること。
【解決手段】ジアミン成分(A)とジカルボン酸成分(B)とから形成されるポリアミド樹脂であって、前記ジカルボン酸成分(B)が、三塩基酸無水物の酸無水物基及び/又は四塩基酸二無水物の2つの酸無水物基を、炭素数が10〜50及び/又は数平均分子量が300〜1000である脂肪族飽和一価アルコール(C)でハーフエステル化してなる変性ジカルボン酸(b)を含むことを特徴とするポリアミド樹脂。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度を低下させることなく、ポリアミド樹脂の結晶化速度を大幅に速めることである。
【解決手段】 (1)ポリアミド樹脂100質量部に対して、該ポリアミド樹脂より高融点のポリアルキレンテレフタルアミドオリゴマー樹脂0.5〜50質量部を配合混錬する、そして、(2)該ポリアミド樹脂組成物を固相重合することである。 (もっと読む)


【課題】低温接着が可能で、接着性と耐熱性に優れた、特に回路基板に有用な接着剤組成物及び接着シートを提供すること。
【解決手段】ガラス転移温度が80℃以上、対数粘度が0.15dl/g以上、引っ張り弾性率が1500MPa以下のポリアミド樹脂であって、該ポリアミド樹脂のアミン成分またはイソシアネート成分にイソホロン及び/またはジシクロヘキシルメタン残基を含有することを特徴とするポリアミド樹脂およびそれから得られる接着剤、接着剤シートおよびプリント回路基板。 (もっと読む)


【課題】耐マイグレーション性に優れ、高湿度下での接着性とハンダ耐熱性に優れたFPC基板用の接着剤に好適に用いられる変性ポリアミド樹脂を提供すること。
【解決手段】ジアミン成分(a)と、ジカルボン酸成分(b)と、アミノカルボン酸(c1)及び/又はアミノカルボン酸の分子内環状アミノ化合物(c2)と、一般式(1)で示されるエポキシ基を有する成分(d)及び/又は一般式(2)で示されるジオール成分(e)とを反応させてなる変性ポリアミド樹脂。


(式中、Aは炭素数2〜20のオレフィンの重合体部分であり、Rは水素原子もしくは炭素数1〜18のアルキル基を表わす。) (もっと読む)


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