説明

Fターム[4J001FA03]の内容

ポリアミド (22,899) | ラクタム、アミノカルボン酸の使用数 (562) | 1種類使用 (236)

Fターム[4J001FA03]に分類される特許

181 - 200 / 236


【課題】回分式反応器を用いて、(加熱開始〜重合〜冷却〜水溶液化まで)のプロセスを経て、水溶性ポリアミドの水溶液を製造するに際して、総所要時間を短縮して、生産効率の向上を図り、更に品質管理の点でも安定した生産を可能にする新規な水溶性ポリアミドの水溶液の製造法を提供すること。
【解決手段】回分式反応器で水溶性ポリアミドの水溶液を製造する方法であって、下記の(イ)から(ハ)の工程を有している水溶性ポリアミド水溶液の製造法。
(イ)回分式反応器で水溶性ポリアミドを加熱重合法により得る工程、
(ロ)回分式反応器内の前記(イ)工程で得られた水溶性ポリアミドに水を添加して、該水の蒸発潜熱によって該水溶性ポリアミドを170℃以下まで冷却する冷却工程、
(ハ)該(ロ)工程で冷却された水溶性ポリアミドに水を添加して該水溶性ポリアミドを水溶液化する工程。 (もっと読む)


【課題】カプロアミド単位を主たる構成成分とするポリアミドの製造工程において、モノマおよびオリゴマ除去工程を簡素化、できるような、モノマおよびオリゴマの含有量が少ないポリアミドを効率的かつ安定的に製造することを課題とする。
【解決手段】1)カプロアミド単位を主たる構成成分とするポリアミドの製造方法であって、含水率2〜14重量%のカプロラクタム水溶液を加圧下に220〜300℃で5〜60分加熱する工程を通じて得た、アミノ末端基量0.05mol/1g以上、且つ環状オリゴマ含有量が0.6重量%以下であるポリアミドプレポリマを常圧重合装置に供給し、重合温度の最高値が250〜270℃で5〜12時間、液相重合することを特徴とする、硫酸相対粘度が2.0以上、カプロラクタム含有量が10重量%以下、オリゴマ含有量が2.0重量%以下、カプロラクタム環状2〜4量体含有量の合計が1.2重量%以下のポリアミドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】式:PACM.T/D.X/X1.Y1のコポリアミド。
【解決手段】PACMと、テレフタル酸と、ジアミンDと、二酸Xと、ジアミンX1と、二酸Y1との縮合で得られる(ここで、PACMはp-ビス(アミノシクロヘキシル)メタンを表し、Tはテレフタル酸を表し、Dは芳香族、芳香脂肪族および脂環式のジアミンから選択されるジアミンを表し、Xは8〜20の炭素原子を有する二酸HOOC-(CH2)n-COOHを表し、X1は脂肪族ジアミンを表し、Y1は6〜20の炭素原子を有する二酸HOOC-(CH2)n-COOHを表し、PACM.Tのモル比率は(PACM.T)/(PACM.T+D.X)が0.5以上となり、1まで増加することができるような比率であり、X1のモル比率は16%〜38%であり、X1.Y1の一部または全体を9〜20の炭素原子を有するZ、ラクタムまたはα、ω−アミノカルボン酸で置換でき、この場合のZのモル比率は33%〜75%) (もっと読む)


【課題】自己重付加反応性を有する新規な化合物を提供すること、また、自己重付加反応による新規な重合物、及び、その製造方法を提供すること。
【解決手段】同一分子内にオキセタニル基と、アミド結合と、カルボキシル基又はその前駆基とを有し、下記式(I)で表されることを特徴とする化合物、前記化合物の自己重付加反応により得られる重合物及びその製造方法。式(I)中、R1は水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基を表し、R2は単結合又は二価の連結基を表し、R3及びR5はそれぞれ独立に、水素原子又は炭化水素基を表し、R4はアミノ酸残基を表す。
【化1】
(もっと読む)


本発明はポリアミドまたはコポリアミド成形材料、およびその材料の熱蒸気殺菌性透明物品および押出物の製造の用途に関する。このポリアミド成形材料はビス−(4−アミノ−3−メチル−シクロヘキシル)メタン(MACM)35〜42モル%、イソフタル酸(IPS)35〜42モル%およびラウリンラクタム(LC12)16〜30モル%から形成された少なくとも一種のコポリアミドを含むことを特徴とする。MACMは50%までビス−(4−アミノ−シクロヘキシル)メタンと置換してもよく、IPAは50%までテレフタル酸(TPA)と置換してもよい。ポリアミド成形材料はコポリアミドのブレンドまたはコポリアミドとポリアミド12とのブレンドであってもよい。ポリアミドまたはコポリアミドの相対粘度(RV)はどのような場合でも1.45以上の値に調節される。前記ポリアミドまたはコポリアミド成形材料から製造され、その組成が透明成形物および押出物と対応している熱殺菌性透明標準試料は、少なくとも140回、特に好ましくは350回の熱殺菌サイクルにかけた後でも、延伸限界を超える破断引張歪を有している。 (もっと読む)


【課題】重合性ラクタム液を金型内で重合させて成形を行う注型ポリアミド樹脂成形体の製造に関して、原料中の水分等が気化することにより気泡となってボイドなどの不良が発生するのを防止したポリアミド樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】実質上無水のラクタムに少なくともアニオン重合触媒とアニオン重合開始剤とを加えた重合性ラクタム液を型内のキャビティ13に注型し、加圧・加熱して重合するポリアミド樹脂成形体の製造方法において、重合性ラクタムに吸着剤を配合した。 (もっと読む)


【課題】大きな複雑な因子(例えば、ポリヌクレオチド)の細胞への有効な送達に効果的なビヒクルとして使用できる化合物等の提供。
【解決手段】脂質結合体化ポリアミド化合物およびそれらの組成物であって、これらは、生物学的に活性な因子の細胞への送達に、特に有用である、組成物、または本願明細書中に記載の一般式を有する脂質結合体化ポリアミド化合物、あるいは、細胞による生物学的に活性な因子の取り込みを誘発する方法であって、以下を包含する:
有効量の生物学的に活性な因子および本発明の脂質結合体化ポリアミド化合物を含有する組成物を提供すること;次いで、有効用量のこの組成物に、生物学的サンプルを接触させること;
ここで、この生物学的サンプルは、細胞を含有する、方法。 (もっと読む)


【課題】 特定の波長帯の光を吸収するポリアミノ酸誘導体またはその組成物であって、水や適当な溶剤に溶解可能で、かつ高い生体適合性と生分解性を併せ持つポリアミノ酸誘導体またはその組成物を提供し、また化粧品などの原料として有用な生体適合性があり、感触良好な水溶性の高分子紫外線吸収剤を提供する。
【解決手段】 機能分子がポリアミノ酸誘導体分子に結合しているポリアミノ酸誘導体であり、当該機能分子が生体機能分子であり、また当該機能分子が化粧料および/または外用剤成分に適用される機能分子である前記ポリアミノ酸誘導体。
また、前記ポリアミノ酸誘導体が、化粧料および/または外用剤成分に適用されることを特徴とするポリアミノ酸誘導体。 (もっと読む)


【課題】空気中に浮遊しているアスベスト等の針状結晶物を捕捉して無害化すると共に、針状結晶物の捕捉をあらゆる環境条件でも可能とする。
【解決手段】
液体との接触によって膨潤する性質を有し且つハニカム構造の有機高分子からなる処理剤を用いる。この処理剤を液体によって膨潤させた後、その膨潤液を空気中の針状結晶物と接触させて針状結晶物をハニカム構造中に捕捉する。 (もっと読む)


【課題】 かん水に対して、高い塩除去率を維持し、高い透過流束を併せ有する複合半透膜を提供する。
【解決手段】 微多孔性支持膜上にポリアミド分離機能層を形成してなり、該ポリアミド分離機能層を構成するポリアミド分子中に、α位に二つの置換基を有する低分子アシル基が共有結合している複合半透膜、好ましくは、微多孔性支持膜上にポリアミド分離機能層を形成してなり、該ポリアミド分離機能層を構成するポリアミドが、多官能アミン水溶液と、多官能酸ハロゲン化物および所定の酸ハロゲン化物を含有する有機溶媒溶液を微多孔性支持膜上で接触させ界面重縮合させることで得られた架橋ポリアミドである複合半透膜とする。 (もっと読む)


【課題】 カプロラクタムより、高品質のポリアミド樹脂を工業的に効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 (1)水の存在下、カプロラクタムの重合反応により得られる反応混合物を水抽出して、ポリアミド樹脂と、未反応のカプロラクタム及びその環状オリゴマーを含有する水溶液を得る工程;
(2)工程(1)で得られた水溶液をそのまま濃縮しながら、環状オリゴマーを開環させる工程;
(3)工程(2)で得られた濃縮物と追加量のカプロラクタムを、水の存在下、重合反応させる工程;
を含み、前記工程(1)〜(3)を循環させて、繰り返すことを特徴とする、ポリアミド樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
化粧品分野、成形材料分野等での使用に適する平均粒子径が10μm以上100μm以下でかつ粒度分布幅が狭い球状ポリアミド粒子を得る。
【解決手段】
ラウロラクタム及び/又は炭素数6〜8の環状ラクタム類の1種又は2種以上を不活性溶媒中に加熱溶解し、種としてのポリアミド微粒子の存在下、重合促進剤として三塩化リンを使用してアルカリ触媒重合を行うことにより容易に粒度分布が狭い平均粒子径10μm以上100μm以下の球状ポリアミド粒子を得る。 (もっと読む)


良好な耐加水分解性を有し、可塑剤を場合により含むことができるポリアミド組成物を含む管を提供する。このような管は炭化水素を移送する用途に適している。本発明の管は可撓性管の形態であってよい。 (もっと読む)


【課題】 他の構造部材と容易に一体化でき、かつ、接合される部材間の優れた接着強度有する積層体を与えることのできる熱接着用基材を得ること。また、力学特性、軽量性に優れ、かつ、廃棄時には容易に解体ができる一体化成形品を与えることのできる熱接着用基材を得ること。
【解決手段】 同種および/または異種の被着材を熱接着するための基材であって、明細書中に定義された積層体試験片のISO4587に基づく接着強度(S)が、温度100℃において、5.0MPa以上であり、かつ、温度200℃において、1.0MPa以下である熱接着用基材。 (もっと読む)


本発明は、コポリマーのビルディングブロックの様々な組み合わせおよび割合の選択によって容易に調整することができる機械的特性を持つ生分解性、生体適合性のビス-(α-アミノアシル)-ジオール-ジエステル含有ポリ(エステルアミド)(PEA)およびポリ(エステルウレタン)(PEUR)コポリマー組成物を提供する。本組成物は、薬物放出性の生分解性粒子ならびにステントおよび内部固定用装置のように移植可能な外科的装置の作成における使用に適している。コポリマー組成物、粒子および外科的装置は、インビボにおいて、1つないし複数の異なるアミノ酸を含む生体適合性の分解産物に加えて、生物活性物質を制御された様式で経時的に放出するように、酵素の作用によって生分解する。 (もっと読む)


【課題】芳香族ポリアミドフィルムを用いた、接着性に優れた接着剤付き樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】樹脂フィルムの少なくとも片面に接着剤層を積層した接着剤付き樹脂フィルムであって、樹脂フィルムが芳香族ポリアミドフィルムであり、接着剤層が溶剤可溶性熱可塑性ポリイミドを主成分とする接着剤からなることを特徴とする接着剤付き樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、医用材料として好適な温度応答性及び生分解性を兼ね備えたポリデプシペプチド、並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】 一般式(I):
【化1】


(式中、R1はC1−6アルキル基、水酸基で置換されたC1−6アルキル基、又はC1−3アルコキシ基で置換されたC1−6アルキル基、R2は水素原子又はメチル基、xは4以上の整数であり、yは0以上の整数であり、nは1又は2を示す)
で表されるポリデプシペプチド、及びその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 医用材料、ドラッグデリバリーシステムや、遺伝子デリバリー材料等に有用な、良好な生体吸収性と高い生体機能性を備えた乳酸とペプチドのブロック共重合体とその製造方法を提供する。
【構成】 ヒドロキシ末端基を有するポリ乳酸にアミノ基が保護されたアミノ酸の混合酸無水物誘導体を、触媒の存在下、温和な反応条件で、完全にポリ乳酸の末端に活性アミノ酸を導入し、脱保護によりえられた活性アミノ末端基を有するポリ乳酸とN−アミノ酸カルボキシ無水物と反応させ、次式(I)で表されるアミド結合を有するポリ乳酸ブロック共重合体とする
【化1】


(式中、R1は炭素数1以上20以下の脂肪族基または芳香脂肪族基を示し、R2およびR3はアミノ酸側鎖の炭素で結合されている1価の残基を示し、m、nは整数を示し、lは10以下の正の整数を示す。) (もっと読む)


開示されているのは、β−ポリペプチドを作製する方法である。その方法は、ベース開始剤(base initiator)及び金属含有分子ではない共開始剤(co−initiator)の存在下でβ−ラクタム含有モノマーを重合し、生成物であるβ−ポリペプチドを生じるステップを含む。前記ベース開始剤が、カリウムt−ブドキシド、リチウムビス(トリメチルシリル)アミド(LiN(TMS))、カリウムビス(トリメチル−シリル)アミド、及びナトリウムエトキシドであり、クロロホルム、ジクロロメタン、ジメチルスルホキシド、又はテトラヒドロフラン等の溶媒において反応が実行される方法が明確に開示されている。 (もっと読む)


本発明は以下の一般式Iの化合物、及びワイヤー、抵抗器及びLEDのような電子構成要素を印刷するためのその化合物の使用を提供する。
(もっと読む)


181 - 200 / 236