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Fターム[4J001GD06]の内容

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【課題】高強度であるとともに、耐屈曲性および耐摩耗性のバランスに優れたパラ型芳香族コポリアミド繊維ロープを提供する。
【解決手段】重合終了時の中和度およびポリマー固有粘度(IV)を特定範囲として特定構造を有するパラ型全芳香族コポリアミドを得て、得られたポリマー溶液から形成した繊維を用いてロープを作製する。 (もっと読む)


【課題】ペンタメチレンジアミン炭酸塩の熱分解によるペンタメチレンジアミンの製造において、配管閉塞等の製造トラブルを防止した上で、簡易な製造工程で、精製ペンタメチレンジアミンを高収率で回収する。
【解決手段】ペンタメチレンジアミン炭酸塩水溶液を加熱することにより、粗ペンタメチレンジアミンと二酸化炭素に分解する熱分解工程を含む精製ペンタメチレンジアミンの製造方法。熱分解工程の圧力が0.21MPa〜1.0MPaであることを特徴とする。ペンタメチレンジアミン炭酸塩水溶液を熱分解することにより粗ペンタメチレンジアミンと二酸化炭素を得る際に、特定の圧力で熱分解を行うことにより、配管閉塞等の製造トラブル危険性を低減し、高収率で精製ペンタメチレンジアミンを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、成形加工性に優れたキシリレンセバカミド系ポリアミド樹脂を提供する。
【解決手段】ジアミン構成単位の70モル%以上がキシリレンジアミン単位に由来し、ジカルボン酸構成単位の50モル%以上がセバシン酸に由来するポリアミド樹脂であって、キシリレンジアミン単位は、パラキシリレンジアミン由来単位を50〜100モル%、メタキシリレンジアミン由来単位を0〜50モル%含有し、数平均分子量(Mn)が6,000〜30,000であり、融点を2つ以上有するポリアミド樹脂およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】式(1)で表される構造反復単位および式(2)で表される構造反復単位を含む芳香族コポリアミドであって、分子量分布の狭い芳香族コポリアミドを提供すること。
【化1】


【化2】


(式(1)および式(2)中、ArおよびArは各々独立であり、非置換あるいは置換された2価の芳香族基である。)
【解決手段】芳香族コポリアミドポリマーを重合した後、60℃以上100℃以下の温度で30分以上60分以下、30rpm以上200rpm以下の速度で攪拌しつつ熱処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】引張強度等の機械的物性に優れたパラ型芳香族コポリアミド繊維を提供する。
【解決手段】特定の構造を有するパラ型全芳香族コポリアミド繊維を用いて、当該ポリマーの固有粘度(IV)を特定範囲とし、さらに、得られる繊維の色相(L値)を特定範囲内とする。すなわち、本発明は、下記化学構造式(1)、および下記化学構造式(2)の構造反復単位を含むパラ型全芳香族コポリアミドを用いて、前記パラ型全芳香族コポリアミドの固有粘度(IV)を5.0〜7.0とし、得られる繊維のL値を65〜80とする。
【化1】


(ArおよびArは独立であり、非置換あるいは置換された2価の芳香族基である。)
【化2】


(Arは非置換あるいは置換された2価の芳香族基である。) (もっと読む)


【課題】レジスト剥離液耐性・リフロー耐性に優れ、アンダーフィル層およびシリコン基材への接着性が良好な感光性樹脂組成物の提供。
【解決手段】(A)下記一般式(1):


で表される繰り返し単位を包含するポリアミド樹脂100質量部、(B)光開始剤0.5〜20質量部、及び(C)熱によりエポキシ樹脂と反応しうる基を有する有機ケイ素化合物0.1〜25質量部を含む感光性ポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、難燃性を有し、軽量で柔軟性があり、透湿性、防水性に優れた透湿防水シートおよび透湿防水複合シートを提供する。
【解決手段】繊維軸と直交する断面直径が10〜500nmの芳香族ポリアミドナノファイバーからなる耐水圧が400mm(水柱)以上、透湿度が8000g/m・24h以上である透湿防水シートとする。また、繊維軸と直交する断面直径が10〜500nmの芳香族ポリアミドナノファイバーからなる1層以上ナノファイバー層と、繊維軸と直交する断面直径が0.5〜50μm繊維からなる1層以上の繊維構造体層とを積層してなり、耐水圧が400mm(水柱)以上、透湿度が8000g/m・24h以上である透湿防水複合シートとする。 (もっと読む)


【課題】非晶状態の結晶性ポリアミドの結晶化工程において、外部からの熱輻射、熱伝導で所定の温度まで昇温させる方法では、装置内部に熱ムラが生じ、昇温が不均一になることや、反応時間が長いため、生産性の低下につながっている。本発明は、極めて短時間で、高結晶化度のポリアミドを効率的に得る乾燥及び結晶化方法を提供する。
【解決手段】ポリアミドの結晶化工程において、マイクロ波をポリアミドに直接照射して行うことにより課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】親水性を有する、水酸基含有ブロック共重合体を含む成形体の製造方法、水酸基含有ブロック共重合体を含む成形体、及び水酸基含有ブロック共重合体を提供する。
【解決手段】本発明の水酸基含有ブロック共重合体を含む成形体の製造方法はポリアミノ酸ブロックとポリジエンブロックとを有するブロック共重合体を含む成形体と、アミノアルコールと、を反応させることを特徴とする。本発明の水酸基含有ブロック共重合体を含む成形体および本発明の水酸基含有ブロック共重合体は、水酸基を有する構成単位を含むポリアミノ酸ブロックと、ポリジエンブロックとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】適度の親水性と優れた物理的強度とを有する水酸基含有ポリアミノ酸−ポリジエン共重合体のジアミン架橋体、水酸基含有ポリアミノ酸−ポリジエン共重合体のジアミン架橋体を含む成形体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の成形体は、ポリアミノ酸−ポリジエン共重合体を含む成形体に、アミノアルコール、及びジアミンと反応させることにより得られる水酸基含有ポリアミノ酸−ポリジエン共重合体のジアミン架橋体を含むことを特徴とする。本発明の水酸基含有ポリアミノ酸−ポリジエン共重合体のジアミン架橋体は、ポリアミノ酸部分に水酸基と、架橋部分とを有することを特徴とし、適度の親水性と優れた物理的強度とを有する。 (もっと読む)


ジカルボン酸及びジアミンに基くポリアミドを、押出機内で製造する方法において、50モル%のジカルボン酸混合物と50モル%のヘキサメチレンジアミンから成るモノマー混合物を含む固体混合物を、並行作動式のツインスクリュー押出機内で加熱する工程が、滞留時が10秒〜30分、温度が150〜400℃で、排気用開口部からスチーム及び適宜ジアミンを除去して行われる(但し、上記ジカルボン酸混合物は、60〜88質量%のテレフタル酸及び12〜40質量%のイソフタル酸から成り、且つジカルボン酸混合物の20質量%以下が、他のジカルボン酸によって置き換えられても良く、上記ヘキサメチレンジアミンは、その20質量%以下が、他のC2-30−ジアミンによって置き換えられても良い。)。 (もっと読む)


【課題】キシリレンジアミンを70モル%以上含むジアミンとアジピン酸を70モル%以上含むジカルボン酸から成るポリアミドを固相重合するに際し、黄色度の増加が少ないポリアミドの固相重合方法を提供する。
【解決手段】キシリレンジアミンを70モル%以上含むジアミンとアジピン酸を70モル%以上含むジカルボン酸を溶融重合により重縮合して得られた原料ポリアミドを一旦保存したのち固相重合によりさらに高重合度化する方法において、原料ポリアミドを、空気中、遮光状態で、相対湿度5%RH以下、Tg(原料ポリアミドのガラス転移点)未満の温度にて保存し、かつ原料ポリアミドを得てから保存日数を含め20日以内に固相重合を行うことを特徴とするポリアミドの固相重合方法。
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本発明は、下記の工程を含む、二軸混練機を用いてアラミドポリマーを硫酸に溶解する方法に関する:
a)ポリマーと溶媒とを混練機中に供給する工程;
b)溶液を得るために、ポリマーと溶媒とを混合してポリマーを溶媒中に溶解する工程;
c)上記溶液を脱気して紡績ドープを得る工程;
d)上記紡績ドープを混練機の外部へ移送する工程、
ただし、上記ポリマーはアラミドポリマーであり、上記溶媒は硫酸であり、そしてアラミドポリマーは、硫酸の混練機中への供給よりも先に混練機中に供給される。 (もっと読む)


(1)ラジカル重合可能な単量体を溶融したラクタム単量体に分散し、ラジカル開始剤を加え、ラジカル重合可能な単量体のラジカル重合を行い、ラジカルポリマーとラクタム単量体との混合物を得る工程、又は、(1')ラジカルポリマーと溶融したラクタム単量体との混合物を提供する工程と、(2)残ったラジカル重合可能な単量体と水を除去した工程(1)で得られた混合物、又は工程(1')で提供された混合物に、ラクタム単量体のアニオン開環重合用の開始剤と活性化剤を加え、ラクタムのアニオン開環重合を行い、ラジカルポリマー/ポリアミドのポリマーアロイを得る工程と、(3)工程(2)で得られたポリマーアロイにおけるラジカルポリマーを溶解で除去し、ナイロンマイクロボールを得る工程と、を含むナイロンマイクロボールの製造方法を提供する。さらに、ナイロンの重量平均分子量が10,000〜300,000の範囲に、粒径が0.1〜500μmの範囲にあるナイロンマイクロボールを提供する。
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本発明は、ポリアミド顆粒を連続的に製造するための方法であって、少なくとも5barの圧力で低粘性ポリアミド溶融物を得るために少なくとも1種のラクタムおよび水を含む混合物を加水分解重合する工程と;少なくとも前記ポリアミド溶融物中に含有される水の蒸気圧に対応する圧力を維持しながら直接滴下法により前記低粘性ポリアミド溶融物を造粒する工程と、を含む方法に関する。このようにして得られた低粘性顆粒は、より高粘度を得るために過熱蒸気を用いた処理によって1段階で工程において凝縮させ、未反応モノマーおよび環状オリゴマーを抽出し、その後で乾燥させることができる。本発明は、減少した滞留時間および温度を備える丁寧な条件を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回分式反応器を用いて、(加熱開始〜重合〜冷却〜水溶液化まで)のプロセスを経て、水溶性ポリアミドの水溶液を製造するに際して、総所要時間を短縮して、生産効率の向上を図り、更に品質管理の点でも安定した生産を可能にする新規な水溶性ポリアミドの水溶液の製造法を提供すること。
【解決手段】回分式反応器で水溶性ポリアミドの水溶液を製造する方法であって、下記の(イ)から(ハ)の工程を有している水溶性ポリアミド水溶液の製造法。
(イ)回分式反応器で水溶性ポリアミドを加熱重合法により得る工程、
(ロ)回分式反応器内の前記(イ)工程で得られた水溶性ポリアミドに水を添加して、該水の蒸発潜熱によって該水溶性ポリアミドを170℃以下まで冷却する冷却工程、
(ハ)該(ロ)工程で冷却された水溶性ポリアミドに水を添加して該水溶性ポリアミドを水溶液化する工程。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定なポリアミノポリアミド−エピハロヒドリン樹脂を提供する。
【解決手段】貯蔵安定なポリアミノポリアミド−エピハロヒドリン樹脂であって、該ポリアミノポリアミド−エピハロヒドリン樹脂が、該樹脂を含む水性組成物として24時間、50、pH1において貯蔵し、24時間目に測定したときに、約1000ppm未満の乾燥基準のCPDを含み、該樹脂は、a)プレポリマー乾燥1gあたり約0.5ミリ当量未満の酸官能価を有するポリアミノアミドプレポリマーと、b)エピハロヒドリンとの反応から製造され、該プレポリマーは、エピハロヒドリンとの反応の前に末端封止剤との反応によって末端封止されている、前記の樹脂。該樹脂によって処理された紙及び紙パルプ。 (もっと読む)


【課題】繊維、射出成形品、フィルム用原料として好適なカプロラクタム環状2量体の含有量が少ないポリカプロアミドを効率的かつ安定的に製造することを課題とする。
【解決手段】1)含水率2〜14重量%のカプロラクタム水溶液を220〜300℃の温度で5〜60分間加熱処理しアミノ基量0.05mmol/1g以上のポリカプロアミドプレポリマを得る工程、2)1)得られたポリカプロアミドプレポリマを重合温度240〜270℃以下で5〜12時間、液相にて重合し、カプロラクタム環状2量体が0.3重量%以下、カプロラクタムが6〜10重量%のポリカプロアミドを得る工程
3)2)得られたポリカプロアミドと、90〜130℃の水とをポリカプロアミド1重量部に対して水0.5〜1.2重量部の割合で連続的に向流接触させカプロラクタム環状2量体含有量が0.04重量%以下のポリカプロアミドを得る工程、を含むポリカプロアミドの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、(a)芳香族ジカルボン酸および脂肪族ジカルボン酸の混合物からなるジカルボン酸ならびに(b)長鎖脂肪族ジアミンおよび短鎖脂肪族ジアミンの混合物からなるジアミンから誘導されたA−A−B−B構成単位を含む半結晶性半芳香族ポリアミドであって、(a−i)芳香族ジカルボン酸は、少なくとも80mol%がテレフタル酸から構成され、かつ(a−ii)脂肪族ジカルボン酸は、ジカルボン酸の少なくとも5mol%を構成し、(b−i)短鎖脂肪族ジアミンは、ジアミンの少なくとも10mol%を構成し、かつ(c)芳香族ジカルボン酸および長鎖脂肪族ジアミンは、ジカルボン酸およびジアミンの総モル量の60〜90mol%を構成する、半芳香族ポリアミドに関する。 (もっと読む)


【解決手段】溶融重縮合して得られたポリアミド樹脂をストランド状に押し出し、これを冷却・固化後、回転式カッターで切断し、更に含有される微粉を分離して微粉含有量を20重量ppm以下にすることを特徴とするフィルム用途向けポリアミド樹脂ペレットの製造方法。
【効果】本発明のポリアミド樹脂は、化合物を配合することなく、且つ耐熱性、滑り性、透明性を損なうことなく、フィッシュアイが少なく外観を向上した、より商品価値の高いポリアミド樹脂フィルムを提供することが可能である。さらには、フィルム成形時の押出機シリンダ温度が250℃を超えるような昨今の高流量吐出対応の成形の場合において生産性を高くする効果が期待でき、その工業的価値は極めて高い。 (もっと読む)


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