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【課題】柔軟性及び弾力性に優れたポリエチレン系発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るポリエチレン系発泡体の製造方法は、ポリスチレンと水素添加したビニル−ポリイソプレンが結合したトリブロック共重合体50〜20重量部と、スチレン含有量10〜35%のポリスチレンブロックと柔軟なポリオレフィン構造のエラストマーブロックで構成され、ジブロックとトリブロックの2種類を基本とするブロック共重合体20〜30重量部、メタロセン触媒を用いて重合したメルトインデックス0.5〜6.0g/10minの直鎖状低密度ポリエチレン10〜40重量部、チーグラー触媒を用いて重合したメルトインデックス1.0〜5.0g/10minの直鎖状低密度ポリエチレン20〜10重量部よりなる組成物に発泡剤、架橋剤、軟化剤、充填剤を添加混練して発泡性樹脂組成物を得、該組成物を密閉金型中に充填して加圧下に加熱し、発泡剤及び架橋剤を部分的に分解させた後除圧して中間発泡体を得、次いで該中間発泡体を常圧下に加熱して残存する発泡剤及び架橋剤を分解、発泡させてなることを特徴とする製造方法。
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【課題】フィルムのシール層に用いることにより、該フィルムのガラスに対するシール強度が密封性と開封性とを両立させたものとなり、かつ、該フィルムを剥離したガラスの剥離面の外観が優れたものとなるポリオレフィン系重合体組成物を提供すること。
【解決手段】下記ビニル化合物重合体(A)とオレフィン重合体とを特定量含有し、ビニル化合物重合体(A)のメルトフローレートとオレフィン重合体のメルトフローレートとの比が1〜200である重合体組成物。
ビニル化合物重合体(A):下記ビニル化合物(X)単位と炭素原子数2〜20のα−オレフィン単位と不飽和カルボン酸類単位とをそれぞれ特定量含有し、メルトフローレートが0.1〜300g/10分である重合体。
ビニル化合物(X):一般式CH2=CH−R(Rは、2級アルキル基、3級アルキル基または脂環式炭化水素基。)で表されるビニル化合物。 (もっと読む)


【課題】 環境負荷の小さい生分解性樹脂を含有し、現行ポリオレフィン成形品の持つ生産性を維持し、現行品同等以上の耐熱性、機械特性、防湿性などを持つ成形品を提供すること。
【解決手段】 樹脂組成物(D)からなる樹脂層(X)と、熱可塑性樹脂組成物(E)からなる樹脂層(Y)とが積層された層構成を有する成形品であって、樹脂組成物(D)は、生分解性樹脂組成物(A)、ポリオレフィン系樹脂組成物(B)および分散剤(C)を含み、生分解性樹脂組成物(A)が島成分としてポリオレフィン系樹脂組成物(B)中に平均分散径が1nm以上、1,000nm以下で分散した海島構造を有している成形品とする。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性エラストマ−として十分な特性を有しつつ、種々の耐傷つき摩耗性試験に対し、優れた性能を示すエラストマ−(軟質樹脂)を提供することである。
【解決手段】配位重合工程とこれに続くアニオン重合工程からなる重合工程を含む製造方法であって、配位重合工程として、シングルサイト配位重合触媒を用いてエチレンモノマー、芳香族ビニル化合物モノマーおよび芳香族ポリエンの共重合を行って、エチレン−芳香族ビニル化合物−芳香族ポリエン共重合体を合成する。次にアニオン重合工程として、このエチレン−芳香族ビニル化合物−芳香族ポリエン共重合体と芳香族ビニル化合物モノマーの共存下、アニオン重合開始剤を用いて重合する。特定の条件を満足する製造方法により得られる共重合体(クロス共重合体)が耐傷つき摩耗性に優れる。
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本発明は、(超)高分子量ポリエチレン(HMWPE)物品の生産方法に関し、この方法は、
−HMWPE樹脂にヒンダードアミン光安定剤(HALS)を混ぜるステップ、および
−この(U)HMWPE樹脂の成形の間または後に(U)HMWPEを架橋させるステップ
を含む。具体的には本発明は、
a)(U)HMWPE樹脂に、一般式
【化1】



(式中、RからRは、本明細書中では、例えば水素、エーテル、エステル、アミン、アミド、アルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル、シクロアルキル、および/またはアリール基を含めた独立した置換基であり、これらの置換基はさらに官能基、例えばアルコール、ケトン、酸無水物、イミン、シロキサン、エーテル、カルボキシル基、アルデヒド、エステル、アミド、イミド、アミン、ニトリル、エーテル、ウレタン、およびこれらの任意の組合せを含むことができる)の一つまたはこれらの任意の組合せによるヒンダードアミン光安定剤(HALS)を混ぜるステップ、
b)このHALSを含む(U)HMWPE樹脂を成形して物品にするステップ、
c)この物品をγ線または電子ビームの放射により架橋および滅菌するステップ、および
d)任意選択で、ステップb)が在庫形状を生み出す場合、その在庫形状を切削加工して物品にするステップ
(ただし、ステップc)およびステップd)はどちらを先に行ってもよい)を含む方法に関する。
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【課題】耐高速衝撃性に優れたポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリプロピレン樹脂、(B)アルキルフェノール樹脂、(C)フェノールと反応可能な官能基を有する熱可塑性樹脂、および(D)ラジカル開始剤を、好ましくは溶融混練してポリプロピレン系樹脂組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】UV−AおよびUV−B領域における紫外線吸収能に優れかつ可視域に吸収がない紫外線吸収剤組成物を提供する。
【解決手段】極大吸収波長が350nm以上400nm以下であり、半値幅が55nm以下であり、極大吸収波長におけるモル吸光係数が20000以上である少なくとも1種の紫外線吸収剤Aと、320nmにおける吸光度が極大吸収波長における吸光度の30%以上であり、極大吸収波長が350nm以下である少なくとも1種の紫外線吸収剤Bとを含む紫外線吸収剤組成物。 (もっと読む)


【課題】電子レンジでの食品調理用に開発された製品。
【解決手段】電子レンジ用食品容器は、マトリックス中に金属粒子を含む。本発明の組成物は、本質的にマイクロ波放射線は透過させるが、赤外線の反射器として効果的である。これは、より高い熱の発生を促進し、マイクロ波放射線が容器を透過し調理過程を助けるようにする一方で、食料品の方向へ戻るように赤外線エネルギーを反射することにより、前記熱が容器内により均一に加えられる。そのようなマイクロ波用包装により、冷凍、生および生冷凍食品の効率的な完全調理が可能となる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、射出成形可能な優れた作業性および良好な離型性を有するとともに、透明性に優れ、硬度が高く、線膨張が低いといった特徴をも有する硬化物を与えうる射出成形用硬化性組成物を提供することである。
【解決手段】
(A)SiH基と反応性を有する炭素−炭素二重結合を1分子中に少なくとも2個含有する有機化合物、(B)1分子中に少なくとも2個のSiH基を含有する化合物、(C)ヒドロシリル化触媒、および、(D)離型剤を必須成分として含有する硬化性組成物であって、前記硬化性組成物を硬化してなる硬化物はガラス転移点が70℃以上であり、かつ、硬化物(3mm厚)の波長400nmにおける光線透過率が60%以上である、射出成形用硬化性組成物。 (もっと読む)


本発明は、ガラスクロス(Glass cloth);およびジフェニルシランジオールおよびアルコキシシランを含む有機‐無機ハイブリッド組成物を含む複合材料、これにより製造された複合フィルムおよび複合フィルムの製造方法を提供する。
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【課題】燃焼時に有毒なガスを発生せず、また、優れた機械的強度、高い難燃性、および高い耐熱性を有するノンハロゲン難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂100重量部に対して、金属水酸化物を150〜300重量部、ヒンダードフェノール系酸化防止剤を0.5〜10重量部、硫黄系酸化防止剤を0.2〜5重量部添加して形成され、金属水酸化物は、脂肪酸、脂肪酸金属塩、あるいは脂肪酸アンモニウム塩からなる脂肪酸系処理剤のうち少なくとも一種以上を上記金属水酸化物に対して0.05〜1.50wt%、かつシランカップリング剤を上記金属水酸化物に対して0.05〜1.50wt%で表面処理されたものであり、上記金属水酸化物の表面には、少なくとも一種以上の上記脂肪酸系処理剤とシランカップリング剤とが共に存在するものである。 (もっと読む)


【課題】難燃性に優れ、かつ高発泡倍率であるとともに、難燃剤の使用量の低減と、廃棄の際に環境外乱因子にならないような難燃剤の使用とを図ることができるポリオレフィン系難燃発泡体を提供する。
【解決手段】層状物質の層間に難燃剤および/または発泡剤が挿入されてなる層間化合物を用いた層間化合物フィラーと、ポリオレフィン系材料とを含有する分散混合体であって、前記ポリオレフィン系材料中に、前記層間化合物フィラーの一部が包接状態に分散していることを特徴とする層間化合物フィラーを含有する発泡性ポリオレフィン系樹脂組成物を発泡させる。 (もっと読む)


重量%で、(A)50〜75%のポリマー(PP)及び(EC)のブレンド(ここで、(PP)は、(i)プロピレンホモポリマー;(ii)プロピレンのコポリマー;(iii)かかるホモポリマー(i)とコポリマー(ii)との組み合わせ;からなる群から選択され;(EC)は、20〜35%のエチレンを含む、エチレンとプロピレン又はCH=CHRのα−オレフィン(ここで、Rは炭素数2〜8のアルキル基である)とのコポリマー、又はエチレン、プロピレン、及びかかるCH=CHRの1種類又は複数のα−オレフィンのコポリマーである);及び(B)25〜50%の、40〜60%のエチレンを含む、エチレンとプロピレン又はCH=CHRの1種類又は複数のα−オレフィン(ここで、Rは炭素数2〜8のアルキル基である)のコポリマー(ECII)、或いはエチレン、プロピレン、及びかかるCH=CHRの1種類又は複数のα−オレフィンのコポリマー;を含み、組成物中において、コポリマー成分(EC)は(A)の全重量に対して23〜45%の量で存在し、(A)+(B)の合計重量の室温においてキシレン中に可溶のフラクションXSの固有粘度[ηtot]は3.5dL/g以上である、ポリオレフィン組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低温接着性と、熱に感応してすばやく軟化するとともに、冷却によって固化し十分な凝集力が得られる、ポリエステル樹脂水分散体を提供することを目的とする。
【解決手段】 ガラス転移点20℃以下、酸価2〜10mgKOH/g、数平均分子量が10,000以上のポリエステル樹脂(A)と、ポリオレフィン樹脂(B)とが、(A)/(B)=98/2〜91/9(質量比)の範囲で含有されていることを特徴とする水分散体。 (もっと読む)


【課題】めっき性に優れ、機械的特性および外観が良好で、電磁波シールド材料に適した易接着性ポリオレフィン架橋発泡体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂80〜98重量%およびアクリル樹脂2〜20重量%からなる樹脂組成物を樹脂マトリックス成分とし、脂肪酸金属塩を樹脂組成物の0.01〜1重量部含有する架橋樹脂発泡体であり、ゲル分率が10〜65%、見かけ密度が20〜300kg/m、かつ少なくとも片面の表面濡れ指数が40mN/m以上である易接着性ポリオレフィン架橋樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】剛性が高いうえに反り性が小さく、耐熱性、耐衝撃性、成形性にも優れた環境配慮型の熱可塑性の樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)30〜95質量%と、繊維断面の長径/短径が1.5〜10であるガラス繊維(B)5〜70質量%とを含有する。熱可塑性樹脂(A)の一部または全部が、ポリアミド11樹脂(A1a)または/およびポリアミド1010樹脂(A1b)である。熱可塑性樹脂(A)とガラス繊維(B)との合計100質量部に対して、ポリアミド11樹脂(A1a)または/およびポリアミド1010樹脂(A1b)を10質量部以上含有する。 (もっと読む)


【課題】主原料である芳香族ポリエステル樹脂を効率的に加熱溶融させ、その樹脂混合物の変色や性能劣化を生じさせることがなく、良好な樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】主原料投入口4とサイドフィード7とを有する押出機1を用い、主原料である樹脂Aと、その樹脂よりも溶融温度の低い第2樹脂成分Bとを、押出機1に投入して混和する樹脂組成物の製造方法において、第2樹脂成分Bを主原料投入口4から投入後、樹脂Aをサイドフィード7から投入して混和する方法である。 (もっと読む)


【課題】十分な締結力を保持し、かつ、形状回復温度以上への加温による締結機能の消失が確実である形状記憶性樹脂製雄型締結体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】形状記憶性樹脂製雄型締結体1は、外面に形成された雄ねじ部23を有する柱状シャフト部2を備える。締結体1は、シャフト部2の中心軸に対して平行に延び、かつシャフト部2の中心軸から外面までの距離が長い複数の長径部21と、長径部21間に位置し、長径部21より中心軸からの距離が短い複数の短径部22と、長径部21の外面に形成された雄ねじ部23とを備える締結用形態と、所定温度以上に加温されることにより発現する締結機能消失形態とを有する。締結機能消失形態では、シャフト部2は、短径部22の半径a2より大きく、長径部21の半径a1より小さい半径a3を有するほぼ円柱状であり、外面に雄ねじ部を持たない。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性特に酸素透過防止性に優れるばかりでなく、成形性や機械的強度等に優れ、各種包装分野等で広く利用できるポリエチレン系成形材料及びそれから得られる成形体を提供する。
【解決手段】有機化層状珪酸塩(A)5〜30重量%と、密度が0.870〜0.972g/cm、温度190℃、荷重2.16kgにて測定されるメルトフローレート(MFR)が1〜40g/10分である極性基含有ポリエチレン(B)70〜95重量%とからなることを特徴とするポリエチレン系成形材料とそれから得られる成形体によって解決した。 (もっと読む)


【課題】押出もしくは成形品または二軸延伸テープもしくはフィルムのようなポリマー製品及びUV光への暴露による分解からそのようなポリマー製品を防護するために該製品を安定化する方法を提供する。
【解決手段】重合物質を、約50〜約5,000ppmの少なくとも1つのオルトヒドロキシトリス−アリールトリアジン吸光剤及び少なくとも約500の分子量を有する約500ppm〜約1.25%の少なくとも1つのオリゴマー、ポリマーまたは高分子量HALS[ここで、HALS:トリアジン吸光剤の重量比は約3:1〜約20:1である]とブレンドして安定化ポリマー組成物を生成せしめ、そして安定化ポリマー組成物から押出もしくは成形品または二軸延伸テープもしくはフィルムを成形することにより製品を形成せしめる。 (もっと読む)


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