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【課題】透明性、柔軟性、極低温下での耐衝撃性等に優れ、かつ、積層時の厚み変動の低下、界面荒れなどの外観悪化をを改良したプロピレン系樹脂シートおよび加熱処理用包装体を提供する。
【解決手段】少なくとも1層からなるプロピレン系樹脂シートであって、主層は、
(1)融解ピーク温度が120〜150℃のプロピレン−α−オレフィンランダム共重合体30〜70wt%と、炭素数2または4〜8のα−オレフィン含有量が10wt%以上20wt%未満のプロピレン−α−オレフィンランダム共重合体成分(A2)70〜30wt%を含有するプロピレン系樹脂組成物(A)を50〜90wt%、
(2)特定のエチレン−α−オレフィン共重合体(B)10〜50wt%
を含有する樹脂組成物からなるプロピレン系樹脂シートによる。 (もっと読む)


【課題】成形加工が容易であり、引張弾性率などの機械的強度、表面平滑性などの外観及び寸法安定性に優れた合成樹脂成形品を得ることができる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】合成樹脂と、グラフェンシートの積層体であって積層数が150層以下であり且つアスペクト比が20以上である薄片化黒鉛とを含有する樹脂組成物。該樹脂組成物は優れた成形性を有しており、汎用の成形方法によって所望形状の合成樹脂成形品を成形することができる。 (もっと読む)


【課題】分子量の高いポリオレフィンを用いて樹脂組成物を製造する場合に、均一に混練されたポリオレフィン系樹脂組成物を製造する方法を提供する
【解決手段】重量平均分子量が100万以上の超高分子量ポリオレフィン(成分A)と、重量平均分子量が500〜3000のポリオレフィンワックス(成分B)を、成分A/成分B=30/70〜90/10の重量比で混練した後、重量平均分子量が5〜80万のポリオレフィン(成分C)を加えてさらに混練するポリオレフィン系樹脂組成物の製造方法。前記ポリオレフィン系樹脂組成物の製造方法において、任意の時点でフィラーを添加して混練するポリオレフィン系樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】モジュラス、引き裂き強度、生産性に優れる繊維強化弾性体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる繊維強化弾性体は、(a)ポリオレフィン、(b)第1のエラストマー、(c)平均粒子径1μm以下で水分量1000ppm以下の球状のシリカ及び(d)ポリアミドを有する熱可塑性樹脂からなり、成分(a)、成分(b)、成分(c)がマトリックスを構成しており、そのマトリックス中に成分(d)が平均径1μm以下で、アスペクト比が2以上1000以下の極細な繊維として分散しており、成分(a)、成分(b)、成分(c)及び成分(d)の各成分が化学結合をしている(A)繊維強化熱可塑性樹脂組成物と、(B)第2のエラストマーと、を混練してなる繊維強化弾性体である。 (もっと読む)


【課題】使用するポリオレフィンの製造方法に制限されることなく、例えば気相重合法で製造されたポリオレフィンを用いても、衝撃強度に優れ、成形後に層状剥離しにくいポリカーボネート樹脂組成物を製造する方法を提供する。
【解決手段】工程(1):(A)芳香族ポリカーボネート樹脂、(B)エポキシ基又はグリシジル基を含有するポリオレフィン系樹脂及び/又はポリオレフィン系エラストマー、並びに(C)脂肪族アミン塩、芳香族アミン塩、アンモニウムヒドロキシド、ヒドロキシアンモニウム塩及び4級ホスホニウム塩からなる群から選ばれる少なくとも1種を押出機で溶融混練して反応させ、相溶化成分を含む中間生成物を製造する工程、及び工程(2):前記押出機から前記(C)成分反応後の揮発分を除去した後、工程(1)で得られた中間生成物に、(D)ポリオレフィン系樹脂[ただし、前記(B)成分のポリオレフィン系樹脂を除く]及び(E)リン含有酸化防止剤を投入して溶融混練する工程を含む、ポリカーボネート樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶融紡糸型エレクトロスピニング法にプロピレン系樹脂材料を適用して極細繊維を製造する。
【解決手段】溶融紡糸型エレクトロスピニング法により、加熱溶融状態において連続押出紡糸を行って極細繊維を紡糸する樹脂材料であって、プロピレン系樹脂100重量部に対して、トリアジン環構造を有する添加剤を0.01〜2.5重量部配合することを特徴とするプロピレン系樹脂組成物によるエレクトロスピニング紡糸を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、薄片化黒鉛が均一に分散されたポリオレフィン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 本発明のポリオレフィン系樹脂、薄片化黒鉛、及び共役二重結合を含む環状骨格を有する界面活性剤を含有していることを特徴とするので、薄片化黒鉛がポリオレフィン系樹脂中に均一に分散しており、よって、ポリオレフィン系樹脂組成物を用いて得られた成形品は、剛性、強度及び耐衝撃性などの機械的物性、並びに導電性、帯電防止性、制電性及び電磁波吸収性などの電気的性質に優れていることから、自動車外装板材料や鋼板代替材料などの様々な用途に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 押出機でのオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物の製造において、エチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴムとポリプロピレン系樹脂と架橋剤とを、これらの性質を損なうことなく、かつ均一な組成で押出機に供給する方法を提供すること。
【解決手段】 エチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴムとポリプロピレン系樹脂を、押出機で溶融混練すると共に架橋剤で架橋して熱可塑性エラストマー組成物を製造する方法において、塊状の該ゴムと粉状のポリプロピレン系樹脂と架橋剤とを、密閉式混練機で、該樹脂の溶融温度(t1)並びに架橋剤の一分間半減期温度(t2)または反応開始温度(t3)のうちの最低温度以下の温度で混合し、得られた混合物を押出機に供給することを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、透明性、耐熱性に優れ、耐ブロッキング性にも優れたプロピレン系重合体組成物等を提供する。
【解決手段】特定のプロピレン・α−オレフィン共重合体(A)99〜50重量部と
特定のアイソタクティックプロピレン重合体(B)1〜50重量部(ただし、(A)と(B)との合計を100重量部とする)と、(A)と(B)との合計100重量部に対し、特定のシンジオタクティックプロピレン重合体(C)1〜15重量部を含んでなるプロピレン系重合体組成物(X)。 (もっと読む)


【課題】腐食性が改善された熱可塑性エラストマー組成物を提供すること。
【解決手段】下記成分(A)〜(C)と(成分(A)〜(C)の含有量は成分(A)〜(C)の合計量100重量部を基準とする)、下記成分(D)〜(F)とを混合して動的熱処理することにより得られる熱可塑性エラストマー組成物(成分(D)〜(F)の含有量は成分(A)〜(C)の合計量100重量部を基準とする)。
成分(A)エチレン−α−オレフィン系共重合体ゴム 10〜60重量部
成分(B)ポリオレフィン系樹脂 5〜50重量部
成分(C)鉱物油 0〜70重量部
成分(D)架橋促進剤 0.1〜2重量部、
成分(E)アルキルフェノール樹脂 0.5〜5重量部
成分(F)アルカリ土類金属の水酸化物 0.10〜5重量部 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐衝撃性、引張伸び、ウェルド強度、表面硬度、耐傷付き性、耐白化性、光沢、透明性に優れたプロピレン系樹脂組成物及び成形品を提供する。
【解決手段】プロピレン系重合体30〜98重量部、エチレン系重合体1〜40重量部、下記要件を満たすプロピレン−エチレンブロック共重合体1〜30重量部(合計は100重量部)を含有することを特徴とするプロピレン系樹脂組成物による。
・メタロセン系触媒を用いて、第1工程でプロピレン単独又はエチレン含量が7wt%以下のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A)を30〜95wt%、第2工程で成分(A)よりも3〜20wt%多いエチレン含量のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)を70〜5wt%逐次重合する
・MFRが0.5〜100g/10分
・融解ピーク温度(Tm)が110〜150℃
・Mw/Mnが1.5〜4
・tanδ曲線が0℃以下に単一のピークを有する (もっと読む)


【課題】表面どうしが接触した状態で高温に放置された後に、表面どうしを剥離することが可能な剥離性を有する難燃性組成物、難燃性樹脂の製造方法、および絶縁電線を提供する。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂にシランカップリング剤をグラフト重合させたシラン変性ポリエチレン系樹脂40〜80質量部をポリマー成分として含有するA成分と、ポリエチレン系樹脂0〜56質量部とデュロメータ硬さA80以上のポリプロピレン系樹脂3〜20質量部をポリマー成分として含有し、金属水酸化物系難燃剤30〜200質量部配合してなるB成分と、ポリエチレン系樹脂1〜20質量部をポリマー成分として含有し、シラン架橋触媒0.005〜0.3質量部配合してなるC成分とを、混練して成形して難燃性樹脂を得た。 (もっと読む)


【課題】とくに耐液漏れ性および再シール性を一層改善した医療用栓を提供すること。
【解決手段】(a)質量平均分子量が50,000〜550,000の、芳香族ビニル化合物を主体とする少なくとも2個の重合体ブロックAと、共役ジエンを主体とする少なくとも1個の重合体ブロックBとからなるブロック共重合体および/または該ブロック共重合体を水素添加して得られる水添ブロック共重合体 40〜150質量部、(b)水添石油樹脂 および/または フェニレンエーテル系樹脂 1〜45質量部、(c)パーオキサイド分解型オレフィン系樹脂 10〜60質量部、および(d)非芳香族系ゴム用軟化剤40〜280質量部からなる医療用樹脂組成物からなる医療用栓。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸系熱収縮フィルムの長手方向及び幅方向への耐破断性に優れ、かつ良好な透明性及び低温収縮特性を有する、主収縮方向が長手方向であるポリ乳酸系熱収縮性フィルムを提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂を主成分として含む樹脂組成物からなる層を少なくとも1層有する熱収縮性フィルムであり、下記要件(1)〜(5)の全てを満たすことを特徴とするポリ乳酸系熱収縮性フィルム。
(1)前記ポリ乳酸系樹脂におけるD−乳酸とL−乳酸とのモル比(D−乳酸:L−乳酸)が、95:5〜90:10又は5:95〜10:90であること。
(2)80℃の温水中に10秒間浸漬したときの長手方向の熱収縮率が、20%以上70%以下であること。
(3)80℃の温水中に10秒間浸漬したときの幅方向の熱収縮率が、−10%以上10%以下であること。
(4)JIS K7105に準拠した厚み40μmの内部ヘイズ値が、10%以下であること。
(5)長手方向における引張破断伸度が100%以上であり、かつ、幅方向における引張破断伸度が50%以上であること。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来よりも耐剥離性、耐候性、耐腐食性が優れ、かつ既存の装置でも困難無く工業生産が可能で、かつ表面コート剤無しで耐疵付性が優れた金属被覆用ポリオレフィン系樹脂組成物及びこれを用いた樹脂フィルム、樹脂被覆金属材料を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂(A)、層状無機物(B)、極性を持つ官能基を含有するオレフィン系オリゴマー(C)及びゴム状弾性体(D)を少なくとも含有することを特徴とする金属被覆用ポリオレフィン系樹脂組成物、及びこれを用いた樹脂フィルム、樹脂被覆金属材料である。 (もっと読む)


【課題】従来の非架橋または部分架橋型熱可塑性エラストマーの性能を保持し、かつ耐摩耗性、柔軟性にも優れたプロピレン系重合体組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のプロピレン系共重合体組成物は、非架橋であるかまたは部分架橋されたオレフィン系熱可塑性エラストマー(X)30〜80重量部と、プロピレン系重合体(Y)0〜40重量部と、プロピレン由来の構成単位を30〜80モル%、エチレン由来の構成単位を0〜30モル%、炭素数4〜20のα−オレフィン由来の構成単位を10〜50モル%(ここでプロピレン由来の構成単位、エチレン由来の構成単位、炭素数4〜20のα−オレフィン由来の構成単位の合計量は100モル%)の量含み、かつo−ジクロロベンゼン溶液で測定した13C−NMRで、炭素数4〜20のα−オレフィン由来の構成単位のCH(メチン)に由来するシグナルのうち、最も高磁場で存在するピークを34.4ppmと定めたシグナルチャートにおいて、22.0〜20.9ppmの吸収強度Aと19.0〜20.6ppmの吸収強度Bがプロピレンメチルに帰属される19.0〜22.0ppmの吸収強度Cに対して、特定の関係式(i)と(ii)を満たし、プロピレン・α−オレフィン共重合体(Z)5〜60重量部(ここで(X)、(Y)、(Z)の合計は100重量部である)を含有する。 (もっと読む)


【課題】日本薬局方ポリプロピレン製水性注射剤容器の試験項目を満足し、かつ、優れた耐熱性、剛性、耐衝撃性、成形性およびオートクレーブ滅菌後も透明性を保持する医療用プロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】メルトフローレートが0.5〜100g/10分の、プロピレン単独重合体またはプロピレンと含有量が1重量%未満のα−オレフィンとからなるプロピレン系共重合体(A)75〜98重量%、
下記条件:
(B−i)メタロセン系触媒を用いて得られるプロピレン−α−オレフィンランダム共重合体である、
(B−ii)エチレン含有量が3〜17wt%、
(B−iii)メルトフローレートが0.5〜80g/10分
を満たすプロピレン系共重合体(B)2〜25重量%からなり、
固体粘弾性測定(DMA)により得られる温度−損失正接(tanδ)曲線において、−60〜20℃の範囲において観測されるガラス転移を表すtanδ曲線のピークが0℃以下に単一のピークを示すことを特徴とする医療用プロピレン系樹脂組成物による。 (もっと読む)


【課題】ポリフェニレンエーテル/スチレン系樹脂組成物混練時ないし押出時のヤケ及びメヤニの発生を防止する。
【解決手段】ポリフェニレンエーテル樹脂とスチレン系樹脂とを含む樹脂成分100重量部に対して高級脂肪酸アミド及び/又は高級脂肪酸ビスアミド0.01〜3.9重量部と、高級脂肪酸アルカリ金属塩及び/又は高級脂肪酸アルカリ土類金属塩0.01〜3.9重量部とを含有してなるポリフェニレンエーテル/スチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】結晶化速度が速く、安定した溶融粘度を有するポリブチレンテレフタレート樹脂、ポリエチレンナフタレート樹脂、ポリシクロヘキセンジメチレンテレフタレート樹脂等のポリエステル系樹脂組成物を提供するものである。
【解決手段】
ポリブチレンテレフタレート樹脂、ポリエチレンナフタレート樹脂、ポリシクロヘキセンジメチレンテレフタレート樹脂等のポリエステル系樹脂100質量部に対して、融点(DSC、昇温速度20℃/分)が330℃以下の特定の脂肪族ジカルボン酸二ナトリウム塩0.1〜3質量部を配合し溶融混練する。中でも、アゼライン酸二ナトリウム塩を配合混練したものは優れた結晶化速度と安定した溶融粘度を示す。又、該ポリエステル系樹脂組成物にアイオノマー樹脂、中でも(メタ)アクリル酸変性ポリエチレン系アイオノマーのナトリウム塩樹脂を1〜30質量部配合をしたものは更なる結晶化の向上と溶融粘度の安定性を示す。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収性に優れ、従来のものよりも薄く、軽量化でき装着感の良いマウスガードを製造するためのマウスガード用組成物、およびマウスガード用シート、ならびにこのような特性を有するマウスガードを提供すること。
【解決手段】15〜75モル%の4−メチル−1−ペンテンから導かれる構成単位(i)と、25〜85モル%のプロピレンから導かれる構成単位(ii)(ただし、構成単位(i)の割合と構成単位(ii)の割合との合計は100モル%である。)とからなる4−メチル−1−ペンテン・プロピレン共重合体(A)を50〜100重量部、および熱可塑性樹脂またはゴム(B)を50〜0重量部(ただし、共重合体(A)と樹脂またはゴム(B)との合計量は100重量部である。)含有することを特徴とするマウスガード用組成物。 (もっと読む)


201 - 220 / 1,824