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Fターム[4J002BP01]の内容

高分子組成物 (583,283) | ブロック共重合体 (4,549) | ビニル芳香族炭化水素、共役ジエンブロック共重合体;その誘導体 (2,423)

Fターム[4J002BP01]に分類される特許

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柔軟な熱可塑性樹脂組成物は、ポリ(アリーレンエーテル)、ポリオレフィンに対して親和性を有する可塑剤、ポリオレフィン、及びアルケニル芳香族化合物と共役ジエンとの水素添加ブロックコポリマーを含み、上記ポリオレフィンが、(i)αオレフィン含量約10%以上のエチレン/C〜C20αオレフィンコポリマー、(ii)熱可塑性樹脂加硫物、(iii)線状低密度ポリエチレンと熱可塑性樹脂加硫物との組合せ、(iv)αオレフィン含量約10%以上のエチレン/C〜C20αオレフィンコポリマーと線状低密度ポリエチレンと熱可塑性樹脂加硫物との組合せ、(v)αオレフィン含量約10%以上のエチレン/C〜C20αオレフィンコポリマーと熱可塑性樹脂加硫物との組合せ、又は(vi)αオレフィン含量約10%以上のエチレン/C〜C20αオレフィンコポリマーと線状低密度ポリエチレンとの組合せを含む。 (もっと読む)


熱可塑性ポリエステルとα−メチルスチレンコポリマーと、任意選択的に、1つまたは複数の無機補強剤および/または充填剤および他の添加剤とを含むレーザー溶接可能なポリエステル樹脂組成物および前記組成物から製造された物体をレーザー溶接するための方法。前記組成物は、改良された溶融流れおよび高温においての剛性を有する。

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本発明は、改良フリーラジカル架橋工程およびフリーラジカル架橋ポリマー組成物である。改良工程は、より高温の処理条件、より高速な架橋、または架橋密度の上昇をもたらす。架橋性ポリマー組成物は(1)フリーラジカル架橋性ポリマーと、(2)フリーラジカル誘導種と、(3)架橋温度特性調整剤とを含む。 (もっと読む)


機械的物性に優れるポリエステル樹脂組成物を低コストで製造することができる樹脂組成物の製造方法およびそれにより製造される樹脂組成物を提供する。
ポリエステル樹脂、ポリオレフィン樹脂および相溶化剤を含む原料組成物を水分の存在下で混練する。前記各成分を混合して原料組成物を調製した後に混練しても良いし、混練する段階で前記各成分を混合して前記原料組成物としても良い。必要に応じて前記原料組成物が植物組織由来成分や無機フィラー等の添加剤を含んでいても良い。また、必要に応じ、前記混練工程において、前記原料組成物構成成分のうち水分以外の少なくとも一つを前記原料組成物中に添加しながら混練することが好ましい。 (もっと読む)


(A1)エチレン・α−オレフィン系共重合体、又は(X)油展ゴム、(B)結晶性ポリエチレン系樹脂、(C)第一の水添ブロック共重合体、及び(D)第二の水添ブロック共重合体を含み、さらに(E1)鉱物油系軟化剤を含有してもよい熱可塑性エラストマー組成物とその成形品である。この熱可塑性エラストマー組成物と成形品は、ゴム弾性(圧縮永久歪み)、機械的強度、成形加工性に優れ、鉱物油系軟化剤添加時にはオイルブリード性が抑制される。 (もっと読む)


本発明は流動性変性型ポリマー組成物である。この生成する流動性の変性されたポリマーは、フリーラジカルの形成時に優先的に分解するか、あるいは炭素−炭素で架橋する少なくとも1つのポリマーから製造される。本発明によって、この優先的な反応の抑制が可能となり、このポリマーがフリーラジカル捕捉種によりカップリングされることが可能になる。この望ましくない分解または炭素−炭素架橋反応を抑制し、望ましいカップリング反応を可能とさせることによって、流動性の変性されたポリマーが生成する。 (もっと読む)


アスファルト/弾性ポリマー組成物を含むアスファルトの製造方法において、H2Sの放出を、ある種のH2Sスカベンジャーを該アスファルト混合物に加えることによって低減させることができるが、すべての公知のH2Sスカベンジャーがこの方法で効果を発揮しうる訳ではないということが発見された。特に役立つH2Sスカベンジャーには、無機金属塩が含まれる。適当な無機又は有機金属塩H2Sスカベンジャーには、該塩の金属が亜鉛、カドミウム、水銀、銅、銀、ニッケル、白金、鉄、又はマグネシウムであるもの、及びこれらの塩の混合物が含まれるが、必ずしもこれらに限られない。 (もっと読む)


本発明は、i)1種以上のスチレン系ブロックコポリマー組成物、ii)粘着性付与樹脂、およびiii)1種以上の可塑剤を含む接着剤組成物に関し、ここで、前記スチレン系ブロックコポリマー組成物は、次を含む:a.一般式(A−B)Xによって表される四分岐ブロックコポリマー(IV);b.一般式(A−B)Xによって表される三分岐ブロックコポリマー(III);c.一般式(A−B)Xによって表される二分岐ブロックコポリマー(II);およびd.一般式A−Bによって表される線状ジブロックコポリマー(I)。ここで、LAは、モノアルケニルアレーンのポリマーブロックを表し;ii.Bは、イソプレンとブタジエンの重量比が約70:30から40:60であるイソプレンと1,3−ブタジエンの混合物のポリマーブロックを表し;iii.Xは、多官能性カップリング剤の残部を表し;iv.Aブロックの重量パーセントは、14%から22%であり;v.コポリマーIV、III、II、およびIの相対量は、IVが0から20重量パーセント、IIIが50から80重量パーセント、IIが0から20重量パーセントおよびIが20から50重量パーセントであり、I、II、IIIおよびIVの総量は100重量パーセントに等しく;およびvi.ポリマー組成物のメルトフローレートは、ASTM D1238(D条件)で測定して、200℃/5kgで、少なくとも2.0g/10分である。 (もっと読む)


式(I)の構造単位多数から本質的になり、固有粘度が約0.15dl/g以下であるポリアリーレンエーテル、ポリアリーレンスルフィド及びガラス繊維を含有する耐熱性熱可塑性樹脂組成物。
【化1】


式中、各構造単位について、Q及びQは各々独立にハロゲン、第一もしくは第二低級アルキル基、フェニル基、ハロアルキル基、アミノアルキル基、炭化水素オキシ基、又はハロゲン原子と酸素原子との間に2個以上の炭素原子が介在するハロ炭化水素オキシ基を示す。 (もっと読む)


本発明は流動性変性型ポリマー組成物またはフリーラジカルにより架橋可能なポリマー組成物である。この生成する流動性を変性する結合または架橋結合は、熱可逆性の結合である。この生成するポリマーは、フリーラジカルの形成時に優先的に分解するか、あるいは炭素−炭素で架橋する少なくとも1つのポリマーから製造される。本発明によって、この優先的な反応の抑制が可能となり、このポリマーが熱可逆性の結合によりカップリングまたは架橋されることが可能になる。この望ましくない分解または炭素−炭素架橋反応を抑制し、望ましい反応を可能とさせることによって、流動性の変性されたポリマーまたはフリーラジカルにより熱可逆的に架橋するポリマーが生成する。 (もっと読む)


脂環式ジオール又はその等価物及び脂環式ジカルボン酸又はその等価物から導かれる低粘度の脂環式ポリエステル樹脂と、コポリエステルエーテルと、耐衝撃性改良剤と、任意成分としてポリカーボネートとを含んでなる透明な熱可塑性樹脂ブレンドであって、得られるブレンドは低い曲げ弾性率及び高いショアD硬さを有する。 (もっと読む)


本発明はフリーラジカル炭素−FRTS−炭素架橋性ポリマー組成物である。生成する炭素−FRTS−炭素架橋ポリマーは、フリーラジカルの形成時に優先的に分解するか、あるいは炭素−炭素架橋する少なくとも1つのポリマーから製造される。本発明によって、この優先的な反応の抑制が可能となり、このポリマーがフリーラジカル捕捉種により炭素−FRTS−炭素で架橋が可能になる。この望ましくない分解または炭素−炭素架橋反応を抑制し、そして望ましい炭素−FRTS−炭素の架橋反応を可能とすることによって、固有の架橋ポリマーが得られる。 (もっと読む)


本発明は、約0.01〜約0.5質量%の一以上のポリオルガノシロキサンを含む、改良されたエラストマー組成物を提供する。 (もっと読む)


スルホン酸基含有率を高めた上で十分な耐水性を保持し、小抵抗性、成膜性などの機能を向上させたエマルジョン組成物を提供する。(A)水性溶剤、(B)有機溶剤、(C)前記(A)成分に溶解するスルホン酸基を有する重合体、及び(D)前記(B)成分に溶解し、水に溶解しない重合体、を含むエマルジョン組成物である。このエマルジョン組成物は、小抵抗性の機能を向上させた上で十分な耐水性、成膜性を有する。 (もっと読む)


ビニル芳香族炭化水素単位と共役ジエン単位の重量比が60/40〜95/5で、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)測定による数平均分子量が3万〜80万で、ビニル芳香族炭化水素単位のブロック率が10〜95重量%であり、分子量5000〜30000の範囲にピーク分子量を有するビニル芳香族炭化水素重合体ブロックが少なくとも1つ組み込まれ、且つ該ビニル芳香族炭化水素重合体ブロックの40〜95重量%が分子量35000以下である、共重合体及び/又はその水添物(I)と、 シンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体(II) から構成され、成分(I)と成分(II)の重量比が99.9/0.1〜20/80の範囲である熱収縮性フィルム。 (もっと読む)


【課題】充てん剤とエラストマー間のカップリング剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、
a)酸化的、熱的、動的、光−誘導及び/又はオゾン−誘導崩壊を受けやすい天然又は合成エラストマー、
b)白色補強充てん剤、及び
c)カップリング剤として、少なくとも1種の式I
【化1】


(式中、一般的な記号は請求項1に定義された通りである。)で表される化合物、又は式Iで表される化合物のオリゴマー状加水分解生成物
を含む組成物を開示する。 (もっと読む)


通常の射出成形の温度及び圧力以下でスタンパの微細加工又は、金型形状を精密に転写することができる樹脂組成物及び該組成物を用いたマイクロ部品の提供を目的とする。ポリプロピレン系樹脂と一般式X−Yで表記されるブロックコポリマーの水素添加誘導体とを含有していることを特徴とする。 ここで、ポリマーブロックXは、ポリプロピレン系樹脂に相溶しないポリマーブロックであり、ポリマーブロックYは、共役ジエンのエラストマー性ポリマーブロックである。 (もっと読む)


【課題】表面改質剤としてのフッ化炭素末端を有するオリゴ−及びポリ−カーボネートの提供
【解決手段】本発明は式I
【化1】


(式中、R0
【化2】


を表し、
1及びR2はそれぞれ他と独立して、フッ素原子含有基を表し、
3及びR4はそれぞれ他と独立して、水素原子、フッ素原子含有基、炭素原子数1ないし12のアルキル基、フェニル基又は
【化3】


を表すか;又はR3及びR4はそれらが結合する炭素原子と一緒になって、未置換の又は1ないし3個の炭素原子数1ないし4のアルキル基で置換された炭素原子数5ないし8のシクロアルキリデン環を形成し、
5、R6、R7及びR8はそれぞれ他と独立して、水素原子、炭素原子数1ないし12のアルキル基又は炭素原子数3ないし12のアルケニル基を表し、
1及びX2はそれぞれ他と独立して、直接結合又は炭素原子数1ないし12のアルキレン基を表し、
mは1ないし10000を表し、及び
nは0ないし10000を表す。)で表される新規化合物に関する。
これらの式Iで表される新規化合物は、ポリカーボネート、ポリエステル若しくはポリケトン又はそれらの混合物、ブレンド若しくはアロイのような有機材料のための表面エネルギー減少剤として有用である。
そのような減少された表面エネルギーを有するポリマーは“洗浄容易性”、“自己洗浄性”、“抗汚染性”、“汚れ−放出性”、“抗落書き性”、“耐油性”、“耐溶剤性”、“耐薬品性”、“自己潤滑性”、“引っかき抵抗性”、“低水分吸収性”及び“疎水性”の表面を呈する。 (もっと読む)


エラストマー性物品は、エラストマー性材料から形成された基材本体と、ビーズの孔の中に処理剤を収容し、処理剤をエンド・ユーザに供与することができる複数の多孔性ビーズとを含む。
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本発明は、ポリオレフィンおよびゴムをベースとした、熱可塑エラストマー性加硫物を調製するための方法を扱う。そのゴムは、分子中に少なくとも1個の末端炭素−炭素二重結合を有する有機ペルオキシドを用いて加硫される。その結果、ブルーミング現象が抑制され、物理的性質が改良される。 (もっと読む)


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