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Fターム[4J002CC16]の内容

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【課題】機械的特性、耐熱性、耐薬品性、寸法安定性などの特性に優れることに加えて、電気絶縁性を確保しつつ、封止成形物の表面抵抗率を半導電性領域に厳密に制御することができる封止用樹脂組成物、及び該封止用樹脂組成物により半導体素子が樹脂封止された半導体装置を提供すること。
【解決手段】合成樹脂100重量部、体積抵抗率が10〜1010Ω・cmの炭素前駆体10〜500重量部、体積抵抗率が10Ω・cm未満の導電性充填剤0重量部、及びその他の無機充填剤100〜1500重量部を含有する封止用樹脂組成物、並びに半導体素子が該封止用樹脂組成物により樹脂封止された半導体装置。 (もっと読む)


【課題】防結露効果、調湿効果、防汚効果、冷却効果(放湿冷却効果、放湿吸熱性)及び/又は耐久性を備えた樹脂成形体を得ることが可能な、塗工性及び/又は塗工面外観に優れたコーティング用組成物を提供する。
【解決手段】無機多孔体とバインダ樹脂と溶媒とを少なくとも有するコーティング用組成物において、(1)無機多孔体が少なくとも1種のケイ素化合物を含んでおり、(2)該バインダ樹脂において、(a)固形分水酸基価が5mgKOH/g以上、80mgKOH/g以下であり、(b)ガラス転移温度(Tg)が−5℃以上、40℃以下であり、且つ、(3)該溶媒が、少なくとも1種の有機溶媒を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】軽量であって、かつ熱伝導性が高い熱伝導性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の熱伝導性樹脂組成物は、フレーク状金属粉末と、繊維状炭素材料と、樹脂とを含むことを特徴とする。上記の熱伝導性樹脂組成物は、10質量%以上60質量%以下のフレーク状金属粉末と、2質量%以上20質量%以下の繊維状炭素材料と、20質量%以上88質量%以下の樹脂とを含むことが好ましく、10質量%以上40質量%以下のフレーク状金属粉末と、2質量%以上20質量%以下の繊維状炭素材料と、40質量%以上88質量%以下の樹脂とを含むことがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】軽量であって、かつ熱伝導性が高い熱伝導性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の熱伝導性樹脂組成物は、フレーク状金属粉末と、樹脂とを含むことを特徴とする。上記の熱伝導性樹脂組成物は、5質量%以上50質量%以下のフレーク状金属粉末と、50質量%以上95質量%以下の樹脂とを含むことが好ましい。上記のフレーク状金属粉末は、その平均粒子径が1μm以上100μm以下であり、その平均厚みが0.01μm以上5μm以下であり、そのアスペクト比が5以上1000以下であることが好ましく、アルミニウムであることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性、絶縁性、強度、剛性および耐衝撃性を高水準でバランスよく備える樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】カーボン系ナノフィラー(A)を0.1〜40質量%、樹脂(B)を5〜90質量%、フッ化カルシウム(C)を5〜90質量%含有することを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】従来品よりも熱伝導性に優れ、しかも、軽量化、軟質化を図ることも容易で、成形性にも優れた熱伝導性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の熱伝導性樹脂組成物は、マトリックス樹脂に対しピッチ系炭素繊維及び気相成長炭素繊維を充填してなるものである。ピッチ系炭素繊維及び気相成長炭素繊維は、熱伝導性樹脂組成物全体に対する充填量が、両炭素繊維の合計で15〜40体積%とされる。また、ピッチ系炭素繊維:気相成長炭素繊維の配合比は、体積比で0.99:0.01〜0.1:0.9とされる。このような熱伝導性樹脂組成物であれば、マトリックス樹脂にピッチ系炭素繊維又は気相成長炭素繊維を単独で配合した場合よりも、熱伝導率を1.2倍から最大で3倍以上にまで向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】、基層の表面に、多量の無機フィラーを含む弾性層が設けられてなるベルトであって、ベルト表面(弾性層表面)の柔軟性及び耐摩耗性に優れた電子写真機器用無端ベルトを提供すること。
【解決手段】基層の表面に、ゴム材料及び無機フィラーが配合されてなるゴム組成物を用いて、弾性層が設けられてなる電子写真機器用無端ベルトにして、前記弾性層における全有機成分の質量分率が40〜75%であると共に、該弾性層の押し込みヤング率(MPa):αと破断歪み(%):βとの積:Pを6000〜50000の範囲内とした。 (もっと読む)


【課題】高い機械的強度や耐衝撃性を有し、高い耐水性や耐湿性を有するとともに優れた寸法安定性を有する工具ホルダーを作ることが可能な成型用樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】この製造方法は、フェノール樹脂と綿糸や綿布とを加熱しつつ混練し、綿糸や綿布にフェノール樹脂を含浸させた樹脂含浸繊維材料を作る第1混練工程11と、第1混練工程11によって作られた樹脂含浸繊維材料を乾燥させる乾燥工程12と、乾燥工程12によって乾燥させた樹脂含浸繊維材料を冷却する第1冷却工程13と、第1冷却工程13によって冷却された樹脂含浸繊維材料とフェノール樹脂とガラス繊維とを加熱しつつ混練し、樹脂含浸繊維材料とフェノール樹脂とガラス繊維とを混和させた成型用樹脂組成物を作る第2混練工程14と、第2混練工程14によって作られた成型用樹脂組成物を冷却する第2冷却工程15とを有する。 (もっと読む)


【課題】高い誘電特性を発揮するプリプレグを提供する。
【解決手段】 熱硬化性樹脂及び絶縁化超微粉末を含有する樹脂組成物を基材に含浸し、乾燥してなるプリプレグにおいて、絶縁化超微粉末が、炭素材料からなる導電性超微粉末を分散したメタノール含有有機溶媒に液状金属アルコキシドを添加し、さらに水を添加することにより得られることを特徴とするプリプレグ。 (もっと読む)


【課題】面方向の熱伝導性に優れ、さらに、耐熱性にも優れる熱伝導性シートを提供すること。
【解決手段】板状の窒化ホウ素粒子2を含有する熱伝導性シート1であり、熱伝導性シート1の厚み方向TDに直交する面方向(直交方向)SDの熱伝導率が、4W/m・K以上であり、5%重量減少温度が250℃以上である。この熱伝導性シート1は、厚み方向に直交する面方向の熱伝導性に優れ、さらには、耐熱性にも優れる。そのため、高温に曝しても分解を抑制でき、取扱性に優れながら、面方向の熱伝導性に優れる熱伝導性シート1として、種々の放熱用途に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】優れたCAI、ILSS及び曲げ破壊靱性を高次元で同時に達成でき、且つ樹脂材料のガラス転移温度も高く維持しうる繊維強化複合材料、それに用いるプリプレグ及びベンゾオキサジン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ベンゾオキサジン樹脂組成物は、(A)分子中に式(1)で表されるベンゾオキサジン環を有する化合物と、(B)エポキシ樹脂と、(C)硬化剤と、(D)靭性向上剤と、(E1)平均粒径1μm以上15μm未満のポリアミド12粉末又は(E2)平均粒径15μm以上60μm以下のポリアミド12粉末とを特定割合で含み、(D)成分が溶解している。


(R1:C1〜12の鎖状アルキル基等、式中の芳香環の酸素原子が結合している炭素原子のO位とP位の少なくとも一方のCにはHが結合) (もっと読む)


【課題】機械的強度や熱剛性、耐衝撃性が高い工具ホルダーを作ることができ、高い耐水性や耐湿性を有するとともに優れた寸法安定性を有する工具ホルダーを作ることができる成型用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】成型用樹脂組成物17は、液状フェノール樹脂(熱硬化性合成樹脂)とガラス繊維(無機繊維)と綿糸全体や綿布全体(天然繊維材料)に液状フェノール樹脂を含浸させた樹脂含浸繊維材料とを混和することから作られている。樹脂含浸繊維材料では、綿糸や綿布100重量%に対するフェノール樹脂の含浸量が20〜40重量%の範囲にある。成型用樹脂組成物17では、フェノール樹脂100重量%に対するガラス繊維の含有量が5〜15重量%の範囲にあり、フェノール樹脂100重量%に対する樹脂含浸繊維材料の含有量が100〜150重量%の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】 単純形状部と複雑形状部との界面を起因とした強度低下を抑制する。
【解決手段】 この繊維強化樹脂複合材は、強化繊維に樹脂を含浸させた少なくとも一枚のシート状のプリプレグ材からなる単純形状部と、単純形状部に対して一体的に形成され、強化繊維に樹脂を含浸させてなる複雑形状部とを備えている。プリプレグ材に用いられる樹脂と、複雑形状部に用いられる樹脂とが同じ成分である。 (もっと読む)


【課題】樹脂相と粒子相とが相分離された相分離構造体を提供すること。
【解決手段】樹脂と、無機粒子の表面に有機基を有し、かつ、有機基の立体障害により、無機粒子が互いに接触しない形状を少なくとも有している有機無機複合粒子とを配合することによって、粒子含有樹脂組成物を調製し、粒子含有樹脂組成物から、樹脂相2と、樹脂相2と隣接し、有機無機複合粒子から形成される粒子相3とからなる相分離シート1を成形する。 (もっと読む)


【課題】高温での耐着色性、耐熱性に優れ、更に熱可塑性樹脂組成物との接着性に優れ、且つ外観に優れた多層構造体を提供できるEVOH樹脂組成物及び当該組成物層を含む多層構造体を提供する。
【解決手段】(A)EVOH樹脂;(B)アルカリ土類金属;(C)アルカリ金属;及び(D)炭素数2〜4のカルボン酸を含有し、要件(α)(B)アルカリ土類金属の前記(A)EVOH樹脂に対する含有率が10超〜50ppm;要件(β)(B)アルカリ土類金属に対する(C)アルカリ金属の含有量比(C/B)=0.001〜0.5、及び要件(γ)(D)炭素数2〜4のカルボン酸の(B)アルカリ土類金属に対する含有量比(D/B)=5〜30を充足する。 (もっと読む)


【課題】低比重で表面平滑性に優れる液晶ポリエステル成形体を製造しうる方法を提供する。
【解決手段】液晶ポリエステル100質量部に対して体積平均粒径15〜30μmの中空体15〜35質量部が配合されてなる液晶ポリエステル組成物を、金型温度140℃以上で射出成形することにより、液晶ポリエステル成形体を製造する。中空体は、ガラスバルーンであることが好ましく、中空体の耐圧強度は、60MPa以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 不燃性能を有し、かつ強度が優れ、寸法変化が小さく、更に、コア層に用いるプリプレグ中に含まれる有機樹脂分を層間剥離が生じない程度まで増量し、密着性に優れた化粧板を得る。
【解決手段】 バインダー成分としての有機樹脂成分と、有機リン化合物と、非含水性無機物を含む難燃化用スラリーを用いる。コア層に、繊維シートにバインダー成分としての有機樹脂成分と、有機リン化合物と、非含水性無機物を含む難燃化用スラリーが含浸、乾燥されたプリプレグを用い、表裏に化粧板用の化粧紙に熱硬化性樹脂からなる樹脂液を含浸し、乾燥させた熱硬化性樹脂含浸紙を配して熱圧成形する。 (もっと読む)


【課題】高温信頼性を損なわずに樹脂成形体の難燃性を高める環状ホスファゼン化合物を実現する。
【解決手段】式(1)で表されるオリゴ乳酸セグメントを有する環状ホスファゼン化合物。


式(1)中、nは1〜6の整数を示し、Aは少なくとも一つがオリゴ乳酸セグメントを有するフェニレンオキシ基であり、他が炭素数6〜20のアリールオキシ基である。


式(2)中、E〜Eは、少なくとも一つが式(3)で示されるオリゴ乳酸セグメントを有する基であり、他が水素原子又はヒドロキシメチル基、炭素数1〜6のアルキル基およびアルケニル基から選ばれる基である。


式(3)中、pは1〜6,000の整数を示し、Lは、乳酸残基である。 (もっと読む)


【課題】低臭性に優れたカーボンブラックとそれを用いた低臭性組成物を提供する。
【解決手段】硫黄分が50ppm以下、揮発成分が0.1%以下であるカーボンブラック。比表面積が20〜100m/g、XRDから測定されるLcが20Å以上であるカーボンブラック。が好ましい。前記カーボンブラックを含有してなる低臭性組成物。樹脂成分としてポリエチレン、ポリプロピレン、又はポリスチレンを含有してなる低臭性組成物。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料と金属鋼線との接着性に優れた樹脂−金属複合材料の製造方法、それにより得られた樹脂−金属複合材料、及び、該樹脂−金属複合材料を備えたタイヤを提供する。
【解決手段】金属鋼線の表面に、少なくともシランカップリング剤を含み且つ真鍮板に対する接触角が80°以下である処理液を付与した後、樹脂材料を付与する樹脂材料層形成工程を有する樹脂−金属複合材料の製造方法。 (もっと読む)


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