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Fターム[4J002CF08]の内容

高分子組成物 (583,283) | ポリエステル (23,526) | ジカルボン酸及びジヒドロキシ化合物から誘導されたポリエステル (15,154) | 芳香族ジカルボン酸 (10,237) | ナフタレンジカルボン酸 (1,466)

Fターム[4J002CF08]に分類される特許

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【課題】透明性及び防曇効果の長期持続性に優れた蓋体などの熱成形品を形成させ得るとともにブロッキングの抑制された熱成形用ポリエステル系樹脂シートを提供し、ひいては、透明性と防曇効果の長期持続性とに優れた熱成形品の提供を図ること。
【解決手段】ポリエステル系樹脂1kgに対して、0.1〜300mgのポリグリセリン脂肪酸エステルと、0.1〜250mgのショ糖脂肪酸エステルと、0.1〜55mgのジメチルポリシロキサンとが含まれている透明ポリエステル系樹脂シートを備え、該透明ポリエステル系樹脂シートの一面側にはポリグリセリン脂肪酸エステルとショ糖脂肪酸エステルとが合計0.003〜0.5g/m2の割合で塗布されているとともに他面側にはジメチルポリシロキサンが0.007〜0.1g/m2の割合で塗布されており、前記塗布されているポリグリセリン脂肪酸エステルとショ糖脂肪酸エステルとの質量比率が10:1〜1:10であることを特徴とする熱成形用ポリエステル系樹脂シートなどを提供する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂とポリエステル樹脂からなる樹脂組成物であり、機械的強度、流動性、熱安定性に優れ、かつ良好な耐湿熱性を併せ持つ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリエステル樹脂(A成分)1〜50重量部および(B)ポリカーボネート系樹脂(B成分)50〜99重量部よりなる組成物100重量部に対して、(C)ゴム質重合体(C成分)1〜50重量部を含む樹脂組成物であって、A成分が下記一般式(I)で表されるチタン化合物(1)、およびチタン化合物(1)と下記一般式(II)で表される芳香族多価カルボン酸またはその無水物とを反応させて得られたチタン化合物(2)からなる群より選ばれた少なくとも1種のチタン化合物成分と、下記一般式(III)で表されるリン化合物(3)の少なくとも1種からなるリン化合物成分との反応生成物を含む化合物を触媒として使用して重合されたポリエステル樹脂であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 重剥離力領域における剥離力のコントロールが容易で、平坦なフィルム表面においても良好な滑り性を有し、シリコーン離型層とポリエステルフィルムの界面での密着性不良の懸念がない、例えば、プリント配線基盤の絶縁層成型用、セラミック製品製造分野(セラミック積層コンデンサー等)、粘着剤層保護用として好適な離型フィルムを安価に提供する。
【解決手段】 フィルム表面のSi量が0.50g/m以下である、シリコーン成分を含有するポリエステルからなるフィルムの製造方法であって、幅方向の両端部にシリコーンを含有しないポリエステルを用い、中央部にシリコーン含有ポリエステルを用いて共押出された未延伸シートを少なくとも一軸方向に延伸した後、両端部を除去することを特徴とするポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】長波紫外線遮蔽効果を長時間維持し、溶媒に対する溶解性が高く、優れた耐光性を有するポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物とポリエステル樹脂とを含有することを特徴とするポリエステル樹脂組成物。
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【課題】 長期に渡って帯電防止性を持続し、樹脂に練り込んでもその外観や透明性を損なわない帯電防止剤及びそれを含有する樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
(a)ポリオキシアルキレン基を有するジオール、
(b)ホウ素化合物、及び
(c)末端が酸変性されたポリオレフィン
を反応させることにより得られる重合体。 (もっと読む)


【課題】難燃性、透明性、耐熱性の全てに優れた、新たな難燃性ポリエステル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】リン化合物が共重合されてなるポリエステル系樹脂(A)と、当該ポリエステル系樹脂(A)と完全相溶するポリエステル系樹脂(B)との混合物を含有し、該混合物中に占める(A)の割合が20質量%以上60質量%以下であり、該混合物の結晶融解熱量ΔHmが20J/g以上40J/g以下であって、かつ該混合物中に占めるリン原子の含有量が5,000ppm以上20,000ppm以下であることを特徴とする難燃性ポリエステル系樹脂組成物を提案する。 (もっと読む)


【課題】高配向性樹脂の配向を低減または相殺することにより、複屈折を所望の範囲に制御できながら、優れた透明性、機械強度および耐熱性を有する光学フィルム、および、その光学フィルムを、簡易な方法で、かつ、複屈折を所望の範囲に制御することのできる光学フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】無機粒子の表面に有機基を含み、最大長さの平均が350nm未満である有機無機複合粒子を調製し、その有機無機複合粒子を高配向性樹脂に1次粒子として分散させて、粒子分散樹脂組成物を調製し、粒子分散樹脂組成物から光学フィルムを成形する。 (もっと読む)


【課題】高温信頼性を損なわずに樹脂成形体の難燃性を高める環状ホスファゼン化合物を実現する。
【解決手段】式(1)で表されるオリゴ乳酸セグメントを有する環状ホスファゼン化合物。


式(1)中、nは1〜6の整数を示し、Aは少なくとも一つがオリゴ乳酸セグメントを有するフェニレンオキシ基であり、他が炭素数6〜20のアリールオキシ基である。


式(2)中、E〜Eは、少なくとも一つが式(3)で示されるオリゴ乳酸セグメントを有する基であり、他が水素原子又はヒドロキシメチル基、炭素数1〜6のアルキル基およびアルケニル基から選ばれる基である。


式(3)中、pは1〜6,000の整数を示し、Lは、乳酸残基である。 (もっと読む)


【課題】マトリックス樹脂中に良好に均一分散し、耐衝撃性に優れた繊維強化樹脂成形体が得られる樹脂補強用ポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】樹脂補強に用いる樹脂補強用ポリエステル繊維であって、該樹脂補強用ポリエステル繊維が以下の(A)、(B)及び(C)を同時に満足することを特徴とする樹脂補強用ポリエステル繊維とする。
(A)25℃における引張強度が6〜10cN/dtex
(B)210℃乾熱収縮率が1〜12%
(C)210℃×60sec熱処理後において、引張強度が5〜10cN/dtex、かつ、タフネスが30〜50
[ここで、タフネス=引張強度(cN/dtex)×√伸度(%)である。] (もっと読む)


【課題】軟質で可撓性のフィルム又はシート(Tgが23℃未満)であって、フィルム又はシートの加工工程でのフィルム又はシートブロッキングやロールへの粘着を防止できる(Tmが120℃より高い)フィルム又はシートの製造。
【解決手段】約23℃未満のガラス転移温度及び約120℃超の融解温度を有するフィルム又はシートは、最初に、基材コポリエステルが最大結晶化速度を有する温度における2000分間のアニール後に約1%より大きい結晶化度を示し且つ約220℃未満の融解温度を有する基材コポリエステル約50〜約95重量%及び基材コポリエステルと共に使用するのに適した可塑剤約5〜約50重量%を含むポリエステル組成物を製造し、このポリエステル組成物はフィルム又はシートに成形し、そしてフィルム又はシートの成形の間又はその後に結晶化を誘起して、軟質で可撓性のフィルム又はシートを製造する。 (もっと読む)


【課題】広範な合成樹脂に対して熱安定性、光安定性を向上させ、その向上効果が少量添加によって発現され、透明な合成樹脂を得ることのできる合成樹脂用安定化剤、これを含む合成樹脂組成物、および該樹脂組成物から得られる樹脂部材の提供。
【解決手段】式(1):


(式中、Y、Y、YおよびYはそれぞれ互いに独立して、NH、NR、酸素原子または硫黄原子であり、Mは金属原子を示す。)で表される化合物を用いる。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレンテレフタレートやポリブチレンテレフタレート等の汎用樹脂、さらにはこれらのリサイクル材料を用いて接着性と靭性に優れた低粘度の熱可塑性樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】多価アルコールを用いて分解して生成され固有粘度が0.08〜0.25dl/gの範囲の芳香族ポリエステル樹脂と、ポリアミド樹脂と、を加熱混合して生成され、芳香族ポリエステル樹脂の重量比率が95〜5の範囲にあり、ポリアミド樹脂の重量比率が5〜95の範囲にあるものである。 (もっと読む)


【課題】低いヘイズと高い光沢とを含む良好な光学特性を示す抗菌性フィルムを提供することである。
【解決手段】ポリマー支持体層と、式(I)
Agabc2(PO43・nH2O (I)
(式中、
Aは、アルカリ金属イオンまたはアルカリ土類金属イオンから選択される少なくとも1つのイオンであり、
Mは、四価の金属イオンであり、
aは、0.4から0.5の範囲であり、
bおよびcは、(a+b+mc)=1となるような正数であり、
mは、金属Aの価数であり、
0≦n≦6である)
の無機抗菌性化合物とを含み、
抗菌性化合物は支持体層のポリマー材料の約0.05から約0.7重量%の量で支持体層中に存在する抗菌性ポリマーフィルム;および低いヘイズを有する抗菌性ポリマーフィルムを提供するための前記無機抗菌性化合物の使用。 (もっと読む)


【課題】生産サイクルの改善を可能にし、更に、製造されるプラスチックボトルの外観も透明で良好なプラスチックボトルの製造方法を提供する。
【解決手段】
スルホンアミド化合物金属塩又はスルホンイミド化合物金属塩からなるポリエステル樹脂用結晶核剤を含むポリエステル樹脂組成物を成形してなるプラスチックボトルの製造方法であって、固有粘度0.5−1.1dL/gのポリエステル樹脂100質量部に対し、前記ポリエステル樹脂用結晶核剤0.1〜90質量部を含むマスターバッチを作製し、次いで、該マスターバッチをポリエステル樹脂に混合して、固有粘度0.5−1.1dL/gのポリエステル樹脂100質量部に対し、前記ポリエステル樹脂用結晶核剤が0.005〜0.025質量部含まれる樹脂組成物を作製し、該樹脂組成物を85〜160℃の金型温度でボトル形状に延伸ブロー成形することを特徴とするプラスチックボトルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】増粘が抑制され、機械的強度に優れ、良好な形態を保持するポリマーアロイとその製造方法を提供することである。
【解決手段】熱可塑性ポリエステル樹脂95〜5重量部と、第1のポリアミド樹脂5〜95重量部と、多価アルコールを用いて分解して生成された芳香族ポリエステル樹脂及び第2のポリアミド樹脂の少なくともいずれか1種類の樹脂からなる相溶化剤と、からなるポリマーアロイであって、前記熱可塑性ポリエステル樹脂と前記第1のポリアミド樹脂の合計100重量部に対して前記相溶化剤が0.3〜15重量部の範囲であるものである。 (もっと読む)


【課題】引張強度や剛性などの機械的強度に優れた、繊維を含有したポリオレフィン樹脂を提供する。
【解決手段】繊維成分並びに樹脂成分を含有する樹脂組成物であって、前記繊維成分は、(A)ポリアルキレンテレフタレートおよび/またはポリアルキレンナフタレンジカルボキシレートからなる繊維(Af成分)100重量部の表面に、ガラス転移点が−80℃以上70℃未満の収束剤(Ac成分)0.1〜10重量部を付着させた表面処理繊維(A成分)であり、前記樹脂成分は、(B)グリシジル基を含有するエチレン系共重合体(B成分)、(C)不飽和カルボン酸および/または不飽和カルボン酸誘導体で変性された変性ポリオレフィン樹脂(C成分)および(D)C成分およびB成分以外のポリオレフィン樹脂であってメルトフローレートが40〜200g/10分であるポリオレフィン樹脂(D成分)、を含有した樹脂組成物並びにその成形体である。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導率が小さく長期に亘り断熱性に優れる熱可塑性樹脂押出発泡断熱板を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ポリスチレン樹脂に対し、JIS K7122(1987)に記載の「一定の熱処理を行った後、融解熱を測定する場合」(試験片の状態調節における加熱速度と冷却速度は、いずれも10℃/分とする。)を採用し、熱流束示差走査熱量測定装置を使用し、加熱速度10℃/分で得られるDSC曲線に基づくポリエステル系樹脂の融解に伴う吸熱ピーク熱量が5J/g未満(0も含む。)である、非晶性または低結晶性ポリエステル樹脂が比較的多量に配合された混合物を基材樹脂とし、ポリスチレン樹脂に対する透過速度が速い物理発泡剤を使用した熱可塑性樹脂押出発泡断熱板であり、押出発泡時の生産安定性に優れ、発泡体表面に凹凸状の波うちがなく外観が良好であり、十分な厚み、発泡倍率および独立気泡率が高く、熱伝導率が小さく長期に亘り断熱性に優れ、特に輻射断熱性に優れ、耐熱性を有する。 (もっと読む)


【課題】繊維及びポリオレフィン樹脂等を含有し、軽量でかつ、高い剛性及び硬度を有する成形体を製造することができる樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル繊維(A)100質量部に対し、エチレン系共重合体(B)1質量部〜100質量部、変性ポリオレフィン樹脂(C)5質量部〜5000質量部とを含有する樹脂組成物の製造方法であって、前記エチレン系共重合体(B)及び前記変性ポリオレフィン樹脂(C)を溶融する溶融工程と、この溶融工程により得られる溶融樹脂と、前記ポリエステル繊維(A)とを前記ポリエステルの融点以下の温度で複合化する複合化工程とを有し、前記樹脂組成物中の前記エチレン系共重合体(B)の含有量と、前記変性ポリオレフィン樹脂(C)の含有量は、所定の関係式を満たす樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
高い剛性、機械的特性を有するとともに、良好な表面外観、ヒートサグ性、および耐熱老化性にも優れた自動車外装部品等に好適な熱可塑性樹脂組成物の製造方法および成形品を提供する。
【解決手段】
(A)芳香族ポリカーボネート樹脂、(B)芳香族ポリエステル樹脂、(C)タルク、(D)繊維状無機強化材を配合してなる熱可塑性樹脂組成物であって、(A)+(B)の合計を100重量%として、(A)を1〜99重量%、(B)を99〜1重量%、かつ(A)+(B)の合計100重量部に対し、(C)を10〜100重量部、(D)を1〜100重量部を配合してなる熱可塑性樹脂組成物を85〜140℃の金型温度で成形する。 (もっと読む)


【課題】熱安定性を改善し且つ遊離のイソシアネートも工程中で発生しない、酸性基を有するポリマーを主成分とする樹脂組成物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】酸性基を有するポリマーを、まず熱安定剤と加熱溶融混合し、次いでカルボジイミド基を1個有し、その第一窒素と第二窒素とが結合基により結合されている環状構造を含む化合物と加熱溶融混合する。 (もっと読む)


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