説明

Fターム[4J002EK00]の内容

高分子組成物 (583,283) | 有機過酸化物 (4,106)

Fターム[4J002EK00]の下位に属するFターム

Fターム[4J002EK00]に分類される特許

81 - 100 / 377


【課題】 優れた耐熱性、耐久性を有するとともに、従来技術で問題視されている環状シロキサン等による接点障害が改善されており、さらに熱を与えることで硬化可能な、熱硬化型熱伝導性組成物、並びにその組成物を硬化させてなる熱伝導材の提供を目的とする。
【解決手段】 架橋性(メタ)アクリロイル基を平均して少なくとも一個有するビニル系重合体(I)、及び、熱伝導性充填材(II)よりなり、硬化前の粘度が6000Pa・s以下で、室温で流動性を有し、熱硬化可能な組成物を発熱体と放熱体との間に塗布した後、発熱体と放熱体との間にて硬化させてなる、硬化後の厚みが0.5mm未満の熱伝導材料。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、耐熱性(高温下における圧縮永久歪み)、機械強度、成形加工性に優れた架橋組成物及び成形体を提供する。
【解決手段】(I)ビニル芳香族単量体単位を5〜70質量%、共役ジエン単量体単位を0.1〜30質量%含む、ビニル芳香族系共重合体ゴム:1〜99質量部と、(II)エチレン系共重合体ゴム:99〜1質量部とを含有し、前記(I)ビニル芳香族系共重合体ゴムと前記(II)エチレン系共重合体ゴムとの合計量:100質量部に対し、(III)オレフィン系樹脂:10〜100質量部と、(IV)架橋剤:0.01〜50質量部とを含有する組成物を架橋し、架橋組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】低比重で高剛性、高耐熱性、高流動性を満足させる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリプロピレン(A成分)100重量部に対し、(B)アルキルフェノール樹脂(B成分)0.01〜20重量部、(C)ラジカル開始剤(C成分)0.01〜10重量部および(D)炭素繊維(D成分)1〜100重量部を含有するポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】機械的強度、および耐圧縮永久歪み性に優れた架橋物を与えることのできるニトリルゴム組成物を提供すること。
【解決手段】ヨウ素価が120以下であるカルボキシル基含有ニトリルゴムであって、過酸化物架橋剤の添加量を変化させた場合における、前記過酸化物架橋剤の添加量に対する、架橋時のトルク値の変化量から求められる架橋指数が、0.2以下であることを特徴とするカルボキシル基含有ニトリルゴムを提供する。 (もっと読む)


【課題】セラミックマトリクス複合体(CMC)物品を製造時における時間短縮を図る。
【解決手段】熱可塑性樹脂、適切な硬化剤、セラミック成分、炭素質固体成分及び任意に使用される適切な溶剤を含み、前記熱可塑性樹脂は、ポリエステル、ビニルエステル、エポキシ樹脂、ビスマレイミド樹脂及びポリイミド樹脂から選択された少なくとも1つの樹脂であり、前記炭素質固体成分は、熱分解時に適切な量の炭素チャーを生成し、且つ前記溶剤の除去後、硬化前の前駆物質スラリ組成物は70体積%までの固体を含む前駆物質スラリ組成物。シート整形コンパウンドは、前駆物質スラリ組成物から形成された第1の外側膜及び第2の外側膜と、第1の外側膜と第2の外側膜との間に支持された無作為に分散された補強材料とを含む。 (もっと読む)


本発明において、ポリオレフィンポリマーと、一般式(I)のアルキルホスホン酸アルキルの金属塩(式中、Xは金属であり、RおよびRは、同じかもしくは異なる1〜約12個の炭素原子を含有する直鎖状もしくは分枝状のアルキルであり、nは、1〜4の範囲にあるこの金属Xの価数に等しい)とを含むポリオレフィンポリマー組成物が提供される。ポリオレフィンポリマー組成物を製造する方法であって、少なくとも1つのポリオレフィンポリマーを、少なくとも1つのアルキルホスホン酸アルキルの金属塩と接触させることと、ポリオレフィンポリマーおよび少なくとも1つのアルキルホスホン酸アルキルの金属塩の混合物を、当該ポリオレフィンポリマーの融解温度よりも上に加熱することとを含む方法も提供される。
【化1】
(もっと読む)


【課題】ジエン系ゴムとシリカを含むゴム配合物において配合物の粘度および加硫物の損失正接を低減し、更に動的弾性率の低減は少ないゴム特性を与える含硫黄有機珪素生成物を提供する。
【解決手段】不活性ガス雰囲気下・極性溶媒中にて、無水硫化アルカリと、ハロゲノアルキルアルコキシ(アルキル)シランとおよびハロゲノトリアジントリオンを反応させることにより得られる含硫黄珪素生成物。
【効果】ジエン系ゴムとシリカを含むゴム配合物に優れた特性を与える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱性、耐引裂き性、強度及び低動倍率を保持しつつ、耐クリープ性を大幅に改善し得るゴム硬化物が得られる防振ゴム組成物、及び該ゴム組成物を硬化させてなる防振ゴムを提供することを目的とする。
【解決手段】ゴム成分として天然ゴム(NR)とエチレン・プロピレン・ジエンゴム(EPDM)を、質量比でNR/EPDM=70/30〜45/55の割合で含むと共に、加硫剤として過酸化物のみを含み、かつ共架橋剤として、(X)アクリル酸亜鉛またはメタクリル酸亜鉛、及び(Y)ジアクリル酸又はジメタクリル酸低級アルキレングリコール類を含むことを特徴とする防振ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】硬度、膜弾性、耐刷性及び水性インキ転移性に優れるレリーフ印刷版を得ることができ、印刷版のレーザー彫刻時に発生する彫刻カスのリンス性及びレーザー彫刻における彫刻感度に優れる熱架橋性レーザー彫刻用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(成分A)加水分解性シリル基及び/又はシラノール基を有する化合物と、(成分B)共役ジエン単量体単位を含有する重合体と、を含有し、少なくとも、(成分C)硫黄原子を有する加硫剤を更に含有するか、又は、前記成分Aが硫黄原子を更に有する化合物であることを特徴とする熱架橋性レーザー彫刻用樹脂組成物。 (もっと読む)


式(I)
【化1】


(式(I)中、Aは、以下の基
【化2】


のいずれかであり、
Yは、−P(=X2s34、H、直鎖または分岐状のC1−C12−アルキル基、C5−C6−シクロアルキル、C6−C12−アリール、またはベンジルであり、後ろの四つの基は無置換であっても、一個以上のC1−C4−アルキル基またはC2−C4−アルケニル基で置換されていてもよく;
1とR2、R3、R4は、同一であっても異なっていてもよく、水素、OH、C1−C16−アルキル、C2−C16−アルケニル、C1−C16−アルコキシ、C2−C16−アルケンオキシ、C3−C10−シクロアルキル、C3−C10−シクロアルコキシ、C6−C10−アリール、C6−C10−アリールオキシ、C6−C10−アリール−C1−C16−アルキル、C6−C10−アリール−C1−C16−アルコキシ、SR9、COR10、COOR11、またはCONR1213であるか、二個の基R1、R2、R3、またはR4が、これらの基が結合した燐原子、またはP−O−A−O−P基とともに環状基を形成し;
5とR6、R7、R8は、同一であっても異なっていてもよく、C1−C16−アルキル、C2−C16−アルケニル、C1−C16−アルコキシ、またはC2−C16−アルケンオキシであり;
9とR10、R11、R12、R13は、同一であっても異なっていてもよく、H、C1−C16−アルキル、C2−C16−アルケニル、C6−C10−アリール、C6−C10−アリール−C1−C16−アルキル、またはC6−C10−アリール−C1−C16−アルコキシであり;
1とX2は、同一であっても異なっていてもよく、SまたはOであり;
rとsは、同一であっても異なっていてもよく、0または1であり;
3とX4、X5、X6は、同一であっても異なっていてもよく、SまたはOであり、
nは1〜50の自然数である。)
で表わされるリン化合物を難燃剤として使用する方法が得られた。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性に優れ、誘電正接が低く、難燃性に優れた積層体の製造に有用な、重合性組成物及びプリプレグ、並びに前記積層体を提供すること。
【解決手段】シクロオレフィンモノマー、重合触媒、架橋剤、熱伝導性充填剤、含りん難燃剤、及び金属水酸化物難燃剤を含有してなり、かつ熱伝導性充填剤、含りん難燃剤、及び金属水酸化物難燃剤の含有割合が重量比(熱伝導性充填剤:含りん難燃剤:金属水酸化物難燃剤)で30〜60:10〜40:15〜60である、重合性組成物、該組成物を用いてなる架橋性樹脂成形体及び架橋樹脂成形体、並びに、少なくとも、前記架橋性樹脂成形体、又は前記架橋樹脂成形体からなる層を有してなる積層体。 (もっと読む)




本発明は、i)少なくとも1つの分岐変性ポリマー高分子(b1)および少なくとも1つの直鎖変性ポリマー高分子(a1)を少なくとも1つ含む第一組成物を提供し、少なくとも1つの分岐変性ポリマー高分子および少なくとも1つの直鎖変性ポリマー高分子は、それぞれ独立して、式(1A−1F)、それぞれ上述のように式1A、式1B、式1C、式1D、式1E、式1F、およびその組み合わせからなる群より選択される少なくとも1つのアミン基を含み、および少なくとも1つの分岐変性ポリマー高分子は、上述のように構造(ib1−ib4)の1つをさらに含み、および少なくとも1つの直鎖変性ポリマー高分子は、上述のように構造(iib1−iib2)の1つをさらに含む。 (もっと読む)


本発明は、平面状のゴム製カバー材、特に床張材の製造方法であって、以下の工程:加硫されていないゴム材料を準備する工程と、該加硫されていないゴム材料中に充填材を混加する工程と、該ゴム材料を平面状の状態に変える工程と、該平面状の状態のゴム材料を架橋させる工程とを有する前記方法に関する。該方法は、充填材がガラス、磁器、陶器及び/又は石器からなる粒子を含有することを特徴とする。更に、本発明は、上記のように製造されたカバー材に関する。
(もっと読む)


【課題】成形性、平滑性等の各種物性に優れ、かつ、VOC放散量が充分に抑制され、自動車室内と隔離されていないルーフやドア等の自動車外板に好適に用いられる繊維強化成形材料及びその成形品を提供する。
【解決手段】(a)不飽和ポリエステル、(b)ビニル系単量体、(c)低収縮化剤、(d)硬化剤、(e)充填材及び(f)強化繊維を含んで構成される繊維強化成形材料であって、該(c)低収縮化剤は、共役ジエン単量体の重合体、及び、芳香族ビニル単量体と共役ジエン単量体とのブロック共重合体からなる群より選択される少なくとも1種の熱可塑性樹脂を必須とし、該(d)硬化剤は、t−ヘキシルパーオキシアセテートを必須とすることを特徴とする繊維強化成形材料。 (もっと読む)


【課題】透明性、リフロー耐熱性、耐熱衝撃性、環境信頼性、貼り合わせ時安定性に優れる光導波路を生産性・作業性良く形成できる光導波路用樹脂組成物及び光導波路形成用樹脂フィルムを提供すること。また、保存安定性及びアルカリ現像性に優れた光導波路形成用樹脂及び光導波路形成用フィルムを提供する。
【解決手段】(A)カルボキシル基を有するポリマー、(B)エチレン性不飽和基を有する化合物、(C)分子内に2つ以上のエポキシ基を有し、かつエポキシ当量が250〜1000g/eqである化合物、及び(D)ラジカル重合開始剤を含む光導波路形成用樹脂組成物、該樹脂組成物を用いた光導波路形成用樹脂フィルム、並びにこれらを用いた光導波路である。 (もっと読む)


【課題】組立体(22)と基材(24)が2つの別々の層(22、24)を有する一体構造物を形成するように、第2のポリオレフィンと架橋して基材(24)に接着される組立体(22)を形成するための組成物。
【解決手段】架橋剤と、不飽和カルボン酸またはジカルボン酸の無水物、不飽和カルボン酸および不飽和エポキシドの中から選択される官能性モノマー(X)を含む第1のポリオレフィンとの混合物から成る組成物であって、架橋剤の量が組成物の全重量の5%以上であることを特徴とする組成物。この官能性ポリオレフィンを含む組成物は架橋性マスターバッチとしての使用に適している。このマスターバッチはシランの非存在下でもポリマー、特にポリオレフィンの架橋を可能にし、基材(ポリマー、金属、金属酸化物またはシリコン)に対する接着能を高くすることができる。特に太陽電池の封止で使用できる。
(もっと読む)


【課題】ニトリルゴムを提供する。
【解決手段】改良された鉄ベースの酸化還元系の使用によって、より一様なモノマー分布および長鎖分岐のより低い分率を特色とする、それ故に非常に良好な加工時の特性と同時に向上した流動特性で区別される、特殊な新規の、任意選択により水素化されていてもよいニトリルゴムを製造することが可能である。 (もっと読む)


【課題】改善されたDC電気特性を有する架橋可能なおよび架橋されたポリマー組成物および上記ポリマー組成物を含む少なくとも1の層によって取り囲まれた導体を含むケーブルを提供する。
【解決手段】ポリオレフィンおよび架橋剤を含む架橋可能なおよび架橋されたポリマー組成物であって、架橋されたポリマー組成物から成る脱ガスされていない1mm厚さの板状サンプルを明細書の「測定法」に記載されたDC伝導度法(1)にしたがって70℃および30kV/mmの平均電場で測定したとき、150fS/m以下の電気伝導度を有するところのポリマー組成物。 (もっと読む)


ヒドロシリル化プロセスを用い、ポリオルガノシロキサン鎖末端にクラスタ化官能性基を有するポリオルガノシロキサンを調製する。本プロセスにおいて用いられる成分はa)分子当たり平均少なくとも2個の脂肪族不飽和有機基を有するポリオルガノシロキサン、b)分子当たり平均平均4〜15個のケイ素原子及び成分a)中の各脂肪族不飽和有機基について少なくとも4個のケイ素結合水素原子を有するポリオルガノ水素シロキサン、c)分子当たり少なくとも1個の脂肪族不飽和有機基及び1個以上の硬化性基を有する反応種、並びにd)ヒドロシリル化触媒を含む。得られるクラスタ化官能性ポリオルガノシロキサンは、エレクトロニクス用途の硬化性シリコーン組成物において有用である。 (もっと読む)


本発明は、樹脂ベースの複合材料製衛生陶器を開示し、これは下記の点の特徴を有する。当該衛生陶器は、原料を混合、射出し、次いで、型を凝固させることによって作られる。当該原料の成分及びその重量比は下記の通りである:不飽和ポリエステル樹脂14%〜30%、ポリエステル系収縮防止剤6%〜14%、補強繊維11%〜37%、珪灰石10%〜20%、炭酸カルシウム25%〜40%、開始剤0.8%〜2.4%。そして、本発明はまた、当該衛生陶器の調製方法も開示する。現在の技術と比較して、本発明は高い強度、高い靭性、完全な自浄能力及び低いエネルギー消費という利点を有する。 (もっと読む)


81 - 100 / 377