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Fターム[4J002EV14]の内容

高分子組成物 (583,283) | S、Se又はTe含有有機化合物 (7,875) | チオカルバミン酸;その誘導体 (259) | ジチオカルバミン酸;その誘導体 (157)

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【課題】化学修飾充填材を生成するためのプロセスを提供すること。
【解決手段】1重量%より高い炭素含有量、0.15重量%より高いメルカプト含有量、少なくとも0.3のシラン変換指数(以下に説明される)、および4以上の標準強化指数(同じく以下に説明される)によって特徴付けられる、改良された修飾充填材(例えば、粒状もしくは非晶質の無機酸化物)が調製され得ることがここで見出された。本発明の修飾充填材は、2.5以下のpHを有する無機酸化物の水性懸濁液中で官能基化剤と疎水化剤との特定の組み合わせを利用し、この修飾充填材の酸性水性懸濁液を酸中和剤で処理してこの懸濁液のpHを3.0〜10の範囲に上昇させることにより、生成され得る。 (もっと読む)


【課題】低燃費性、ウェットグリップ性能、耐摩耗性をバランスよく向上できるタイヤ用ゴム組成物、及び該タイヤ用ゴム組成物をタイヤの各部材(特に、トレッド)に用いた空気入りタイヤを提供。
【解決手段】アミノ基含有シランカップリング剤により変性されたジエン系重合体を含むゴム成分と、シリカと、メルカプト基含有シランカップリング剤及び/又はスルフェン酸エステル含有シロキサン化合物で示される結合単位Aとメルカプト基含有シロキサン化合物示される結合単位Bからなるシランカップリング剤と、ジチオカルバミン酸で表される加硫促進剤とを含むタイヤ用ゴム組成物。 (もっと読む)


硬化剤として使用されるカルボン酸の金属塩、高度不飽和ジエンゴム、充填剤、及び硫黄が0.5phr〜8phrの硫黄加硫系及び少なくとも1つの加硫促進剤を含む、ゴム組成物である。特定の実施形態では、更に、同様の硬化エラストマー組成物と比較して、少なくとも50%硬化エラストマー組成物の比引裂指数を増加させる1phr〜6phrのカルボン酸の金属塩とを含み、このような同様の硬化エラストマー組成物は組成物において、(1)カルボン酸の前記金属塩を含まないこと、及び(2)促進剤に対する同じ硫黄の比率において、硬化ゴム組成物のモジュラスの15%の範囲内に対し、23℃において伸び率10%を維持するように増加した硫黄加硫系の量を有することにおいてのみ、異なる。 (もっと読む)


【課題】N−ニトロソジメチルアミンおよびN−ニトロソジエチルアミンの発生を低減させることができながら、柔軟性を向上させることができるEPDM発泡体、そのEPDM発泡体を備えるシール材、および、EPDM発泡体の製造方法を提供すること。
【解決手段】
チオウレア系加硫促進剤、チアゾール系加硫促進剤、ジチオカルバミン酸系加硫促進剤およびチウラム系加硫促進剤を、チオウレア系加硫促進剤/チアゾール系加硫促進剤/ジチオカルバミン酸系加硫促進剤/チウラム系加硫促進剤の重量比率として、1〜20/1〜20/1〜20/1〜30の割合で含有している加硫発泡剤を用いて、エチレン・プロピレン・ジエンゴム100重量部に対して、加硫剤0.1〜5重量部と、加硫促進剤0.1〜10重量部と、発泡剤1〜30重量部と、発泡助剤とを含有する発泡組成物を発泡させることにより、EPDM発泡体を得る。 (もっと読む)


【課題】耐久性と耐ヘタリ性とを向上しつつ、特に優れた耐熱性を有する防振ゴム用ゴム組成物および防振ゴムを提供すること。
【解決手段】ジエン系ゴムを主成分とするゴム成分および硫黄系加硫剤を含有する防振ゴム用ゴム組成物において、(A)ビスマレイミド化合物、(B)下記式(1)で表される化合物:



(式中、xは2〜12の整数であって、Rは分子構造中に芳香族炭化水素基もしくは脂肪酸炭化水素基を有するチオカルバモイル基、ベンゾチアゾール基、または−SONa基)、および(C)オキシム化合物、からなる群より選択される、少なくとも2つの化合物を含有する。 (もっと読む)


【課題】厚みのある、耐油性、耐熱性、耐候性に優れたアクリルゴム連続気泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】アクリルゴム100重量部に架橋剤1〜5重量部及び発泡剤5〜30重量部、発泡助剤、カーボンブラック、充填剤50〜100重量部を添加混練し、密閉金型中に充填して加圧下に加熱後除圧して発泡体を取り出した後、常圧下に加熱して発泡体を得、得られた発泡体を150〜170℃で後架橋させ、次いで機械的に押圧して気泡を連通化させてなるアクリルゴム連続気泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来、ゴム組成物の耐熱性を向上させるために、ゴム組成物に1,6−ビス(N,N’−ジベンジルチオカルバモイルジチオ)ヘキサンを使用することが開示されている。しかし、この従来のゴム組成物は、耐熱性および耐老化性に改善の余地があった。本発明は、耐熱性および耐老化性を大幅に向上させたゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】ジエン系ゴム100質量部に対し、環状ポリスルフィド2〜8質量部および1,6−ビス(N,N’−ジベンジルチオカルバモイルジチオ)ヘキサン0.2〜5質量部を配合してなることを特徴とするゴム組成物と、ゴム組成物を使用した空気入りタイヤ。 (もっと読む)


【課題】加工性、破断伸び、弾性率、低発熱性、耐屈曲疲労性などをバランスよく改善せしめ、タイヤのリムクッション部などに好適に用いられる空気入りタイヤ用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】(A)ジエン系ゴム95〜99重量%および(B)主鎖がジエン系ゴムよりなり、カルボニル含有基と含窒素複素環とを分子内に有する、重量平均分子量Mwが50,000以下の水素結合性熱可塑性エラストマー5〜1重量%よりなる変性ジエン系ゴム100重量部当り、カーボンブラック75〜110重量部および加硫促進剤/硫黄重量比が0.9〜1.8の加硫系配合剤を配合してなる空気入りタイヤ用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物およびその用途を提供すること。
【解決手段】本発明のゴム組成物は、エチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体、軟化剤、充填剤を含有し、該共重合体のエチレン単位の含量が50〜90モル%、非共役ポリエン単位の含量が0.1〜5モル%、極限粘度[η]が0.5〜5.0dL/g、式(I)で表されるB値が1.05以下、式(II)で表される分岐指数が5以上13未満であり、該共重合体100重量部に対して、軟化剤0.1〜300重量部、充填剤1〜300重量部含有する。
B値=([EX]+2[Y])/(2×[E]×([X]+[Y]))…(I)
([E]、[X]、[Y]は、エチレン、α−オレフィン、非共役ポリエンのモル分率、[EX]はエチレン−α−オレフィンダイアッド連鎖分率を示す)
分岐指数=[Log(η0.01)−Log(0.116×η8)1.2367]×10
・・・(II) (もっと読む)


【課題】耐油性が良好で、耐ガソリン透過性と耐寒性にも優れたニトリルゴム架橋物を与えるニトリルゴム組成物及び架橋物を提供すること。
【解決手段】α,β−エチレン性不飽和ニトリル単量体単位36〜54重量%と少なくとも一部が水素化されてもよい共役ジエン単量体単位を含み、メチルエチルケトン不溶解分20重量%未満のニトリルゴム(a)40〜95重量%、及び、芳香族ビニル単量体単位又はα,β−エチレン性不飽和ニトリル単量体単位からなるビニル単量体単位50〜100重量%と少なくとも一部が水素化されてもよい共役ジエン単量体単位50〜0重量%を含み、メチルエチルケトン不溶解分20重量%以上の重合体(b)60〜5重量%を含有する重合体成分(A)100重量部に対し、HOY法によるSP値8.0〜10.2(cal/cm1/2の可塑剤(B)を0.1〜200重量部含有するニトリルゴム組成物、架橋性ゴム組成物及び架橋物。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率が高く、耐離油性及び耐熱性に優れる放熱コンパウンド組成物を提供する。
【解決手段】1.(A)基油2〜20質量部、及び、(B)表面をカップリング剤により処理した無機充填剤80〜98質量部を含有することを特徴とする放熱コンパウンド組成物。2.(A)基油が、炭化水素系合成油、エーテル系合成油、及びエステル系合成油からなる群から選ばれる少なくとも1種である放熱コンパウンド組成物。3.カップリング剤が、アルミニウム系カップリング剤、ジルコニウム系カップリング剤、及びチタネート系カップリング剤からなる群から選ばれる少なくとも1種である、放熱コンパウンド組成物。4.(B)の無機充填剤が、金属酸化物、金属窒化物、窒化ホウ素、及び金属粉末からなる群から選ばれる少なくとも1種である放熱コンパウンド組成物。 (もっと読む)


【課題】低発熱性に優れ、且つ揮発性有機化合物(VOC)が発生せず、しかも耐熱性にも優れたゴム組成物及びそのゴム組成物を用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)または下記一般式(2)で表される変性共役ジエン(共)重合体と、有機架橋剤と、を含むゴム組成物及び空気入りタイヤである。


(もっと読む)


【課題】低発熱性及び耐熱性に優れたタイヤを提供する。
【解決手段】シス-1,4結合量が90%以上及びビニル結合量が1.2%以下で且つ第一級アミノ基を有する変性共役ジエン系重合体を含むゴム成分に対し、耐熱架橋剤を配合してなるゴム組成物をタイヤ部材のいずれかに用いたことを特徴とするタイヤである。ここで、上記耐熱架橋剤は、ジスルフィド結合及びポリスルフィド結合以外の結合により架橋構造を形成することができる。なお、上記タイヤ部材としては、トレッド部1、サイドウォール部2、サイド補強ゴム層8及びビードフィラー7が好ましい。 (もっと読む)


【課題】ジチオカルバミン酸の亜鉛塩は汎用ゴムの加硫促進剤として一般的に用いられており、ニッケル化合物を含まないエピハロヒドリン系ゴムにも多用されてきた。しかしながらジチオカルバミン酸の亜鉛塩を含有するエピハロヒドリン系ゴムは加硫時に金型や鉄心を汚染するという問題が発生する。本発明の課題はニッケル化合物を含まないエピハロヒドリン系ゴムにおいて耐熱性を損なわず、金型や鉄心を汚染しない方法を提供するところにある。
【解決手段】エピハロヒドリン系ゴム、加硫剤、受酸剤、加硫促進剤を含有する加硫用ゴム組成物に、更にカルボン酸の亜鉛塩を加えることにより、耐熱性を損なわずに金属汚染を低減できることを見出した。 (もっと読む)


【課題】所望の硬度を有し、且つ永久伸びが小さくゴム弾性に富み、寸法安定性に優れ、高温環境下に長時間曝されたとしても、蓄熱材の漏洩が生じ難く、耐熱性及び密着性に優れる蓄熱性エラストマー成型体の製造方法を提供する。
【解決手段】共役ジエン系単量体を20重量%以上含有する単量体を重合してなるジエン系共重合体ラテックス100重量部(固形分換算)中に、架橋性の重合性単量体を含む重合性単量体から構成されたカプセル壁とそれに内包された蓄熱材とからなる蓄熱材用マイクロカプセル粒子20〜200重量部、加硫剤、及び加硫促進剤を分散させて、成型体用組成物分散液を得る工程、上記成型体用組成物分散液に凝固剤を加えた後、凝固した固形分を回収し、その後乾燥して成型体用組成物を得る工程、及び、上記成型体用組成物を加熱・成型して加硫する工程を含むことを特徴とする蓄熱性エラストマー成型体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤのトレッド部形成材料等として好適に用いられ、耐摩耗性の改善や発熱量を抑え、転がり抵抗が良好であることを示す60℃におけるtanδ値の改善などを達成せしめ、また加硫ゴムの剛性と低燃費性とのバランスを良好とするジエン系ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム100重量部当り、ポリマー主鎖にカルボニル基含有不飽和化合物およびこのカルボニル基と反応し得る官能性基で置換された含窒素複素環化合物を順次反応させて得られた重量平均分子量Mwが50,000以下の水素結合性熱可塑性エラストマー0.1〜15重量部、好ましくは0.2〜10重量部を添加してなるジエン系ゴム組成物によって達成され、望ましくは該ジエン系ゴム組成物中にさらにシリカ、カーボンブラックまたはこれら両者を30〜120重量部添加して用いられる。 (もっと読む)


【課題】スタッドレスタイヤのトレッド部成形材料等として好適に用いられ、長期にわたって安定したタイヤ性能を保つために、可塑剤として配合されたオイル等のブリードを抑制し、経時的物性変化、特に老化硬度増加率の小さいタイヤ用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】(A)ジエン系ゴム100重量部当り、(B)両末端の合計ポリスチレン含量が15〜25重量%および30〜50重量%の2種類のポリスチレン-ポリブタジエン-ポリスチレントリブロック共重合体混合物1〜30重量部、(C)カーボンブラックおよびシリカの少なくとも一種30〜90重量部、(D)熱によって気化または膨張して気体を発生させる物質を内包した熱膨張性マイクロカプセル1〜20重量部および(E)前記(B)成分に対し重量比で0.6〜20となる量の可塑剤を配合してなるタイヤ用ゴム組成物。 (もっと読む)


前進反応生成物を生成するための、a)エポキシ樹脂;b)フェノール含有化合物、イソシアネート含有化合物及びそれらの混合物からなる群より選択される化合物ならびにc)金属含有化合物を含む安定剤であって、前記金属含有化合物は、第11〜13族金属及びそれらの組合せから選択される金属を含む安定剤;を触媒の存在下、前進反応条件下で前進反応域において接触させる段階を含むプロセスが開示される。 (もっと読む)


【課題】強度を維持しつつ、低燃費性能を向上させたクッション用ゴム組成物および空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分100質量部に対して、ヨウ素吸着量が50〜70mg/gおよびジブチルフタレート吸油量が130〜150ml/100gである第1カーボンブラックを5〜20質量部、およびヨウ素吸着量が110〜130mg/gおよびジブチルフタレート吸油量が105〜120ml/100gである第2カーボンブラックを15〜30質量部、ならびに、硫黄および加硫促進剤を含み、硫黄/加硫促進剤の質量比が1.0〜2.3であるクッション用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】押し出し加工性に優れ、かつ、耐ガソリン透過性、耐サワーガソリン性、耐寒性および溶剤存在下での耐亀裂成長性に優れたゴム架橋物を与えるニトリル共重合体ゴム組成物を提供すること。
【解決手段】α,β−エチレン性不飽和ニトリル単量体単位20〜70重量%を有するニトリル共重合体ゴム(A)と、アスペクト比が30〜2,000である無機充填剤(B)と、アスペクト比が1〜29である無機充填剤(C)とを含有し、前記ニトリル共重合体ゴム(A)100重量部に対する、前記無機充填剤(B)と前記無機充填剤(C)との合計の含有量が3〜200重量部であり、かつ、前記無機充填剤(B)と前記無機充填剤(C)との含有比率が、重量比で、「前記無機充填剤(B)/前記無機充填剤(C)」=0.01〜30であるニトリル共重合体ゴム組成物。 (もっと読む)


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