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中空繊維 (218)

Fターム[4J002FA04]に分類される特許

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【課題】ポリアセタールの分解レベルが非常に低く、熱安定性と耐老化性が比較的高く、ホルムアルデヒド放出が低く、比較的高い強度及び衝撃強度、破断点における高い引張歪み及び高いウェルドライン強度、並びに流体と接触した際の優れた安定性を有する、ポリアセタール成形材料を提供する。
【解決手段】ポリアセタールホモポリマーまたはコポリマー、添加剤、及び前記ポリアセタールマトリックスポリマーと前記添加剤の表面との間の化学反応を触媒し、且つ元素ホウ素を含まず、且つブロンステッド酸ではない物質0.0001重量%〜1.0重量%を含むポリアセタール成形材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】氷雪路面上での引掻き効果を高め、タイヤの氷上性能を大幅に向上させることが可能なゴム組成物を提供する。
【解決手段】デュロメータ硬さが50度以上の樹脂を紡糸してなる繊維と、発泡剤とを配合してなることを特徴とするゴム組成物である。ここで、上記ゴム組成物を加硫することにより、長尺状気泡2を有し、該長尺状気泡2が被膜3で囲まれており、該長尺状気泡2を囲む被膜3が上記繊維を構成していた樹脂からなる加硫ゴム1が得られる。なお、上記繊維は、融点又は軟化点が加硫最高温度未満であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
高熱伝導性と成形性を両立した樹脂と充填材を有する複合材料を提供することにある。また、このような複合材料を用い、成形された高熱伝導部材を提供することである。
【解決手段】
樹脂と、樹脂中に分散された充填材とを有する複合材料であって、前記充填材の少なくとも一部が分岐構造を持つ繊維状の充填材であり、前記分岐構造を持つ繊維状充填材の最大長が10μm以下であることを特徴とする複合材料を提供する。分岐構造を持つ繊維状充填材は、数平均繊維径が500nm以下の無機酸化物・無機窒化物よりなることが好ましい。樹脂は、熱可塑性樹脂・熱硬化性樹脂とも使用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性に優れ、硬化物の外観が良好な、毒性が低く環境に対する悪影響を改善した硬化性組成物を提供する。
【解決手段】イソシアネート基含有ウレタンプレポリマーと耐候性付与剤とからなる硬化性組成物において、溶剤として、分子内にエーテル結合およびエステル結合を有する特定の有機溶剤を使用することにより、環境に対する悪影響が極めて少ないことに加え、貯蔵安定性に優れ、酸化防止剤等の耐候性付与添加剤を使用しても外観の悪化が生じない、したがって耐候性が低下しない硬化性組成物を得る。 (もっと読む)


ジカルボン酸成分とグリコール成分とを有するポリエステルを含む押出ブロー成形(EBM)物品である。ジカルボン酸成分は、少なくとも90モル%のテレフタル酸残基を含む。グリコール成分は、少なくとも75モル%のエチレングリコール残基と15〜25モル%の二官能グリコール(例えば1,4−シクロヘキサンジメタノール等)の残基とを含む。このようなEMB物品は、低減されたヘイズ、低減されたシャークスキン、および/またはPETリサイクルにおける増大された親和性を示すことができる。 (もっと読む)


【課題】気相成長炭素繊維が均一に分散された高耐熱性を有する炭素繊維複合材料を提供する。
【解決手段】本発明の炭素繊維複合材料は、含フッ素エラストマー30を100重量部に対して、平均直径が30nmを超え200nm以下の気相成長炭素繊維40を5〜40重量部含む。本発明の炭素繊維複合材料は、23℃における破断伸び(EB)が200%〜500%であり、30℃における動的弾性率(E’/30℃)が25MPa〜3000MPaであり、250℃における動的弾性率(E’/250℃)が15MPa〜1000MPaである。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び耐衝撃性に優れ、表面の凹凸やざらつきを抑制できる樹脂成形体、及び樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステルと、ガラス繊維と、を含有し、表面の水に対する接触角が80度以上であることを特徴とする樹脂成形体。脂肪族ポリエステルとガラス繊維とを含有する樹脂組成物を、シリンダ温度240℃以上270℃以下、且つ金型温度30℃以上60℃以下で射出成形する射出成形工程を有することを特徴とする樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 難燃性、機械的強度、耐衝撃性、電気的特性、反り性、および表面外観に優れた繊維強化難燃熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂100重量部に対し、(B)断面が下記式による扁平率2.3以上の扁平形状である強化繊維5〜200重量部、(C)難燃剤5〜40重量部、(D)弾性重合体0〜40重量部を含有してなる繊維強化難燃性熱可塑性樹脂組成物であって、樹脂組成物中の(B)強化繊維の重量平均繊維長が1mm以上であることを特徴とする、繊維強化難燃性熱可塑性樹脂組成物。
扁平率=強化繊維断面の長径(d1)/強化繊維断面の短径(d2) (もっと読む)


ジカルボン酸成分とグリコール成分とを有するポリエステルを含む押出異形物品である。ジカルボン酸成分は、少なくとも90モル%のテレフタル酸残基を含む。グリコール成分は、少なくとも75モル%のエチレングリコール残基と15〜25モル%の二官能グリコール(例えば1,4−シクロヘキサンジメタノール等)の残基とを含む。このような押出異形物品は、低減されたヘイズ、低減されたシャークスキン、および/またはPETリサイクルにおける増大された親和性を示すことができる。 (もっと読む)


本発明の一面として、(a)(i)テレフタル酸残基約90〜約100モル%、(ii)炭素数20以下の芳香族及び/若しくは脂肪族ジカルボン酸残基約0〜約10モル%を含むジカルボン酸成分と(b)(i)エチレングリコール残基約42〜約60モル%及び(ii)1,4−シクロヘキサンジメタノール残基約40〜約58モル%を含むグリコール成分を含む少なくとも1種のポリエステルを含んでなり(ここで前記ジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり、前記グリコール成分の総モル%は100モル%である)、そして前記ポリエステルのインヘレント粘度が、25℃において60/40(wt/wt)のフェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度で測定した場合に、0.50〜1.0dL/gである押出ブロー成形品を記載する。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維による補強により高剛性、高耐衝撃性を有し、繊維方向の線膨張係数が少なく、かつヒートサイクルに対する耐クラック性が良好で、炭素繊維方向以外の線膨張係数も少ない成形品を与える芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)50〜100重量%、並びに熱可塑性ポリエステル樹脂(B−1成分)およびゴム成分の含有量が40重量%未満のスチレン単位成分含有樹脂(B−2成分)よりなる群から選択された少なくとも1種の樹脂からなる熱可塑性樹脂(B成分)0〜50重量%よりなる樹脂成分100重量部に対し、数平均繊維長が10μm以下、数平均繊維径が1.5μm以下、且つ数平均繊維長と数平均繊維径から算出したアスペクト比が4.5以上であるワラストナイト粒子(C成分)5〜80重量部および数平均繊維長が1mm以上の炭素繊維(D成分)10〜100重量部を含有する芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】パンク時の耐久性を改善した走行距離および速度を向上したランフラットタイヤを提供する。
【解決手段】天然ゴムおよび/またはポリイソプレンゴムを20〜80質量%と、ポリブタジエンゴムを80〜20質量%を含むゴム成分100質量部に対して、ポリパラフェニレンテレフタラミドの補強材を0.1〜50質量部配合したゴム組成物よりなるランフラットタイヤ用のサイド部補強層及びそれを用いたランフラットタイヤ。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐摩耗性、および機械強度に優れ、かつ溶融時の流動性も高い射出成形用樹脂成形物の提供。
【解決手段】5〜50重量%のポリベンゾイミダゾール、40〜85重量%の芳香族ポリエーテルイミド、および5〜40重量%の炭素繊維を含んでなる射出成形用耐熱性樹脂成形物。この樹脂成形物中に含まれる、ポリベンゾイミダゾール/芳香族ポリエーテルイミドの含有量の比は0.2〜1.25とされる。 (もっと読む)


【課題】炭素素材の本来の特性を十分に奏することができる炭素素材と樹脂とからなる複合材料およびその好適な製造方法を提供する。
【解決手段】グラファイトあるいはグラファイト構造を備える炭素素材と樹脂とからなる複合材料であって、前記炭素素材の表面が改質され、前記樹脂と炭素素材とが化学的もしくは物理的に結合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械的強度、衝撃強度等の物性に優れ、低ひけ、低そり変形に優れたポリブチレンテレフタレート樹脂組成物からなる携帯端末部品を提供する。
【解決手段】(A)変性ポリブチレンテレフタレート樹脂100重量部に対して、(B)扁平な断面形状を有するガラス繊維40〜140重量部を配合してなるポリブチレンテレフタレート樹脂組成物からなる携帯端末部品。 (もっと読む)


【課題】高度なウェルド強度を示し、かつ剛性、寸法安定性や成形加工性にも優れたポリカーボネート樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)98〜40重量%、並びに液晶ポリエステル樹脂(B成分)および末端カルボキシル基量が1〜50eq/tonである熱可塑性ポリエステル樹脂樹脂(C成分)からなる樹脂成分2〜60重量%からなり、B成分とC成分の重量比が(B)/(C)=98/2〜33/67であり、かつ芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)が連続相、液晶ポリエステル樹脂(B成分)が分散相をそれぞれ形成し、長径/短径の比が1以上3未満である液晶ポリエステル樹脂分散粒子の平均粒径が0.4〜5μmの範囲であることを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物が提供される。かかる構成のポリカーボネート樹脂組成物は、高度なウェルド強度を示し、かつ剛性、寸法安定性や成形加工性にも優れた従来技術にない特性を有する。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリエステル及び高誘電材料フィラーを用いてなる樹脂組成物において、ストランド法等により、安定的に組成物ペレットを生産することができる液晶ポリエステル樹脂組成物及び該液晶ポリエステル樹脂組成物を用いてなる成形体を提供する。
【解決手段】芳香族基として2,6−ナフタレンジイル基を40モル%以上含み、流動開始温度が280℃以上であり、流動開始温度より高い温度で測定されるメルトテンションが1.0g以上を示す液晶ポリエステル(A)50〜80体積%と、高誘電材料フィラー(B)20〜50体積%とを含有する液晶ポリエステル樹脂組成物。当該液晶ポリエステル樹脂組成物はストランド法等により容易且つ安定的に組成物ペレットの製造が可能であり、当該液晶ポリエステル樹脂組成物を用いてなる成形体は、曲げ強度、誘電特性に優れたものとなる。 (もっと読む)


【課題】冷熱サイクル環境での高度な耐久性等の性能と、付加反応型シリコーンゴムとの接着性を両立させたポリブチレンテレフタレート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリブチレンテレフタレート樹脂100重量部に対し、(B)スチレン成分が40重量%以下であるスチレン系熱可塑性エラストマー5〜30重量部、(C)ガラス繊維20〜100重量部を配合してなる、付加反応型シリコーンゴムとの接着性に優れたポリブチレンテレフタレート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
熱伝導率が高く、かつ成型性のよい樹脂成形品を提供する。
【解決手段】
分散相の熱可塑性樹脂が、最大径50μm〜300μmの島状ドメイン、最大径20μm以下の島状ドメインを有し、これらのドメインの比率が50μm〜300μmの島状ドメインが35体積%〜60体積%,20μm以下の島状ドメインが60体積%〜35体積%存在する熱可塑性樹脂成形品にある。特に、マトリクス相と分散相との比率は、マトリックス相の熱可塑性樹脂が40vol%〜70vol%、分散相の熱可塑性樹脂が60vol%〜30vol%であることがよい。 (もっと読む)


【課題】成形性、加工性および機械的強度に優れる上に、落下時の耐衝撃性(落球試験による面衝撃強度)を高くできる強化熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の強化熱可塑性樹脂組成物は、ゴム質重合体(A1)にグラフト鎖(A2)がグラフトしたグラフト共重合体(A)10〜60質量%と、ビニル系共重合体(B−1)、ポリカーボネート樹脂(B−2)、ポリエステル樹脂(B−3)からなる群より選ばれる1種以上の重合体からなるマトリクス重合体(B)40〜90質量%と、グラフト共重合体(A)とマトリクス重合体(B)との合計100質量部に対して、無機充填材(D)0.1〜50質量部と、質量平均分子量が3,000〜200,000のグリシジルエーテル単位含有重合体(E)0.5〜20質量部とが配合されたものである。 (もっと読む)


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