説明

Fターム[4J002FD03]の内容

高分子組成物 (583,283) | 添加剤の機能 (68,577) | 安定剤、劣化防止剤 (10,519)

Fターム[4J002FD03]の下位に属するFターム

Fターム[4J002FD03]に分類される特許

2,321 - 2,340 / 2,357


ポリオキシメチレン重合体と、マグネシウムステアレート及び酸化防止剤を含む耐燃料性に優れたポリオキシメチレン組成物が開示される。また、それから製造された成形品が提供される。該成形品は自動車の燃料供給システム及び循環システムに好適である。 (もっと読む)


【課題】表面改質剤としてのフッ化炭素末端を有するオリゴ−及びポリ−カーボネートの提供
【解決手段】本発明は式I
【化1】


(式中、R0
【化2】


を表し、
1及びR2はそれぞれ他と独立して、フッ素原子含有基を表し、
3及びR4はそれぞれ他と独立して、水素原子、フッ素原子含有基、炭素原子数1ないし12のアルキル基、フェニル基又は
【化3】


を表すか;又はR3及びR4はそれらが結合する炭素原子と一緒になって、未置換の又は1ないし3個の炭素原子数1ないし4のアルキル基で置換された炭素原子数5ないし8のシクロアルキリデン環を形成し、
5、R6、R7及びR8はそれぞれ他と独立して、水素原子、炭素原子数1ないし12のアルキル基又は炭素原子数3ないし12のアルケニル基を表し、
1及びX2はそれぞれ他と独立して、直接結合又は炭素原子数1ないし12のアルキレン基を表し、
mは1ないし10000を表し、及び
nは0ないし10000を表す。)で表される新規化合物に関する。
これらの式Iで表される新規化合物は、ポリカーボネート、ポリエステル若しくはポリケトン又はそれらの混合物、ブレンド若しくはアロイのような有機材料のための表面エネルギー減少剤として有用である。
そのような減少された表面エネルギーを有するポリマーは“洗浄容易性”、“自己洗浄性”、“抗汚染性”、“汚れ−放出性”、“抗落書き性”、“耐油性”、“耐溶剤性”、“耐薬品性”、“自己潤滑性”、“引っかき抵抗性”、“低水分吸収性”及び“疎水性”の表面を呈する。 (もっと読む)


ビニル芳香族炭化水素単位と共役ジエン単位の重量比が60/40〜95/5で、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)測定による数平均分子量が3万〜80万で、ビニル芳香族炭化水素単位のブロック率が10〜95重量%であり、分子量5000〜30000の範囲にピーク分子量を有するビニル芳香族炭化水素重合体ブロックが少なくとも1つ組み込まれ、且つ該ビニル芳香族炭化水素重合体ブロックの40〜95重量%が分子量35000以下である、共重合体及び/又はその水添物(I)と、 シンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体(II) から構成され、成分(I)と成分(II)の重量比が99.9/0.1〜20/80の範囲である熱収縮性フィルム。 (もっと読む)


電子写真方式の画像形成装置に組み込まれるローラにおいて、導電性シャフト周りの設けられた少なくとも1層の弾性層とその外周に設けられた少なくとも1層の被覆層からなる弾性ローラが他部材と接触しながら回転する際に、弾性層と被覆層の界面での剥がれが発生することが問題となっていた。(A)分子中に少なくとも1個のヒドロシリル化反応可能なアルケニル基を有し、かつアルコキシ基及び/またはエポキシ基を有さない有機重合体、(B)分子中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有する化合物、(C)ヒドロシリル化触媒、(D)下記一般式(1)M−OR (1)(M:ケイ素原子、アルミニウム原子、チタン原子から選ばれる原子、R:アルキル基、アルケニル基等の有機基)に示す構造を含有する化合物及び/またはエポキシ基を含有する化合物を必須成分とする硬化性組成物を使用することにより、前記課題を解決するに至った。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも30%の固体含量を有する水性フィルム形成性組成物の調製のための、水性分散相中に分散した有機相を含む水性分散物の使用であって、前記分散物がその固体含量に対して、乾量ベースで94乃至99.5%の、少なくとも1つの生分解性ポリマーを含む有機相、及び0.5乃至6%の少なくとも1つの安定化剤を含む、前記水性分散物水性フィルム形成性組成物の調製に関する。 (もっと読む)


電離放射線安定性ポリアリールエステルカーボネート樹脂組成物、電離放射線安定性組成物の製造方法、電離放射線安定性組成物から製造した物品及び医療用具が開示される。例えばブロックコポリアリールエステルカーボネートと電離放射線安定化添加剤を含んでなる組成物が開示される。コポリアリールエステルカーボネートは有機カーボネートブロックと1以上のアリーレートブロックを含有する。アリーレートブロックが、1以上の1,3−ジヒドロキシベンゼン部分及び1以上の芳香族ジカルボン酸部分由来のアリーレート構造単位を含む。アリーレートブロックが1以上の重合度を有する。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン含有ポリマーのための安定剤組成物の提供。
【解決手段】本発明は、ハロゲン含有ポリマースラリー、特に、ポリ塩化ビニル(PVC)の組成物及び安定化方法に関する。該組成物は、水性懸濁液又は乳濁液の形態のハロゲン含有ポリマー、部分的に障害性のフェノール系抗酸化剤及び選択された硫黄含有抗酸化剤(該抗酸化剤は2つとも、20℃において固体である)を含む。本発明の更なる観点は、ハロゲン含有ポリマー懸濁液又は乳濁液、特にPVCの安定化ための、特定の抗酸化剤混合物の使用である。 (もっと読む)


粘土/ポリオレフィン界面相溶化剤(又は高分子界面活性剤)として作用する特定の連鎖末端官能化ポリオレフィンを用いる方法により、剥離した構造を有するポリオレフィン/粘土ナノ複合材料を調製する。ポリオレフィンは、親水性末端官能基及び摂動しない疎水性高分子量ポリマー連鎖を有する。反応は、融液又は溶液方法で実施されうる。その方法により製造された物質も開示される。
(もっと読む)


ポリアセタール樹脂組成物を、樹脂中のトリオキサン含有量が100ppm以下(好ましくは50ppm以下、さらに好ましくは10ppm以下)であるポリアセタール樹脂と、酸化防止剤、ホルムアルデヒド抑制剤、加工安定剤及び耐熱安定剤から選択された少なくとも一種の安定剤とで構成する。前記ポリアセタール樹脂は、溶媒処理及び/又は加熱処理によりトリオキサン含有量が低減されたポリアセタール樹脂(特にポリアセタールコポリマー)であってもよい。また、ポリアセタール樹脂組成物は、さらに、耐候(光)安定剤、耐衝撃性改良剤、光沢性制御剤、摺動性改良剤、着色剤及び充填剤から選択された少なくとも一種の添加剤を含んでいてもよい。このようなポリアセタール樹脂組成物は、成形品からのトリオキサン溶出量及び/又は揮発性有機化合物量を著しく低減できる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのヒンダードアミン官能基を示す少なくとも1種の安定剤を含む光および/または熱に対して安定化したポリアミドを主成分とした組成物に関する。また、本発明は、紡績糸、短繊維、長繊維および/またはこれら組成物から得られた製品に関する。 (もっと読む)


本発明は少なくとも1種のハロブチルエラストマーと、少なくとも1種の無機充填剤と、少なくとも1種の保護チオール改質剤とを含む組成物を提供する。別の態様では本発明は、ハロブチルエラストマーを少なくとも1種の保護チオール改質剤の存在下に少なくとも1種の無機充填剤と混合し、得られた充填剤入り臭素化ブチルエラストマーを硬化する方法を提供する。 (もっと読む)


(A)窒素雰囲気下、200℃で50分加熱したときのホルムアルデヒド発生量が100ppm以下であるポリアセタール樹脂100質量部、および(B)ヒドラジド化合物0.01〜5質量部からなるポリアセタール樹脂組成物は、高い成形温度あるいは部分的に樹脂温度が上がってしまうような成形条件・成形方法においても、ホルムアルデヒド放出量が著しく少ない成形品を提供することができ、幅広い成形条件・成形方法に適用可能である。得られる成形品から放出されるホルムアルデヒドの量はVDA275法による測定で1mg/kgとこれまでに得られていないレベルにまで低減されており、低VOCが要求されている様々な用途において利用可能である。 (もっと読む)


本発明は、脂肪族ポリアミド及び部分芳香族ポリアミドの混合物をベースとする無ハロゲン成形化合物であって、防炎剤としてホスフィン酸の塩を含有する成形化合物に関する。さらに、本発明は成形品、詳細には電気・電子産業用の構成要素を製造するための、本発明によるポリアミド成形化合物の使用に関する。 (もっと読む)


ポリアセタール樹脂と、置換基を有していてもよい多環式芳香族カルボン酸ヒドラジドとでポリアセタール樹脂組成物を構成する。前記多環式芳香族カルボン酸ヒドラジドの割合は、ポリアセタール樹脂100重量部に対して、0.001〜20重量部程度であってもよい。前記ポリアセタール樹脂組成物は、さらに、酸化防止剤、耐熱安定剤、加工安定剤、耐候(光)安定剤、耐衝撃性改良剤、摺動性改良剤、着色剤及び充填剤から選択された少なくとも一種を含んでいてもよい。このような樹脂組成物により、ポリアセタール樹脂の安定性を改善し、ホルムアルデヒドの発生を抑制する。 (もっと読む)


ポリアセタール樹脂と、少なくともヒドロキシアリール基を含む単位及びイミノ基及び/又はアミノ基を有する複素環化合物とでポリアセタール樹脂組成物を構成する。前記複素環化合物の割合は、ポリアセタール樹脂100重量部に対して、0.001〜20重量部程度であってもよい。前記ポリアセタール樹脂組成物は、さらに、酸化防止剤、耐熱安定剤、加工安定剤、耐候(光)安定剤、耐衝撃性改良剤、摺動性改良剤、着色剤及び充填剤から選択された少なくとも一種を含んでいてもよい。このような樹脂組成物により、ポリアセタール樹脂の安定性を改善し、ホルムアルデヒドの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】難燃性組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、難燃剤として特定の群のアゾ及び過酸化物誘導体を使用したポリマー状基材の難燃加工法、難燃性組成物、並びに難燃化化合物として使用可能な新規アゾ化合物に関する。 (もっと読む)


【課題】光互変系の安定化の提供
【解決手段】ポリマー材、光互変染料、ヒドロキシフェニルトリアジンUV吸収剤、及び所望により、立体障害性アミンより選択された他の光安定剤を含む光互変系が開示されている。この系は、可逆的な光互変効果及び改良された光安定性及び色堅牢性を与える。 (もっと読む)


【課題】添加剤混合物を提供する。
【解決手段】成分(A)、成分(B)及び所望により成分(C)を含む添加剤混合物であって、成分(A)が少なくとも一種の次式(I):


[式中、pは0又は1を表わし、m及びnは互いに独立して整数0ないし3を表わし、そして基Rは互いに独立して例えば炭素原子数1ないし8のアルキル基を表わす。]で表わされる化合物であり、成分(B)が少なくとも1種の次式(II):


[式中、x及びyは互いに独立して整数2ないし10を表わし、基A1 、基A2 及び基A3 は互いに独立して例えば炭素原子数1ないし10のアルキル基を表わす。]で表わされる化合物であり、そして成分(C)が潤滑剤又は潤滑剤混合物である添加剤混合物。 (もっと読む)


本発明は、ジエチレングリコールエステル系可塑剤組成物に関するものであって、ジエチレングリコールエステル化合物を2種以上含んで成り、本発明によるジエチレングリコールエステル系可塑剤組成物は、環境ホルモン誘発物質の可塑剤の構造を持たずに、ポリ塩化ビニル樹脂の可塑剤として使用された場合、引張強度、伸び率、移行耐性、硬度、透明度、粘着性、及び樹脂との相溶性に優れたラップフィルム用ポリ塩化ビニル樹脂を提供する。

(もっと読む)


【課題】熱酸化に対するメチルメタクリレート−ブタジエン−スチレングラフトコポリマーの安定化の提供。
【解決手段】本発明は、メチルメタクリレート−ブタジエン−スチレングラフトコポリマーと選択された立体性障害性フェノール系抗酸化剤及びチオエーテルからなる安定化された組成物に関する。本発明の更なる目的は、メチルメタクリレート−ブタジエン−スチレングラフトコポリマーの安定化のための方法、及び、前記グラフトコポリマーの熱安定化のための、チオエーテルと一緒の選択された立体障害性フェノール系抗酸化剤の使用である。 (もっと読む)


2,321 - 2,340 / 2,357