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Fターム[4J002FD05]の内容

高分子組成物 (583,283) | 添加剤の機能 (68,577) | 安定剤、劣化防止剤 (10,519) | 光安定剤 (3,418) | 紫外線吸収剤 (2,195)

Fターム[4J002FD05]に分類される特許

2,061 - 2,080 / 2,195


【課題】
建材用、装飾表示用、マーキングシート用等に好適に適用することができ、コイル状に製膜した際の巻き戻し性やカレンダー加工性に優れ、かつフィルム表面の汚染が充分に抑制されたアクリルフィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
アクリル樹脂、並びに、脂肪酸アマイド及び/又は尿素化合物を含有し、上記脂肪酸アマイド及び/又は尿素化合物の含有量は、上記アクリル樹脂の樹脂固形分100質量部に対して0.1〜3.0質量部であるアクリルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 透明性、柔軟性、耐候性及び防曇性に優れた生分解性農業用被覆材を提供すること。
【解決手段】 アジピン酸とテレフタル酸からなるジカルボン酸成分と1,4−ブタンジオールからなるジオール成分とを重縮合してなるポリエステルを多官能イソシアネートで高分子化した脂肪族芳香族ポリエステル系樹脂(A)95〜99.99重量%とポリブチレンテレフタレート樹脂(B)0.01〜5重量%とからなる混合樹脂、必要に応じてさらに混合樹脂100重量部当たり、紫外線吸収剤0.05〜5重量部、ヒンダードアミン系光安定剤0.05〜1重量部及び防曇剤0.5〜3重量部を配合した組成物をフィルム状に成形してなる生分解性農業用被覆材。 (もっと読む)


【課題】全てのレンズがプラスチック製レンズで構成される高解像度用途の光学ユニットの提供。
【解決手段】下記レンズ(1)、(2)を含む光学ユニット。
(1)アッベ数が45〜60のプラスチック製レンズ、
(2)スピロビインダンから誘導される構造を含み、ガラス転移温度が120〜150℃であるポリカーボネート材料を射出成形して得られるレンズ。 (もっと読む)


【課題】この発明は、溶解性に優れてしかも沈殿・分離などの問題がなく、かつ高沸点で低揮発性であるとともに、印刷性の点も改善した液状安定剤組成物に用いる混合溶剤を提供することで、塩素含有樹脂に含まれる安定剤から揮発性の高い有機物質が揮発することがなく、揮発した有機物で居住環境の悪化を引き起こすことがないようにするものである。
【解決手段】カルボン酸またはアルキルフェノールの金属塩の1種あるいは2種以上、亜燐酸エステル化合物の1種あるいは2種以上よりなる塩素含有樹脂の液状安定剤組成物に使用される混合溶剤であって、沸点が250℃以上のグリコールエーテル系の中から選ばれる1種あるいは2種以上(c−1)と、沸点が250℃以上の芳香族、脂肪族、脂環族などの炭化水素系溶剤の中から選ばれる1種あるいは2種以上(c−2)とからなる混合溶剤で、該混合溶剤の混合比が重量比率で(c−1):(c−2)=5:95〜95:5である塩素含有樹脂の液状安定剤組成物に用いる混合溶剤である。 (もっと読む)


【課題】 高い光拡散性と高い全光線透過率を同時に有する光拡散性樹脂組成物、及びそれを用いた光拡散性部材を提供することにある
【解決手段】 芳香族ポリカーボネート樹脂100重量部に対し、少なくとも側鎖にフェニル基を有し、かつ25℃における粘度が1〜1000cStのポリオルガノシロキサンを0.01〜2重量部、および、重量平均径0.7〜30μmのアクリル系拡散微粒子を0.1〜20重量部含有して成ることを特徴とする、及びそれを用いた光拡散性部材。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂を主体とする、機械的物性の改善された成型品用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 熱可塑性樹脂100質量部および下記一般式(I)で表されるエポキシ樹脂0.1〜20質量部を含有してなることを特徴とする成型品用樹脂組成物。
【化1】


(式中、nは0.1乃至30の実数を表し、R1 およびR2 は、独立的に水素原子または置換もしくは非置換の炭素原子数1乃至5のアルキル基もしくはアルコキシ基であり、R3 およびR4 は、独立的に炭素原子数1乃至5のアルキル基であり、pおよびqは、独立的に0または1〜4の整数を表し、Xは水素原子またはグリシジル基を表すが、Xの20%以上はグリシジル基を表す。) (もっと読む)


(a)大部分が重合された非水素化モノビニル芳香族炭化水素の少なくとも2個の樹脂状ブロックA、および選択的水素化エラストマーブロックBを有する1種または複数の選択的水素化ブロックコポリマー100重量部[ここで、水素化前の前記ブロックBは、大部分が重合された共役ジエン(複数も可)であり、前記ブロックコポリマーは、少なくとも250kg/モルの総見掛分子量を有し、少なくとも18kg/モルの真の分子量をもつ重合されたモノビニル芳香族炭化水素ブロックを含む。]、(b)大部分が重合された非水素化モノビニル芳香族炭化水素の少なくとも2個の樹脂状ブロックA’、および選択的水素化エラストマーブロックB’を有する1種または複数の選択的水素化ブロックコポリマー5から50、好ましくは15から40重量部[ここで、水素化前の前記ブロックB’は、他のコポリマー(例えば、ビニル芳香族)の小部分、すなわち≦25重量%と混合することができる、主成分が重合された共役ジエン(複数も可)から得られるものであり、前記ブロックコポリマーは、50,000から180,000の範囲にある総見掛分子量を有し、一方、樹脂状ブロックA’は、3から20kg/モル、好ましくは5から15kg/モルの範囲にある真の分子量を示す。]、
(c)130℃から180℃の範囲にあるビカー軟化温度、0.5から30dg/分の範囲にあるMFR、および少なくとも4.5の多分散性指数を有する、主成分としてプロピレンを含む線状結晶性ポリマー25から80重量部、
(d)ブロックBおよびB’と相溶性のある軟化剤100から250重量部、
(e)発泡剤と組み合わせて、(a)から(e)の主成分の重量を基準にして、吸熱基をもつ固体化学成核剤0.01から3重量%、
および場合によって、
(f)PPOおよび/またはブロックコポリマー成分(a)と相溶性のある任意の樹脂、抗酸化剤、UV−安定剤、難燃剤、表面変性剤および無機充填剤から選択された1種または複数の二次的成分、
を少なくとも含む、発泡された、可撓性、耐熱性、熱可塑性エラストマー物品を製造するために使用可能な発泡性組成物ならびに前記組成物から得られる発泡物品。 (もっと読む)


【課題】
人造大理石成形品の厚みを薄くすることなく、均一な製品強度を維持したまま軽量化することができ、さらに、耐熱性に優れた人造大理石の成形品を得ることができる人造大理石用の樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
熱硬化性樹脂に充填材、柄材、内部離型剤、硬化剤等の添加物を配合した樹脂組成物を得て、これを注型用金型に注入して成形硬化させることにより人造大理石を製造するのに用いる人造大理石用の樹脂組成物であって、この樹脂組成物中にガラス微小中空球と樹脂微小中空球を併用して添加配合した。 (もっと読む)


【課題】 高い光拡散性と高い全光線透過率を同時に有する光拡散性樹脂組成物、及びそれを用いた光拡散性部材を提供することにある
【解決手段】 芳香族ポリカーボネート樹脂100重量部に対し、少なくとも側鎖にフェニル基を有するポリオルガノシロキサンであって、25℃における粘度が1〜1000cStのポリオルガノシロキサンを0.01〜2重量部、および、重量平均径0.7〜5μmのシリコーン系拡散微粒子を0.05〜2重量部含有して成ることを特徴とする光拡散性樹脂組成物、及びそれを用いた光拡散性部材。 (もっと読む)


【課題】
人造大理石成形品の厚みを薄くすることなく、均一な製品強度を維持したまま軽量化することができ、さらに、耐熱性に優れた人造大理石の成形品を得ることができる人造大理石用の樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
熱硬化性樹脂に充填材、柄材、内部離型剤、硬化剤等の添加物を配合した樹脂組成物を得て、これを注型用金型に注入して成形硬化させることにより人造大理石を製造するのに用いる人造大理石用の樹脂組成物であって、この樹脂組成物中にガラス微小中空球を添加配合した。 (もっと読む)


【課題】 スルホン酸のホスホニウム塩を配合したポリカーボネート樹脂組成物において課題とされる熱安定性、色相安定性、および長期乾熱性を改善した、帯電防止性を有するポリカーボネート樹脂組成物、殊に透明性の良好なポリカーボネート樹脂組成物を、スルホン酸のホスホニウム塩と他の化合物とを配合して安定化する方法ではなく、スルホン酸のホスホニウム塩以外の化合物を用いる方法により提供する。
【解決手段】 ポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部、および下記一般式(I)で表される4級アンモニウム塩(B成分)0.01〜20重量部、さらに好ましくはリン系安定剤(C成分)0.0001〜1重量部および、またはヒンダードフェノール系酸化防止剤(D成分)0.0001〜1重量部をからなるポリカーボネート樹脂組成物。
【化1】


(式(I)中、YはBFまたは(CFSOを表わす。) (もっと読む)


自由流動性の粉末またはペレット状の高オイル充填されたエチレン/アルファ−オレフィン/ジエン(EAODM)ポリマー、これらのポリマーの調製方法および熱可塑性加硫物(TPV)の製造にこれらのポリマーを使用することが提供される。熱可塑性加硫物プレミックスがEAODMポリマーと熱可塑性ポリマーにより調製可能であり、このプレミックスはTPVに容易に転換される。 (もっと読む)


ポリ(アリーレンエーテル)及びポリ(アルケニル芳香族)を含むメルトをメルト濾過系で濾過することでポリマー材料を精製する方法が開示される。この方法は、粒状不純物レベルの低下した濾過ポリマー組成物を与える。製造された濾過ポリマー組成物は情報記憶媒体用途で使用するのに適している。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ドープへ添加した時に再凝集の発生の少ない微粒子を提供し、また、微粒子の再凝集の発生を少なくする微粒子の添加方法を提供することにある。
更にこれによって、機械的強度且つ光学特性に優れ、大画面化に対応した偏光板用保護フィルムに用いて好適なセルロースエステルフィルムを得ることにある。
【解決手段】微粒子を溶剤中で予め分散した分散液を、溶剤とセルロースエステルとの混合液に混合して得た微粒子添加液を、セルロースエステルを溶剤に溶解することにより調製されたドープと混合し、支持体上に流延し、次いで乾燥することを特徴とするセルロースエステルフイルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 有機化層状珪酸塩で強化されたポリカーボネート樹脂組成物の大量製造時における品質の安定化を図り、芳香族ポリカーボネート樹脂および有機化層状珪酸塩からなる芳香族ポリカーボネート樹脂組成物であって、分子量低下を抑制し、高い剛性を持つ、新規な芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)芳香族ポリカーボネート(A成分)100重量部、(B)50〜200ミリ当量/100gの陽イオン交換容量を有し、該陽イオン交換容量に対してその少なくとも40%の容量は有機オニウムイオンでイオン交換されている層状珪酸塩(B成分)0.1〜50重量部、および特定構造を基本骨格に有する化合物(C成分)、特に好適にはフェノキシ樹脂0.1〜2重量部からなる芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


ヒドロキシベンゾトリアゾール系化合物は、様々な用途向けの紫外線吸収性添加剤にとって有用である。該化合物は、プラスチック、自動車用、塗料、および食品包装の用途を含む様々な用途において特に有用性がある。そのような本発明の化合物は、特に特定の媒体中および/または特定の基材(特にポリエステル、ポリオレフィン、およびポリウレタン)の表面に組み込んだ際、優れた紫外線吸収活性、高い熱安定性、卓越した低曇り、低抽出/低移行速度、および高い耐光堅牢度水準を示す。種々の溶媒または樹脂への溶解性または適合性を向上させるために、ブロック共重合体鎖もしくはポリ(オキシアルキレン)および/または脂肪族ポリエステルセグメントからなる鎖を都合良く調製でき、それによって、上記の優れた紫外線吸収性発色団を多様な媒体および/または多様な基材中に導入できる。該化合物を含んでなる組成物および物品、並びに上記本発明の化合物を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、成形加工性に優れ、耐熱性に非常に優れ、且つ低温特性と耐油性を併せ持つ熱可塑性樹脂組成物を提供することにある。さらには、該熱可塑性樹脂組成物の成形体からなる自動車・電気・電子用部品を提供することにある。
【解決手段】 アクリル系ブロック共重合体(A)と、ポリオルガノシロキサン系グラフト重合体(B)と、エポキシ基を含有する樹脂(C)と、を含むことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物により達成できる。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー、殊にポリオレフィンをUV−線の作用に対して安定化するための、UV−吸収剤少なくとも1種を含有する微細なポリマー粉末の使用に関する。更に本発明は、ポリマーをUV−線、酸素及び熱の作用に対して安定化させるための、特にこのようなポリマー粉末を含有する安定化剤混合物及びポリマー殊にポリオレフィンにこのような安定剤混合物を有効量で加えることを特徴とする、ポリマー、殊にポリオレフィンをUV−線、酸素及び熱の作用に対して安定化させる方法に関する。更に本発明は、有効量のこのようなポリマー粉末又は安定剤混合物を含有する、UV−線の作用に対して又はUV−線、酸素及び熱の作用に対して安定化されたポリマー、殊にポリオレフィン及びこのように安定化されたポリマー、殊にポリオレフィンから製造された物体に関する。 (もっと読む)


【課題】
本発明はポルフィリン誘導体化合物(A)を含有していても耐候性の低下が極めて少なく、さらに添加された(A)の退色が顕著に抑制された波長選択吸収性を有する熱可塑性樹脂成形体の提供を課題とする。
【解決手段】
本発明はポルフィリン誘導体化合物(A)を含む熱可塑性樹脂組成物とその成形体においてヒンダードアミン系耐候安定剤とトリアジン系紫外線吸収剤を組み合わせて添加することを特徴とする波長選択吸収性の熱可塑性樹脂組成物およびこれからなる成形体である。 (もっと読む)


【課題】溶融製膜したセルロースアシレートフィルムの、良好な剥ぎ取り性と面状を有し、レターデーション特性を改善し、液晶表示装置に組み込んだ際の使用環境における視認性(表示むら)を解消する。
【解決手段】C2〜C6のアシレート基を置換基とし、置換度A(2.5≦X+Y<3.0)、置換度B(0≦X≦1.7)及び置換度C(0.8≦Y<3)(X:アセチル基の置換度、Y:C3〜C6のアシル基の置換度の総和)を満足するセルロースアシレートフィルムであって、該セルロースアシレートフィルム中に、式(I)[Ar-L-Ar]で表される棒状化合物(Arは芳香族基、Lは、アルキレン基、アルケニレン基、アルキニレン基、−O−、−CO−又はそれらを組み合わせたる二価の連結基である)を、セルロースアシレートに対し、0.1質量%以上20質量%以下含有する溶液流延で形成されたセルロースアシレートフィルム。 (もっと読む)


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