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Fターム[4J011AA01]の内容

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【課題】
高い照射強度で重合できると共に、紫外線発生器の本数が少なくでき、省エネ化に有効であり、しかも光量の分布をより均一化できる紫外線照射装置、それを備えたベルト重合機、より具体的には当該ベルト重合機を使用して重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】
可動式ベルト基材上に供給されてなる、重合性単量体を含む重合用溶液に光を照射し、連続的に重合を行うために使用する紫外線照射装置であって、該紫外線照射装置は、ベルト基材面を照射する向きに取り付けられた紫外線発生器が備わった紫外線発生器設置室によって構成され、該紫外線発生器設置室は、外部との間にガスの吸気と排気とを行う構造を備え、且つ、排気ガスの温度を10〜60℃に制御する構造を備えたものであることを特徴とする紫外線照射装置である。 (もっと読む)


【課題】高い活性を示す、ポリα−オレフィン製造方法の提供。
【解決手段】(A)遷移金属化合物、(B)該(A)成分とイオン対を形成するホウ素化合物、(C)有機アルミニウム化合物を接触させてなる触媒を用いる、以下の(a)〜(d)を満たす反応条件下で重合反応を行うポリオレフィンの製造方法。(a)前記(A)成分の物質量をaモル、前記(C)成分の物質量をcモルとしたときに、200≦c/a≦4500(b)気体モノマーを使用する場合において、気体モノマー中に含まれる硫化カルボニル量が20質量ppb以下、二酸化炭素量が0.1モルppm以下、一酸化炭素量が0.1モルppm以下である。(c)液体モノマーを使用する場合において、液体モノマー中に含まれる、モノマー酸化物が100質量ppm以下、水分量が10質量ppm以下である。(d)溶媒を使用する場合において、溶媒に含まれる水分量が10質量ppm以下である。 (もっと読む)


本発明は、溶液重合およびブチルゴムのその後の臭素化の両方のために共通媒体を使用するブチルアイオノマーのエネルギー効率の良い、環境上好ましい製造方法に関する。より具体的には、本発明は、溶液重合および臭素化剤の存在下でのブチルゴムの臭素化の両方のためにならびに任意選択的に少なくとも1つの窒素および/またはリンベースの求核試薬とのその後の反応のために共通脂肪族媒体を用いる方法に関する。
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特定の構造の1種以上のオキソラニル化合物のメソ−異性体を特定量含むオキソラニル化合物含有組成物が提供される。また、重合方法におけるビニル含有量変性剤としての斯かる組成物の使用方法も提供される。式(I)

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本発明は、例えば、炭化水素溶媒などの溶媒中の1つまたは複数のモノマーの連続的溶液重合のためのプラントを提供する。一態様において、このプラントは、高圧ポンプおよびポンプ下流の少なくとも1つの熱交換器を含む。別の態様では、供給物は、共通の3段コンプレッサーを用いて冷蔵される3つの熱交換器で冷却される。別の態様では、このプラントは、並行して作動するように配置された第1の反応器および第2の反応器を含み、第1の反応器の容積と第2の反応器の容積の比率は、60:40〜95:5の範囲内である。別の態様では、熱交換器内の液体冷却剤のレベルが一時的に低下する、熱交換器の付着物を除去する方法が提供される。
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変換可能な反応性基質の光開始された変換のための方法が開示される。この方法は、基質に存在する保護されたケトン光開始剤種が脱保護され、後続のこの方法の光開始反応で用いられる、対応するケトン光開始剤種を形成する最初の段階を含む。光開始剤のケトン基は、非置換の1,3ジオキソラン基で保護されている。保護されたケトン光開始剤自体と共に、この方法に使用し得る組成物、光開始反応における保護されたケトン光開始剤の使用も開示される。 (もっと読む)


酸素を含有するガスを、(メタ)アクリル酸および/または(メタ)アクリル酸エステルに導通することにより(メタ)アクリル酸および/または(メタ)アクリル酸エステルの重合を防止する方法であって、(メタ)アクリル酸および/または(メタ)アクリル酸エステルが、少なくとも95%の純度を有しており、かつ液状の凝集状態で存在する方法。 (もっと読む)


【課題】強度と可撓性を両立するポリ乳酸樹脂組成物の製造方法、該製造方法により得られるポリ乳酸樹脂組成物、及び該組成物を成形することにより得られるポリ乳酸樹脂成形体を提供すること。
【解決手段】過酸化物の存在下、ポリ乳酸樹脂、結晶化度が50%未満であるセルロース、及び(メタ)アクリル酸エステル化合物を溶融混合する工程を含む、ポリ乳酸樹脂組成物の製造方法、前記製造方法により得られるポリ乳酸樹脂組成物、ならびに、前記ポリ乳酸樹脂組成物を成形してなるポリ乳酸樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、重合段階において気相重合物を抑制し、かつ高粘度の熱可塑性樹脂にゴム質含有グラフト共重合体を溶融ブレンドすることにより得られる耐衝撃性を有するゴム強化熱可塑性樹脂組成物、およびその効率的かつ省エネルギーな製造方法を提供する。
【解決手段】
芳香族系ビニル単量体(a1)、シアン化ビニル単量体(a2)を含む単量体混合物(a)をループ状反応器に連続的に供給して共重合体(A)を重合する工程、共重合体(A)を温度100℃以上300℃未満で、圧力が常圧(760Torr)以下において連続的に脱揮し、未反応原料混合物と共重合体を分離して共重合体(C)を製造する工程、および共重合体(C)に、ゴム状重合体の存在下に芳香族ビニル系単量体(d1)およびシアン化ビニル単量体(d2)からなる単量体混合物(d)をグラフト重合したグラフト共重合体(D)を連続的に添加して、溶融状態において混合することを特徴とする、ゴム強化熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


連続高内相エマルション(HIPE)発泡体の製造方法。HIPEを製造し、次いで、ベルト表面上に配置されたキャリアシート上に押出す。
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【課題】反応容器に残留した固化状態の合成樹脂を除去するために要する時間及び負担を軽減する。
【解決手段】樹脂製造装置1は、原料の重合により常温で固化状態となる熱可塑性の合成樹脂を溶融状態で生成及び収容する容器本体41と、この容器本体41の底部に配置され、溶融状態の合成樹脂を排出可能に形成された排出機構46と、容器本体41及び排出機構46を合成樹脂の溶融状態を維持可能に温調する温調機構47とを有した反応容器4と、反応容器4の下方に配設され、排出機構46から排出された合成樹脂を連続的に冷却及び固化状態にして送り出す冷却機構51と、この冷却機構51から送り出された合成樹脂を破砕する破砕装置5とを有する。 (もっと読む)


【課題】アニオン重合性不飽和結合を有する化合物をアニオン重合する場合において、所望の分子量の重合体を副反応を抑えて製造する方法を提供すること。
【解決手段】重合性単量体を非プロトン性極性溶媒中重合開始剤の存在下でアニオン重合して重合体を製造する方法において、
(A)重合体アニオンが存在する非プロトン性極性溶媒溶液に、該重合体アニオンと反応しない有機アルカリ金属を添加する工程、
(B)該有機アルカリ金属が有する重合性単量体の重合開始能力を失活させる工程、及び、
(C)重合体アニオンが存在する非プロトン性極性溶媒溶液に、工程(A)における重合性単量体と同一の又は異なる重合性単量体を添加して重合体鎖を伸長する工程
を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ASTM D−3418−08で測定して5J/g未満の融解熱を有する(ペル)フルオロエラストマーを製造する方法であって、(A)水;(B)下記式(I)〔式中:X、XおよびXは、互いに同じであるかまたは異なり、H、F、および、1個または複数個のカテナリーまたは非カテナリー酸素原子を任意に含んでいてもよいC〜C(ペル)フルオロアルキル基から独立に選択され、Rは、二価の過フッ素化C〜C架橋基を表し、Lは、結合または二価の基を表し、Yは、アニオン性官能基、カチオン性官能基、および非イオン性官能基から選択される親水性官能基を表す〕を有する少なくとも1種のフッ素化界面活性剤[界面活性剤(FS)];ならびに(C)界面活性剤(FS)とは異なる少なくとも1種のフッ素化化合物[化合物(F)]を含む重合媒体中、少なくとも1種の開始剤の存在下で、少なくとも1種のフッ素化モノマーを重合させる工程を含み;前記重合媒体が7未満のpH値を有する、方法に関する。

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【課題】制御されたフリーラジカル重合の開始剤として有用なヨウ素化有機物質を提供する。
【解決手段】下式で示される分子量が2000未満の少なくとも2つのヨウ素化有機物質を含む混合物。R-Gx-(CX2-CXY-)n-I及びR-Gx-(CX2-CXY-)n+1-I(式中、Rは低級アルキル基、α−シアノアルキル基等を表し、xは0又は1を表し、Gは、-O-、-O-C(=O)-O-等を表し、nは、1〜8の整数を表し、Xは、相互に及びYから独立して水素原子等を表し、Yは、フェニル基、アルコキシカルボニル基、アシルオキシ基等を表し、Iはヨウ素原子を表す。) (もっと読む)


ラジカル重合プロセスを制御するために改善された温度を制御する方法が開示される。一つまたは複数の窓を通して、還元剤またはラジカルの前駆物質を反応媒体に連続的にまたは断続的に供給することによって、ATRPおよびNMP重合プロセスにおける永続的なラジカルの濃度、およびRAFT重合プロセスにおけるラジカルの濃度を制御することが、上記方法によって導かれる。
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本発明は、二階段で得られるポリマーの分散液を含有する被覆剤、その製造法及びその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】オレフィン重合用触媒を用いたプロピレン系ブロック共重合体の多段連続気相重合法において、剛性/耐衝撃強度のバランスに優れ、加えてゲルの発生及び反応槽内の付着が抑制され、加えてより広い組成のプロピレン系ブロック共重合体を、生産性を低下させることなく安定的かつ効率よく製造するプロピレン重合反応装置及びプロピレン系ブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】プロピレン系重合体を多段連続気相重合法で製造するための反応装置であって、少なくとも1槽の内部に水平軸回りに回転する撹拌機を有する横型反応槽と、少なくとも2槽の完全混合槽とを、すべて直列に配置してなることを特徴とするプロピレン重合反応装置及びこれを用いたプロピレン系ブロック共重合体の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】 オレフィン重合用触媒を用いた多段連続気相重合法によるプロピレン系ブロック共重合体の製造方法であって、剛性/耐衝撃強度のバランスに優れ、加えてゲルの発生および光沢が抑制されたプロピレン重合反応装置及びプロピレン系ブロック共重合体の製造方法の提供。
【解決手段】 プロピレン系重合体を多段連続気相重合法で製造するための反応装置であって、内部に水平軸回りに回転する撹拌機を有する横型反応槽と、該横型反応槽に連結する完全混合槽とが、それぞれ少なくとも1槽以上具備され、かつ、横型反応槽と完全混合槽との間には、レベル計を有する受器が設けられ、両槽間を移送すべき重合体の量を制御することを特徴とするプロピレン重合反応装置による。 (もっと読む)


【課題】 オレフィン重合用触媒を用いたプロピレン系ブロック共重合体の多段連続気相重合法において、剛性/耐低温衝撃性のバランスに優れ、加えてゲルの発生が抑制された、流動性が高いプロピレン系ブロック重合体を、効率良く製造できるプロピレン重合反応装置及びこれを用いたプロピレン系ブロック共重合体の製造方法の提供。
【解決手段】 プロピレン系重合体を多段連続気相重合法で製造するための反応装置であって、少なくとも2槽の内部に水平軸回りに回転する撹拌機を有する横型反応槽と、少なくとも1槽の完全混合槽とを、すべて直列に配置してなることを特徴とするプロピレン重合反応装置及びこれを用いたプロピレン系ブロック共重合体の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】生産効率に優れ、かつ連続相に分散相が低多分散度で微分散した組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)円周面の一部または全部が多孔質膜で構成される円筒体内に、連続相液体の旋回流を流す工程、および(B)前記多孔質膜を介して、分散相流体を前記旋回流に供給する工程を含む方法にて前記組成物を製造する。円筒体が一方の端近傍の円周面に連続相液体の流入口と、前記流入口から前記円筒体の軸に対して略垂直かつ前記円筒体の接線方向に延びる導入管とを有し、前記(A)工程が、前記導入管を用いて、前記円筒体の軸に対して略垂直であってかつ前記円筒体の内壁面の接線方向から前記連続相液体を流入して行う工程であることが好ましい。 (もっと読む)


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