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Fターム[4J011AA01]の内容

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【課題】 反応器から未反応ガスを取り出し、その一部を凝縮させて液化炭化水素の蒸発潜熱にて重合熱の除去をおこなうプロピレン系ブロック共重合体の気相重合方法において、高い流動性を有し、かつ高い耐衝撃性を有するプロピレン系ブロック共重合体の生産速度を大きく低下させることなく、安定して、且つ塊等の異常粒子の発生/反応器壁面および攪拌翼への粒子付着を抑制することができる製造方法の提供。
【解決手段】 液化炭化水素の蒸発潜熱により重合熱が除去される方法にてプロピレン系ブロック共重合体の連続気相重合を行うにあたり、炭素数3乃至5の飽和炭化水素を、特定の場所に、反応器内のパウダーの温度と反応器内に供給される該飽和炭化水素を含む反応ガスの露点との温度差が7℃以上となるに十分な添加量だけ添加することによる。 (もっと読む)


【課題】未反応モノマーを低コストで効率よく再利用してポリオレフィンを製造する。
【解決手段】本発明に係る重合装置1は、オレフィンモノマーを液相重合してスラリー生成物を得る液相重合反応器2と、上記スラリー生成物を用いて気相重合する気相重合反応器3と、上記気相重合反応器3内の未反応オレフィンモノマーを凝縮させて液化する凝縮器4とを備えており、上記凝縮器4内の液体生成物を、凝縮器4から重合装置1内に供給するための液化モノマー移送ライン11をさらに備えている。このように回収した未反応モノマーを精製等の処理を経ることなく直接、液相重合に再び供することができるので、未反応オレフィンモノマーの低コストで効率のよい再利用が可能である。 (もっと読む)


【課題】分散安定性に優れ、紫外線および電子線等の活性エネルギー線の照射により導電性に優れた硬化被膜を提供するポリアニリン組成物の提供。
【解決手段】(a)活性エネルギー線硬化性化合物および(d)ドーピング剤の存在下で、(c)アニリンまたはアニリン誘導体を酸化重合した後、(d)1種類以上の溶媒を添加し、ポリアニリンまたはポリアニリン誘導体を含む活性エネルギー線硬化性化合物を溶媒に抽出し、水相を除去することにより製造されるポリアニリン組成物。 (もっと読む)


【課題】種々の用途に適しかつ安定した品質のアクリルシラップの提供。
【解決手段】(A)メタクリル酸メチルを主成分とする単量体39〜90重量%、(B)メタクリル酸メチル単位を主成分とする単量体から得られ、GPCで測定した重量平均分子量が2万〜50万である重合体60〜9重量%、(C)炭素数4〜20のメルカプタン0.0005〜3.0重量%、(D)炭素数1〜30の脂肪族カルボン酸とグリセリンとの部分エステル化合物及び/又はブタジエンを主成分とする単量体から得られたポリマー0.0001〜0.3重量%及び(E)ヒンダードフェノール系重合禁止剤0.001〜1.0重量%(合計100重量%)からなり、25℃における粘度が10〜500,000mPa・sであるアクリルシラップ。 (もっと読む)


【課題】分散安定性に優れ、紫外線および電子線等の活性エネルギー線の照射により導電性に優れた硬化被膜を提供するポリアニリン組成物の提供。
【解決手段】(a)活性エネルギー線硬化性化合物および(b)ドーピング剤の存在下で、(c)アニリンまたはアニリン誘導体を酸化重合した後、(d)1種類以上の溶媒を添加し、ポリアニリンまたはポリアニリン誘導体を含む活性エネルギー線硬化性化合物からなる相を沈殿させ、水と(d)1種類以上の溶媒、からなる相を除去することにより製造されるポリアニリン組成物。 (もっと読む)


【課題】ゲルを含まないポリマー生成物を調製するための連続高温重合方法の提供。
【解決手段】本方法は反応器がその可使用容積の100%まで満たされるように少なくとも1種のモノマーを反応器に連続的に充填することを含む。反応器は、ポリマー生成物へのモノマーの重合が起こるような有効温度に有効な時間保たれ、その結果ポリマー生成物が実質的にゲル粒子を含むことなく生成する。 (もっと読む)


【課題】多分散性指数が小さく、溶液粘性が低く、アルカリ性媒体に容易に可溶なコポリマーの製造方法。
【解決手段】可逆性添加断片移送(RAFT、Reversible Addition Fragmentation Transfer)」剤の存在下で制御されラジカル重合(Controlled Radical polymerization)法によって両親媒性のコポリマーを製造する。 (もっと読む)


【課題】粉体の滞留を抑制して容易に当該粉体を回収することが可能であり、且つ粉体に同伴するガスを排出する手段をさらに備える必要のない気相重合装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る気相重合装置100は、上記課題を解決するために、気相重合槽1と、重合体の粉体およびガスの混合物が流入するガス分離装置110と、気相重合槽1およびガス分離装置110を連結する移送管3と、を備えており、ガス分離装置110は、混合物が流入する流入口2aと、置換ガスを導入する導入口4aと、粉体を排出する排出口2bと、当該混合物中のガスを置換ガスに置換する槽2とを備え、当該槽2は柱状であり、その一方の端側は、当該端側の先端に向かって断面積が減少していく錘状に形成されており、排出口2bは槽2の錘状が形成されている側の先端に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 加熱・減圧条件下でラテックス中に残存する未反応単量体の回収を行なう際、ラテックスの泡立ちが少ない塩化ビニル系樹脂ラテックスを提供する。
【解決手段】 塩化ビニルとエポキシ基含有ビニルの共重合体で、かつ、当該共重合体中のエポキシ基含有ビニルが3重量%以上である共重合体を含有する塩化ビニル系樹脂ラテックスであって、界面活性剤を含有せず、塩化ビニル系樹脂ラテックス中の固形分濃度が25重量%以上であることを特徴とする塩化ビニル系樹脂ラテックス、及びその製造方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のポリマー前駆体と、式(I)に対応する環状ホスホン酸エステルから選択される少なくとも1種の難燃剤(A)と、式(I)の環状ホスホン酸エステルと異なるリン誘導体から選択される少なくとも1種の難燃剤(B)とを含む難燃性組成物に関し、耐火性合わせガラスを製造するためのそれらの使用に関する。
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【課題】反応装置への付着を著しく抑制しながら、安定して収率良く吸水性樹脂を製造する方法、及び該製造方法により得られる平均粒径150〜4000μmの吸水性樹脂を提供する。
【解決手段】リン酸エステル系化合物、αーアミノ酸化合物であってアミノ基が炭素数5〜29のアルキル基、アルケニル基又は2−ヒドロキシアルキル基を有するアシル基で置換されており、かつαー位がカルボキシメチル基又はカルボキシエチル基で置換されており、該アミノ酸化合物の各カルボキシル基はカルボン酸、カルボン酸アルカリ金属塩又はアンモニウム塩の形をとるαーアミノ酸化合物、及び疎水性有機溶媒を用いて、アクリル酸系モノマーを逆相懸濁重合する、吸水性樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂原料として用いられるモノマーのポリマーへの転化率を向上させることができるフォトレジスト用樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のフォトレジスト用樹脂の製造方法は、溶媒の存在下で重合性化合物を重合させることにより、フォトレジスト用樹脂を製造するものであって、重合反応中に、溶媒を連続的又は間欠的に留去することを特徴とする(留去速度は、例えば、重合の際に使用される溶媒の初期の総量を100質量%とした場合に、5〜44質量%/hが好ましい)。 (もっと読む)


【課題】エマルジョン製造装置を大型化した場合であっても、均一なエマルジョンを効率的に製造可能なエマルジョン製造装置を提供する。
【解決手段】マイクロチャネルプレート36は、内部空間35を第1の流路37と第2の流路38とに区画している。マイクロチャネルプレート36には、第1の流路37と第2の流路38とを連通させる複数の貫通孔40が形成されている。第1の配管14は、マイクロチャネルプレート36の中央部分において第1の流路37に接続されている。第1の配管14は、第1の流路37に分散相となる第1の液体12を供給する。第2の配管17は、マイクロチャネルプレート36の中央部分において第2の流路38に接続されている。第2の配管17は、第2の流路38に連続相となる第2の液体13を供給する。側壁34には、第2の流路38に開口する複数の排出経路39が周方向に沿って複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】405nmや365nm等の長波長の光を効率よく吸収し活性化される高感度の光重合開始剤を含有する感光性組成物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるオキシムエステル化合物の少なくとも一種からなる光重合開始剤とエチレン性不飽和結合を有する重合性化合物を含有する感光性組成物。


(式中、R及びRは、それぞれ独立に、R11、OR11、COR11、SR11、CONR1213又はCNを表し、R11、R12及びR13は、それぞれ独立に、アルキル基等を表し、R及びRは、それぞれ独立に、R11等やハロゲン原子又は水酸基を表し、a及びbは、それぞれ独立に、0〜4である。Xは、直接結合又はCOを表し、Xは、酸素原子、硫黄原子、セレン原子、CR3132、CO、NR33又はPR34を表し、R31、R32、R33及びR34は、それぞれ独立に、R11等を表す。) (もっと読む)


【課題】耐昇華性に優れた新規な光重合増感剤及び光重合性組成物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)の1,4−ナフタレンジエーテル誘導体。(Z及びZのいずれか一方が水素原子を、他方は(メタ)アクリロイル基を、Rは置換基を有してもよいアルキル基を、X及びYは同一又は異なる、水素原子、アルキル基等を示す。)
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α−オレフィンポリマーの製造法であって、少なくとも1のα−オレフィンを、α−オレフィンポリマーの粒子を含有する機械的攪拌床式気相反応器へ供給すること、および上記α−オレフィンを、チタン化合物、マグネシウム化合物、アルミニウム−アルキル化合物および任意的な有機シランドナーに基づく触媒の存在下で重合させることを含む方法において、エトキシル化アミン、脂肪酸エステル、ジエタノールアミド、エトキシル化アルコール、アルキルスルホネートおよびアルキルホスフェートの群から選択される少なくとも1の化合物が100ppm未満の量で上記重合中に存在するところの方法。 (もっと読む)


【課題】不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体由来の構造単位と不飽和カルボン酸系単量体由来の構造単位とを含むポリカルボン酸系共重合体を製造する方法であって、該共重合体の製造コストが低減され、しかも、従来にない高性能のセメント混和剤を提供しうる、ポリカルボン酸系共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のポリカルボン酸系共重合体の製造方法は、不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体(a)由来の構造単位(I)と不飽和カルボン酸系単量体(b)由来の構造単位(II)とを含むポリカルボン酸系共重合体の製造方法であって、該単量体(a)と該単量体(b)とを含む単量体成分の重合を、過酸化物と還元剤を重合開始剤として併用して、pH調整剤の存在下で重合中のpHを3以下に制御して行う。 (もっと読む)


【課題】水溶性単量体の光重合反応において冷却廃水を発生させることなく単量体溶液上面を充分に冷却することができ、水不溶解性成分が少なく、かつ高分子量の重合ゲルシートが得られる製造方法、及び該製造方法の光重合反応に用いる光重合用反応装置を目的とする。
【解決手段】水溶性単量体を含む単量体溶液Xに光照射して光重合反応を行う重合工程において、流動性が低下した単量体溶液Xの上面に冷媒を供給し、該冷媒を気化させることで単量体溶液Xを冷却しながら光重合反応を行うことを特徴とする重合ゲルシートの製造方法。単量体溶液Xの幅を規制する堰10が設けられた支持体12と、支持体12上に単量体溶液Xを供給する単量体供給手段24と、単量体溶液Xに光を照射する光照射手段34と、流動性が低下した単量体水溶液Xに冷媒を供給する冷媒供給手段40とを具備する光重合用反応装置1。 (もっと読む)


制御されたラジカル重合を実施する方法であり、この方法は、(a)少なくとも1種のモノマー;少なくとも1種のモノマー溶媒;金属に配位することができる少なくとも1種の化合物;および少なくとも1種の開始剤;の混合物を提供するステップ、(b)前記混合物をある流量で、前記容器に対して外部にある容器内に含まれた固体触媒表面上に誘導するステップであって、前記触媒は少なくとも2つの酸化状態をとることができる金属または金属化合物を含み、(c)前記反応容器の温度をモニターするステップ、(d)前記温度が選択された温度範囲外である場合、前記流量を調節するステップ、および(e)所望の転化率レベルに前記重合を進行させるステップを含む。
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【課題】攪拌翼を備えた重合槽を用いた連続気相重合によるオレフィン重合体の製造方法において、攪拌翼への重合体(共重合体)の付着、異常反応物の生成、粗大粒子の生成を抑制し、安定的に長期連続製造を可能とするオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】攪拌翼を備えた重合槽と触媒前処理部とを有する気相重合装置を用い、前記触媒前処理部においてオレフィン重合触媒(X)と下記一般式(I)で表されるポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール系化合物(G)とを接触混合した後、当該混合物を前記重合槽へ供給する。


〔一般式(I)中、aおよびcの合計は1〜50を満たす数であり、bは5〜100を満たす数である。〕 (もっと読む)


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