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Fターム[4J011BB10]の内容

重合方法(一般) (57,023) | 単量体又は触媒の添加方法(対象物、手段) (1,987) | その他の形態の重合方法のための添加方法 (79)

Fターム[4J011BB10]に分類される特許

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【課題】液滴重合法における原料噴出ノズル口近傍へのポリマー等の付着を防ぎ、ノズル口閉塞を抑制して、高品質なポリマーを安定生産する。
【解決手段】ノズル口を構成する先端部の肉厚を10mm以下であるノズルを用いて液滴重合を行う。ノズルが前記先端部の方向に先細状になっている。ノズルが前記先端部の方向にテーパ状になっており、該テーパの交差角が160°以下である。前記液滴重合反応用ノズルから吸液性ポリマーを与える重合性モノマーと重合開始剤とを噴出させることにより混合して気相中で前記重合性モノマーを液滴重合させ、且つ、該重合性モノマーの重合率が40%以下の状態で基材に接触させる。 (もっと読む)


【課題】従来のビニル・シスポリブタジエンの優れた特性である押出し加工性、引張応力をさらに向上させ、かつ発熱性、反撥弾性を改良した、自動車のタイヤ用材料として優れた性質を示すビニル・シスポリブタジエンゴムの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)(1)1,3−ブタジエンと炭化水素系有機溶剤を主成分としてなる混合物に、(a)遷移金属化合物のメタロセン型錯体、および(b)非配位性アニオンとカチオンとのイオン性化合物及び/又はアルモキサンからなる触媒を用いた重合により製造された高シス-高ビニルポリブタジエンを溶解させ、引き続き、(2)1,3−ブタジエンを1,2重合する工程から得られたビニル・シス−ポリブタジエン溶液、及び、(B)シス−ポリブタジエン溶液を混合することを特徴とするビニル・シス−ポリブタジエンゴムの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 粒度分布の狭い(粒度分布のほぼ均一な)ポリマービーズを長期にわたって安定して高い生産性で製造することのできるポリマービーズの製造方法を提供する。
【解決手段】 この発明のポリマービーズの製造方法は、多数の微細な貫通孔5が設けられた金属板3の少なくとも一方の面に酸化チタンコート層4が形成されてなる多孔板2の前記一方の面側に分散媒41を配置せしめ、前記多孔板2の他方の面側にモノマー組成物42を配置し、該モノマー組成物42を前記多孔板2の貫通孔5を介して反対側の分散媒41中に噴出せしめることによって、該分散媒41中にモノマー組成物の液滴40を生成させる工程と、前記液滴40を含んだ分散媒41を加熱することによってモノマー組成物を重合させてポリマービーズを得る工程とを包含することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、2液型樹脂系に有用な硬化剤組成物に関する。上記硬化剤組成物は、反応性キャリア及び過酸化物触媒を含む。上記硬化剤組成物は、6月超の貯蔵寿命を有することができる。2液型ポリエステル樹脂系及びポリエステル樹脂組成物の製造方法がまた、開示されている。 (もっと読む)


【課題】 生理物質および/もしくは細胞を含む液体を処理する吸着材・処理材やその担体として有用であり、特に血液や血漿等の体液を処理する吸着材・処理材やその担体として有用である、補体系や凝固系の活性化を起こし難く、非特異吸着等による有用物質の損失が少なく、細胞の活性化や付着が少ない、安全性の高い架橋ポリマー粒子を提供する。
【解決手段】 ビニルアルコール単位および窒素を含有する重合単位を構成要素として含む合成高分子よりなる架橋ポリマー粒子であって、乾燥重量中の、元素分析法により特定される窒素含有量が7.3〜9.2重量%の範囲にある架橋ポリマー粒子。および、ビニルアルコール単位および窒素を含有する重合単位を構成要素として含む合成高分子よりなる架橋ポリマー粒子であって、架橋ポリマー粒子を構成する全重合単位に対する窒素を含有する重合単位の割合が43.0〜54.0重量%の範囲にある架橋ポリマー粒子。 (もっと読む)


【課題】 重合率を高めた状態で、安定に製造できるメタクリル系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】
槽型反応器を用いて、メチルメタクリレートを含むモノマー組成物を、重合温度110〜180℃で攪拌混合し、ラジカル重合開始剤を使用して重合率が40〜80質量%となるように連続的に重合するに際し、ラジカル重合開始剤の供給量を増減することによって、反応器内の反応液組成物の重合率変化を目標重合率の−2質量%〜+2質量%以内に制御するメタクリル系樹脂の製造方法。 (もっと読む)


インクジェット用光硬化性・熱硬化性組成物は、(A)分子内に(メタ)アクリロイル基と熱硬化性官能基を有するモノマー、(B)重量平均分子量700以下の前記(A)成分以外の光反応性希釈剤、及び(C)光重合開始剤を含有し、粘度が25℃で150mPa・s以下である。該組成物を用い、インクジェットプリンターでソルダーレジストパターンをプリント配線基板に直接描画し、活性エネルギー線を照射することによって一次硬化させ、その後さらに加熱硬化させる。 (もっと読む)


本発明の発明の実施例は、チーグラー・ナッタ触媒系及びクロムベース触媒系を用いたオレフィン重合反応間で移行させる方法を含む重合触媒系間の移行の方法に関する。実施例の中で意図されるのは、オレフィン重合反応器内で第1の触媒から第2の触媒に移行させる方法であって以下を含む:一酸化炭素、二酸化炭素又はそれらの組み合わせの1つから選択される不活性化剤(DA)を反応器に添加すること;シリカ、アルミナ又はそれらの組み合わせの1つから選択される無機酸化物を含む助触媒吸着剤(CAA)を反応器に添加すること;ここで、第1の触媒は少なくとも1種類の従来のチーグラー・ナッタ触媒及び助触媒を含み、第2の触媒は少なくとも1種類のクロムベース触媒を含む。該反応器は気相流動床反応器であり、CAAは実質的に遷移金属を含まない。別の実施例は、オレフィン重合反応器中で第1の触媒から第2の触媒に移行させる方法であって、アルコキシル化アミン、アルコキシル化アミド又はそれらの組み合わせの1つから選択される移行補助剤(TAA)を加えることを含み;第1の触媒は、触媒、助触媒及び任意の担体を含む少なくとも1種類のチーグラー・ナッタ触媒を含み;第2の触媒は少なくとも1種類のクロムベース触媒を含む、方法を意図する。
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【課題】 架橋エラストマー組成物のSS特性及び耐油性の改良を図る。
【解決手段】 架橋されたエラストマー組成物を、(A)常温及び常圧で気体である物質を高圧に保持した流体中で、(B)少なくとも一種のラジカル重合可能なモノマー及び(C)少なくとも一種のラジカル開始剤を共存させることによって、架橋されたエラストマー組成物中に前記成分(B)及び(C)を含浸させながら、前記ラジカル開始剤の10時間半減期温度以上に加熱することによって重合せしめるエラストマー組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】広範囲な波長(650nm〜1550nm)にわたって高い光伝送能を有し、かつ湿熱時でも低伝送損失が維持された光学部材に関する製造方法等を提供。
【解決手段】円筒状容器内に、下記(a)で表される含フッ素モノマーと重合開始剤を注入して重合を行って円筒状容器の壁面から中心方向に一定の屈折率を有するクラッド部212を形成する工程と、その後に、下記(b)で表される含フッ素モノマーで、含フッ素モノマー(a)で表されるモノマーに対する組成比を漸進的に増加させて注入して重合を行ってクラッド部との界面から中心部まで漸進的に増加する屈折率を有するコア部231を形成する工程を含む屈折率分布型光学部材の製造方法(a)炭素原子およびフッ素原子を必須構成原子とする含フッ素モノマー(b)炭素原子、フッ素原子および塩素原子を必須構成原子とする含フッ素モノマー。 (もっと読む)


【課題】中空成形やインフレーション成形及び押出成形において需要が非常に高い、分子量分布が広く成形加工性や機械的諸特性に優れ、成形品表面にブツやフィッシュアイの発生がないエチレン系重合体を効率よく製造する。
【解決手段】遷移金属触媒の存在下でエチレンとα−オレフィンを重合し、高分子量成分と低分子量成分からなるエチレン系共重合体を多段重合により製造する方法において、先ず少なくとも2基の直列に連結した重合反応器の各々において実質的に同一の高分子量成分を製造し、次いで該高分子量成分を含む重合反応液をそのまま次の重合反応器に移送して低分子量成分を製造する。 (もっと読む)


本発明は、気相反応炉において第1重合触媒系から該第1重合触媒系とインコンパチブルな第2重合触媒系に遷移する方法である。新規な方法は、第1重合触媒系を使用して第1重合反応を行い、第1重合反応を止め、実質的に閉じたシステムを維持しながら第1重合反応の内容物を反応炉から取り除き、その後、該実質的に閉じたシステムにおいて、実質的に汚染物質を有していない苗床を反応炉に導入し、第2供給システムと第2触媒系を反応炉に導入し、第2重合反応を行うことを含む。
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油中水形重合技術によって製造される水溶性のカチオン性または両性共重合体を脱水促進剤として利用する、架橋剤のない状態で、0.01MのNaCl中で測定して0.3より大きいハギンス定数(k’)、および50Paより大きい6.3Hzにおける貯蔵弾性率(G’)によって特徴付けられる組成物および抄紙方法。 (もっと読む)


【課題】プラズマ重合により、より低い誘電率の膜を製造する方法およびより低い誘電率の高分子膜を提供すること。
【解決手段】式(1)で示される化合物のガスを含む混合ガスを減圧下の反応室に供給する工程と、反応室内に形成されたプラズマ中を通過させることにより反応室内に設置された基板表面に前記ガスを吹き付けて、前記有機化合物を骨格に含む高分子膜を基板表面上に成長させる工程とを含む高分子膜の製造方法。該製造方法により得られる高分子膜。


(PCAは炭素原子数7以上のポリシクロ脂肪族炭化水素基。ALKは炭素原子数1〜10の二価の脂肪族炭化水素基。mは1または2。nは0または1。R1およびR2は炭素原子数1〜6のアルキル基、炭素原子数2〜6のアルケニル基、炭素原子数2〜6のアルキニル基、炭素原子数1〜6のアルコキシ基、炭素原子数6〜10のアリール基または炭素原子数6〜10のアリールオキシ基。) (もっと読む)


(i) ポリマー、(ii) 重合剤、(iii) 該重合剤に対する、保護された対応する活性化剤、および(iv) 複数のカプセルを含む、複合材料。該重合剤は、該カプセル内にあり、かつ該対応する活性化剤は、該ポリマーおよび該重合剤用の、対応するカプセル化剤で保護されている。 (もっと読む)


本発明は、溶媒含有量が低い、ヒドロキシ官能性コポリマーに基づく水性ヒドロキシ官能性バインダー分散体、このようなバインダーの製造方法、これらに基づくバインダーの組合せ、及びバインダーの塗料での使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、1,2−ポリブタジエンと、該1,2−ポリブタジエンより融点の低い、繰り返し単位当たり少なくとも1個の不飽和二重結合を有する高分子物質とを含有するビニル・シス−ポリブタジエンゴムであって、ビニル・シス−ポリブタジエンゴムのマトリックス成分であるシス−ポリブタジエンゴム中に、1,2−ポリブタジエンと高分子物質とが物理的及び/又は化学的に吸着した状態で分散していることを特徴とするビニル・シス−ポリブタジエンゴム、及びその製造方法に関するものであり、これによりダイスウェル比が小さくて、優れた押し出し加工性、作業性などを示し、タイヤのサイド・トレッド等において求められる優れた特性を示す加硫物を与えることができる。 (もっと読む)


本発明は、1もしくは複数のエマルションポリマーおよびエチレン性不飽和モノマーまたはエチレン性不飽和モノマーからなるモノマー混合物からなる、制御可能なポットライフを有し、レドックス開始剤系により硬化する2成分系を記載し、この場合、エマルションポリマーも、モノマーまたはモノマー混合物もレドックス開始剤系の成分を含有していてよい。ポットライフの制御はレドックス開始剤系をポリマー(AおよびB)に吸収させることにより達成される。 (もっと読む)


本発明は、一般式AxBy(式中、不飽和ビニルのXユニットを含有するモノマーであり、BはYユニットを持つ環状ホスト化合物である)で表される、多様な不飽和を持つモノマー及び環状化合物を含有する包接錯体に関し、更に前記包接錯体から不飽和基を持つ可溶性ホモポリマーを製造する方法にも関する。 (もっと読む)


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