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Fターム[4J011KB13]の内容

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Fターム[4J011KB13]に分類される特許

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【課題】厚膜の焼付け乾燥時のブリスター防止、薄膜焼付け乾燥時の耐チッピング性に優れ、基材への密着性、塗料塗布後の長期間放置に対する効果をバランスよく両立する水性塗料組成物を実現可能な、耐チッピング塗料用共重合体ラテックスの製造方法を提供する。
【解決手段】数平均粒子径が180nm〜400nm、乾燥させた乾燥物のトルエン不溶分が95質量%〜100質量%、前記トルエン不溶分の乾燥物の質量に対するトルエン不溶分のトルエン湿潤物の質量の比(トルエン膨潤度)が3.0〜6.5、乾燥させた乾燥物のガラス転移開始温度が−70℃〜−20℃の範囲、ガラス転移終了温度が10℃〜100℃の範囲である耐チッピング塗料用共重合体ラテックスの製造方法であって、該方法が、特定割合の単量体混合物を、少なくとも2段階以上の特定の条件下での工程を経て乳化重合する上記方法。 (もっと読む)


【課題】伸縮率が優れ、耐絶縁破壊性が良好である圧電アクチュエータ用のゴム組成物を提供する。
【解決手段】圧電アクチュエータ用であって、不飽和ニトリル単量体に由来する構造単位及び共役ジエン単量体に由来する構造単位を含有し、重量平均分子量が100,000以上の共重合体ゴム(A)と、不飽和ニトリル単量体に由来する構造単位及び共役ジエン単量体に由来する構造単位を含有し、重量平均分子量が50,000以下の共重合体ゴム(B)と、を含み、共重合体ゴム(A)と共重合体ゴム(B)との混合比率が、質量比で、50/50〜90/10で、共重合体ゴム(A)と共重合体ゴム(B)に含有される不飽和ニトリル単量体に由来する構造単位の総量が、共重合体ゴム(A)と共重合体ゴム(B)に含有される構造単位の総量に対して20〜70質量%であり、アルカリ金属の含有量が、100ppm以下であるゴム組成物。 (もっと読む)


水性ポリマー分散液の製造方法であって、その際、ビニル芳香族化合物、例えばスチレン、共役脂肪族ジエン、例えばブタジエン及びエチレン性不飽和カルボン酸ニトリル、例えばアクリロニトリルを水性媒体中で共重合させる方法を記載する。共重合は、分解澱粉及びラジカル形成開始剤の存在下で行われる。エチレン性不飽和カルボン酸ニトリルとは異なるモノマーの少なくとも一部は、前記エチレン性不飽和カルボン酸ニトリルを重合体混合物に添加する前に重合させる。 (もっと読む)


【課題】貼り合わせ直後のコンタクト接着性に優れ、且つ耐熱クリープ性及び養生後の接着強度に優れる水性接着剤用共重合体ラテックスの製造方法、及びそれにより得られたラテックスを提供する。
【解決手段】乳化重合により共重合体ラテックスを製造するにあたり、共役ジエン系単量体を必須成分とした単量体を二段に分けて乳化重合させ、且つ第一重合段単量体を特定量の連鎖移動剤を用いて重合させ、重合転化率が75%以上になってから、第二重合段単量体と特定量の連鎖移動剤を添加して重合させることを特徴とする、水性接着剤用共重合体ラテックスの製造方法及び記載の方法で得られたものである水性接着剤用共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】種々素材に対して良好なヌレ性、相溶性、接着性を有するアクリルエマルジョンの製造方法を提供する。
【解決手段】α−メチルスチレンダイマー1.0モルに対し0.020〜0.400モルの重合開始剤を使用して、アクリル酸アルキルエステルを含むアクリル単量体が塊状重合したアクリルプレポリマーの存在下で、下記構造式で示される基を含む単量体、エポキシ基含むアクリル単量体、または特定の2級アミンを含むアクリル単量体を乳化重合するアクリルエマルジョンの製造方法。
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【課題】プラスチゾルにしたときに貯蔵安定性に優れたアクリル系重合体粒子の製造方法を提供すること。また、貯蔵時安定性に優れ、テキスタイル上に形成した塗膜において、強度と伸縮性のバランスが良好で、タックが抑制されるプラスチゾル、及びテキスタイルインクへの使用、及びこれより得られる物品を提供すること。
【解決手段】重合容器にモノマー(A)を供給し、臨界ミセル濃度未満となる条件で重合してシード粒子を製造し、次いでモノマー(B)およびラジカル重合開始剤を、モノマー(B)100質量部に対しラジカル重合開始剤を0.005〜0.040質量部の割合で供給して重合を行い、さらに、モノマー(C)を供給して重合を行うラテックスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】造膜助剤が低減でき、耐ブロッキング性、耐候性、耐クラック性に優れた塗膜を形成し得る高耐久アクリル系エマルジョン提供すること。
【解決手段】コア部がガラス転移温度(Tg)50℃以上のアクリル系重合体、シェル部がガラス転移温度(Tg)40℃以下のアクリル系重合体からなる異相構造であることを特徴とするシリコーン変性アクリル系エマルジョン。 (もっと読む)


【課題】制振材に要求される基本性能を発揮するとともに、特に従来の技術では塗膜のタレが生じるような高湿度条件下や膜厚が厚い条件下でも格段に優れた耐タレ性を発現することができ、各種構造体の制振材に有用な制振材用エマルション組成物を提供する。
【解決手段】単量体成分を乳化重合してなるエマルションを含有する制振材用エマルション組成物であって、上記制振材用エマルション組成物は、ガラス転移温度が−20〜30℃であり、重量平均分子量が20000〜400000であるエマルション(A)と、該エマルション(A)よりもガラス転移温度が高く、かつ重量平均分子量が低いポリマー(B)とを含んでなり、エマルション(A)100質量%に対して、ポリマー(B)の含有割合が0.5〜10質量%である制振材用エマルション組成物。 (もっと読む)


【課題】耐水性、塗膜硬度を維持しながら、優れた光沢も発現できる建築外装トップコート用水性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】エマルション粒子100質量部に対して、重量平均分子量が、500〜8万であるポリエチレングリコールを0.3〜12質量部含有する建築外装トップコート用水性樹脂組成物により、光沢、耐水性、硬度の優れた塗膜が得られる。 (もっと読む)


【課題】塗料、インク、トナー等に配合され、空隙率が高く且つ隠蔽性の高い着色剤として好適な顔料複合化中空粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、顔料粒子と、重合性を有する不飽和化合物(I)と、顔料粒子及び重合性不飽和化合物(I)に対して親和性を有する親和剤とを接触状態で含む水系分散体において、重合性不飽和化合物を重合し、上記顔料粒子及び重合体を備える第1複合粒子を含有する第1エマルションを製造する第1重合工程と、第1エマルションと、重合性を有する架橋性不飽和化合物と、重合性を有する水溶性不飽和化合物とを含む混合物において、架橋性不飽和化合物及び水溶性不飽和化合物を重合する第2重合工程と、を備え、上記顔料粒子が重合体相に分散されてなる複合粒子であり、且つ、この複合粒子の内部に少なくとも1つの空隙が形成された顔料複合化中空粒子を製造する方法である。 (もっと読む)


開示されているのは、パーフルオロモノマーと、官能基および重合可能な炭素−炭素二重結合を有するモノマーとから生じる繰り返し単位を含むフルオロポリマーを製造する水性重合方法であり、(A)水とパーフルオロモノマーを混合して反応混合物を形成し、(B)パーフルオロモノマーの重合を開始し、(C)パーフルオロモノマーの一部を重合して、反応混合物中に重合したパーフルオロモノマーの粒子を形成し、(D)反応混合物に、官能基および重合可能な炭素−炭素二重結合を有するモノマーを添加し、(E)パーフルオロモノマーと、官能基および重合可能な炭素−炭素二重結合を有するモノマーとを、重合したパーフルオロモノマーの粒子の存在下に重合して、フルオロポリマーを形成することを含む。フルオロポリマーは、接着剤およびコーティングとして有用である。 (もっと読む)


【課題】着色が抑制され、透明で耐衝撃性に優れた、メタクリル系樹脂を使用した成形品とするために使用されるアクリル系多段階重合体の粉体、この粉体を含有するメタクリル系樹脂組成物及びメタクリル系樹脂組成物を成形して得られる成形品を提供する。
【解決手段】アクリル系多段階重合体を構成する単量体100質量部に対して0.1〜0.3質量部の還元剤を含有するレドックス開始剤による乳化重合によってアクリル系多段階重合体のラテックスを製造した後に、アクリル系多段階重合体のラテックスを噴霧乾燥してアクリル系多段階重合体の粉体を製造する方法、アクリル系多段階重合体の粉体及びメチルメタクリレート単位を含有するメタクリル系樹脂を有するメタクリル系樹脂組成物及びメタクリル系樹脂組成物を成形して得られる成形品。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高剥離および高温凝集の感圧接着剤を形成するのに好適な多段階ポリマーエマルションに関する。
【解決手段】(a)第1ポリマーと強化ポリマーの全重量を基準として90〜99.5重量%の第1ポリマー、ここで、当該第1ポリマーは少なくとも1種のエチレン性不飽和モノマーから形成され、−20℃未満のTgを有し、第1ポリマーにおけるモノマー1kgあたり3〜12mmoleの連鎖移動剤の存在下で重合される;並びに(b)第1ポリマーと強化ポリマーの全重量を基準として0.5〜10重量%の強化ポリマー、ここで、当該強化ポリマーは60℃以上のTgを有するか、または2以上のアルファ,ベータ−エチレン性不飽和基を有するモノマーから形成されるか、またはそれらの組み合わせである;を含む多段階エマルションポリマーが提供される。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性及び耐ブロッキング性に優れたアクリル系多段階重合体、耐衝撃性及び光学特性に優れたメタクリル系樹脂組成物、並びにメタクリル系樹脂組成物を成形して得られる成形品を提供する。
【解決手段】乳化重合で得られたアクリル系多段階重合体のラテックスを回収して得られるアクリル系多段階重合体の粉体をペレット化したアクリル系多段階重合体のペレット100質量部及び疎水性二酸化珪素微粉末0.01〜0.2質量部(ペレット100質量部に対する)を含有するアクリル系多段階重合体組成物、アクリル系多段階重合体組成物及びメチルメタクリレート単位を含有するメタクリル系樹脂を有するメタクリル系樹脂組成物及びメタクリル系樹脂組成物を成形して得られる成形品。 (もっと読む)


【課題】 従来のクロロプレンラテックスのコンタクト性を損なうことなく、良好な耐熱接着強度を示すクロロプレンラテックスを提供する。
【解決手段】 クロロプレン100重量部に対して2,3−ジクロロブタジエン9〜130重量部である、クロロプレンと2,3−ジクロロブタジエンの共重合体を含有し、該共重合体のDSC測定曲線において、37〜45℃の間の吸熱ピークの他に50〜100℃の間に一本以上の吸熱ピークが存在することを特徴とするクロロプレンラテックス、及びその製造方法。 (もっと読む)


水性媒体中のフルオロモノマーから、さらなる重合のための重合部位を形成する、ポリマー粒子の安定した分散を形成する、フルオロモノマーとの水性媒体中での重合を開始すること、およびエチレン、テトラフルオロエチレン、および改質用モノマーを共重合することにより、少なくとも15質量%のポリマー固体まで、さらなる重合を続けることによって、エチレンと、テトラフルオロエチレンおよび少なくとも2個の炭素原子を含む側鎖を有する改質用モノマーとのコポリマーを、少なくとも前述の水性媒体中の分散として、生成するための重合方法が提供され、前述のコポリマーは、ポリマー固体の総ポリマー含量の少なくとも60質量%を含む。 (もっと読む)


【課題】 重合反応による発熱を良好に抑制しつつ、形成される重合体の粒子径分布を良好に制御して粒子径のばらつきを抑えることができる重合体を含むラテックスの製造方法を提供する。
【解決手段】 メタクリル酸エステル、アクリル酸エステルおよび芳香族ビニル化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種を主体とする単量体と水性溶媒との混合物に重合開始剤を添加して前記単量体の乳化重合を行うことにより重合体を含むラテックスを製造する方法であって、重合開始剤の使用量を前記単量体100重量部に対して0.05〜2重量部とし、かつ、重合開始剤の添加速度を、1分あたりの重合開始剤の添加量が重合開始剤の使用量の総量に対して8〜200重量%となるようにする。 (もっと読む)


【課題】 乳化重合法により多段重合体を含むラテックスを得るにあたり、凝集物の発生を良好に抑制しうる多段重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 メタクリル酸エステル、アクリル酸エステルおよび芳香族ビニル化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種を主体とする単量体(A)が重合してなるシード粒子を含むラテックスに、メタクリル酸エステル、アクリル酸エステルおよび芳香族ビニル化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種を主体とする単量体(B)を添加し、又は、2種以上の前記単量体(B)を順次添加し、乳化重合させることにより多段重合体を製造する方法であって、少なくとも1種の単量体(B)を前記ラテックスに添加するにあたり、当該単量体(B)を、その液滴径(D50)が100μm未満となった状態で添加する。 (もっと読む)


充填されたナノ粒子は、反応性化学物質をカプセルに閉じ込めるナノサイズ・ポリマーシェルを含む。他の側面では、充填されたナノ粒子は、ポリマーに付着した反応性官能基を含むコアをカプセルに閉じ込めるナノサイズ・ポリマーシェルを含む。下記を含む充填されたナノ粒子を製造するミニエマルション重合工程である。モノマー、重合を助ける重合開始剤あるいは触媒、反応性化学物質、界面活性剤および水を含む混合物を用意し;水中で分散したナノサイズ粒子のミニエマルションを形成する混合物を煎断し、なおナノサイズ粒子は反応性化学物質と組み合わされたモノマーを含む;その後、ミニエマルションを加熱してモノマーを重合し、反応性化学物質をカプセルに閉じ込めるナノサイズ・ポリマーシェルを含む充填されたナノ粒子を製造する。
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【課題】モノマーの重合率が40%に至る前に重合速度を制御してポリマー粒子の粒径を所望粒径に調整し、モノマーの重合率が40%を超えた後にポリマー粒子の粒径を所定粒径に維持しつつ、乳化剤濃度を高くすることなく重合速度を自在に変更してモノマーの重合完了時間を制御することが可能なポリマー粒子製造方法を提供する。
【解決手段】モノマーの重合率が40%に至る前において、重合温度、重合開始剤濃度等に基づく重合速度を調整することによりポリマー粒径を目標粒径に制御し、モノマーの重合率が40%を超えた後においては、ポリマー粒径は重合速度とは関係なく一定に保持してモノマーの重合率が40%を超えた後にポリマー粒子の粒径を目標粒径に維持しつつ、乳化剤濃度を高くすることなく重合速度を自在に変更してモノマーの重合完了時間を制御する。 (もっと読む)


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