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Fターム[4J011KB13]の内容

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Fターム[4J011KB13]に分類される特許

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【課題】出発原料のばらつきによる影響を最小化し、かつ既存の処理装置及び機械類を利用することが可能な、改良されたトナー製造方法を提供する。
【解決手段】ラテックス樹脂のモノマー成分を所定の安定剤と接触させることによってエマルションを形成し、エマルションの一部を反応器に添加し、反応器内のエマルションを架橋剤と接触させ、任意に開始剤を反応器に添加し、ゲルラテックスを含むシード粒子を反応器内で形成し、ラテックス樹脂を含む追加のモノマーと任意に追加の安定剤とを反応器に添加し、得られる前記ラテックス樹脂を回収するステップを含み、ゲルラテックスは、得られるラテックス樹脂の粒径を低減させるのに十分な量で存在する製法。 (もっと読む)


【課題】トルエン放散量およびTVOC量がいずれも少なく、且つユーザーが実際に感じる不快臭が低減された粘着シートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る粘着シートは、アクリル系ポリマーエマルジョンと粘着付与樹脂エマルジョンを含む粘着剤組成物を用いて形成された粘着剤層を備え、1g当たりのトルエン放散量が20μg以下且つ総揮発性有機化合物量が150μg以下であって、官能試験において9割以上のパネラーが該粘着シートから放散した臭気物質の不快度が所定濃度のトルエンよりも低いと判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗工紙の耐ブリスター性と接着強度の両方を同時に高い水準に向上させ、さらにウエットベタツキ性、紙塗工用組成物の再分散性に優れてバッキングロール汚れの十分な抑制効果を有する共重合体ラテックスの提供。
【解決手段】脂肪族共役ジエン系単量体、エチレン系不飽和酸単量体、シアン化ビニル類およびその他共重合可能な単量体を乳化重合して得られる、特定範囲の異なる粒子径とゲル含量に調節した2種類の共重合体ラテックスおよびこれを含有してなる塗工紙用組成物。本発明の共重合体ラテックスを含有してなる塗工紙用組成物を用いると、耐ブリスター性、接着強度およびロール汚れ防止性能に優れた塗工紙が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各種薬品に対する耐薬品性、熱安定性、耐折り曲げ白化性に優れ、ダイライン発生が抑制された自動車用アクリルフィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】
アクリル酸アルキルエステル単量体50〜100重量%、メタクリル酸アルキルエステル単量体50〜0重量%を含む単量体混合物(b)100重量部に対し、1分子あたり2個以上の非共役二重結合を有する多官能性単量体0.5〜5重量部を混合、重合して得られるアクリル酸エステル系架橋弾性体粒子(B)の存在下、(メタ)アクリル酸直鎖アルキルエステル85〜99重量%、(メタ)アクリル酸第三ブチルエステル1〜15重量%を含む単量体混合物(A)を重合して得られる(メタ)アクリル系樹脂(C)を加熱処理することにより得られ、かつ、酸価が0.3mmol/g以上、0.7mmol/g未満である(メタ)アクリル樹脂組成物からなる自動車用アクリルフィルム。 (もっと読む)


【課題】乳化重合で製造したラテックスの溶媒を水系から非水系に簡易に転換でき、しかも非水溶媒が水への溶解度が比較的高い化合物であり得る、非水系微粒子分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】水相中に、エチレン性不飽和酸単量体単位5〜45質量%及びエチレン性不飽和酸単量体と共重合可能な単量体の単位95〜55質量%からなる共重合体の微粒子を含むラテックスであって、伝導度滴定で測定される前記微粒子表面の酸基量が、前記共重合体微粒子1gあたり、0.65mmol以上であり、かつ、伝導度滴定で測定される前記共重合体微粒子1gあたりの前記水相中に存在する酸成分に由来する酸基量の4.5倍以上であるラテックスを、乳化重合法により製造する工程、および、前記共重合体を溶解した際に、前記共重合体の不溶解分が30質量%以上となる非水溶媒と、前記ラテックスを混合した後、遠心分離により水相を除去する工程を有して、非水系微粒子分散液を製造する。 (もっと読む)


【課題】 重合反応中に発生する粗大凝集物の発生が極めて少なく、かつ、重合反応系外からの過大な加熱を必要とせず、省エネルギー性に優れた効率のよい紙塗工用重合体ラテックスを提供すること。
の提供。
【解決手段】 脂肪族共役ジエン20〜60重量%、シアン化ビニル5〜30重量%、エチレン系不飽和カルボン酸単量体1〜10重量%およびそれらと共重合可能な他の単量体0〜74重量%からなる重合性単量体合計100重量部を乳化重合して得られる共重合体ラテックスであって、単量体の一部または全量を仕込み完了後、重合系内の温度T1が0〜45℃の範囲で重合を開始した後、重合系内の温度T2を55〜100℃の範囲に到達させるに際し、その温度上昇(T2−T1)に必要な熱量の15%以上を重合による重合熱を利用して昇温させる紙塗工用共重合体ラテックスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】強度、透明性、外観に優れたアクリルフィルムを提供する。
【解決手段】ゴム含有多段重合体(A)1〜100質量部とアクリル(共)重合体(B)99〜0質量部との合計100質量部からなるアクリル樹脂又は樹脂組成物(C)を溶液流延法で製膜して得られるアクリルフィルムであって、ゴム含有多段重合体(A)のゲル含有量が84質量%未満であるアクリルフィルム。 (もっと読む)


【課題】高硬度であるとともに強度及び伸びが良好な高硬度ゴム製品を製造可能な、優れた加工性を有する高硬度ゴム製品用組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも(a−1)不飽和ニトリル単量体、及び(a−2)共役ジエン単量体を重合させて得られる(A)不飽和ニトリル・共役ジエン系共重合体の存在下で、(b−1)不飽和ニトリル単量体、(b−2)(メタ)アクリル酸系単量体、及び(b−3)芳香族ビニル単量体からなる群より選択される少なくとも一種を含む(B)単量体成分を重合させて得られる、α(=(tanδ(150℃)−tanδ(60℃))/tanδ(60℃))の値が1以下である(C)共重合体を含有する高硬度ゴム製品用組成物である。 (もっと読む)


【課題】 重合反応中に発生する粗大凝集物の発生が極めて少なく、かつ、重合反応系外からの過大な加熱を必要とせず、省エネルギーに優れた効率のよい重合体ラテックス、または重合体エマルジョンの製造方法を提供すること。
の提供。
【解決手段】 重合性単量体をラジカル乳化重合して得られる重合体ラテックス、または重合体エマルジョンの製造方法であって、単量体の一部または全量を仕込み完了後、重合系内の温度T1が0〜50℃の範囲で重合を開始した後、重合系内の温度T2を60℃〜100℃の範囲に到達させるに際し、その温度上昇(T2−T1)に必要な熱量の15%以上を重合による重合熱を利用して昇温させる重合体ラテックス、または重合体エマルジョンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、非水電解質電池またはコンデンサーのための不織布補強微孔ポリマー膜およびその製造方法である。水溶性重合体100重量部と、疎水性単量体30〜500重量部と、親水性単量体0〜200重量部と、開始剤1〜5重量部とを共重合することでポリマーラテックスが得られる。このポリマーラテックス中の固形物の含有量:100重量%に対し、無機充填剤0〜100重量%および可塑剤20〜100重量%を加えて、スラリーが得られる。得られたスラリーで不織布の両面をコーティングし、乾燥して、不織布補強微孔ポリマー膜が得られる。 (もっと読む)


【課題】固体の基材上にフィルムまたはコーティングを形成する方法、コーティング組成物、特にペイント、織物、レザーまたは不織布用のコーティング組成物、紙用のコーティング組成物または接着剤組成物および上記方法で得られるフィルムまたはコーティング。
【解決手段】一種または複数のブロック共重合体と、一種または複数のホモポリマーおよび/またはランダム共重合体とのブレンド物から成るポリマー粒子の水性分散液またはこの水性分散液を含むコーティング組成物を基材上に少なくとも一回塗布する段階を有する。 (もっと読む)


【課題】塗料の放置安定性に優れ、塗料の高せん断時粘度が低く、中せん断時の粘度が高い塗料粘性が得られるためにブレード塗工における塗工作業性に優れ、かつ、吸水着肉性、白紙光沢に優れた紙塗工用共重合体ラテックスの提供。
【解決手段】 脂肪族共役ジエン系単量体30〜70重量%、エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.5〜10重量%およびその他の共重合可能な単量体20〜69.5重量%からなる単量体(合計100重量部)を乳化重合してなる共重合体ラテックスで、該共重合体ラテックスフィルム中に含まれるアルカリ金属の含有量が17000〜25000ppmの範囲にあり、かつ、アルカリ金属中に占めるナトリウムの量が下記式(1)の範囲内にある紙塗工用共重合体ラテックス。
ナトリウム/(アルカリ金属の合計)=0.61〜0.85 (1) (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性に優れ、これを用いてテキスタイル上に形成した塗膜において、強度と伸縮性のバランスが良好で、タックが抑制されるテキスタイルインクの製造に好適に用いられると共に、消字性に優れ、消しカス性が良好で、非ブリードアウト性に優れたプラスチック字消し材の製造に好適に用いられるアクリル系重合体微粒子やその製造方法、プラスチゾル、組成物を提供する。
【解決手段】メチルメタクリレート単位を72mol%以上92mol%以下の範囲で含有し、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比Mw/Mnが5以上であるアクリル系重合体微粒子。 (もっと読む)


本発明の主題は、ビニルエステル、エチレン及び場合により更なるコモノマーを基礎とするポリマーをその水性ポリマー分散液の形で又は水中に再分散可能なポリマー粉末において、ラジカルにより開始した連続的なエマルション重合及び場合によりこれにより得られたポリマー分散液の乾燥を用いて製造する方法において、エマルション重合を、
少なくとも1の前接続された熱交換器、及び
少なくとも2の相前後して接続した撹拌槽圧力反応器を含むカスケード中で、熱交換器から去る場合の変換率が全重合変換率の少なくとも10%であるように実施することを特徴とする、製造方法である。 (もっと読む)


【課題】表面に皺を有するビニル系樹脂粒子を、工業的有利に効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】(a)水性媒体中に、脂肪酸エステル類からなる可塑剤を含むビニル系単量体Aの液滴を分散させて水性分散液を調製する水性分散液調製工程、及び(b)上記水性分散液中のビニル系単量体Aを重合させる重合工程を含む、表面に皺を有する平均粒径1〜200μmのビニル系樹脂粒子の製造方法であって、前記(b)工程において、ビニル系単量体Aの重合転化率が50〜80%の状態で、溶解度パラメーターが13.0〜15.0(MPa)1/2の炭化水素化合物を重合反応系に添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐ベッセルピック特性(ベッセルピック強度)に優れ、機械的安定性、ベタツキ性、塗工紙のドライピック強度に優れた紙塗工用共重合体ラテックスを提供すること。
【解決手段】 脂肪族共役ジエン30〜65重量%、エチレン系不飽和カルボン酸3〜10重量%、シアン化ビニル5〜30重量%およびこれらと共重合可能な他の単量体(少なくとも芳香族ビニルおよび/または不飽和カルボン酸アルキルエステルを含む)1〜62重量%(単量体合計100重量%)を乳化重合して得られる共重合体ラテックスであって、重合の後半で芳香族ビニルおよび/または不飽和カルボン酸アルキルエステルのみを単量体合計100重量%に対して0.5〜5重量%添加して乳化重合した後、全pH調整剤のうち水酸化カリウムを重量比で1/3以上添加して得られる数平均粒子径が110〜220nmである紙塗工用共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】 ポリオール中に分散している重合体粒子の粒子径が小さく、ポリウレタン樹脂に用いた場合の樹脂物性に優れた重合体ポリオールの製造方法を見出す。
【解決手段】
ポリオール(a)、エチレン性不飽和モノマー(b)、ラジカル重合開始剤(c)、および分散剤(d)を含んでなるモノマー含有混合液(A1)を連続式重合方法で重合させて重合体ポリオール中間体(B1)を得る第1工程と、次いで(a)、(b)、(c)、(d)、および(B1)を含んでなるモノマー含有混合液(A2)を連続式重合方法にて重合させる第2工程からなる重合体ポリオールの製造方法であって、(A1)中の(b)の濃度(質量%)が10〜25であり、(A2)中の(b)の濃度(質量%)が26〜55であり、且つ得られる重合体ポリオール(I)中の重合体含有量(質量%)が35〜60である重合体ポリオール(I)の製造方法 (もっと読む)


【課題】 流動性が良好で、かつドライピック強度、ベタツキ性に優れた塗工紙を提供し得る紙塗工用バインダーとして有用な多相構造型共重合体ラテックスの提供。
【解決手段】 (a1)脂肪族共役ジエン10〜70重量%、(a2)水溶性エチレン系単量体0.5〜10重量%、並びに(a3)前記(a1)および(a2)成分と共重合可能な他のビニル系単量体30〜89.5重量%からなる重合体Aと(b1)脂肪族共役ジエン20〜80重量%、(b2)水溶性エチレン系単量体0〜10重量%、並びに(b3)前記(b1)および(b2)成分と共重合可能な他のビニル系単量体20〜80重量%からなる重合体B(但し、重合体A+重合体B=100重量部)からなる共重合体ラテックスであり、前記脂肪族共役ジエン系単量体が(b1)−(a1)≧3重量%を満たし、かつ該重合体相Aの粒子内部に重合体相Bが2個以上存在してなる多相構造型共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】開始材料の変動に対する感受性を最小に抑え、既存の処理装置および機器を使用することができる、トナーを製造するための改善された方法を提供する。
【解決手段】本開示は、ラテックス樹脂類およびそのような樹脂類を用いて製造されたトナー類の粒子サイズを減少させるためのプロセスを提供する。実施形態では、カルボン酸を、ラテックスを製造するために使用される材料に添加してもよく、得られたラテックス粒子およびトナー粒子の粒子サイズが減少される。本開示によれば、カルボン酸が存在しなければ大きすぎる粒子を製造する可能性のあるラテックス樹脂類およびトナー類の製造のための材料を使用することができる可能性がある。 (もっと読む)


【課題】エマルジョンポリマーフィルムを有する複合体の提供。
【解決手段】本発明は、基体および多段ラテックスポリマーエマルジョンフィルムを含む複合体に関する。 (もっと読む)


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