説明

Fターム[4J026AA24]の内容

Fターム[4J026AA24]の下位に属するFターム

Fターム[4J026AA24]に分類される特許

1 - 20 / 30


【課題】機械的強度が高く、かつ、電気特性に優れた硬化膜が得られる新規な化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で示される化合物。一般式(I)中、Fは電荷輸送性骨格を示し、Lは−(CH−O−基を含む2価の連結基を示し、mは1以上8以下の整数を示し、nは3以上6以下の整数を示す。


(もっと読む)


【課題】優れた耐熱性を示す熱可塑性エラストマーの積層体を提供する。
【解決手段】塩素化ポリオレフィンに下記一般式(1)で示されるマレイミド化合物をグラフト重合してなる変性塩素化ポリオレフィンを含む熱可塑性エラストマーで、その組成が塩素化ポリオレフィン30〜90重量%である熱可塑性エラストマーと、その他のポリマーから構成されていることを特徴とする積層体。


(式中、Rは芳香族基、炭素数1〜12の直鎖状アルキル基、炭素数3〜12の分岐状アルキル基、又は炭素数3〜12の環状アルキル基を表す。) (もっと読む)


【目的】 優れた耐熱性を示す熱可塑性エラストマーを提供する。
【解決手段】 クロロスルホン化ポリオレフィンに下記一般式(1)で示されるマレイミド化合物をグラフト重合してなる変性クロロスルホン化ポリオレフィンを含む熱可塑性エラストマーであって、その組成がクロロスルホン化ポリオレフィン30〜90重量%であることを特徴とする新規熱可塑性エラストマー。
【化1】


(式中、Rは芳香族基、炭素数1〜12の直鎖状アルキル基、炭素数3〜12の分岐状アルキル基、又は炭素数3〜12の環状アルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明は、粒子径の小さい有機−無機ハイブリッド粒子が得られるとともに、粒子径や無機層の膜厚を均一に制御することが可能な有機−無機ハイブリッド粒子の製造方法、及び、無機中空粒子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ハロゲンが表面に導入された樹脂粒子を作製する工程1、アミノ基を有するモノマーを用いてリビング重合を行うことで、前記ハロゲンが表面に導入された樹脂粒子の粒子表面にアミノ基を含有するシェルポリマー層を形成する工程2、及び、前記アミノ基を含有するシェルポリマー層中に無機物を析出させる工程3を有する有機−無機ハイブリッド粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性と成形品の外観に優れたアクリル系ゴム強化熱可塑性樹脂及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】水性媒体中でスルホン酸系界面活性剤及び/又は硫酸エステル系界面活性剤の存在下に下記第1重合工程及び下記第2重合工程をこの順で行うことによってアクリル系ゴム質重合体(a)を得た後、該アクリル系ゴム質重合体(a)の存在下に、芳香族ビニル化合物及びシアン化ビニル化合物を含有するビニル系単量体を重合する。第1重合工程:(メタ)アクリル酸アルキルエステル化合物(m1)、及び、分子内に炭素−炭素二重結合を1個有する極性基含有不飽和化合物(m2)を含む単量体(I)を重合する工程。第2重合工程:(メタ)アクリル酸アルキルエステル化合物(n1)、及び、分子内に炭素−炭素二重結合を2個以上有する不飽和化合物(n2)を含む単量体(II)を重合する工程。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの架橋ポリマー段および揮発性塩基で膨潤されているコア段を有する耐熱性中空球状ポリマーの、中空球状ポリマーが100℃から350℃の温度にさらされる用途における使用方法が提供される。この方法によって作製される物品も提供される。
【解決手段】(a)中空球状ポリマーの分散物を含む組成物を提供し、中空球状ポリマーは少なくとも1つのコア段および少なくとも1つのシェル段を有し、コア段は揮発性塩基で膨潤されており、並びにコア段およびシェル段の少なくとも1つは架橋されている工程;(b)前記組成物を、コーティング組成物と混合すること;前記組成物を、熱可塑性物質と混合すること;または前記組成物を基体と接触させること、の少なくとも1つを実施する工程;並びに(c)前記組成物を100℃から350℃の温度にさらす工程:を含む耐熱性中空球状ポリマーの使用方法。 (もっと読む)


【課題】吸水性および保水性に優れ、加工性が良好であり、かつ機械強度の強い吸水性材料を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の吸収性材料は、(1)主鎖骨格である、炭素原子数2〜20のオレフィンから選ばれる少なくとも1種以上のオレフィンに由来する繰り返し単位を主たる構成単位とするオレフィン連鎖からなり、135℃デカリン中で測定した極限粘度[η]が、0.70dl/g以上である重合体セグメントAと、(2)側鎖骨格である、水溶性(メタ)アクリル酸系モノマーに由来する繰り返し単位を主たる構成単位とするモノマー連鎖からなる重合体セグメントBとからなるグラフト型オレフィン系重合体を成型し、該吸水性材料の(i)示差走査熱量計(DSC)測定により求めた融点が、100〜280℃であり、(ii)保水率が7%以上であり、(iii)含水率が10%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 アクリル系繊維用樹脂を、他のモノマーをグラフト化させることにある。主鎖中の欠陥構造に由来するアクリル系繊維用樹脂の耐熱性能を向上させ、また、現在有している難燃性能、加工性、染色性等の性能向上が期待できる。
【解決手段】 銅化合物を触媒としたリビングラジカル重合系中にアクリル系繊維用樹脂を存在させ、アクリル系繊維用樹脂の欠陥点から重合性ビニル化合物の重合を開始させる。このことで、アクリル系繊維用樹脂の欠陥点を除去でき、また、その欠陥点からグラフト化させる側鎖の性能により新たな性能を付与できる。 (もっと読む)


リガンド官能化基材、リガンド官能化基材の製造方法、及び官能化基材の使用方法を開示する。 (もっと読む)


本発明は、二酸化チタンナノ粒子を含む二酸化チタン組成物と、その製造および使用とに関する。 (もっと読む)


【課題】製塩に用いられる陽イオン交換膜について、従来使用されている膜と比較し、電気抵抗を増加させずに、濃縮性能を向上させる。
【解決手段】電離放射線を照射することによりラジカルを発生させたポリオレフィンからなる多孔性基材に、スチレン、クロロメチルスチレン及びジビニルベンゼンの少なくともいずれかをグラフト重合した後、スルホン酸基を導入可能な官能基を有するスチレン及びジビニルベンゼンを含有する重合性混合物を充填して、熱重合を行うことにより得られたグラフトポリマーを含有するポリオレフィンからなる多孔性基材の細孔内に、スチレンとジビニルベンゼンとを少なくとも共重合成分とし、かつスルホン酸基を有する共重合体が充填された製塩用陽イオン交換膜。 (もっと読む)


【課題】製塩に用いられる陰イオン交換膜について、従来使用されている膜と比較し、電気抵抗を増加させずに、濃縮性能を向上させる。
【解決手段】グラフトポリマーを含有するポリオレフィンからなる多孔性基材の細孔内に、クロロメチルスチレンとジビニルベンゼンとを少なくとも共重合成分とし、かつ第4級アンモニウム基を有する共重合体が充填されていることを特徴とする製塩用陰イオン交換膜。前記グラフトポリマーの枝ポリマーがスチレン、クロロメチルスチレン及びジビニルベンゼンの少なくともいずれかを重合成分とする重合体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】Rf含有モノマーの使用量を大幅に減少させても、高い撥水撥油性およびその耐久性を発揮し得る水分散型撥水撥油剤組成物を得る。
【解決手段】第1重合体と第2重合体の少なくとも2種の重合体を含む多層構造重合体粒子であり、かつ、第1重合体は主鎖にハロゲン原子を含有する重合体であり、第2重合体はフルオロアルキル基を含有する重合体である多層構造重合体粒子を含む水分散型撥水撥油剤組成物。 (もっと読む)


A)成分(a)および(b):
(a)スチレン、アルキル置換スチレン、又はアルキル(メタ)アクリレート、約40〜約95%、および
(b)塩化ビニリデン、塩化ビニル、又はこれらの組み合わせ、約5〜約60%、
を含むコア組成物、並びに
B)成分(c)および(d):
(c)
(I)Rf1(CH2mZ−C(O)−C(R1)=CH2
(II)Rf2(CH2CF2q(CH2CH2rZ−C(O)−C(R1)=CH2又は
(III)Rf3O(CF2CF2q(CH2CH2rZ−C(O)−C(R1)=CH2
(式中、
1は水素、Cl、F又はCH3であり、
Zは−O−、−NH−又は−S−であり、
f1およびRf2はそれぞれC4又はC6パーフルオロアルキルであり、
f3は、任意に1〜3個のエーテル酸素によって中断されたC2〜C7パーフルオロアルキルである)
、約50〜約85%、および
(d)スチレン、アルキル置換スチレン、又はアルキル(メタ)アクリレート、約15〜約50%、
を含むシェル組成物、
を含む、コアシェルエマルションポリマーであって、
但し、i)コア組成物がポリマーの約20〜約75%を構成し;ii)Rf1又はRf2の炭素数が4であるとき、R1はCH3であり;iii)Rf3の炭素数が2又は3であるとき、R1はCH3である、エマルションポリマー。 (もっと読む)


本発明は、改善された金属付着を有する膨潤性コーティングに関する。 (もっと読む)


【課題】機械物性などに悪影響を及ぼすことなく、極性セグメントを有する、新規なオレフィン系重合体を提供する。
【解決手段】(1)主鎖骨格である、炭素原子数2〜20のオレフィンから選ばれる少なくとも1種以上のオレフィンに由来する繰り返し単位を主たる構成単位とするオレフィン連鎖からなる重合体セグメント、(2)側鎖骨格である、水溶性(メタ)アクリル酸系モノマーに由来する繰り返し単位を主たる構成単位とするモノマー連鎖からなる重合体セグメントからなる、グラフト型オレフィン系重合体。 (もっと読む)


【課題】導電性及びに機械物性に優れた導電性オレフィン系重合体を提供する。
【解決手段】(1)炭素原子数2〜20のオレフィンから選ばれる少なくとも1種以上のオレフィンに由来する繰り返し単位を主たる構成単位とするオレフィン連鎖からなる重合体セグメント、(2)水溶性(メタ)アクリル酸系モノマーに由来する繰り返し単位を主たる構成単位とするモノマー連鎖からなる重合体セグメントからなるグラフト型ブロックポリマー(A)に対して、(B1)アルカリ金属の塩もしくはアルカリ土類金属の塩、または(B2)界面活性剤を含有してなることを特徴とする導電性オレフィン系重合体。 (もっと読む)


【課題】油面接着時に10kN/m以上の接着強さが得られ、しかも可使時間が20〜30分程度の接着剤を提供する。
【解決手段】(1)重合性ビニルモノマー、(2)硬化剤、(3)アセチル−2−チオ尿素、ベンゾイルチオ尿素、N,N−ジフェニルチオ尿素、N,N−ジエチルチオ尿素、N,N−ジブチルチオ尿素、及びテトラメチルチオ尿素からなる群から選択される一種以上のチオ尿素誘導体、及び(4)エラストマー成分を含有してなる硬化性組成物であり、また、前記の硬化性組成物からなり、(2)硬化剤が第一剤に(3)チオ尿素誘導体が第二剤にそれぞれ含有されている二剤型である前記の接着剤組成物。 (もっと読む)


A)ラジカル重合可能な化合物を重合させることによって得られたポリマーおよびB)ラジカル重合可能なエチレン系不飽和基(略して重合性基)および5000g/mol未満の質量平均分子量Mwを有する化合物を含有する混合物において、化合物Bの少なくとも10質量%が少なくとも1つの非芳香族環系を有する化合物B1であることを特徴とする、前記混合物。 (もっと読む)


本発明は、一方の液に、遊離基発生種を生成することができる有機ホウ素化合物を含み、第二の液に、1種またはそれ以上の遊離基重合することができる化合物、および第二の液の質量を基準として約20〜約30質量部のi)ハロスルホニル基を有するハロゲン化ポリオレフィンまたはii)ハロゲン化ポリオレフィンと有機ハロゲン化スルホニルの混合物を含む二液型重合性組成物である。第二の液は、さらに、2つの液を接触させたときに、有機ホウ素化合物に遊離基発生種を生成させることができる化合物を含有してもよい。第一の液は、さらに、1種またはそれ以上の遊離基重合することができる化合物を含んでもよい。 (もっと読む)


1 - 20 / 30