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Fターム[4J029BD06]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 脂環含有ジオール(主鎖の脂環数n) (2,077) | 主鎖脂環数が1つで主鎖にRがあるもの (877) | HO−R−シクロヘキサン−R−OH (797)

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【課題】溶融張力に優れ、良好な成形性を有するとともに、臭気が抑制された脂肪族ポリエステル樹脂(A)や組成物(A’)及びその生分解性積層シート並びにその加工品を提供する。
【解決手段】二重結合を有する共重合成分を一定の範囲で有する脂肪族ポリエステル樹脂(A)と有機過酸化物(B)とを溶融混練することにより、上記二重結合と有機過酸化物(B)とが効率的に反応するために、少量の有機過酸化物(B)により効率的に架橋が発達し、溶融張力に優れ、良好な成形性を有するとともに、有機過酸化物(B)由来の臭気が抑制された脂肪族ポリステル樹脂組成物(A’)及びその生分解性積層シートならびにその加工品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】高屈折率と低複屈折性とを両立できるポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸成分と脂肪族ジカルボン酸成分(例えば、マロン酸成分などのアルカンジカルボン酸成分)とを含むジカルボン酸成分と、9,9−ビス(ヒドロキシ(ポリ)アルコキシアリール)フルオレン骨格を有するジオールを含むジオール成分とを重合させる。芳香族ジカルボン酸成分は、多環式芳香族ジカルボン酸成分(例えば、ナフタレンジカルボン酸成分など)と、単環式芳香族ジカルボン酸成分(例えば、イソフタル酸などの非対称の単環式芳香族ジカルボン酸成分など)とを含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】 取り扱い性に優れたであるポリカーボネートポリオールを提供すること。
【解決手段】 トリシクロデカンジメタノールに由来するジオール残基と、脂肪族ジオールに由来するジオール残基とを有するポリカーボネートポリオールであって、前記トリシクロデカンジメタノールに由来するジオール残基と前記脂肪族ジオールに由来するジオール残基とのモル比が、80/20〜20/80であるポリカーボネートポリオールとする。
前記脂肪族ジオールとしては、炭素数4〜7の直鎖炭化水素を主鎖とするジオールが好ましい。また、トリシクロデカンジメタノールに由来するジオール残基と脂肪族ジオールに由来するジオール残基とのモル比において、一方のジオール残基が他方のジオール残基よりも多い方が好ましい。 (もっと読む)


1,2−プロパンジオール、2,2,4,4−テトラメチル−l,3−シクロブタンジオール、脂肪族、脂環式、又は芳香族二酸及び2−ブテン二酸の残基を含む不飽和ポリエステル樹脂を開示する。また、前記不飽和ポリエステル及び前記不飽和ポリエステルと共重合可能な芳香族ビニル化合物の混合物を含有する硬化性組成物並びに当該硬化性組成物から得られる被膜及び注型・成形物品も開示する。この硬化性組成物は、永続的に有機液体又は水性液体に曝されている少なくとも1つの表面を有する被膜及び注型・成形物品のために有用である。 (もっと読む)


【課題】重合後だけでなく成形後にも着色が少なく、透明性および静電気特性に優れたポリカーボネート共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート共重合体の製造方法は、下記式(1)で示されるモノマーと、下記式(2)で示されるモノマーとを用いて重縮合反応を行うポリカーボネート共重合体の製造方法であって、前記式(1)で示されるモノマー1モルに対して、酸化防止剤を0.0001〜1モル当量の割合で反応系に添加する。


(式中、R、Rは、それぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜6の脂肪族炭化水素基、炭素数6〜12のアリール基またはハロゲン原子を示す。)


(式中、R、Rは、それぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜6の脂肪族炭化水素基、炭素数6〜12のアリール基またはハロゲン原子を示し、Xは、−O−、−S−、−SO−、−SO−、−CO−、9,9−フルオレニリデン基で示されるいずれかの結合基である。) (もっと読む)


本発明は、改良された引裂き強さおよび改良された生分解速度を示すことができる脂肪族−芳香族コポリエステルに関する。具体的にはジカルボン酸成分およびグリコール成分を有する脂肪族−芳香族コポリエステルに関する。本発明はまた、それらコポリエステルを用いた物品およびブレンド物に関する。 (もっと読む)


【課題】日本薬局方プラスチック製医薬品容器試験の泡立ち試験による泡の消失時間が短く、耐加水分解性に優れ、溶融粘度が高く、医療用器具の材料に好適なポリエーテルエステルブロック共重合体組成物が提供する。
【解決手段】以下の成分(a)のジカルボン酸残基成分及び成分(b)〜(d)のジオール残基成分を含有し、成分(a)及び(b)が主成分であり、ジオール残基成分(b)〜(d)の合計量に対して、成分(b)を50.0〜98.0重量%、成分(c)を0.1〜0.8重量%、成分(d)を1.9〜49.9重量%含有することを特徴とするポリエーテルエステルブロック共重合体組成物。
成分(a)脂環式ジカルボン酸残基成分が主成分であり、トランス体とシス体との合計に対してトランス体を70〜90モル%含有するジカルボン酸残基成分
成分(b)脂環式ジオール残基成分
成分(c)数平均分子量200以下の脂肪族鎖式ジオール残基成分
成分(d)数平均分子量200超のポリテトラメチレンエーテルグリコール残基成分 (もっと読む)


【課題】 反応性が高く、かつ耐衝撃性や熱機械特性に優れた多分岐構造を有する共重合ポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】 共重合ポリエステル構造部位からなる主鎖を有し、前記主鎖の末端基または/および側鎖としてAB型分子が重縮合して形成された多分岐構造部位を有し、数平均分子量が3.0×10以上である共重合ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


一態様において、本開示は、COとエポキシドの共重合のための重合系であって、1)永久配位子セットおよび重合開始剤である少なくとも1つの配位子を有する金属配位化合物を含む触媒と、2)重合を開始することができる2つ以上の部位を有する鎖移動剤とを含む重合系を包含する。第2の態様において、本開示は、本発明の重合系を用いてポリカーボネートポリオールを合成するための方法を包含する。第3の態様において、本開示は、ポリマー鎖が高いパーセンテージの−OH末端基および高いパーセンテージのカーボネート結合を有することを特徴とするポリカーボネートポリオール組成物を包含する。組成物は、これら組成物が、複数の個々のポリカーボネート鎖に結合した多官能性部分が埋め込まれているポリマー鎖を含有することをさらに特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁性層を塗布した後の乾燥工程のような高温で張力が加わる加工を行なうとき、フィルムが伸びやすくしわなどが入るといった問題の解消された二軸配向フィルムの提供。
【解決手段】(a)少なくともひとつのフィルム層が、(i)ジカルボン酸成分が5モル%以上50モル%未満の6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸成分および50モル%を超え95モル%以下の6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸以外の芳香族ジカルボン酸成分を含有し、(ii)ジオール成分が90〜100モル%のアルキレングリコール成分を含有する芳香族ジカルボン酸成分およびジオール成分とのポリエステルからなり、(b)示差走査型熱量計(DSC)での測定において、110〜140℃の温度範囲に0.5J/g以上の熱量の吸熱ピークを持つことを特徴とする二軸配向フィルム。 (もっと読む)


バイオポリマー用の生物由来の可塑剤は、相溶化ユニットとポリエステル可塑化ユニットを備えている。可塑剤は、その係数に悪影響を及ぼさずにバイオポリマーの可撓性を改善する。相溶化ユニットは、可塑剤を所望のベースバイオポリマーとより混和させ、低級アルキル(C3−C7)有機酸を有する。ポリエステル可塑化ユニットは、多官能性アルコールと、脂肪族無水物またはそのジカルボン酸等価物と、エステル誘導体とを含むモノマーから形成される。ポリエステル可塑化ユニットは、多官能性アルコールと組み合わせて、任意選択で1つまたは複数の二官能性アルコールを含んでもよい。得られた生物由来の可塑剤は、好ましくは−20℃から30℃までの間のガラス転移温度(Tg)を有する。可塑剤は好ましくは無定形である。 (もっと読む)


モノマー化合物の重縮合または重付加物形成によって得られるポリマーであって、ヒドロキシメチルシクロヘキサンプロパノール、またはそのアルコキシル化誘導体と、ヒドロキシメチルシクロヘキサンイソプロパノール、またはそのアルコキシル化誘導体との混合物をモノマー化合物として使用することを特徴とするポリマー(前記混合物を以下ではC1/C3シクロヘキサンジオール混合物と称する)。 (もっと読む)


【課題】各種プラスチックに対する密着性や耐溶剤性等が良好な被膜を形成できる、ポリエステル樹脂系のプラスチック用非水系コーティング剤組成物を提供する。
【解決手段】カルボキシラートアニオン基の含有量が0.3〜1.5mmol/gである分岐状ポリエステル中和物(A)、および、アジリジニル基を少なくとも3つ有するアジリジン化合物(b1)を含むアジリジン系硬化剤(B)を含有する、プラスチック用非水系コーティング剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 高ガラス転移点、かつ高分子量を有し、好ましい態様においては、色相にも優れるポリ乳酸ブロック共重合体、およびその製造方法と成形品の提供。
【解決手段】ポリ乳酸単位と芳香族ポリエステル単位からなり、70〜130℃の範囲にガラス転移点を有し、数平均分子量が5万以上であるポリ乳酸ブロック共重合体であり、芳香族ポリエステル単位のジオール成分がイソソルビド、スピログリコール、ビスフェノールA、および1,4−シクロヘキサンジメタノールから選ばれる少なくとも1つであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、フィッシュアイの少ないフィルムの原料となるポリエステルの効率的な連続製造するための方法を提供する。
【解決手段】 連続した複数の反応槽を用い、エステル化反応工程、溶融重縮合反応工程応及び押出し工程を経てジカルボン酸及びジオールを主成分とするポリエステルを得る連続製造方法であって、該溶融重縮合反応工程における最後の反応槽の出口から押出し工程における最後の反応槽の出口までの間の重縮合反応物にラジカルトラップ剤を添加する。 (もっと読む)


チタンアトラン触媒を用いるポリエステルの製造方法を開示する。本発明のチタンアトラン触媒の製造方法も開示する。チタンアトラン触媒はエステル化及び/又は重縮合触媒として有用であり、従来の触媒系と同様な活性及び色を有し且つ同様な副生成物を形成するが、毒性及び規制の問題が低減されている。 (もっと読む)


【課題】発光時の熱安定性及び保存安定性に優れ、素子寿命が長く、かつ製造が容易な有機電界発光素子及びそれを用いた表示媒体を提供する。
【解決手段】少なくとも一方が透明または半透明である陽極及び陰極よりなる一対の電極と、該一対の電極間に挾まれ、少なくとも一層が特定の構造のジアリールジアミンを部分構造として含む繰り返し単位よりなる電荷輸送性ポリエステルを少なくとも1種含有する一つまたは複数の有機化合物層とを有する有機電界発光素子である。 (もっと読む)


【課題】タック、基材との密着性、耐熱性、耐湿熱性及び透明性に優れ、更に屈折率の高い接着剤層を形成し得るポリエステル樹脂を含む感圧式接着剤組成物、及び該感圧式接着剤組成物を用いてなる積層体の提供。
【解決手段】芳香環構造を有する二塩基酸系成分(a1)を含む二塩基酸系成分(A)と、側鎖にアルキル基を有するジオール(b1)を含むジオール成分(B)と、3価以上の多価アルコール(c1)、3価以上の多価カルボン酸(c2)、一分子中に水酸基1個とカルボキシル基2個とを有するオキシジカルボン酸(c3)、及び一分子中に水酸基2個とカルボキシル基1個とを有するジオキシカルボン酸(c4)から選ばれる少なくとも1つの多官能化合物(C)と、1官能のカルボン酸(d1)及び1官能のアルコール(d2)から選ばれる少なくとも1つの単官能化合物(D)と、を反応して得られる、ガラス転移温度が−80〜0℃のポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れ、耐熱性があり、屈折率が小さく、アッベ数が大きく、複屈折が小さく、透明性に優れた、植物由来原料を含むポリカーボネートの製造方法およびその成形物を提供する。
【解決手段】分子内に少なくとも一つの連結基−CH−O−を有するジヒドロキシ化合物を少なくとも含むジヒドロキシ化合物を、重合触媒の存在下、炭酸ジエステルと反応させる工程を含むポリカーボネートの製造方法であって、分子内に少なくとも一つの連結基−CH−O−を有するジヒドロキシ化合物の蟻酸含有量が20ppm未満であるポリカーボネートの製造方法、分子内に少なくとも一つの連結基−CH−O−を有するジヒドロキシ化合物に由来する構成単位を含むポリカーボネートであり、該ポリカーボネートのアッベ数が50以上であり、且つ5%熱減量温度が340℃以上であるポリカーボネート又は該ポリカーボネートの組成物からなる成形物。 (もっと読む)


【課題】製造時において溶融重縮合反応速度が大きく、脂肪族ジオールの分解が少ない、透明で耐熱性の良好な脂肪族ポリエステル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】脂肪族ジカルボン酸成分に対する脂肪族ジオール成分のモル比を1.10〜2.00、反応温度を215〜235℃、反応圧力を50〜200kPaとしてエステル化反応を行ってエステル化率80%以上にせしめたエステル化反応物を、溶融重縮合反応に供することとする。 (もっと読む)


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