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【課題】 低温定着性と耐ブロッキング性に優れたトナー用ポリエステル樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】 工程[1] 芳香族ジカルボン酸(x1)を含有するポリカルボン酸成分(x)と炭素数2〜10の脂肪族ジオール(y1)を含有するポリオール成分(y)とを、触媒存在下で、常圧又は加圧下150〜240℃でエステル化を行い、さらに減圧下150〜240℃でエステル化を行い、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーによるTHF可溶分のピークトップ分子量が1000〜7000であるポリエステル前駆体(a)を製造する工程、
工程[2] (a)に、3〜6価もしくはそれ以上のポリカルボン酸(x3)を、常圧、減圧、又はその両方下で150〜240℃で反応させ、反応後、15℃/分以上の速度で30℃以下まで冷却する工程、
を有するトナー用ポリエステル樹脂(A)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性に優れ、また、耐熱性、耐熱水性に優れ、かつ、基材への密着性に優れる樹脂被膜を形成することが可能な共重合ポリエステル樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】下記(A)〜(D)成分が配合されてなり、共重合ポリエステル樹脂の微粒子が水性媒体中に均一分散された共重合ポリエステル樹脂水性分散体であって、共重合ポリエステル樹脂水性分散体における共重合ポリエステル樹脂の含有率が5〜50質量%であり、共重合ポリエステル樹脂の体積平均粒径が300nm以下であることを特徴とする共重合ポリエステル樹脂水性分散体。
(A)共重合ポリエステル樹脂。
(B)塩基性化合物
(C)有機溶剤が0〜25質量%。
(D)水 (もっと読む)


【課題】高屈折率、透明性および加工性を併せ持つポリマー、該ポリマーを得ることができる化合物、および該ポリマーを含んで構成されるレンズ等の光学部品を提供する。
【解決手段】側鎖に芳香族ヘテロ環基を有し、主鎖に−COO−結合を有する繰り返し単位を含むことを特徴とする、ポリマー。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性ポリエステルを製造するプロセスであって、少なくとも1種類のカルボン酸系化合物および少なくとも1種類のアルコール系化合物を、触媒として作用する特定の薄片無機ナノ層チタネートの存在下で、エステル化およびその後の重縮合反応において接触させる工程を有してなるプロセスに関する。 (もっと読む)


【課題】ケミカル法においてトナー製造に用いる溶剤への溶解性が良好で、溶液中での合成エステルワックスの分散性に優れる、ケミカルトナー用ポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】脂肪族アルコールと炭素数が12〜22の脂肪酸とから合成されたエステルワックスの存在下で、多価カルボン酸および多価アルコールを重合して得られるポリエステル樹脂であって、THF不溶分が1質量%未満のケミカルトナー用ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】生物学的物質から生産されるポリオールを提供する。
【解決手段】脂肪酸ヒドロカルビル基における飽和炭素原子に炭素−炭素単結合を介して結合された式(I)の置換基:


式中、RおよびRは脂肪族もしくは脂環式ジオールである;および脂肪酸ヒドロカルビル基に結合された式(I)の単位を除いて、C−C12酸無水物、C−C12二塩基酸またはC−C12ラクトンの少なくとも1種のエステル化残基0〜15重量%を有する;ポリオール。 (もっと読む)


【課題】
透明かつ耐熱性の熱可塑性樹脂を提供する。
【解決手段】
シクロドデシリデンビスフェノール(1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)シクロドデカン)残基を含有する樹脂。 (もっと読む)


1,2−プロパンジオール、2,2,4,4−テトラメチル−l,3−シクロブタンジオール、脂肪族、脂環式、又は芳香族二酸及び2−ブテン二酸の残基を含む不飽和ポリエステル樹脂を開示する。また、前記不飽和ポリエステル及び前記不飽和ポリエステルと共重合可能な芳香族ビニル化合物の混合物を含有する硬化性組成物並びに当該硬化性組成物から得られる被膜及び注型・成形物品も開示する。この硬化性組成物は、永続的に有機液体又は水性液体に曝されている少なくとも1つの表面を有する被膜及び注型・成形物品のために有用である。 (もっと読む)


本発明は、(a.1)官能基(Gr)を有する少なくとも1種のバインダー、(a.2)好ましくは少なくとも1種の顔料及び(a.3)1種の基体(GK)、(GK)に共有結合する少なくとも1つの官能基(Gr’)(この官能基は、多層塗膜の熱硬化の際に、バインダー(a.1)の官能基(Gr)と、及び/又は隣接する被覆(B)の少なくとも1種の成分の官能基(Gr")と反応する)、及び少なくとも1つの、官能基(Gr’)とは異なる、(GK)に共有結合する単座及び/又は多座の潜在陰イオン性配位子(L)(この配位子は、多層塗膜の熱硬化の際に、キレート化剤としてのその特性を失わない)を有する少なくとも1種の防蝕性成分を含有する被覆剤、及び本発明による被覆剤を含む、少なくとも1つの第一ベースコート塗膜(A)、ベースコート(B)を含む好ましくは少なくとも1つの色を与える及び/又は効果を与える第二ベースコート塗膜及びクリヤコート(C)を含む少なくとも1つの透明塗膜を、(i)下塗りされていない基材上に、(ii)好ましくは、少なくとも1つの硬化されていない又は部分的にだけ硬化されたプライマー(G)で被覆された基材上に、又は(iii)特に好ましくは、少なくとも1つの完全に硬化されたプライマー(G)で被覆された基材上に連続して塗布することを包含する多層塗膜の製法に関する。 (もっと読む)


【課題】金属板との熱ラミネート性に優れるほか、金属板と熱ラミネートした後の高次加工性にも優れ、切断部のヘア発生を抑制する成形缶の耐衝撃性を低下させることのない金属板の腐食を防止する熱ラミネートフィルムを提供する。
【解決手段】二軸延伸ポリエステルフィルムにて構成され、前記ポリエステルが、酸成分中に3価以上のカルボン酸成分を0.15〜0.40mol%含む共重合ポリエステルであり、かつフィルムの融点が210〜235℃、極限粘度が0.70〜0.85dl/gであることを特徴とする金属板ラミネート用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】安価で優れた機械特性を有するポリエチレンテレフタレート樹脂を用い、耐加水分解性を向上し、かつフィルムを生産性良く製膜することが出来るポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】周期表第4族から選ばれる少なくとも1種の元素の化合物、周期表第2族から選ばれる少なくとも1種の元素の化合物、およびリン化合物を含有し、285℃での体積固有抵抗値ρVがρV≦20×107Ω・cm、固有粘度IVがIV>0.7dl/g、末端カルボキシル基量AVがAV≦20当量/樹脂トンであり、前記周期表第2族から選ばれる少なくとも1種の元素の化合物および前記リン化合物の含有量が、金属原子またはリン原子として式1を満足することを特徴とするポリエステル樹脂。
0.2≦P/M≦0.6 (式1)
P:ポリエステル樹脂中のリン原子の濃度(モル/樹脂トン)
M:ポリエステル樹脂中の周期表第2族から選ばれる金属原子の濃度(モル/
樹脂トン) (もっと読む)


【課題】適度な結晶性と良好な有機溶剤への溶解性を有し、耐熱性と接着性に優れ、揮発性有機化合物の発生の少ない接着剤を提供する。
【解決手段】芳香族ポリエステルセグメント(A)、および芳香族ポリエステルセグメント(B)からなるポリエステルブロック共重合体であって、
(a);芳香族ポリエステルセグメント(A)が20モル%以上のテレフタル酸であるジカルボン酸単位、および50モル%以上のブタンジオールおよび/またはヘキサンジオールであるジオール単位からなり、
(b);芳香族ポリエステルセグメント(B)が20モル%以上のイソフタル酸、20モル%以上の直鎖脂肪族ジカルボン酸からなるジカルボン酸単位、および50モル%以上のブタンジオールからなるジオール単位からなり、
JIS−K7121に従い測定されるガラス転移温度が−10℃未満であり、かつ、下記一般式(I)を満足することを特徴とする接着剤材料用ポリエステル樹脂。
【数1】
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【課題】ポリエステル樹脂の生産性を高める。
【解決手段】ポリエステル樹脂の製造方法は、反応液中のアルコール成分と多価カルボン酸及び/又はそのエステル形成誘導体を含む酸成分とをエステル化反応させる。(I)エステル化反応の酸基準の反応率が76〜94%且つ(II)反応液に未溶解の酸成分が存在するという条件下において、反応圧力条件を加圧から常圧乃至減圧に変更する。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸の結晶化速度、結晶化度を向上させることが可能で、かつ優れた透明性を保持し、耐ブリード性、耐衝撃性、耐熱性、成形加工性にも優れるポリ乳酸樹脂組成物、ならびに当該樹脂組成物を用いたポリ乳酸樹脂成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸(A)と、ポリ乳酸系ブロック共重合体(B)と、特定のトリメシン酸トリアミド化合物(C)とを含有するポリ乳酸樹脂組成物であって、前記ブロック共重合体(B)が、ポリ乳酸構造単位以外の構造単位(D)及び前記ポリ乳酸(A)を構成する乳酸と光学異性の関係にある乳酸由来のポリ乳酸構造単位(E)から構成されるものであることを特徴とするポリ乳酸樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】MHET及びBHET等のモノマーが低減され、容器成形の際に生じる上述した問題を生じることがないポリエステル樹脂及びこのポリエステル樹脂から成るプリフォームを提供することである。
【解決手段】固有粘度が0.65乃至0.85dL/gの範囲にあると共に、モノヒドロキシエチルテレフタレートとビスヒドロキシエチルテレフタレートとの合計含有量が0.005重量%未満であり、且つ融解熱が50J/g以下、融点終了温度が270℃以下、結晶化度が0.48未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性に優れた熱可塑性樹脂であって、高熱伝導性無機物を大量に配合しなくても樹脂組成物の高熱伝導性を維持し、かつ樹脂組成物が汎用射出成形用金型でも容易に射出成形可能となるような熱可塑性樹脂及び組成物を提供すること。
【解決手段】 樹脂成分中に規定モル%のジカルボン酸ユニット、ジオールユニットおよび芳香族ヒドロキシカルボン酸ユニットを有する、熱可塑性を示す熱伝導性樹脂。およびこれを少なくとも含有する熱可塑性樹脂組成物。分子の配向性が高く、樹脂の結晶化率が高くなり、0.45W/mK以上の優れた熱伝導性を有する。 (もっと読む)


この開示は、ポリマーの自動酸化乾燥のための触媒に関し、特に塗料又はインクにおいて使用され、不飽和脂肪酸を基礎とし、多くが植物由来であるポリマーのためである。化合物はコーティングにおける重合剤としての使用が明らかになり、これはコバルトを有するアルキドポリマーを含み、前記ポリマーが0.5〜6質量%のコバルト含有量、3000より多い平均分子量を有し、かつ、コバルトカルボキシラート配列を含むことを特徴とする。幾つかのプロセスが、このコバルトを有するポリマーの合成を説明するために提示される。これらポリマーは、ポリマーの乾燥に向けてのコバルトの触媒作用を維持し、その一方で、これらは、水中で実質的に不溶性であることによりコバルトの毒性を大幅に抑制する。 (もっと読む)


本発明は、改良された引裂き強さおよび改良された生分解速度を示すことができる脂肪族−芳香族コポリエステルに関する。具体的にはジカルボン酸成分およびグリコール成分を有する脂肪族−芳香族コポリエステルに関する。本発明はまた、それらコポリエステルを用いた物品およびブレンド物に関する。 (もっと読む)


【課題】MHET及びBHET等のモノマーが低減され、容器成形の際に生じる上述した問題を生じることがないポリエステル樹脂を提供することである。
【解決手段】固有粘度が0.65乃至0.80dL/gの範囲にあると共に、モノヒドロキシエチルテレフタレートとビスヒドロキシエチルテレフタレートとの合計含有量が0.005重量%未満であり、アセトアルデヒド濃度が2乃至10ppmであり、且つ210℃の等温結晶化における結晶化のピーク時間が360秒以下及び結晶化エネルギー(ΔH)が30J/g以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、土木建築分野のスプレー工法用途に適したジシクロペンテニルオキシエチルメタクリレートとの相溶性に優れ、かつスプレー適性に優れたポリエステル(メタ)アクリレート樹脂組成物、それを塗布した塗布構造体及びその施工方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、ポリエステル(メタ)アクリレート樹脂(A)、ジシクロペンテニルオキシエチル(メタ)アクリレート(B)を含むポリエステル(メタ)アクリレート樹脂組成物において、前記ポリエステル(メタ)アクリレート樹脂(A)が、そのポリエステル構造の酸成分として、脂環式二塩基酸(A1)及び/又は脂肪族二塩基酸(A2)を40モル%以上使用するものであることを特徴とするポリエステル(メタ)アクリレート樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


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