説明

Fターム[4J029CB05]の内容

Fターム[4J029CB05]に分類される特許

401 - 420 / 1,216


【課題】高濃度アルコール含有物に対する耐ストレスクラック性に優れ、かつ透明性と耐衝撃性および耐熱性を有する容易に成形可能な高濃度アルコール含有物を収納するための成形容器用共重合ポリエステル樹脂および成形容器を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主たる酸成分とし、エチレングリコールを主たるジオール成分とする共重合ポリエステル樹脂であって、1,4−シクロヘキサンジメタノール成分を全ジオール成分に対して8モル%以上、15モル%以下含有し、かつ、下記(I)、(II)を満足する高濃度アルコール含有物を収容するための成形容器用共重合ポリエステル樹脂。
(I)固有粘度が0.81dl/g以上、1.20dl/g以下
(II)エタノール濃度60重量%水溶液に対する臨界歪値が0.5%以上 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、常圧下でのカチオン染色が可能で、色相が良好で、且つ高重合度の常圧カチオン可染性ポリエステルを提供することである。
【解決手段】主たる繰返し単位がエチレンテレフタレートより構成される共重合ポリエステルであり、スルホイソフタル酸金属塩とスルホイソフタル酸アンモニウム塩又はホスホニウム塩が特定の数式を満たすように共重合され、チタン化合物と特定のリン化合物の反応生成物、アンチモン元素、アルカリ土類金属元素が特定の数式を満たすように含有されている共重合ポリエステルにより上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


a)以下の、
a1)テレフタル酸に対して、50〜100モル%の、テレフタル酸、ジメチルテレフタレート、ポリアルキレンテレフタレート、及びこれらの混合物から選ばれる材料、
a2)0〜50モル%の、フタル酸、無水フタル酸、又はイソフタル酸、
a3)0〜50モル%の、1種以上のジカルボン酸、
を含む、10〜70モル%のジカルボン酸、
b)2〜30モル%の、1種以上の脂肪酸、及び/又は脂肪酸誘導体、及び/又は安息香酸、
c)10〜70モル%の、2〜18個の炭素原子を有する、1種以上の脂肪族ジオール、又は脂環式ジオール、又はこれらのアルコキシレート、
d)グリセロール、アルコキシル化されたグレセロール、トリメチロールプロパン、アルコキシル化されたトリメチロールプロパン、ペンタエリチリトール、及びアルコキシル化されたペンタエリチリトールから選ばれる、2〜50モル%の高−官能性ポリオール、
のエステル化生成物を含むポリエステルポリオールであって、
ポリエステルポリオール1kg当たり、少なくとも200ミリモル、好ましくは少なくとも500ミリモル、及び特に好ましくは少なくとも800ミリモルの、OH官能価が≧2.9のポリオールd)が反応するものであるポリエステルポリオール。 (もっと読む)


改良された難燃性ポリトリメチレンテレフタレート組成物が、ビス(ジフェニルホスフェート)難燃添加剤を含めることによって得られる。 (もっと読む)


【課題】溶融弾性の高いポリエステル樹脂を反応釜内で固化させることなく、安定して、かつ短時間に製造するこ方法を提供する。
【解決手段】3価以上のカルボン酸または3価以上のアルコールを含む多価カルボン酸と多価アルコールの混合物のエステル化物を縮重合反応するポリエステル樹脂の製造方法であって、縮重合反応開始後、重合釜内の圧力を20kPa以下に減圧し、重合釜内の反応物の軟化温度が120℃以上、130℃以下になった時点で、重合釜内へ不活性ガスを導入し重合釜内を加圧し大気圧未満で縮重合反応を停止した後、重合釜内の圧力を大気圧とするポリエステル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】着色が少なく、さらに分子量の高い優れたポリアリレートを提供する。
【解決手段】
下記一般式(I)の化学構造を有し、インヘレント粘度(ηinh)が0.45〜1.00dl/gであり、カルボキシル価が30mol/t以下であるポリアリレートであって、前記ポリアリレートを溶液濃度10質量%でクロロホルムに溶解した後、厚さ1mmtの石英ガラスセルに溶液を入れ、測定したイエローインデックス(YI)の値が30以下であることを特徴とするポリアリレート。
【化1】


(式中のR1〜R4は水素原子、または炭素数1〜4のアルキル基、m:n=10/90〜90/10である。) (もっと読む)


【課題】
製造バッチ内およびバッチ間で粒子が均一生成し、製糸・製膜時に安定した成形性および安定した品質のポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】
アルカリ金属化合物またはアルカリ土類金属化合物から選ばれた少なくとも一種の金属のグリコール可溶性塩を添加して微粒子を含有するポリエステルを製造するに際して、エステル化またはエステル交換反応終了から重縮合反応開始までの任意の段階で、金属のグリコール可溶性塩に起因する微粒子が存在し、ポリマの溶液ヘイズが生成するポリエステルの目標溶液ヘイズの0.3〜2.0倍であるポリエステルペレットを生成するポリエステル量に対して0.3〜5.0重量%添加するポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性を有すると共に、有機溶剤に対する溶解性が良好であり、低分子オリゴマーの含有量が低いポリエステル樹脂、及びそれを用いた接着剤を提供する。
【解決手段】多塩基酸成分と多価アルコール成分から構成される共重合ポリエステル樹脂で、多塩基酸成分として、式(I)で示される有機リン化合物を10〜50mol%、テレフタル酸10〜80mol%、イソフタル酸0〜50mol%、アジピン酸0〜40mol%を含み、多価アルコール成分として、1,9−ノナンジオール10〜80mol%、グリコール20〜90mol%を含み、分子量1000未満のオリゴマー成分の含有量が2.0質量%未満であるポリエステル樹脂。
(もっと読む)


【課題】
フレキシブルプリント配線基板に適した機能性と塗膜性能のバランスの良いソルダーレジスト用感光性熱硬化性樹脂組成物及びその硬化物を提供可能な化合物を提供することにある。
【解決手段】
本発明の多分岐ポリエステル(メタ)アクリレート化合物(A)は、多分岐ポリエステルポリオール(a)と不飽和基含有モノイソシアネート(b)と多塩基酸無水物(c)とを反応させて得られることを特徴とする。また、本発明の化合物の好ましい実施態様において、多分岐ポリエステルポリオール(a)と不飽和基含有モノイソシアネート(b)の反応物に、多塩基酸無水物(c)を反応させて得られることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、高レターデーションかつ低透湿性を維持し、かつセルロースエステルフィルムの製造工程での揮発成分を低減できるセルロースエステル改質用樹脂組成物及びそれを含むセルロースエステルフィルムの提供にある。
【解決手段】 (A)芳香環を2個以上有するエポキシ化合物、(B)芳香族一塩基酸またはその誘導体、(C)芳香族二塩基酸またはその誘導体、(D)グリコール、前記(A)と(B)、あるいは前記(A)と(B)と、(C)及び/又は(D)とを反応して得られる酸価3mgKOH/g以下で、エポキシ価15000以上の生成物であり、数平均分子量1500未満のエポキシエステル樹脂を含むことを特徴とするセルロースエステル改質用樹脂組成物およびこれを含むセルロースエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、高温時、特に該ポリエステルの融点以上においても形態を保持することが可能な高耐熱性のポリエステル成形体を、耐熱性能の低下なく、生産性よく提供することである。本発明は、かかる従来技術の課題を背景になされたものである。すなわち、本発明の目的は、高温時、特に該ポリエステルの融点以上においても形態を保持することが可能な高耐熱性のポリエステル成形体を、性能の低下なく、生産性よく提供することである。
【解決手段】溶融押出工程を含むポリエステル成形体の製造方法において、エポキシ基及び脂肪族系不飽和基を分子内にそれぞれ少なくとも1個以上有する化合物をポリエステル溶融体に添加した後、該ポリエステル溶融体が押し出されるまでの滞留時間、温度がそれぞれ、5分以下、ポリエステルの融点以上融点+50℃以下の範囲であり、押出成形された後に電離放射線照射されることを特徴とするポリエステル成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、熱分解性カルボン酸を原料として使用したポリエステルの製造方法にあり、煩雑な回収工程のない、あるいは熱分解性カルボン酸エステルを使用することのない製造方法にある。
【解決手段】 多価アルコール(A)及び熱分解性カルボン酸(B)を、金属酸化物担体(c1)と担持する金属元素を含む酸化物(c2)とを含む固体酸触媒(C)を用いて反応させることを特徴とする熱分解性原料のポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 共重合ポリエステル樹脂の共重合成分として炭素数12〜22の多環芳香族ジカルボン酸を特定割合で用い、汎用の溶剤に対する溶解性を有する共重合ポリエステル樹脂の紫外吸収性を向上させているため、ポリエステルフィルムへの良好な接着性を保持しつつ紫外線吸収性を高めた共重合ポリエステル樹脂及びそれを用いた接着剤を提供する。
【解決手段】 炭素数12〜22の多環芳香族ジカルボン酸が全多価カルボン酸成分中の1mol%〜40mol%の範囲で共重合されており、汎用の溶剤に溶解し、また370nm以下の光の透過率が5%未満であることを特徴とする接着剤用共重合ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】優れたアルカリ溶出性と製糸性を同時に達成するアルカリ易溶性共重合ポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】全酸成分に対して金属スルホネート基を含有するイソフタル酸成分が3〜15モル%共重合されたポリエステルを製造する方法において、(1)チタン化合物、(2)リン化合物、および(3)リチウム化合物の存在下で重縮合反応するとともに、これらの各化合物を事前に混合撹拌した後に添加することを特徴とするアルカリ易溶性共重合ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 低温定着性と耐ブロッキング性および粒径均一性に優れた静電荷像現像用トナーを提供する。
【解決手段】 ポリエステル樹脂(A)と着色剤を含有するトナー粒子を含む静電荷像現像用トナーであって、前記トナー粒子は、少なくとも体積平均粒径が1μm以下の樹脂粒子を水中に分散させる工程と前記樹脂粒子を凝集させる工程とを含む工程から形成される体積平均粒径が3〜10μmの粒子であり、ポリエステル樹脂(A)の、酸価が5〜50mgKOH/g、水酸基価が5〜50mgKOH/g、チタン元素含有量が20〜1000ppm、かつ1重量%テトラヒドロフラン溶液の濁度が5以下であることを特徴とする静電荷像現像用トナーを用いる。 (もっと読む)


【課題】
原料の仕込み比率とエステル化反応温度および重縮合反応温度を規定することで、重縮合反応でのオリゴマーの留出量を低減し、共重合ポリエステルを経済的に製造する方法を提供する。
【解決手段】
芳香族ジカルボン酸と炭素数6〜12の脂肪族ジカルボン酸とからなるジカルボン酸成分(A)と、エチレングリコール、1,3-プロパンジオール、1,4-ブタンジオール、2-メチル-1,3-プロパンジオールよりなる群から選ばれる1種のグリコールからなるグリコール成分(G)とを用いてなる共重合ポリエステルの製造方法であって、グリコール成分(G)とジカルボン酸成分(A)との仕込み比率G/Aが1.05〜1.20、エステル化反応温度が190〜230℃、重縮合反応温度が210〜260℃であることを特徴とする共重合ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】玉虫色の金属光沢性を付与するとともに、PETボトルなどの容器を被覆するフィルムとして溶剤を用いた接合が可能で、優れた熱収縮性を有する熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】エチレンテレフタレートを必須成分とするポリエステル(A)を含む第1の層と、エチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレートを主たる成分とするポリエステル(B)を含む第2の層とが交互に25層以上1001層以下の範囲で積層された積層構造を有するフィルムにおいて、全フィルム厚みに対する第1の層の層厚みの総計が80%以上96%以下であり、該ポリエステル(A)がポリエステル(A)の全酸成分を基準として20モル%以上60モル%以下の範囲で第2の酸成分を含有し、該フィルムが波長400〜800nmの範囲の反射率曲線において反射率25%以上の反射ピークを少なくとも1つ有し、80℃の温水中に10秒間放置したときの熱収縮率がフィルム長手方向および幅方向のいずれか一方において30%以上、該方向と直交方向において絶対値で0%以上10%未満である熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、機械的特性、特に耐衝撃性に優れ、耐熱変形性や成形性に優れた難燃性ポリアリレート樹脂を提供する。
【解決手段】二価フェノール残基と芳香族ジカルボン酸残基とから構成される難燃性ポリアリレート樹脂組成物であって、二価フェノール成分が、特定のオルガノシロキサンモノマーと、特定のビスフェノールモノマーからなり、その配合比が、下記式で示されるオルガノシロキサン/ビスフェノール=7/93〜1/99(モル%)であり、シャルピー衝撃試験値が20kJ/m以上、荷重たわみ温度(荷重1.8MPa)が180℃以上であることを特徴とする難燃性ポリアリレート樹脂組成物。
(もっと読む)


【課題】玉虫色の金属光沢性を付与するとともに、PETボトルなどの容器を被覆するフィルムとして溶剤を用いた接合が可能で、部分的な収縮斑による美観を損ねる欠点の発生しにくい熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】エチレンテレフタレートを必須成分とするポリエステル(A)を含む第1の層と、エチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレートを主たる成分とするポリエステル(B)を含む第2の層とが交互に25層以上1001層以下の範囲で積層された積層構造を有するフィルムにおいて、全フィルム厚みに対する第1の層の層厚みの総計が80%以上96%以下であり、該ポリエステル(A)がポリエステル(A)の全グリコール成分を基準として40モル%以上80モル%以下の範囲でエチレングリコールを含有し、20モル%以上60モル%以下の範囲で第2のグリコール成分を含有し、該フィルムが波長400〜800nmの範囲の反射率曲線において反射率25%以上の反射ピークを少なくとも1つ有し、65℃の温水中に10秒間放置したときの熱収縮率がフィルム長手方向および幅方向のいずれか一方において15%以上、該方向と直交方向において絶対値で0%以上10%未満である熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】成形性が改良された成形用組成物から得られ、視覚的に透明であり且つ靭性及び耐応力亀裂性の改良された射出成形品の提供。
【解決手段】本発明は、酸成分がテレフタル酸90〜40モル%と、イソフタル酸及びナフタレンジカルボン酸からなる群から選ばれた1種またはそれ以上の追加の二塩基酸10〜60モル%からの反復単位70〜100モル%を含んでなり;且つグリコール成分が1,4−シクロヘキサンジメタノールからの反復単位を含んでなる、溶液100mL中にポリマー0.5gを含む60/40フェノール/テトラクロロエタン溶液中で測定したインヘレント粘度が0.4〜1.1dL/gのコポリエステルから製造された、ASTM D1003法に従って測定した拡散透過値が60%未満の射出成形品に関する。 (もっと読む)


401 - 420 / 1,216