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Fターム[4J029JF37]の内容

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【課題】 非磁性粒子の分散性、充填性、耐摩耗性、耐熱性等が良好な結合剤を使用することにより走行耐久性、電磁変換特性などが優れた磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】 少なくとも、磁性粒子と結合剤からなる磁性層、および非磁性粒子と結合剤からなる非磁性層からなる重層構造を有する磁気記録媒体において、非磁性層の結合剤として不飽和結合基を有するハイパーブランチポリマーを用いたことを特徴とする磁気記録媒体に関する。好ましくは該不飽和結合基がハイパーブランチポリマーの末端に導入されていることを特徴とする磁気記録媒体に関する。 (もっと読む)


ポリウレタンの製造に於いて有用であるポリオールを開示する。このポリオールは、植物油系(ヒドロキシメチル含有)モノマーをポリオール、ポリアミン又はアミノアルコールと真空下で反応させることによって製造される。 (もっと読む)


【課題】高強度の放射線不透過性の造影剤を提供する。
【解決手段】この造影剤はバルク材料の上に被覆するかその中に組み込むことができ、この材料はさらにその後に放射線不透過性の医療装置を作るために利用できる。化学的性質による主要な効果はその放射線不透過性の要素または物質の単位重量当たりの比較的に高い放射線不透過性の濃度を含む。また、二次的な効果はその放射線不透過性の要素の選択的な配置を含み、このことはさらに、その放射線不透過性の物質の必要性の減少により、その装置の放射線不透過性を高めることができる。このような放射線不透過性の造影剤は、樹状突起体等のような、種々の形態で製造でき、さらに/または、高分子鎖の端部の基として組み込むことができる。加えて、本発明との組み合わせにおいて、生物学的な、さらに/または、薬剤用の、物質を組み込むことも可能である。 (もっと読む)


【課題】 カレンダーロール剥離性の良好な軟質ポリエステルを提供する。
【解決手段】 (a)テレフタル酸成分に対するエチレングリコール成分のモル比が1.05〜1.25、酸価が200〜550mmol/kgの連続的に製造されたポリエチレンテレフタレートオリゴマー成分、(b)テレフタル酸成分以外のジカルボン酸成分及び(c)エチレングリコール成分、又は(d)エチレングリコールとポリオキシテトラメチレングリコール以外のジオール成分、並びに(e)数平均分子量が500〜2500のポリオキシテトラメチレングリコール成分をエステル化及び/又はエステル交換反応させた後、重縮合を行って得られる、ガラス転移温度が−10〜25℃、固有粘度〔η〕が0.80〜1.20dl/gである軟質共重合ポリエステル。 (もっと読む)


少なくとも一つの置換又は未置換二酸から誘導される構造単位と、
少なくとも一つの芳香族ジハイドロキシ化合物と、
不飽和化合物とを包含するポリアリレート組成物。
前記組成物は、良好な光学的特性と、流動安定性及び機械的特性を有する。
さらに、これらの組成物及びその成形品を調整するプロセスが開示される。 (もっと読む)


【課題】高い分子量で且つシャープな粒度分布を持ち、しかも、乳化・分散状態が安定した樹脂微粒子分散液を水系媒体中で製造可能な重縮合補助触媒を提供すること。また、この重縮合補助触媒を利用した樹脂微粒子分散液の製造方法、樹脂分散液を提供すること。また、この樹脂微粒子分散液を利用した静電荷像現像用トナーの製造方法、静電荷像現像用トナーを提供すること。
【解決手段】 本発明の樹脂微粒子分散液の製造方法は、まず、目的とする樹脂微粒子原料として重縮合性単量体を水系媒体中に例えば機械的シェアや超音波などにより乳化又は分散させる。この際、必要に応じて触媒や界面活性剤などの添加剤も水溶性媒体に添加する。この溶液に対して例えば加熱などを施すことで、重縮合を進行させる。この重縮合の際、重縮合触媒と共に重縮合補助触媒として強酸塩を適用する。また、得られた樹脂微粒子分散液を用いて静電荷像現像用トナーを製造する。 (もっと読む)


【課題】ポリマー鎖に沿って一様かつ均一に分布したエステル結合及びよく規制された官能価を有する構造が得られる、ポリ(エーテル-エステル)の製造方法を提供する。
【解決手段】OH基を含み、一般式:


[式中、Rは、一価の有機基を表し、R'は、二価の有機基を表し、m=1かつn=1、m=2以上かつn=1、又はn=2以上かつm=1である。]を有するカルボン酸エステルとアルキレンオキシドとを、ポリオール及びジカルボン酸エステルの存在下で、開環を伴って反応させ、該生成物をエステル交換してOH-官能性、末端エステル基含有又は末端カルボン酸基含有のポリ(エーテル-エステル)を得る。 (もっと読む)


芳香族多官能性の酸49〜66モル%、少なくとも70%がセバシン酸である脂肪族の酸51〜34モル%、およびブタンジオールを含む生分解性の脂肪/芳香族コポリエステル、ならびにかかるコポリエステルを含むブレンド。 (もっと読む)


A)次の繰り返し単位:
1)芳香族カルボン酸53〜64モル%、
2)少なくとも50%がアゼライン酸である脂肪族の酸47〜36モル%、
を含む酸成分;
B)C3、C4およびC6ジオールからなる群から選択されるジオール成分
を含み、
Standard ISO 20200により90日間で分解する、生分解性の脂肪/芳香族コポリエステル。 (もっと読む)


エステル化反応終了後にポリエステロールを酸素と接触させる方法により、スズ触媒を使用したジカルボン酸/ジカルボン酸誘導体とH官能性物質との触媒重縮合によって、低い反応性を有するポリエステロールが調製される。
この方法によって得られたポリエステロール自体はPUの調製に使用される。 (もっと読む)


【課題】 生分解性プラスチックであるポリ乳酸と比較してガラス転移温度を上げることが可能な重合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
一般式(化1)で表される環状ジエステルを開環重合させて重合体を得る。重合反応に用いる重合触媒としては、オクチル酸スズ等のスズ系化合物、粉末スズ、酸化スズ、亜鉛末、ハロゲン化亜鉛、酸化亜鉛、有機亜鉛系化合物、テトラプロピルチタネート等のチタン系化合物、ジルコニウムイソプロポキシド等のジルコニウム系化合物、三酸化アンチモン等のアンチモン系化合物、酸化ビスマス(III)等のビスマス系化合物、酸化アルミニウム、アルミニウムイソプロポキシド等のアルミニウム系化合物等を用いる。
【化1】
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【課題】 耐熱性が高く、機械特性にも優れたポリ乳酸組成物とフィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも結晶性を有するポリ乳酸成分からなるセグメント(I)と芳香族ポリエステル成分からなるセグメント(II)からなり、セグメント(I)と(II)の重量比(I)/(II)が、5/95〜70/30であることを特徴とするポリ乳酸用改質剤とこれを含有する結晶性ポリ乳酸樹脂組成物およびこれからなるフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 工業的に供給可能であって実用性のある物性を有する脂肪族ポリエステル系生分解性樹脂を成形してなるフィルム状成形物を提供する。
【解決手段】 分子鎖が、一般式(1):−(−CO−R1−COO−R2−O−)−(1)(式中、R1は炭素数1〜12の二価脂肪族基、R2は炭素数2〜12の二価脂肪族基を表す。)で表される繰返単位(P)、及び一般式(2):−(−CO−R3−O−)−(2)(式中、R3は炭素数1〜10の二価脂肪族基を表す。)で表される繰返単位(Q)から構成される重量平均分子量が40,000以上の脂肪族ポリエステル共重合体(a)、又は該脂肪族ポリエステル共重合体(a)と他の生分解性樹脂(b)とからなる脂肪族ポリエステル系生分解性樹脂組成物を成形してなる生分解性樹脂フィルム状成形物。 (もっと読む)


【課題】色調に優れ、副生成物の少ない固相重縮合樹脂を、粘着や過度の結晶化等がなく生産性よく製造することができるポリエステル樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分とエチレングリコールを主成分とするジオール成分とを、エステル化反応させた後、重縮合触媒の存在下に溶融重縮合反応させ、引き続いて固相重縮合反応させてポリエステル樹脂を製造するにおいて、固有粘度が0.1〜0.7dl/gであって、固相重縮合反応に供したときの活性化エネルギーΔEと頻度因子Aとが下記式を満足する溶融重縮合樹脂を固相重縮合反応させ、固有粘度が0.5〜1.5dl/gの固相重縮合樹脂となすポリエステル樹脂の製造方法。
lnA/ΔE≧0.80〔モル/(kcal・時間)〕 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の化合物A、少なくとも1種の直鎖状又は分枝状のポリエステルB、及び少なくとも1種の靭性改良剤Cを含む組成物に関するものであり、直鎖状又は分枝状のポリエステルBは、有機スズ又は有機チタン触媒の存在下で、大環状ポリ(α,ω−アルキレンテレフタレート)又は大環状ポリ(α,ω−アルキレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレート)から製造される。それらの化合物の製造方法、及び複合部材の製造のためのそれらの使用も開示する。 (もっと読む)


【課題】両親媒性ブロック共重合体、および該両親媒性ブロック共重合体からなるミセルを含む医薬組成物を提供する。
【解決手段】疎水性ブロックとしてのポリ乳酸、および親水性ブロックとしてのポリオキサゾリンを含む両親媒性ブロック共重合体である。 (もっと読む)


本発明は、樹脂の光安定化剤として適したヒンダードアミン化合物を提供する。詳しくは、下記一般式(1)で表されるヒンダードアミン化合物を提供する。


式中、R、R、R及びRは水素原子、炭素数1〜10の置換又は無置換アルキル基等;X〜Xは炭素数1〜10の置換又は無置換アルキル基等;Yは水素原子、酸素原子、炭素数1〜10の置換又は無置換アルキル基等を示し、nは1〜7の整数、mは1〜100の整数を示す。
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【課題】 ゲル化することなく安定的に高酸価のポリエステル樹脂を製造することができる塗料用ポリエステル樹脂の製造方法と、金属表面への密着性に特に優れ、かつ高度な加工性と耐食性が満足できる塗料用樹脂組成物及び塗装金属板を提供する。
【解決手段】 ジカルボン酸及び/又はその誘導体と、ジオール及び/又はその誘導体とを重縮合した後、隣接する四つ以上の炭素原子にそれぞれカルボキシル基を有する化合物を添加し、解重合する塗料用ポリエステル樹脂の製造方法。その方法により得られた塗料用ポリエステル樹脂。その塗料用ポリエステル樹脂に硬化剤を配合した塗料用樹脂組成物。塗料用樹脂組成物が金属板に塗布された塗装金属板。 (もっと読む)


【課題】本発明は、医療用インプラント等に適した所望の物性を保持しつつ、金属触媒含有量の極めて低い安全な生体内分解吸収性高分子を提供する。また、工業規模で利用可能な生体内分解吸収性高分子中の金属触媒含有量の低減化方法を提供する。
【解決手段】高分子中に含まれる金属触媒の含有量が金属換算で1 ppm未満である生体内分解吸収性高分子、生体内分解吸収性高分子中の金属触媒の含有量を低減化する方法であって、該金属触媒を含有する生体内分解吸収性高分子を有機酸含有溶液で洗浄することを特徴とする低減化方法、金属触媒の含有量が低減化された生体内分解吸収性高分子の製法であって、ラクチドとε−カプロラクトンとを金属触媒の存在下共重合させて生体内分解吸収性高分子を製造し、該生体内分解吸収性高分子を有機酸含有溶液で洗浄することを特徴とする生体内分解吸収性高分子の製法等に関する。 (もっと読む)


【課題】従来の水系媒体中でのポリエステル樹脂の重縮合重合技術においては困難とされている、高分子量で且つトナー特性を十分満足し得るポリエステル樹脂を低エネルギーで製造可能なポリエステルの製造方法及びそれにより得られるポリエステル粒子分散液を提供すること。
【解決手段】疎水性パラメータ(Log(P))が−0.5以上20以下である多価酸成分と、疎水性パラメータ(Log(P))が−0.5以上20以下である多価アルコール成分と、疎水性パラメータ(Log(P))が−0.5以上20以下である疎水性物質と、を水系媒体中に乳化又は分散した後、前記疎水性物質の共存下で前記多価酸成分と前記多価アルコール成分とを重縮合して、ポリエステルを製造方法する。そして、これを、例えば乳化重合凝集法に適用してトナーを製造する。 (もっと読む)


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