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Fターム[4J029KJ06]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 他に分類されない方法上の特徴 (243) | 装置の使用方法、洗浄方法 (40)

Fターム[4J029KJ06]に分類される特許

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【課題】簡便な操作で、フェノール等の反応副生物を効率的に低減し、高純度のポリエーテルポリカーボネートを製造できる方法の提供。
【解決手段】撹拌翼を備えた反応器内において炭酸エステルとポリエーテルジオールとを反応させてポリエーテルポリカーボネートを製造する方法であって、反応中において、単位体積当りの撹拌所要動力が25kW/m3を超え、200kW/m3以下の撹拌条件で撹拌しながら反応させることで、生成したポリエーテルポリカーボネートの重量平均分子量を低下させる工程を含んでいる、ポリエーテルポリカーボネートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】所望の分子量に正確かつ容易に設定することができる脂肪族ポリエステルの製造技術を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステルの製造方法において、環状エステルを融点以上の温度に設定する工程と、前記環状エステルに含まれる水分を遊離カルボン酸に変換する工程と、融解状態の前記環状エステル中の遊離カルボン酸を定量する工程と、前記遊離カルボン酸の定量結果に基づいて定められるプロトン源化合物量を前記融解状態の環状エステルに供給する工程と、前記環状エステルを開環重合させる工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネートオリゴマーを連続的に製造するにおいて、異常時においても、安全に停止方法を提供する。
【解決手段】塩素及び一酸化炭素からホスゲンガスを連続的に製造する工程、並びに該ホスゲンガス、二価フェノールのアルカリ水溶液及び有機溶媒をオリゴマー反応器に連続的に供給して、ポリカーボネートオリゴマーを連続的に製造する工程を含むポリカーボネートオリゴマー連続製造の制御方法であって、下記の条件(i)及び/又は(ii)を満たす場合に、塩素及び一酸化炭素の供給、並びに、オリゴマー反応器へのホスゲンガスの供給を停止させ、かつ、ホスゲンガスを除害手段に移送して無害化する方法。条件(i):オリゴマー反応器に供給するホスゲンガスの供給圧力及びオリゴマー反応器内の入口圧力の圧力差が、0.1MPa以下となった場合。条件(ii):オリゴマー反応器内の入口圧力が0.13MPa以下となった場合。 (もっと読む)


【課題】溶融成形加工時において着色が少ない熱安定性に優れたポリヒドロキシカルボン酸ペレット、並びに、工業的に安定に該ペレットを製造する方法を提供すること。
【解決手段】溶融押し出しされた脂肪族ポリヒドロキシカルボン酸の冷却工程及びその切断工程を含み、該冷却を25℃で測定した電気伝導度が0.01μS/cm以上1×10μS/cm以下の液体状態にある冷却水を用いて行う脂肪族ポリヒドロキシカルボン酸ペレットの製造方法と当該製造方法により得られるペレット。 (もっと読む)


【課題】特定の反応器を用いたエステル交換法による、オリゴカーボネートからのポリカーボネートの連続製造方法の提供。
【解決手段】重縮合が大きな特定の表面積および高いフィルム形成速度で行われ、および穿孔ディスクを含む反応器が使用される、ジアリールカーボネートとジフェノールとの触媒存在下でのエステル交換法によって得られるオリゴカーボネートからのポリカーボネートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】使用するポリオレフィンの製造方法に制限されることなく、例えば気相重合法で製造されたポリオレフィンを用いても、衝撃強度に優れ、成形後に層状剥離しにくいポリカーボネート樹脂組成物を製造する方法を提供する。
【解決手段】工程(1):(A)芳香族ポリカーボネート樹脂、(B)エポキシ基又はグリシジル基を含有するポリオレフィン系樹脂及び/又はポリオレフィン系エラストマー、並びに(C)脂肪族アミン塩、芳香族アミン塩、アンモニウムヒドロキシド、ヒドロキシアンモニウム塩及び4級ホスホニウム塩からなる群から選ばれる少なくとも1種を押出機で溶融混練して反応させ、相溶化成分を含む中間生成物を製造する工程、及び工程(2):前記押出機から前記(C)成分反応後の揮発分を除去した後、工程(1)で得られた中間生成物に、(D)ポリオレフィン系樹脂[ただし、前記(B)成分のポリオレフィン系樹脂を除く]及び(E)リン含有酸化防止剤を投入して溶融混練する工程を含む、ポリカーボネート樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】同一の製造設備に於いて、芳香族ポリカーボネート樹脂と非芳香族ポリカーボネート樹脂とを色調を良好に保ちつつ併産するための製造方法を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂と非芳香族ポリカーボネート樹脂とを含む、複数種のポリカーボネート樹脂を同一の製造設備で製造するポリカーボネート樹脂の製造方法であって、芳香族ポリカーボネート樹脂を製造した後に、芳香族モノヒドロキシ化合物にて前記製造設備内を洗浄し、次いで非芳香族ポリカーボネート樹脂を製造するポリカーボネート樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸の合成方法及び装置において、乳酸を縮合した後、これを解重合してラクチドを得る。得られたラクチドを開環重合し、ポリ乳酸を合成する。
【解決手段】本実施例は、乳酸供給装置、濃縮装置、乳酸縮合装置、解重合装置、ラクチド精製装置、開環重合装置、解重合残渣分解装置、触媒分離装置、触媒除去装置を備える。解重合装置から排出された残渣は解重合残渣分解装置に供給され、水もしくは水を含んだ乳酸により、残渣に含まれる乳酸オリゴマーは加水分解される。その後、加水分解された解重合残渣は触媒分離装置に供給され、アルカリ土類金属水酸化物を添加されることにより解重合残渣に含まれる触媒成分が分解・析出される。触媒成分が分解・析出された解重合残渣は触媒除去装置に供給され、触媒成分が除去される。触媒成分が除去された残渣はアルカリ土類金属乳酸化物として再利用することができる。これにより、原料である乳酸の利用効率を高めると共に、触媒成分を含んだ廃棄物を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】低温度、短時間、高熱効率でポリエステル樹脂粒子の水分散液を製造する製造方法、該ポリエステル樹脂粒子を用いて得られる樹脂組成物、及び該樹脂組成物を用いて得られる電子写真用トナーの提供。
【解決手段】界面活性剤型触媒を含有する水相中に、少なくとも脂肪族ジオールと脂肪族ジカルボン酸が乳化分散した乳化分散液を作製する工程、
前記乳化分散液にマイクロ波を照射して重縮合反応を行い、ポリエステル樹脂粒子を作製する工程を有することを特徴とするポリエステル樹脂粒子の水分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板やパッケージ基板などの基板に絶縁樹脂基材の材料として用いられる液晶樹脂をバッチ式重合法で工業的に効率よく製造する。
【解決手段】重合容器3内で原料Mを溶融重合させて液晶樹脂Pを生成する樹脂生成工程と、この樹脂生成工程で生成された液晶樹脂Pを重合容器3から吐出する樹脂吐出工程とが、複数のロットに対して繰り返し実行される。各ロットに対する樹脂吐出工程の後であって次のロットに対する樹脂生成工程の前に、重合容器3の吐出口3cに溶融状態で残存している液晶樹脂Pを0.005MPaを超えるゲージ圧で重合容器3から再吐出する。これにより、重合容器3内に残存した液晶樹脂Pが固化して重合容器3の吐出口3cを閉塞する事態の発生を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】特定のジヒドロキシ化合物に由来する構成単位を含み、耐熱性、透明性に優れたポリカーボネート樹脂及びこれを含む組成物を提供する。
【解決手段】
分子内に下記構造式(1)で表される構造を有するジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルとをエステル交換させてポリカーボネートを製造するポリカーボネート製造工程、および、該エステル交換を行う前に該エステル交換を行う反応槽と芳香族ヒドロキシ化合物とを接触させる反応槽処理工程を有することを特徴とする、ポリカーボネートの製造方法。


(但し、構造式(1)中の酸素原子に水素原子は結合しない。) (もっと読む)


【課題】液晶ポリマーの溶融重合装置を、効率よく短時間で洗浄するとともに、高価な薬剤を使用せず安価に洗浄する方法を提供すること。
【解決手段】溶融重合により液晶ポリマーを製造した重合装置を洗浄する方法において、重合装置内部を、270〜380℃の水蒸気に1〜15時間暴露する工程を含む、液晶ポリマー溶融重合装置の洗浄方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 フィッシュアイ等の異物含量が少なく、且つ、色相が良好なポリカーボネートを製造開始から長期にわたり安定的に製造する連続製造方法を提供する。
【解決手段】 複数基の、撹拌機を有する重合槽を直列に配置し、順次上流より重合液を重合槽に流入し、下流に排出し、ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルより溶融重合を行うポリカーボネートの連続製造方法において、
前記重合槽の流入口が、定常運転時の液面高さよりも低い位置に設置されており、
前記重合槽の液面高さが流入口以下における撹拌機の回転数が、前記重合槽の定常運転時の撹拌機の回転数の0.1倍〜0.7倍であることを特徴とするポリカーボネートの連続製造方法。 (もっと読む)


【課題】平均粘度1000Pa・s以上のポリエステルを生成する構造脆弱性のないポリエステルの製造装置の提供。
【解決手段】ジカルボン酸またはその誘導体とグリコールからポリエステルを連続的に製造する装置であって、前記原料を含む被処理液を反応させてオリゴマーを製造する第1反応器、それを縮重合させてプレポリマーを製造する第2反応器、更に縮重合させてポリマーを製造する第3反応器を備え、第3反応器が、複数の中空同心円とこれらを径方向に接続するリブでなる同心円集合体、および同心円集合体を回転軸方向に接続するサポートからなる骨格を有し、リブとサポートで規定される面501a〜d、同心円最外周とサポートで規定される面、および/またはリブと同心円最外周で規定される面に、平板、穿孔平板、メッシュ、またはワイヤー群が設置された攪拌翼を有する攪拌装置を備える前記装置。 (もっと読む)


【課題】溶融重合による液晶ポリマーの製造方法において、溶融重合装置を効率よく洗浄する方法を提供すること。
【解決手段】液晶ポリマー溶融重合装置の洗浄履歴のあるトリエチレングリコールおよび/またはテトラエチレングリコールを含む洗浄液を使用し、260〜350℃の温度下にて洗浄することを特徴とする、液晶ポリマー溶融重合装置の洗浄方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】溶融重合による液晶ポリマーの製造方法において、溶融重合装置を効率よく洗浄する方法を提供すること。
【解決手段】溶融重合により液晶ポリマーを製造した重合装置を洗浄液で洗浄する方法において、グリコール類、および、グリコール類100重量部に対して0.01〜10重量部の有機カルボン酸を含む洗浄液を使用し、180〜350℃の温度にて洗浄することを特徴とする、液晶ポリマー溶融重合装置の洗浄方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】副生成物や未反応原料などが含まれる排気ガスを湿式コンデンサ方式により洗浄するポリエステル合成装置において、メンテナンスの負担を低減させ原料収率を向上させること。
【解決手段】上記ポリエステル合成装置において、湿式コンデンサに循環させる循環液を冷却する熱交換器の前段にストレーナと液体サイクロンとを組み合わせたろ過装置を設け、循環液から析出した固形物が蓄積するストレーナのメンテナンスを容易にすると共に、液体サイクロンによって原料を非常に多く含むスラリーである該固形物から原料を回収可能とした。 (もっと読む)


【課題】優れた特性を維持しながら、効率よく液晶ポリエステルを製造することが可能な液晶ポリエステルの製造方法の提供。
【解決手段】液晶ポリエステルの製造方法は、吐出管40を備える重合容器内で溶融重合により液晶ポリエステルを合成する合成工程と、得られた液晶ポリエステルを吐出管40から吐出させる吐出工程とを有し、吐出される液晶ポリエステルが、吐出工程において、液晶ポリエステルを吐出管40で加熱しながら吐出させ、重合容器内及び吐出管40における液晶ポリエステルの各温度T(℃)及びT(℃)を、T−T≦15(℃)を満たす条件とする。かつ、−O−Ar−CO−(Arは芳香環を含む2価の基)等の構造単位を有し、また、構造単位の40モル%以上が2,6−ナフタレンジイル基である。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸の製造工程で、十分な真空度を達成して高品質のポリマーを合成すること。
【解決手段】乳酸のオリゴマー化、解重合によるラクチドの製造、開環重合、未反応ラクチドの脱揮の各工程を少なくとも含有するポリ乳酸を製造する装置において、前記脱揮工程において減圧する排気処理装置を備え、該排気処理装置は、水蒸気を発生するボイラ81-83と、水蒸気により駆動するエゼクタ71-73、該エゼクタ下流部に接続されたコンデンサ61-63及び該コンデンサに接続されたホットウェルタンク41-43を組み合わせた段から成る減圧部と、前記未反応ラクチドのガスが前記減圧部に吸引される管路に、主コンデンサ60と該主コンデンサに接続された主ホットウェルタンク40を備え、
前記主コンデンサにおいて、前記主ホットウェルタンクに回収された乳酸成分を主とする液体を用いて前記未反応ラクチドのガスを洗浄すること。 (もっと読む)


【課題】 アルキド樹脂合成装置の外部に設けた生成物回収部により水分を回収することによって、水分が合成装置内に逆流することによる急激な沸騰を防止することができるアルキド樹脂合成装置を提供する。
【解決手段】反応槽と攪拌部と不活性ガス供給部と排気部を少なくとも有し、脂肪酸等と多価アルコールとエステル交換触媒を配合したエステル交換物に対し、多塩基酸又は酸無水物等を配合して加熱し、脱水重合反応によりアルキド樹脂を合成するアルキド樹脂合成装置において、反応槽の脱水重合反応により生じた生成物である生成水と副生成物である酸性ガスを回収し、生成水と酸性ガスを分離して処理する生成物回収部を反応槽より下方の位置に設けたことを特徴とするアルキド樹脂合成装置である。 (もっと読む)


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