説明

Fターム[4J032BB06]の内容

ポリオキシメチレン、炭素−炭素結合重合体 (17,527) | C−C結合複素環重合体全体構造 (1,512) | 共重合体 (813) | 複素環と非複素環との共重合体 (242)

Fターム[4J032BB06]に分類される特許

41 - 60 / 242


【課題】本発明は、成膜性に優れると共に、長波長領域における光吸収特性に優れ、フラーレン類との間で高い開放電圧値を実現することができる共役系高分子、および該共役系高分子を用いた光電変換層を備える有機薄膜太陽電池を提供することを目的とする。
【解決手段】一般式(1)で表される繰り返し単位と、一般式(2)で表される繰り返し単位とを有する共役系高分子。


(一般式(1)中、Rは、水素原子または一価の有機基を表す。
一般式(2)中、Xは、一般式(1)で表される繰り返し単位とは異なる二価の共役系連結基を表す。) (もっと読む)


【課題】化学的安定性、イオン伝導性に優れ、耐熱性および耐久性に優れた新規なイオン伝導性高分子化合物およびこの新規なイオン伝導性高分子化合物を容易に効率よく合成できる一般性を持つ合成法の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表わされる−C≡C−基と、側鎖に−SO3 X基を有する芳香環とを主鎖中に有する高分子化合物から構成されてなることを特徴とする新規高分子イオン伝導体により課題を解決できる。(Ar−C≡C−R−C≡C)n 一般式(1)
[前記式(1)において、Arは側鎖に−SO3 X基を有する2価の芳香環を表わし、Rは2価の有機基を表わし、nは整数である。前記−SO3 X基中のXは、水素または1族元素、2族元素、下式(1−1)で表わされるNR1234 または下式(1−2)で表わされるPR1234を表し、前記式(1−1)中のR1 、R2 、R3 、R4 はHまたは有機基を表わし、前記式(1−2)中のR1 、R2 、R3 、R4 はHまたは有機基を表わす。] (もっと読む)


化学式(1)で定義され、式中、R1、R2、R3、R4は同一であっても異なっていてもよく、HまたはC1−C20のアルキル基を表し、x+y=1、x≠0、y≠0であり、nは1〜1000の自然数であり、Ar1はチオフェンを含む基である、共役フルオレンポリマーが提供される。共役フルオレンポリマーの製造方法および前記共役フルオレンポリマーを用いた太陽電池素子もまた提供される。フルオレンまたはその誘導体および共役構造によって、前記共役フルオレンポリマーは優れた光安定性および熱安定性を有する。さらに、チオフェンおよびベンゾチアジアゾール基がポリマー主鎖に導入されるため、ポリマーのスペクトル応答範囲が広くなる。
(もっと読む)


フルオレニルポルフィリン−アントラセンを含むコポリマーが開示される。前記コポリマーは、式(1)によって表されるポリマーを含み、式中、R、R、RおよびRは同一であってもあるいは異なるものであってもよく、C−C16アルキル基であり、nは、1〜100の整数である。フルオレニルポルフィリン−アントラセンを含むコポリマーの製造方法および、太陽電池素子、有機電界効果トランジスタ、有機エレクトロルミネッセント素子、有機光学式記憶素子、有機非線形材料または有機レーザー素子の製造におけるフルオレニルポルフィリン−アントラセンを含むコポリマーの応用もまた開示される。 (もっと読む)


化学式(1)で表されるキノイドチオフェン有機光電材料、その製造方法、およびその利用を提供する。化学式(1)中、R、R、R、R、RおよびRは同一であっても異なっていてもよく、HまたはC〜C30のアルキル基もしくはアルコキシ基を表し;mおよびnは同一であっても異なっていてもよく、それぞれ1〜20の整数を表す。化学式(1)で表されるキノイドチオフェン有機光電材料はスペクトル応答が広範であり、熱安定性および環境安定性が良好である。
(もっと読む)


【課題】高分子発光素子について、低電圧で駆動した場合の輝度を向上させること。
【解決手段】陰極と、陽極と、該陰極と該陽極との間に、高分子化合物を含む機能層及び有機高分子発光化合物を含む発光層とを有する高分子発光素子であって、該陰極が該発光層側から順に第1電極層及び第2電極層を有し、該第1電極層が、第1の材料と第2の材料とを含み、該第1の材料が、フッ化ナトリウム、フッ化カリウム、フッ化セシウム、フッ化ルビジウム及びアルカリ金属の炭酸化物からなる群から選ばれる1種以上の化合物を含む材料であり、該第2の材料が、該第1の材料に対して還元作用を奏する物質である、高分子発光素子。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率の高い光起電力素子を提供すること。
【解決手段】特定の構造を有する共役系重合体を含む光起電力素子用材料。 (もっと読む)


本明細書においては、ポリアリーレンアイオノマー性共重合体、ポリスルホン、スルホン酸、およびスルホンイミド繰り返し単位を含む共重合体の調製、ならびにこの種のポリアリーレンアイオノマー性共重合体から作製された、特に燃料電池等の電気化学セルの膜として有用な膜について記載する。 (もっと読む)


【課題】ピリジン環にスルホン酸基を有する新規有機化合物、およびその材料を用いた化学的安定性、プロトン伝導性、ラジカル耐性・耐熱性に優れた高耐久性を有する新規高分子有機化合物およびその製法、高分子電解質、高分子電解質膜および燃料電池膜電極接合体の提供。
【解決手段】アミノ基を有するピリジンに対してスルトンのような環状化合物を反応させ、スルホン酸基を有するピリジン新規有機化合物を合成し、有機金属試薬を用いて脱ハロゲン化重縮合法により化学耐久性の高い新規高分子有機化合物を合成することにより課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】光吸収末端波長が長波長である高分子化合物を提供する。
【解決手段】式(1)で表される構造単位と、式(1)で表される構造単位とは異なる構造単位とを有する高分子化合物。


(1)
〔式中、Q及びQは、同一又は相異なり、−S−、−O−、−Se−又は−N(R)−を表し、R、R及びRは、同一又は相異なり、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルキルオキシ基、アルキルチオ基、アリール基、アリールオキシ基、アリールチオ基、アリールアルキル基、アリールアルキルオキシ基、アリールアルキルチオ基、アシル基、アシルオキシ基、アミド基、酸イミド基、アミノ基、置換アミノ基、置換シリル基、置換シリルオキシ基、置換シリルチオ基、置換シリルアミノ基、1価の複素環基、複素環オキシ基、複素環チオ基、アリールアルケニル基、アリールアルキニル基、カルボキシル基又はシアノ基を表す。〕 (もっと読む)


本発明は、下記化学式1で示されるピレン化合物の導入された伝導性高分子及びそれを光電変換材料として用いた有機太陽電池を提供する。本発明は、多様な種類の芳香族単量体が1種以上含まれたドナー官能基のみから構成された高分子、またはドナー官能基に反復的なアクセプター基を導入したドナー‐アクセプタータイプの高分子に所定量のピレン化合物を導入することによって正孔移動度を向上させた伝導性高分子を提供することによって、有機光センサー、有機発光ダイオード、有機薄膜トランジスター、有機太陽電池などの有機光電子素子用の材料として活用されることができる。さらに、本発明は、ピレン化合物の導入された伝導性高分子を電子供与体として活用した有機太陽電池を提供することによって、高いエネルギー変換効率を実現することができる。

(もっと読む)


次式のジチエノベンゾ−チエノ[3,2−b]チオフェン−コポリマー:
【化1】


[式中、
piは、必要に応じて1〜4個のRa基で置換された単環基または多環基であり、式中
aは、それぞれ独立して、水素、a)ハロゲン、b)−CN、c)−NO2、d)オキソ、e)−OH、f)=C(Rb2、g)C1-20アルキル基、h)C2-20アルケニル基、i)C2-20アルキニル基、j)C1-20アルコキシ基、k)C1-20アルキルチオ基、l)C1-20ハロアルキル基、m)−Y−C3-10シクロアルキル基、n)−Y−C6-14アリール基、o)−Y−3−12員環シクロヘテロアルキル基、またはp)−Y−5−14員環ヘテロアリール基であり(上記のC1-20アルキル基とC2-20アルケニル基、C2-20アルキニル基、C3-10シクロアルキル基、C6-14アリールまたはハロアリール基、3−12員環シクロヘテロアルキル基、5−14員環ヘテロアリール基は、必要に応じて1〜4個のRb基で置換されていてもよい);
Yは、それぞれ独立して、2価のC1-6アルキル基、2価のC1-6ハロアルキル基、または共有結合であり;
1とR2とR3はそれぞれ、独立してH、ハロゲン、CN、C1-30アルキル基、C2-30アルケニル基、C1-30ハロアルキル基、C2-30アルキニル基、C1-30アルコキシ基、C(O)−C1-20アルキル基、C(O)−OC1-20アルケニル基、Y−C3-10シクロアルキル基、−Y−3−12員環シクロヘテロアルキル基(これらはそれぞれ、ハロゲンと−CN、C1-6アルキル基、C1-6アルコキシ基、C1-6ハロアルキル基から選ばれる1〜5個の置換基で置換されていてもよい)、
−L−Ar1、−L−Ar1−Ar1、−L−Ar1−R4、または−L−Ar1−Ar1−R4であり、
Yは、それぞれ独立して、2価のC1-6アルキル基、2価のC1-6ハロアルキル基、または共有結合であり;
n=0、1、2であり;
o=1〜1000である。 (もっと読む)


【課題】ポリマー材料を用いた有機EL素子に関し、発光層の平坦性、発光層構成材料の溶解性を高くすること。
【解決手段】化学式(6)で表される有機発光材料。但し、化学式(6)において、Ar3 は第1のアリーレン基、Ar4 は第2のアリーレン基を示し、R11は第1の置換基、R12は第2の置換基、R13は第3の置換基、R14は第4の置換基を示し、x、y、zは共重合比を示し、nは重合比を示す。
【化6】
(もっと読む)


オプトエレクトロニクスデバイスに有用なポリマーは次式Iの構造単位を含む。
【化1】


式中、R1は各々独立にC1〜C20脂肪族基、C3〜C20芳香族基、又はC3〜C20脂環式基であり、aは各々独立に0−4の範囲の整数であり、Ar1はアリール又はヘテロアリールであり、Ar2はフルオレンであり、R2はアルキレン、置換アルキレン、オキサアルキレン、CO、又はCO2であり、R3、R4及びR5は、独立に、水素、アルキル、アルコキシ、アルキルアリール、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、置換アルキル、置換アルコキシ、置換アルキルアリール、置換アリール、置換アリールアルキル、又は置換ヘテロアリールであり、Lはフェニルピリジン、トリルピリジン、ベンゾチエニルピリジン、フェニルイソキノリン、ジベンゾキノザリン、フルオレニルピリジン、ケトピロール、2−(1−ナフチル)ベンゾオキサゾール))、2−フェニルベンゾオキサゾール、2−フェニルベンゾチアゾール、クマリン、チエニルピリジン、フェニルピリジン、ベンゾチエニルピリジン、3−メトキシ−2−フェニルピリジン、チエニルピリジン、フェニルイミン、ビニルピリジン、ピリジルナフタレン、ピリジルピロール、ピリジルイミダゾール、フェニルインドール、これらの誘導体又はこれらの組合せから誘導される。 (もっと読む)


【課題】 広い範囲の光波長領域において任意の極大吸収波長を示すことができる有機半導体材料を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表わされる共重合物。
この共重合物は、二種類のハロゲン置換芳香族化合物とチオフェン系ボロン化合物とを鈴木カップリング反応により反応させることにより製造される。
(もっと読む)


本明細書において開示され、記載され、および/または権利請求される本発明は、チアゾロチアゾール、ベンゾビスチアゾール、またはベンゾビスオキサゾール環を含む電子求引性Aサブユニットと、特定の複素環基を含む電子供与性サブユニットとを含むコポリマーを含むコポリマーに関する。このコポリマーは、トランジスタおよび太陽電池を含む有機電子デバイスを製造するのに有用である。本発明は、このコポリマーの特定の合成前駆体にも関する。このコポリマーおよびその誘導体の電子デバイスの作製方法も記載される。 (もっと読む)


二酸化イオウ単位によって架橋された、ビフェニル系をベースとした一般構造を有する、共役オリゴマーおよび共役高分子に使用されるモノマー(単量体)。このビフェニルは、付加的に、任意に、オリゴマーまたは高分子の主鎖に沿って、共役を減少するように置換され、そして、便利な溶解処理技術によって、光電子素子の分野での使用に適した、濃い青色放射する高三重項材料の製造を容易にする。 (もっと読む)


【課題】凹状パターンを効率よく形成できる感光材料を提供する。
【解決手段】感光材料を、フルオレン骨格を有するポリマーで構成する。このようなポリマーは、例えば、下記式(1)で表されるユニットを有するポリマーであってもよい。


(式中、環Zは芳香環を示し、Rはニトロ基又は炭化水素基を示し、Rは水素原子又は炭化水素基を示し、mは0〜3の整数を示す。)
このような感光材料は、光照射に伴って体積収縮するため、光照射するだけで、現像工程や焼成工程を行わなくても、凹状パターンを形成でき、パターン形成プロセスを大幅に簡略化できる。 (もっと読む)


【課題】合成するのが容易であり、高い電荷移動度を有し、半導体デバイス用の薄い、大面積のフィルムを形成するために容易に加工可能である、半導体または電荷輸送材料として用いるための新規な材料を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つの9−H,H−フルオレン基および少なくとも1つのアリーレン基を含むモノマー、オリゴマーまたはポリマーに関する。本発明はさらに、これらの製造方法、電界効果トランジスタ、エレクトロルミネセント、光起電およびセンサーデバイスを含む光学、電気光学または電子デバイスにおける半導体または電荷輸送材料としてのこれらの使用に関する。本発明はさらに、新規な材料を含む電界効果トランジスタおよび半導電性部品に関する。 (もっと読む)


【課題】機能性材料、医薬・農薬等の原料として、中でも感放射線レジスト材料のベース樹脂を製造するための含フッ素単量体、及び、該含フッ素単量体を極めて容易にかつ安価に製造可能な製造方法を提供する。
【解決手段】相当するフッ素アルコール化合物をエステル化して得られる一般式(5)で示される含フッ素単量体。


(RはH、又は炭素数1〜20の直鎖状、分岐状又は環状の一価炭化水素基を示し、この時、−CH−は−O−又は−C(=O)−に置換されていてもよい。R、RはそれぞれH、又は炭素数1〜8の直鎖状、分岐状又は環状の一価炭化水素基を示し、RはH、F、−CH又は−CFを示す。) (もっと読む)


41 - 60 / 242