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Fターム[4J032CD02]に分類される特許

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耐熱変形性に優れ、かつ、低複屈折性と機械的強度が高度にバランスされたノルボルネン系重合体を提供する。主鎖の少なくとも一部を構成するノルボルネン環由来の環状炭化水素構造(I)と、該環状炭化水素構造(I)と一つの炭素−炭素結合(a)を共有する炭素数4〜6の環状炭化水素構造(II)と、該環状炭化水素構造(II)と該炭素−炭素結合(a)以外の少なくとも一つの炭素−炭素結合を共有する単環または多環の環状炭化水素構造(III)とを有するノルボルネン系単量体由来の繰り返し単位を、全繰り返し単位中20〜100モル%の割合で含有するノルボルネン系重合体であって、13C−NMRにおける(III)の環状炭化水素構造由来のメチレンピ−クの高磁場側(A)と低磁場側(B)のピ−ク面積比がB/(A+B)≦0.3の関係にあり、かつ、Mnが18,000〜28,000、Mwが20,000〜42,000の範囲にあるノルボルネン系重合体。 (もっと読む)


本発明の目的は、可溶性、耐熱性、電気化学的活性と蛍光生を有する機能材料としての用途が期待できる新規なπ共役高分子化合物と、その製造方法を提供することにある。
下記式で示されるジハロゲン化物。
【化1】


(式中、R1は、ハロゲンを示し、R2は、アルキル基、又は置換基を有するシリル基を示し、R3は、水素又はアルキル基を示す。) (もっと読む)


第一の溶液から遷移金属錯体の濃度を減少させる方法であって、第二の溶液における前記錯体の溶解度を向上させる溶解度向上化合物を加え、そして第一の溶液を第二の溶液で抽出することにより行われる前記方法。
前記溶解度向上化合物は、式Aの化合物:


A
(式中、
Ra は、SH、SO3H、OH または COOHであり;
Rb は、SH、OH または COOHであり;
Rc は、それぞれ独立に H、SH、OH または COOHであり;
Rd は、それぞれ独立に H または COOHであり;
n は、1、2、3、4 または 5である)
またはその塩もしくは活性体である。
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9,9−ジ(フルオレニル)−2,7−フルオレニル単位を有する有機エレクトロルミネッセント高分子およびこれを用いたエレクトロルミネッセント素子を開示する。特に、本発明は、置換フルオレニル基をフルオレンの9位に導入することにより、青色エレクトロルミネッセント高分子およびホスト材料として使用可能な、9,9−ジ(フルオレニル)−2,7−フルオレニル単位を有する有機エレクトロルミネッセント高分子、および前記エレクトロルミネッセント高分子を用いたエレクトロルミネッセント素子を提供する。前記エレクトロルミネッセント高分子は、高い溶解度、高い熱安定性および高い量子効率を有する、高純度の青色、緑色および赤色のホスト材料として使用できる。
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置換ポリフェニレン及び担持された遷移金属触媒を使用する該置換ポリフェニレンの製造方法を提供する。 (もっと読む)


内径が小さい反応容器内表面のコーティング方法は、(i)適切な溶媒中の1種以上のモノマーの溶液を反応容器に導入する工程と、(ii)反応容器に不活性ガスの流れを導入する工程と、(iii)モノマー溶液の重合を開始させる工程とを含む。 (もっと読む)


本発明により、光リソグラフィを中心としたナノファブリケーションのための高分子素材として好適なハイパーブランチポリマーを提供する。本発明のハイパーブランチポリマーは、クロロメチルスチレン等のリビングラジカル重合により形成されるコア部に結合した、p−tert−ブトキシスチレン等の酸分解性基をポリマー分子末端に有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、レジストを使用せずに直接パターニングすることが可能であって、ナノメートルオーダーのパターニングも可能な導電性樹脂を提供するためになされた。cis-ポリ(アリーレンビニレン)とtrans-ポリ(アリーレンビニレン)の比率が65/35以上であって、数平均分子量が1500〜30000であるポリ(アリーレンビニレン)(アリーレンは、アリーレン基及び複素環化合物基)から成る材料とする。この材料により作製された膜のパターニングは、所定の領域に200〜600nmの光を照射した後、芳香族系又はハロゲン系又はエーテル系の有機溶媒を用いて光の未照射部分を有機溶媒に溶出させることにより行うことが可能である。 (もっと読む)


ハロゲン化ビスジアリール多環式芳香族化合物、それから製造されるポリマー、及びそのポリマーを使用するポリマー発光ダイオード素子について記載する。そのハロゲン化化合物は、式(I)によって表され、式中、Ar及びAr’は、それぞれ独立に、置換又は非置換アリール基であり、Zは、多環式アリーレン基であって、Ar’基の少なくとも1つは、ハロアリール基である。該ハロゲン化化合物から合成されたポリマーを使用した素子は、恐らくポリマー主鎖において、幾何学的に束縛されたジアリールアミノ多環式芳香族基が存在する結果、改良された性能及びより長い寿命を示す。

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本発明は、構造単位L=X、および三重項状態から光を放射する構造単位を含む有機半導体に関する。本発明の材料は、有機発光ダイオードにおける使用に関して、従来技術による同様の材料と比較して、より優れた溶解性を有し、且つより容易に合成的に入手できる。 (もっと読む)


【課題】弗素化された基で置換された新規メタセシスオリゴマーを提供する。
【解決手段】本発明は、弗素化された基で置換された新規メタセシスオリゴマーに関するものである。五価又は六価ルテニウム又はオスミウムカルベン触媒の触媒としての有効量を含む重合可能な組成物、前記重合可能な組成物に開環メタセシス重合(ROMP)の反応条件を適用することによる、前記メタセシスオリゴマーを製造するための方法も開示されている。これらの新規メタセシスオリゴマーは、有機材料の撥油性及び撥水性を向上させるために有用である。 (もっと読む)


発光ダイオード(LED)素子のような電子デバイス向けのポリマーを製造するのに有効なハロゲン化芳香族単量体−金属錯体が記載されている。芳香族単量体−金属錯体は共役を中断させる連結基を含有するように設計されており、それによって有利なことには、芳香族単量体フラグメントと金属錯体フラグメントの間での電子の非局在化が低減または阻止される。共役の中断は芳香族単量体−金属錯体から生成されたポリマーの中で金属錯体の燐光発光性を維持するのにしばしば望ましい。得られた共役された電界発光性ポリマーは金属錯体化が正確にコントロールされ、実質的に又は完全にポリマー骨格のそれに依存しない電子的性質とを有している。 (もっと読む)


【化1】


同一であるか異なり得る第1の繰り返し単位および第2の繰り返し単位を含むオリゴマーまたはポリマーであって、前記第1の繰り返し単位は、式(I)を有し、式中、各Eは、独立に、任意に置換された窒素または任意に置換されたリンを示し、但し、少なくとも1つのEは任意に置換されたリンであり、各Ar、ArおよびArは、同一であるか異なり、独立に、任意に置換されたアリールまたはヘテロアリールを示し、nは0〜3であり、置換されていない窒素およびリンの場合には、第2の繰り返し単位が、第1の繰り返し単位と直接結合する。
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本発明は、ランダム部位または部分的ランダム部位を用いて結合されたブロックを含む共役コポリマーに関する。本発明の材料は、向上した効率、低減した駆動電圧およびより長い使用寿命を有する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の新規な構造単位を含む共役ポリマーに関する。本発明の材料は、ポリマー有機発光ダイオードにおいて用いられた際に、高められた効率とより長い駆動寿命により特徴づけられる。 (もっと読む)


発光ダイオード(LED)デバイス用ポリマーを調製するのに有用なハロゲン化又はボロナート化芳香族モノマー−金属錯体を記述する。当該芳香族モノマー−金属錯体は共役を遮断する結合基を含むように設計され、それにより当該芳香族モノマーフラグメントと当該金属錯体フラグメントの間の電子非局在化を有利なように低減又は阻止する。共役の遮断は当該芳香族モノマー−金属錯体から形成されたポリマーにおける金属錯体のりん光発光特性を保つのに多くの場合望ましい。得られた共役エレクトロルミネセントポリマーは実質的に又は完全に当該ポリマー骨格の特性と無関係である正確に制御された金属錯体化及び電子特性を有している。

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本発明は、新規な半導体ポリマー、その製造のためのプロセスおよび薄いフィルムの電子および光学デバイス、例えば有機発光ダイオード(OLED)および光起電力デバイス、例えば太陽電池および光検出器中でのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 加熱圧着によって生じる問題点を解決した偏光板保護フィルム及び偏光板を提供すること。
【解決手段】 熱可塑性飽和ノルボルネン系樹脂からなるフィルムにおいて、該フィルムの片面に凹凸が形成されていて、該凹凸の深さの最大値が0.1〜10μm、若しくは、該フィルムのヘイズが0.3〜50%であることを特徴とする偏光板保護フィルム、及び、これを用いた偏光板。 (もっと読む)


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