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Fターム[4J034DQ04]の内容

Fターム[4J034DQ04]に分類される特許

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【課題】
本発明は、高強度かつ柔軟な物性および耐熱性を有し、低温速硬化性を有する、自動車のルーフ部用1成分型ウレタン系接着剤を提供することを課題とする。
【解決手段】
2種類のウレタンプレポリマー、アミン系潜在性硬化剤および硬化触媒を含む1成分型ウレタン系接着剤。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び耐熱着色性に優れたウレタン樹脂組成物、硬化体及び光半導体装置を提供すること。
【解決手段】(A)ポリオール成分と、(B)ポリイソシアネート成分と、を含むウレタン樹脂組成物であって、(B)ポリイソシアネート成分は、第二級炭素原子に結合したイソシアネート基を少なくとも1つ有する2官能又は3官能の脂環式ポリイソシアネート、及び、上記脂環式ポリイソシアネートのイソシアネート基残存プレポリマーのいずれか一方又は両方を、(B)ポリイソシアネート成分の全量を基準として30質量%以上含有し、(B)ポリイソシアネート成分のイソシアネート基当量と、(A)ポリオール成分の水酸基当量との比(イソシアネート基当量/水酸基当量)が、1.0より大きく1.4以下である、ウレタン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、高硬度で耐溶剤性等の耐久性に優れ、各種基材に対する密着性や基材追従性にも優れた皮膜等の硬化物を形成でき、かつ、作業性や保存安定性にも優れたウレタン樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、エポキシ基に対して反応性を有する官能基[X]と加水分解性シリル基及び/またはシラノール基とを有するウレタン樹脂(A)、2個以上のエポキシ基を有する化合物(B)、アルコキシシラン(C1)及び/またはその加水分解縮合物(C2)、ならびに、溶剤(D)を含有することを特徴とするウレタン樹脂組成物及びそれを用いて得られる硬化物に関するものである。 (もっと読む)


【課題】親水性に優れるポリウレタンフォーム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の親水性ポリウレタンフォームは、ポリオール(ポリエーテルポリオール、ポリエステルポリオール等)、ポリイソシアネート(トリレンジイソシアネート等)、発泡剤(水)、整泡剤、触媒(アミン化合物等)、及び、下記一般式(1)で表されるアルコキシシランを用いて形成された、シラノール基を有するポリウレタンからなり、連続気泡構造を有することを特徴とする。
−O−[Si(OR−O]−R (1)
(式中、R、R及びRは、互いに、同一又は異なって、炭素原子数1〜30の炭化水素基であり、mは、2以上の整数である。)。 (もっと読む)


【課題】疎水性に優れるポリウレタンフォーム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ポリオール(ポリエーテルポリオール等)、ポリイソシアネート(トリレンジイソシアネート等)、発泡剤(水)、整泡剤、触媒、及び、下記一般式(1)で表されるアルコキシシランを用いて、イソシアネートインデックスを100〜120として形成された、連続気泡を有するの疎水性ポリウレタンフォームである。
−Si−(OR4−n (1)
(式中、Rは、互いに、同一又は異なって、炭素原子数4〜30の炭化水素基であり、Rは、互いに、同一又は異なって、炭素原子数1〜30の炭化水素基であり、nは、1、2又は3である。) (もっと読む)


【課題】機械強度に優れるとともに、優れた熱安定性を備える熱可塑性ポリウレタン樹脂、その熱可塑性ポリウレタン樹脂を成形して得られる成形品、および、そのような熱可塑性ポリウレタン樹脂を製造できる熱可塑性ポリウレタン樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリイソシアネートと、高分子量ポリオールと、下記一般式(1)で示されるアミド基含有ジオールとを、少なくとも反応させることにより、熱可塑性ポリウレタン樹脂を製造する。また、その熱可塑性ポリウレタン樹脂を成形することにより、成形品を得る。
HO−Y−NH−CO−(X)−CO−NH−Y−OH (1)
(式中、Xは、脂肪族炭化水素基、脂環含有炭化水素基または芳香環含有炭化水素基を示し、Y1およびY2は、互いに同一または相異なって、OとNとを最短で結合する原子の個数が3以上である原子団を示す。また、nは、0または1の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】低極性溶剤に可溶であり、かつ低温硬化性を有するブロックポリイソシアネートを提供する。
【解決手段】本発明は、脂肪族ジイソシアネートモノマー及びモノアルコールから誘導された、溶剤を含まない状態で下記条件をすべて満足するポリイソシアネートと、ピラゾール系化合物とから得られたブロックポリイソシアネートである:
1)イソシアヌレート3量体濃度:30〜60質量%、
2)イソシアヌレート7量体以上の多量体の濃度:15〜40質量%、
3)アロファネート基/イソシアヌレート基の数比率:2/100〜20/100、
4)モノアルコール成分濃度:1〜5質量%、及び
5)脂肪族ジイソシアネートモノマー濃度:3質量%以下。 (もっと読む)


【課題】乳化安定性および貯蔵安定性に優れるとともに、耐水性、外観および透明性に優れるポリウレタン樹脂を得ることのできる水分散型ブロックイソシアネート組成物、および、その水分散型ブロックイソシアネート組成物を用いて得られるポリウレタン樹脂を提供すること。
【解決手段】イソシアネート基がブロック剤によってブロックされたブロックイソシアネート、および、分散剤を含有する水分散型ブロックイソシアネート組成物であって、上記の分散剤に、保護コロイド剤を含有させず、かつ、分子末端にヒドロキシ基を有するHLB16以上の芳香族ノニオン界面活性剤を含有する界面活性剤を、含有させる。また、その水分散型ブロックイソシアネート組成物からなるイソシアネート成分と、ポリオール成分とを反応させて、ポリウレタン樹脂を得る。 (もっと読む)


一般式:B−(A−OH)〔式中、nは2以上であり、ブロックAは、ポリオキシプロピレン単位から構成され、中心ブロックBはポリオキシテトラメチレン、ポリオキシエチレン、ポリブタジエン、ポリイソプレン、ポリアクリレート、ポリメタクリレート、ポリアミド、ポリウレタンまたはポリエステル単位から構成される〕で示されるポリエーテルブロックコポリマー。これらのポリエーテルブロックコポリマーは、一成分系湿分硬化型または二成分系接着剤として使用する調製剤、組み立て結合、面結合および/またはコーティング用の調製剤のベースとして、反応性溶融接着剤または積層接着剤として機能する組成物の製造に適する。 (もっと読む)


本発明は、ポリウレタンアクリレートに基づく低粘性の放射線硬化性水性分散体(UV−PUD)の製造方法であって、ウレタン化、即ちOH官能化化合物によるNCO官能化化合物の転化の大部分を、酸含有化合物の不存在下で初期に実施し、可能な限り遅れて酸含有化合物をそのヒドロキシル官能基によって組み込む場合に、ヒドロキシ官能化カルボン酸により親水化されたUV−PUDがより低い初期粘度を有する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ポリオールによるポリイソシアネートの硬化を促進するためのリンモリブデン酸アルカリ金属塩(特にリンモリブデン酸ナトリウム)、およびリンモリブデン酸アルカリ金属塩を含有するポリウレタン組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 カーボンニュートラルな材料である植物油由来原料を用いながら、耐摩耗性、硬度、耐候性などの塗膜物性を損なうことのない塗料の樹脂成分として有用なビニル変性ポリエステルポリオールを提供する。
【解決手段】 植物油由来原料を用いて得られたポリエステルポリオール(A)に、ビニル重合体部(B)を結合させたビニル変性ポリエステルポリオールであって、ポリエステルポリオール(A)とビニル重合体部(B)との構成比率が、重量比で、(A):(B)=20:80〜80:20であり、ビニル変性ポリエステルポリオールに含まれる植物油由来原料が、該ビニル変性ポリエステルポリオール中の不揮発分に対して20〜80重量%であり、ポリエステルポリオール(A)の水酸基価が40〜300であり、ビニル重合体部(B)の水酸基価が10〜300であり、ビニル重合体部(B)のガラス転移点が20〜150℃である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の特定のブロックされたアミンと、室温で固体の少なくとも1種の表面不活性化ポリイソシアネートと、場合により含まれていてもよい水又は水生成物質とを含む硬化性組成物に関する。このタイプの組成物は、加熱されない限り、極めて高い保存安定性を有することを特徴とする。したがって、熱の作用によって硬化する熱硬化性組成物が得られる。熱活性化可能な組成物を製造することもできる。加熱すると、この熱活性化可能な組成物は硬化されないが、活性化されて、水分の影響下で硬化し得るようになる。硬化性組成物は、特に接着剤としての使用に好適である。 (もっと読む)


【課題】相分離が起こりにくく、ポリウレタンフォームの原料として好適に使用可能な、ポリエステルポリオールおよびポリエーテルポリオールを含有するポリオール組成物を提供すること。
【解決手段】ポリエステルポリオール、ポリエーテルポリオールおよび相溶化剤を含有するポリオール組成物であって、前記相溶化剤の水酸基価が20〜120mgKOH/gであり、前記相溶化剤のHLB値が、前記ポリエステルポリオールのHLB値と、前記ポリエーテルポリオールのHLB値とのうち、低い方のHLB値よりも0.3以上低く、前記相溶化剤を、組成物100質量%あたり、0.1〜10質量%含有することを特徴とするポリオール組成物。 (もっと読む)


【課題】良好な機械強度および柔軟性を確保しつつ、耐熱性や耐光性などの耐久性に優れるポリウレタン樹脂およびその原料として好適な変性ポリオールを提供すること。
【解決手段】カルボニル基を含有するカルボニル基含有ポリオールに、パーオキサイドの存在下で、ビニルモノマーを反応させることにより、変性ポリオールを得る。得られた変性ポリオールと、ポリイソシアネートと、鎖伸長剤とを反応させることにより、良好な機械強度および柔軟性を確保しつつ、耐熱性および耐光性などの耐久性に優れるポリウレタン樹脂を得る。 (もっと読む)


【課題】 臭気問題や環境問題を引き起こすことなく、ポリウレタン製品を生産性、成形性良く得ることができる新規な触媒組成物、及びそれを用いたポリウレタン樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリオールとポリイソシアネートとを、下記一般式(1)で示されるアミン化合物と第3級アミン化合物とを含有するポリウレタン樹脂製造用の触媒組成物の存在下で反応させる。
【化1】


[式中、Xは、ヒドロキシ基、ヒドロキシメチル基、又はヒドロキシエチル基を表す。] (もっと読む)


【課題】クロメート処理に代替可能な表面処理剤として、ポリウレタン樹脂の特性を最大限に発揮するポリウレタン樹脂構造と、添加剤を見出すことで、耐食性と加工後耐食性、上塗り塗装密着性、耐アルカリ性、耐溶剤性の諸課題を解決する金属表面処理剤及び表面処理金属材を提供する。
【解決手段】分子内に一般式[1](式中、R1、R2及びR3は互いに独立に、アルコキシ基又は水酸基を表す)で表される官能基(a)を含有するポリウレタン樹脂と酸化珪素を含み、前記ポリウレタン樹脂が分子内に特定の官能基(b)及びウレア結合をさらに含有し、かつ前記官能基(a)、(b)及び酸化珪素の総量が特定の範囲内にあり、また、特定の架橋剤を添加している金属表面処理剤、及び前記処理剤を金属材の表面に塗布し焼付け乾燥することによって得られる表面処理金属材である。
(もっと読む)


【課題】水を発泡剤として用い、接着性、寸法安定性に優れる、軽量硬質フォームの製造方法の提供。
【解決手段】ポリオール化合物とポリイソシアネート化合物とを水等と共に反応させる硬質フォームの製造方法において、ポリオール化合物として、脂肪族アミンおよび脂環族アミンからなる群から選ばれる少なくとも1種を開始剤として用い、エチレンオキシドのみを開環付加重合させて製造された、水酸基価が150〜800mgKOH/gであるポリオキシエチレンポリオールを含み、ポリマー微粒子が安定に分散したポリオール混合物を用い、発泡剤として水を用いる。 (もっと読む)


【課題】 硬化後における接着剤被膜に、ブロッキングが生じにくい2液型接着剤組成物を提供する。
【解決手段】 この2液型接着剤組成物は、主剤と硬化剤とよりなる。主剤は、分子中にイソシアネート基を少なくとも2個以上有するポリイソシアネート化合物(A)を含有している。硬化剤は、分子中に水酸基を少なくとも2個以上有するポリオール化合物(B)及び分子中にケチミン基を少なくとも2個以上有するポリケチミン化合物(C)を含有している。主剤又は硬化剤中には、下記式(I)で表されるエポキシ化合物(D)が含有されている。
【化1】


(式中、nは0〜5である。) (もっと読む)


【課題】良好な初期粘着性を有し、糊残りせず、貼り直しが可能で反復使用することができる強粘着型粘着体を、臭気やVOCを発生させずに迅速に硬化し、任意の形状で製造することができる粘着剤組成物を提供すること。
【解決手段】(A)ポリオールと、過剰量のポリイソシアネート化合物を反応させて得られる末端イソシアネート基含有ウレタンプレポリマーと、(B)微粉体コーティングアミンと、(C)粘着付与剤とを含んでなる、一液無溶剤ウレタン系粘着剤組成物。 (もっと読む)


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