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Fターム[4J034HC52]の内容

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本発明は、水分散性または水溶性の非イオン性ポリウレタンの水性調製物に基づく増粘剤に関する。該ポリウレタンは、
(a)1分子あたり少なくとも2個のOH基と、官能基−O−(エーテル基)および−COO−(エステル基)から選択される少なくとも2個の官能基を含有する少なくとも一つ親水性ポリオール(a)(ここで、該親水性化合物の分子量は少なくとも300である)、
(b)1分子あたり少なくとも1個のzerewitinoff活性水素原子と、ヘテロ原子と結合していない少なくとも5個の連続する炭素原子を有する少なくとも一つの直鎖状または分枝状の飽和または不飽和アルキル鎖とを含有する少なくとも一つの疎水性化合物(ここで、該疎水性化合物の分子量は100〜500の範囲内である)、
(c)少なくとも一の、少なくとも二官能性のイソシアネート、
の反応によって製造することができ、該ポリウレタンは、該化合物a)、b)およびc)を、OHa):ZHb):NCOc)が1:(1+x):2(1+y)
〔但し、
xは0.05〜1.2の数であり、および
yは(0.2〜1.05)xの数である〕
の原子比率で、互いに反応させることを特徴とする。本発明の増粘剤は、特に水性分散体のための、優れた増粘作用を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動車用のシートクッションパッドとして使用したときに、硬度や反発弾性率を大きく変動させることなく、共振ピーク位置を同等レベルに保ちつつ、高いヒステリシスロスを有し、かつ、2〜4Hzでの共振倍率を低下させた、身体が上下に振れる感覚(いわゆるヒョコヒョコ感)を十分に低減した軟質ポリウレタンフォーム成型体、及びにその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともポリオール化合物、反応触媒、及び整泡剤を含むポリオール成分とイソシアネート成分とを混合し、発泡剤を用いて発泡硬化してポリウレタンフォームとする軟質ポリウレタンフォームの製造方法において、前記整泡剤としてヘキサメチルジシロキサンを含むことを特徴とする軟質ポリウレタンフォームの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1のスピロ−オルトシリケート基及びヒドロキシル反応性架橋剤を含む化合物を含むコーティング組成物、組成物を硬化させる方法、及び該組成物を使用する方法に関する。本発明のコーティング組成物は、低い含有量の揮発性有機溶媒を有するコーティング組成物に配合されることができ、5℃もの低い温度で硬化することができ、本発明の硬化されたコーティング組成物は、未反応の低分子量ブロック化剤を基本的に含まない。さらに、ポットライフ:本発明に従うコーティング組成物の乾燥時間は特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】 向上した水準のカルボキシレート官能価を有し、適切な架橋剤により架橋すると、膜硬さ、柔軟性、良好な耐水性及び耐摩耗性、並びに優れた耐溶剤性を有する被覆を与えるポリウレタン分散体、及びそれを用いた被覆組成物を提供する。
【解決手段】 A)第1ポリオール、カルボン酸官能基を有する第2ポリオールおよびポリイソシアネートを反応させることにより、酸官能基を有するイソシアネート官能性プレポリマーを生成し、B)要すれば、該プレポリマーにアミノ酸を反応させることにより調製されたポリウレタン分散体、及び、第1成分(i)としての上記ポリウレタン分散体、及び遊離イソシアネート基を含まないポリウレタン用架橋剤を含む第2成分(ii)を含んでなる被覆組成物。 (もっと読む)


ポリエチレンオキサイド(例えば、PEG4000〜35,000)、二官能性化合物(例えば、ジアミンまたは1,10−デカンジオールのようなジオール)とジイソシアネートを反応させて水膨潤性線状ポリウレタンポリマーを作る。3成分の比は、一般に0.1〜1.5:1:1.1〜2.5である。ポリウレタンは水膨潤率が300〜1700%であり、ジクロロメタンのようなある種の有機溶媒に可溶である。本ポリマーは薬学的に活性な薬剤、特に高分子量の薬剤を担持することができ、ペッサリー等のような放出制御組成物を製造することができる。
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【課題】 本発明は、重合時に凝集物を発生することなく、ウレタン樹脂とアクリル系樹脂とを複合化し、安定性に優れる水性分散体を提供することを課題とする。さらにコーティング剤に使用した場合に、ロールコート適性に優れ、光沢、耐水性の良好な塗膜を形成し得る、水性分散体を提供することを課題とする。
【解決手段】 アニオン基を有するポリオール成分(a1)を含有し、分子量が500以下の低分子量ポリオールを70モル%以上含有するポリオール成分(A)と、分子量が500以下の低分子量ポリイソシアネートを70モル%以上含有するポリイソシアネート成分(B)とを反応させてなる、重量平均分子量が1000〜50000、酸価が20〜100(mgKOH/樹脂固型分1g)のウレタン樹脂(C)の水溶液ないし水性分散体の存在下に、芳香族系単量体を含むラジカル重合可能な不飽和単量体(X)を水性媒体中で乳化重合してなる複合樹脂組成物水性分散体。
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【課題】 植物由来物質であり、多量に配合しても、物性低下の少ないポリウレタンフォーム用のポリオールを提供すること。
【解決手段】 エポキシ化重合油脂を1価アルコールで開環して得られるヒドロキシアルコキシ化合物、及び該ヒドロキシアルコキシ化合物にアルキレンオキシドを反応させて得られるポリオール化合物。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル樹脂を結着樹脂とする静電荷像現像用トナーにおいて、アルコール成分としてビスフェノールAあるいはその誘導体を用いることなく、耐オフセット性、低温定着性などのトナー特性に優れ、しかも安価で、1枚当りのトナー使用量の少ない静電荷像現像用トナーおよびこのトナーに用いるトナー用ポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】酸成分が、不均化ロジンとテレフタル酸及び/又はイソフタル酸、アルコール成分が、三級脂肪酸のグリシジルエステルと炭素数2〜10の脂肪族ジオールから構成され、水酸基価が20〜70mgKOH/gであるポリエステル樹脂(A)と多価イソシアネート化合物(B)とを混合して反応させることにより得られるウレタン変性ポリエステル樹脂(C)を結着樹脂として含有することを特徴とする静電荷像現像用トナーである。 (もっと読む)


【課題】例えばロール用途に適したポリウレタン、並びにそれを製造するために適した末端イソシアネート基含有プレポリマーとそれを用いたポリウレタンの製造方法を提供する。
【解決手段】有機ポリイソシアネート化合物(c)に対してポリエーテルポリオール(b1)を反応させ、さらにポリオキシテトラメチレングリコール(b2)を反応させて末端イソシアネート基含有プレポリマー(A)を製造する。ここで、前記(b1)は不飽和度が0.05meq/g以下、数平均分子量が4500〜20000、および平均官能基数が1.5〜6.0であり、かつ前記(b2)は数平均分子量が500〜4000、および平均官能基数が2であり、さらに(b1の質量):(b2の質量)=5:95〜95:5となるように(b1)および(b2)を用いる。さらに、前記プレポリマー(A)および平均分子量500以下のポリオール(D)を反応させてポリウレタンを製造する。 (もっと読む)


【課題】重合性ナフトピラン誘導体、及び、この誘導体から得られるポリマー材料の提供。
【解決手段】本発明は、式(I)の新規化合物に関する:
【化1】


(式中、
・R、R及びRは、同一又は異なって独立して次を表す:
− 水素
− ハロゲン
− ヒドロキシ又はヒドロキシアルキル基
− アルキル基
a、b及びcは独立して0〜5である、
・Rは1、2又は3位で−CH−O−結合によりナフタレンユニットに結合していて、以下を表す:
− モノマーと(共)重合可能な2価の基、
− モノマーと(共)重合可能な1価の基、
・Rは1、2又は3位でナフタレンユニットに結合していて、以下を表す:
− 水素
− ハロゲン
− ヒドロキシアルキル基
− アルキル基
eは0〜2の整数であり、d+e=3である)。
また、本発明は、これらの化合物の合成方法、及び、光色素性又は感光性ポリマーの製造におけるその使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種類の生分解性ブロックコポリエステルウレタン、多糖類および/またはその誘導体を含む少なくとも1種類の充填材を含み、さらに生体適合性添加剤を含むことができる、複合材料系に関する。このタイプの複合材料系は、成形品、成形部品または押出品の製造に使用される。本発明は、ポリヒドロキシアルカノエートジオール、ジカルボン酸モノエステルのポリエステルジオール、および二官能性イソシアネートの重付加による、生分解性ブロックコポリエステルウレタンの製造方法に関する。
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本発明は両親媒性ポリマー組成物、それらの製造法、および水不溶性の活性成分、特に作物保護のための活性成分の水性活性成分組成物を製造するためのそれらの使用に関する。両親媒性ポリマー組成物は、a)イソシアネート基に関して反応性である官能基R1を有し、a1)〜a3)を含むエチレン性不飽和モノマーM1から構成される少なくとも1種の疎水性ポリマーP1:a1) 10重量%以上(モノマーM1の総量に対して)の一般式(I) [式中、Xは酸素またはN-R4基を表し;R1、R2、R3およびR4は特許請求の範囲および明細書に記載される通りに定義される]のモノマーM1a;a2) 90重量%以下(モノマーのM1の総量に対して)の、25℃における水に対する溶解度が50 g/l未満であり、モノマーM1aとは異なる中性のモノエチレン性不飽和モノマーM1b;およびa3) 30重量%以下(モノマーM1の総量に対して)の、モノマーM1aおよびM1bとは異なるエチレン性不飽和モノマーM1c、b)イソシアネート基に関して反応性である官能基R2を有する少なくとも1種の親水性ポリマーP2と、c)イソシアネート基に関して少なくとも1.5の官能性を有する少なくとも1種の化合物Vとを反応させることにより得られる。

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本発明は、カプロラクトンのホモポリマー又はコポリマーが、任意でコモノマーを用いて、重合触媒及び開始剤の存在下において、カプロラクトンを重合することにより製造される組成物、及びポリウレタンの製造に対する該組成物の使用を提供する。本発明はさらに、以下を含む、重合を含むカプロラクトンのホモポリマー又はコポリマーの製造方法も提供する:(i)少なくとも一つの、カプロラクトンモノマー及び任意でコモノマー;及び(a)ビスマスエチルヘキサノエート及びエチルヘキサン酸、(b)ビスマスエチルヘキサノエート及びビスマスネオデカノエート、又は(c)亜鉛ネオデカノエート及び酸化亜鉛。 (もっと読む)


可撓性シャフト結合スリーブは、中央の環状部と、2つの反対側のスリーブ端部ある結合受け部とを有するスリーブ形状の本体を備え、結合装置は上記スリーブを組み入れる。スリーブの結合受け部は、軸方向に延びる歯をその内周面に備える。可撓性シャフト結合スリーブは、ポリウレタンエラストマー組成物から形成される。

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本明細書に詳述された本発明は、水分散性であり、かつ光開始剤を組み込んだ、新規な多官能性アクリレートイオノマー樹脂のファミリーを含む。本発明の樹脂は、マイケル付加反応に「マイケルドナー」として参加できるβ-ケトエステル類(例えば、アセトアセテート類)、β-ジケトン類(例えば2,4-ペンタンジオン)、β-ケトアミド類(例えば、アセトアセトアニリド、アセトアセトアミド)、および/または他のβ-ジカルボニル化合物と反応することによって自己光開始性になる。これらの水分散性樹脂は、従来の光開始剤を添加せずに標準的な紫外線(UV)硬化条件下で硬化して、タックフリーコーティングを提供する。本発明はさらに、これらの樹脂のコーティングにおける使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、新規なポリウレタン及び/又はポリウレタン−ポリウレア分散液、該分散液の製造方法、並びに該分散液の接着剤としての使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、自触媒性アミン系ポリオールと、酸でブロックされたゲル化アミン触媒との共触媒作用に関し、さらに、この触媒の組み合わせの、改善されたエージング特性、及び少ないVOC(揮発性有機化合物)放出量を有する低密度ポリウレタンフォームの製造における使用に関する。 (もっと読む)


特に接着剤として適しており、−10〜35℃の温度範囲を通じて優れた接着を示し、適用が容易なポリウレタン組成物を開示する。特に、本発明の状況において、優れた衝突性能を示す接着剤が配合できる。 (もっと読む)


本発明は、シロキサンコポリマーを製造するための方法に関し、この場合、この方法は、第1の工程において、式RO−SiR−R−NHR (I)
のオルガニルオキシシランを、式R(NCO) (II)のイソシアネートと一緒に反応させ、式R(NH−(C=O)−NR−R−SiR−OR (III)の尿素化合物を形成する(基および指数については、請求項1に示す)。場合によっては、第2の工程において、式(III)の尿素化合物を水と反応させ、かつ第3の工程において、式(III)の尿素化合物および/または第2の工程から得られた反応生成物を、式(IV)R(SiR−OH)のシラノール末端化合物と反応させ、コポリマーを形成する(基および指数については、請求項1に示す)。 (もっと読む)


本発明は、反応性溶剤中のカルボニル水素化されたケトン−アルデヒド樹脂およびポリイソシアネートのポリマー組成物、その製造方法および、特に放射線硬化性被覆材料および接着剤中でのその使用に関する。 (もっと読む)


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