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Fターム[4J036AA05]の内容

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【課題】ハロゲン系難燃材、赤リン、リン酸エステルを含有せずに優れた難燃性を有する複合材料を提供するエポキシ樹脂組成物、ならびに該エポキシ樹脂組成物を用いたプリプレグおよび繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】下記式(a)で示される化合物(a)からなるリン含有エポキシ樹脂(A)、ノボラック型エポキシ樹脂(C)、エポキシ樹脂用硬化剤(D)を必須成分とするエポキシ樹脂組成物。該エポキシ樹脂組成物を含有してなるプリプレグ。該プリプレグを硬化して得られる繊維強化複合材料。
[化1]
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【課題】脂環式エポキシ化合物を使用せずに、エポキシ樹脂を低温速硬化できるようにするとともに、低い熱抵抗と良好な保存安定性とを実現する熱硬化型熱伝導性接着組成物の提供。
【解決手段】アルミニウムキレート系潜在性硬化剤と、式(A)のシラノール化合物と、グリシジルエーテル型エポキシ樹脂と、熱伝導性フィラーとを含有する熱硬化型熱伝導性接着組成物。


式中、mは2又は3であり、但しmとnとの和は4である。Arは、置換されてもよいアリール基である。 (もっと読む)


【課題】植物性バイオマスを樹脂骨格に用いた、リサイクル可能なエポキシ樹脂組成物及びその硬化剤を用いた各種製品を提供する。
【解決手段】バイオマスのもつフェノール性水酸基やアルコール性水酸基と、酸無水物の有する酸クロを反応させバイオマス由来の酸無水物を新規に合成し、これを硬化剤に用いた。この硬化剤と各種エポキシ樹脂からバイオマス由来エポキシ樹脂組成物を作成した。その硬化物は、耐熱性に優れる。更にエステル構造のため、公知の常圧解重合法によりエポキシ樹脂硬化物は分解され、原料のバイオマスを回収することができる。又、このバイオマスはアルコール性及びフェノール性水酸基を有するため、これをエポキシ樹脂組成物の原料にリサイクルできる。 (もっと読む)


一成分または二成分接着剤、マトリックス樹脂、または構造フォーム用の樹脂成分であって、(C1)1分子あたり平均1を越えるエポキシ基を有し、成分(C2)の定義に該当しない少なくとも1種のエポキシ樹脂;(C2)少なくとも1種のオリゴマーまたはポリマーのウレタン基非含有ポリエーテル化合物を含んでなる樹脂成分。前記樹脂成分を含んでなる一成分または二成分エポキシ接着剤、構造フォームまたは複合材用のマトリックス材。 (もっと読む)


【課題】短時間硬化性を有し、ガラス等に対する接着性に優れているとともに、高い透明性を有する立体構造物となり得る光硬化型樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記の(A)および(B)成分を含有し、光重合開始剤として下記の(C)成分を含有する光硬化型樹脂組成物である。(A)下記の一般式(1)で表される直鎖型エポキシ樹脂。


(B)1分子中に2個以上のエポキシ基を有する脂環式エポキシ樹脂。(C)アニオン成分とカチオン成分とからなり、上記アニオン成分が[PFn(X)6−n]で表される構造を有するオニウム塩。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性又は低吸湿性、及び流動性に優れ、かつ耐ハンダクラック性に優れた半導体装置を与える半導体封止用エポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (a)エポキシ樹脂成分として、(a−1)ビスフェノールAとエピハロヒドリンとの反応で得られるエポキシ樹脂であって、式(1)
【化1】


で表されるビスフェノールAジグリシジルエーテルの含有量が95重量%以上であるエポキシ樹脂;5〜50重量%、(a−2)(a−1)成分以外の常温で固形のエポキシ樹脂;50〜95重量%、(b)エポキシ樹脂硬化剤、
を必須成分として配合してなるエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】電気デバイス用の酸素バリア組成物およびそれに関連する方法を提供する。
【解決手段】特定の態様例では、酸素バリア組成物は、メタ置換芳香族樹脂および添加された芳香族エポキシ樹脂を含む。いくつかの態様例では、組成物は、約1000ppm未満の塩素含量を有する。組成物は、ほぼ0%の相対湿度および約23℃にて、約0.4cm・mm/m・atm・日の酸素透過性を有し得る。特定の実施例では、酸素バリア組成物を硬化させる方法は組成物を部分的に硬化させることを含んでおり、その部分的硬化は紫外線照射または熱によって達成される。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、透明性、接着性及び応力緩和性に優れ、且つボイドやクラックといった欠陥のない硬化体を提供する。
【解決手段】(i)X線小角散乱法(SAXS)を用いて測定される散乱プロファイルのギニエ(Guiner)プロットにより求められる相分離構造のサイズ(Rg)が50nm以下であること、(ii)下記式(1):
緩和指標=(200℃におけるT2)/(25℃におけるT2)・・・(1)
(式中、T2は固体H−NMRのソリッドエコー法によって得られる緩和時間である)で表される緩和指標が1.2〜10であること、及び(iii)黄色度(YI)が30以下であることを満足し、シリコーンを含有するハイブリッド硬化体である。 (もっと読む)


【課題】密着性及び耐溶剤性に優れた硬化物を得ることのできる共重合体を提供する。
【解決手段】下記式(1)


で表されるビニル単量体Aに対応するモノマー単位と、カルボキシル基含有重合性不飽和化合物B[但し、(4−ビニルフェニル)酢酸を除く]に対応するモノマー単位を少なくとも含む共重合体。カルボキシル基含有重合性不飽和化合物Bとしては、アクリル酸、メタクリル酸などが挙げられる。この共重合体は、さらに特定のモノマーを含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】 光半導体素子封止用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 この組成物は、(A)エポキシ基含有非芳香族基と、直鎖状ジオルガノポリシロキサンセグメントとを有する第一のシリコーン樹脂、(B)エポキシ基含有非芳香族基と、ジオルガノシロキサン単位とを有する第二のシリコーン樹脂、(C)硬化剤、及び(D)硬化触媒を含有する。該組成物は硬化性に優れ、得られる硬化物は耐熱変色性に優れる。 (もっと読む)


【課題】良好な画像解像度、熱安定性、耐薬品性を有し、高感度でかつ信頼性試験後の基板への密着性が低下せず、優れた接合性と接合強度を有する感光性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】特定のエポキシ樹脂(A)と特定のエポキシ樹脂(B)と光カチオン重合開始剤(C)を含有する感光性樹脂組成物であって、該組成物中の全エポキシ樹脂成分に対するエポキシ樹脂(A)の割合が50質量%以上であり、エポキシ樹脂(B)の割合が5質量%以上である感光性樹脂組成物を用いることにより上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高いガラス転移温度を有するエポキシ樹脂硬化物の形成に有用なエポキシ樹脂組成物の提供を課題としている。
【解決手段】本発明にかかるエポキシ樹脂組成物は、分子中に水酸基を有するエポキシ樹脂を1種類以上含有するエポキシ樹脂成分と、1分子中にグリシジル基と加水分解性アルコキシシラン基とを有するオルガノアルコキシシラン化合物を加水分解させてなる加水分解生成物とを含有し、しかも、前記エポキシ樹脂成分1gあたりに含まれる前記水酸基の数が、1×10-3mol以上2×10-3mol以下となるように前記エポキシ樹脂が含有されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】熱的安全性及び機械的強度と信頼性に優れ、耐吸湿性が既存の組成より優秀であり、固定湿度で不良がなく、剥離強度に優れたプリント基板用樹脂組成物及びこれを用いたプリント基板を提供する。
【解決手段】樹脂組成物は、平均エポキシ樹脂当量100〜200のナフタリン変形エポキシ樹脂41〜80重量%、及び平均エポキシ樹脂当量400〜800のリン系エポキシ樹脂20〜59重量%を含む複合エポキシ樹脂と、前記複合エポキシ樹脂のエポキシ基の総混合当量に対して0.3〜1.5当量のビスフェノールA系硬化剤と、前記複合エポキシ樹脂100重量部に対して0.1〜1重量部の硬化促進剤と、前記複合エポキシ樹脂100重量部に対して10〜40重量部の無機充填剤とを含む。 (もっと読む)


【課題】基材との接着性及び硬化性に優れ、かつ、硬化物の透明性、及び、柔軟性に優れる光学部材用接着剤を得ることができる光学部材用光硬化性樹脂組成物を提供する。また、該光学部材用光硬化性樹脂組成物を用いてなる接着剤及びタッチパネルを提供する。
【解決手段】多価フェノール類と多価ビニルエーテル類とをアセタール化反応させて得られる変性多価フェノール類をグリシジルエーテル化して得られる柔軟性カチオン重合性化合物、シクロアルカン骨格を有するエポキシ樹脂、オキセタン化合物、及び、カチオン重合開始剤を含有する光学部材用光硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】表面に段差を有する基板の該段差部に微細樹脂構造体を形成する場合において、高い平坦性を有する樹脂構造体を製造する方法等を提供することを目的とする。
【解決手段】固体エポキシ樹脂と液状エポキシ樹脂と光重合開始剤を配合することによって得られる、加熱により溶融軟化する固体光硬化性樹脂組成物を用い、(a)表面に段差を有する基板を覆うように、固体光硬化性樹脂組成物からなる未硬化樹脂層を形成する工程、(b)未硬化樹脂層を溶融又は軟化する温度に加熱した状態で、その表面に平板を押圧接触させ、未硬化樹脂層が再固形化する温度にまで冷却して平板を除去することにより、平坦面を有する一次成形体を形成する平坦化工程、(c)一次成形体の上面側から、マスクを用いて選択露光することにより所定領域のみを硬化させる工程、(d)選択硬化された一次成形体の未露光部分を現像除去することにより樹脂構造体を形成する工程、を行う。 (もっと読む)


【課題】所要の流動性と反応性を確保しつつ硬化物のガラス転移温度と弾性率を低いものとすることができ、高温環境に曝された後においてもガラス転移温度と弾性率の上昇を抑制できる封止用液状エポキシ樹脂組成物とそれを用いた電子部品を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂および硬化剤を必須成分として含有する封止用液状エポキシ樹脂組成物であって、エポキシ樹脂として、エポキシ樹脂全量に対して5〜30質量%のポリエチレングリコールジグリシジルエーテルを含有し、硬化剤として、エポキシ樹脂全量に対して10〜20質量%のヒドラジド化合物およびエポキシ樹脂全量に対して10〜20質量%のアジピン酸を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期耐光性、透明性、屈折率などの光学特性、誘電率などの電気特性、更には長期耐熱性などの機械物性に優れたアダマンタン誘導体、その製造方法、当該誘導体を含む組成物及び当該誘導体を使用する硬化物を提供すること。
【解決手段】特定のアダマンタン骨格、重合性基、及びこれらを結合する特定構造を有する結合基を含有するアダマンタン誘導体である。 (もっと読む)


【課題】
プリント配線板での回路接着性とともに、耐熱性並びに難燃性を共に良好なものとする。
【解決手段】
プリント配線板用エポキシ樹脂組成物において、少くとも以下の成分:
(A)同一分子内に窒素と臭素を共に含有するエポキシ樹脂、
(B)硬化剤として分子内に窒素と活性水素を含有するアミン系硬化剤、
(C)(A)以外のエポキシ樹脂で臭素も含有しない樹脂、
(D)難燃剤として、分子内にエポキシ基や活性水素等の官能基を有せず、臭素原子を65質量%以上含有する芳香族臭素化合物
を含有し、全有機樹脂成分中に臭素を総量として10質量%以上含有するものとする。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高いバックコンタクト型太陽電池を製造することのできるバックコンタクト型太陽電池用非導電性ペーストを提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される化合物と硬化剤とを含有するバックコンタクト型太陽電池用非導電性ペーストであって、前記一般式(1)で表される化合物は、25℃で結晶性固体であり、かつ、50〜80℃の温度においてE型粘度計で測定した場合の粘度が1Pa・s以下であるバックコンタクト型太陽電池用非導電性ペースト。
[化1]


一般式(1)中、Rは、水素又は炭素数1〜3のアルキル基を表し、nは、置換基の数で、1〜4の整数を表す。 (もっと読む)


【課題】硬化可能なエポキシド系組成物の提供。
【解決手段】エポキシド及び硬化剤の組み合わせを含み、エポキシドがフェニルグリシジルエーテル系ポリエポキシドから選択され、硬化剤がN−アルカノールピペリジン及びカルボン酸からなる塩化合物であるエポキシド系組成物。 (もっと読む)


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