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Fターム[4J037AA22]の内容

顔料、カーボンブラック、木材ステイン (29,542) | 顔料又は充てん剤 (6,348) | 無機化合物 (4,406) | Ti (768) | 酸化チタン (648)

Fターム[4J037AA22]に分類される特許

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【課題】酸化チタン粒子が非水性溶媒に微分散した非水性分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】凝集した酸化チタン粒子を、3-(トリメトキシシリル)プロピル(メタ)アクリレート(MPS)等の不飽和基含有シランカップリング剤の共存下でボールミルにより湿式粉砕し、得られた不飽和基導入粉砕粒子に不飽和有機化合物を反応させてポリマーをグラフトした後、非水性溶媒に分散させる方法。
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本発明は、(ルチル形)二酸化チタンで被覆された小板状顔料の形成方法であって、その際、含水二酸化チタンが、小板状粒子上で堆積され、(a)α−ヒドロキシカルボン酸、特にグリコール酸又はシュウ酸、及びアミノ酸、特にグリシン、アラニン、バリン、アスパラギン酸(α−、β−及びγ−型)の存在下で、又はアミノ酸の存在下で、本方法及びそれらの使用によって得られた顔料に対してチタン堆積を実施することを含む方法に関する。該方法は、外生の金属及びTi(III)の不在下で実施しうる。本発明のルチル形TiO2で被覆された基材は、製造中に光沢、色、色の均一性、及び殆どない小さい粒子の形成物を含むスズ含有生成物の少なくとも同様の利点及び特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】水性顔料ペーストにおいて、揮発性有機化合物を含まず、しかも均一に顔料が分散していること。
【解決手段】水性顔料ペーストにおいては、着色顔料としてカーボンブラック、体質顔料としてタルク、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、防錆顔料としてリン酸亜鉛、酸化亜鉛、メタホウ酸バリウムを、「分子量が5000〜30000の範囲内で酸価が8〜100の範囲内であるカルボン酸系界面活性剤」として、分子量が15000で酸価が30のカルボン酸系界面活性剤を用いた。これに溶媒としての水を加えて、分散機として1リットルのサンドミルを使用し、分散メディアとしては2mmのガラスビーズを用いて、1時間分散を行って実施例1乃至実施例6までの6種類の水性顔料ペーストを作製した。いずれも良好な分散状態を示し、20℃における粘度が250cP〜400cPと適切な粘度範囲内で、揮発性有機化合物(VOC)の含有量はゼロであった。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの分散顔料、水性担体、および末端オレフィン性不飽和を有する少なくとも1つのマクロモノマー(1)とオレフィン性不飽和モノマーの混合物(2)との重合によって調製されたコポリマーを含む水性顔料分散液であって、マクロモノマー(1)は、1a)5〜100重量%の少なくとも1つの重合酸官能性不飽和モノマー、1b)場合によっては少なくとも1つの重合ヒドロキシ官能性不飽和モノマー、および場合によっては1c)少なくとも1つの別の重合オレフィン性不飽和モノマーを含み、オレフィン性不飽和モノマーの混合物(2)は、2a)5〜80重量%の少なくとも1つの不飽和ビニル芳香族モノマー、2b)水素原子と結合していない環窒素原子を少なくとも1個含む5員または6員環を有する少なくとも1つの極性複素環基を含む、5〜50重量%の少なくとも1つのビニルモノマー、および場合によっては2c)他のオレフィン性不飽和モノマーを含む、水性顔料分散液に関する。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタンの分散液、その製造方法及び使用方法
【解決手段】本発明は、ポリウレタン(A)によって少なくとも部分的に被覆された顔料(B)を含み、さらに少なくとも一種の重合防止剤(C)を含む水性分散液であって、
ポリウレタン(A)が、
(a)15質量%〜70質量%の、一分子あたり平均で1〜10個のアロファナート基及び平均で1〜10個のC−C二重結合を含むジ又はポリイソシアネート、及び、必要に応じて
(b)0質量%〜60質量%の他のジ又はポリイソシアネートを、
(c)5質量%〜50質量%の、少なくとも2個のイソシアネート反応性基を有する化合物と(質量%は、ポリウレタン(A)の全量に基づく)、
反応させることにより得られるものである水性分散液を提供する。 (もっと読む)


【課題】塗料に悪影響を及ぼすことなく光触媒微粒子を塗料組成物中に均一に分散させることができる光触媒塗料組成物の製造方法及び光触媒塗料組成物を提供する。
【解決手段】光触媒塗料組成物全体に必要な量の光触媒微粒子を予備配合組成物に配合して分散させてからベース塗料組成物中に分散させることで、光触媒微粒子が塗料ビヒクル樹脂及び溶媒に馴染んだ状態となり光触媒微粒子をベース塗料組成物中に円滑に分散させて、光触媒微粒子の分散の不足や、ベース塗料組成物中での再度の凝集を防止することができる。また予備配合組成物は添加剤、硬化剤や親水化剤を含むものではなく、強いせん断応力を加えても変質の恐れがなく、またベース塗料組成物に強いせん断応力を加える必要がないことから、塗料に悪影響を及ぼす恐れをなくすることができる。 (もっと読む)


【課題】高屈折率、高透明性の双方を維持するとともに、幅広い範囲の溶解性パラメーターの有機溶媒に対しても分散性に優れた表面被覆ナノ粒子及びその製造方法並びに表面被覆ナノ粒子分散液を提供する。
【解決手段】表面被覆ナノ粒子は、結晶子の大きさが0.5nm以上かつ1.5nm以下の一部が結晶化したアモルファス酸化チタンおよび/またはアモルファス酸化ジルコニウムからなるアモルファス酸化物ナノ粒子の表面に、表面処理剤による被覆膜が形成され、かつ、屈折率が1.7以上である。 (もっと読む)


湿潤分散剤として好適な付加化合物であって、
A)ポリエポキシドを、
B)一般式Iの少なくとも1種の脂肪族および/またはアラリファチック(araliphatic)一級アミンと反応させ、
2N−R I
[式中、Rは、アルキル、シクロアルキル、アリール、およびアラルキルであり、さらにその一級アミンは−OH、三級アミンまたはカルボキシルから選択される官能基を有してもよい]
そして、それに続いて
C)一般式IIaおよび/またはIIbの少なくとも一種の変性イソシアネートと付加反応させて、ウレタンを形成させる反応により得ることができる。


[式中、R3は、アルキル、シクロアルキル、アリールまたはアラルキルであり、R1およびR2は、互いに独立してH、アルキル、および/またはアリールであり、Xは、アルキレン、シクロアルキレン、および/またはアラルキレンであり、Yは、アルキレンおよび/またはシクロアルキレンであり、そしてnおよびmは互いに独立していて、n+mの合計が2以上である]
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【課題】粒子径の設計自由度が高いカプセル化物の製造方法を提供すること。
【解決手段】芯物質がポリマーを主成分とする壁材によって被覆されたカプセル化物を、下記工程1、工程2a、工程3a及び工程4aを経て製造する。工程1:芯物質を含む水性溶媒にイオン性重合性界面活性剤A及び/又はイオン性モノマーを添加・混合する工程。工程2a:上記工程1を経た混合液に疎水性モノマーを添加・混合する工程。工程3a:上記工程2aを経た混合液にイオン性重合性界面活性剤Bを、工程3aで最終的に得られる最終混合液中における該イオン性重合性界面活性剤Bの濃度が、該最終混合液中の水分量に対して該イオン性重合性界面活性剤Bの臨界ミセル濃度となるように添加・混合する工程。工程4a:上記工程3aを経た混合液に重合開始剤を添加・混合し、上記ポリマーを形成する工程。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分散性、流動性、保存安定性に優れ、加熱工程を経るような用途において耐溶剤性及び耐熱性に優れる分散体を製造することのできる分散剤、及び該分散剤を含む顔料分散体の提供を目的とする。
【解決手段】 下記一般式(1)又は(2)で示される分散剤。
一般式(1):
【化1】


一般式(2):
【化2】


〔一般式(1)又は(2)中、
は、一般式(3)で示される二価の基であり、
は、一般式(5)で示される一価の基であり、
、QおよびQは、それぞれ独立に一般式(7)で示される一価の重合体部分である。〕 (もっと読む)


(TiO2a(ZnO)b(SnO)c(SnO2d(RExye(EAO)f(Muvg[ただし、REは第3副族の金属、または希土類金属であり、EAはアルカリ土類金属であり、そしてMは任意のさらなる金属である(ただしa=0.8〜3;b=0.5〜1.3;c=0.5〜1.3;d=0〜0.5;e=0〜0.3;f=0〜0.3;g=0〜0.1、かつe+f≧0.01)]の、実験組成の顔料である。REは好ましくは、元素のY、La、Ce、およびPrから選択されている。この顔料は、塗装材料、印刷用インク、インク、プラスチック、およびゴムを着色するための着色剤として使用する。 (もっと読む)


【課題】基材との密着性、耐擦傷性、膜硬度等に優れるとともに、膜表面の平滑性、耐光性、コントラスト、表示性能等に優れた透明性着色膜付基材を提供する。
【解決手段】基材と、基材上の片面または両面に形成された透明性着色膜とからなり、
該透明性着色膜が、マトリックス成分と、着色剤として無機酸化物または樹脂で被覆された顔料粒子および/または金属微粒子とを含んでなり、着色膜中の該着色剤の含有量が0.1〜50重量%の範囲にあることを特徴とする透明性着色膜付基材。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2種の異なる粒子状成分AおよびBを含む新規顔料混合物に関するものである。第1の成分Aは、亜酸化チタン種、酸窒化チタン種、または窒化チタン種を含む。成分B粒子は無機顔料または有機顔料を含む。亜酸化チタン粒子は青色の金属光沢を示し、新規のものであり、本発明のさらなる局面を形成する。例えば、様々にコーティングされたマイカなどの成分Bの粒子と組み合わせる場合、成分Aの青色または青黒色の金属色効果は、各種混合物中で特別な色効果をもたらす。 (もっと読む)


【課題】ニオブ等の金属元素を含有した球状ペルオキソチタン水和物及び球状酸化チタンを提供すること。
【解決手段】Nb、Zr、Ta、Fe、Co、Ni、Cu、Mn、Si、Al、Mo、V、Sb、W及びHfから選ばれる少なくとも一種の金属元素を含有するペルオキソチタン酸溶液を20℃以下の温度に保持して平均粒子径で0.1〜5μmの金属元素を含有する球状ペルオキソチタン水和物を得る。
さらに得られた球状粒子を加熱処理して金属元素を含有する二酸化チタンを得る。 (もっと読む)


【課題】光学異方性を自在に制御できる新規な硬化性組成物、及び光学補償シート等として有用なフィルムを提供する。
【解決手段】無機粒子への吸着基及び液晶化合物のコア部を形成し得る基を有する分子を吸着させた無機微粒子を含有する硬化性組成物、好ましくは、さらに硬化可能な材料を含有する硬化性組成物である。また、該硬化性組成物を硬化させて形成したフィルム、又は該硬化性組成物を硬化させて形成した層を有するフィルムである。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1層のFeOOH層および少なくとも1層のTiO2層または少なくとも1つのTiO2/SiO2/TiO2層パッケージを有するフレーク状基材に基づく真珠光沢顔料、ならびにとりわけ塗料、被覆剤、印刷用インク、粉末被覆剤、プラスチック、および特にケア用および装飾用の化粧品におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】粒子形状の崩れが少なく、しかも、所望の黒色度を有する低次酸化チタンを得る。
【解決手段】二酸化チタンをプロパン、エタン等の炭化水素ガス雰囲気中で700〜1200℃の温度に加熱して、一般式TiO2−xで表され、xの値が0.05〜0.8の範囲である低次酸化チタン粒子に、炭素元素を0.01〜5重量%含有する、明度L値が5〜70の範囲である酸化チタンを製造する。この方法では、長軸長さが0.5〜10μm、短軸長さが0.02〜1μmの針状形状を有する酸化チタン、板状長さが1〜50μm、厚みに対する板状長さの比が3以上の板状形状を有する酸化チタン等が得られ、黒色顔料、赤外線吸収剤、導電剤、電荷調整剤、トナー外添剤、電磁遮蔽剤等に用いる。 (もっと読む)


【課題】エマルジョン塗料の製造方法、該エマルジョン塗料及び該エマルジョン塗料から形成される塗膜を提供する。
【解決手段】光触媒複合粒子と樹脂成分とを含むエマルジョン塗料を製造する方法であって、光触媒複合粒子としては、酸化チタンが分散し、かつ、リン酸イオン及びカルシウムイオンが溶解したpH4.0以下の分散水溶液を、pH5.0〜11.0にpH調整して酸化チタンの表面にリン酸カルシウムを再析出させて付着させた光触媒複合粒子を作製し、得られた該光触媒複合粒子を光触媒成分として塗料に配合することを特徴とするエマルジョン塗料の製造方法、該エマルジョン塗料及びその塗膜。
【効果】光触媒複合粒子の生産性を高めると共に、該光触媒複合粒子を含む塗料や塗膜の有機物光分解機能や耐候性を向上させたエマルジョン塗料を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 粘度変化が小さく、成分安定で、顔料凝集など分散劣化の問題が少なく、特に、オンデマンドプリント用インクジェットインクに好適に用いられる機能性色材分散体を提供する。
【解決手段】 分散媒と、平均粒子径300nm以下のバリウムまたはチタンを含む金属酸化物の機能性色材と、第一の樹脂分散剤および第二の樹脂分散剤を含む高分子分散剤と、イオン性化合物とを含有する機能性色材分散体である。前記機能性色材の量は、前記分散媒の重量の2%以上60%以下であり、前記第一の樹脂分散剤の量は、前記機能性色材重量に対して1%以上30%以下であり、前記第二の樹脂分散剤は塩基性末端を有する樹脂であり、その量が、前記機能性色材の重量に対して2%以上30%以下であり、前記イオン性化合物の量は全分散媒量の重量の0.01%以上40%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 微粒子のコアと、30℃以上のガラス転移温度を有する非直鎖状ポリシロキサンの表面層とからなり、有機溶媒を含有しない、凝集性やべたつきの低下した複合微粒子を提供する。
【解決手段】 超臨界二酸化炭素又は液化二酸化炭素に可溶化させた後、超臨界二酸化炭素又は液化二酸化炭素を除去して形成される、ガラス転移温度が30℃以上の非直鎖状ポリシロキサンの表面層と、超臨界二酸化炭素及び液化二酸化炭素のいずれにも不溶である微粒子のコアとからなる複合微粒子。 (もっと読む)


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