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Fターム[4J038CG00]の内容

塗料、除去剤 (182,219) | 不飽和(ポリ)カルボン酸又はその誘導体の(共)重合体 (6,893)

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【課題】無機性材料の特性と有機性材料の特性とを両立する、溶剤型の無機有機複合コーティング組成物を簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】テトラアルコキシシランの縮合物と、親水性有機溶媒と、水と、触媒とを混合してポリヒドロキシシロキサン溶液を得る工程(1)、および工程(1)で得られたポリヒドロキシシロキサン溶液と有機バインダーとを混合する工程(2)を含む、無機有機複合コーティング組成物の製造方法であって、工程(1)における水の混合量が、テトラアルコキシシランの縮合物が有するアルコキシ基の当量(モル)以上かつ2倍当量(モル)以下であり、有機バインダーが溶剤型有機バインダーまたは無溶剤型有機バインダーである、無機有機複合コーティング組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
常温乾燥の条件でも塗膜形成後早期の段階から長期間に渡って耐汚染性を発揮し、且つ耐水性、耐候性などの塗膜物性に優れた塗膜を形成するのに適する水性塗料組成物を提供する。
【解決手段】
カルボニル基含有共重合体(I)及び架橋型樹脂組成物(II)を含有してなり、共重合体(I)が、カルボニル基含有重合性不飽和モノマー(a)、カルボキシル基含有重合性不飽和モノマー(b)並びにモノマー(a)及びモノマー(b)以外の親水性重合性不飽和モノマー(c)を含むモノマー混合物を親水性有機溶剤の存在下で共重合することにより得られる共重合体であって、(b)と(c)の合計の共重合割合が全モノマー中30質量%以上であって、(b)の共重合割合が0.1〜70質量%の範囲内にあり、且つ、樹脂組成物(II)が、共重合体(I)に含まれる官能基と反応可能な官能基を有するか又は自己架橋型であることを特徴とする水性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】放熱性に優れた熱伝導性塗料を提供すること。
【解決手段】熱伝導性が高く、表面が実質的に平滑ピッチ系炭素繊維フィラーと合成樹脂からなるマトリクスとを複合化することにより、熱伝導率 3W/(m・K)超の熱伝導性に優れる熱伝導性塗料が得られる。 (もっと読む)


【課題】 低温高湿下での優れた塗膜硬化性、低VOC、および、低汚染性を示す弾性塗料で塗装した屋根および該弾性塗料を硬化して得られる塗膜を提供すること。
【解決手段】 シロキサン結合を形成することにより架橋し得るケイ素含有基を有する有機重合体(A)を含む非水系かつ非溶剤系の弾性塗料を硬化してなる塗膜が表面に形成されてなることを特徴とする屋根。 (もっと読む)


【課題】
低環境負荷で、帯電性、防食性に優れた粉体塗料を簡便かつ低コストに製造する方法および該方法により得られる粉体塗料を用いて、塗膜付き鉄系部材を製造する方法を提供する。
【解決手段】
金属フィラーおよび熱硬化性樹脂を含む塗料形成材料を、前記熱硬化性樹脂の溶融温度以上硬化温度未満の温度で加熱、溶融した後、冷却、粉砕することを特徴とする粉体塗料の製造方法および該方法で得られた粉体塗料を、鉄系材料からなる母材表面に静電塗布することを特徴とする塗膜付き鉄系部材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】コーティングされた鋼材の後加工後であっても防錆性に優れた鋼材コーティング用水性分散体を提供する。
【解決手段】ポリウレタン樹脂(U)及び層状粘土鉱物(C)を含む分散質並びに水性分散媒からなり、下記(1)〜(3)を満たすことを特徴とする、鋼材コーティング用水性分散体。
(1)ポリウレタン樹脂(U)の重量に基づくウレタン基及びウレア基の合計濃度が、1.7〜3.5mmol/gである。
(2)ポリウレタン樹脂(U)と層状粘土鉱物(C)の重量比(C)/(U)が、0.01〜0.1である。
(3)鋼材コーティング用水性分散体を105℃で3時間乾燥して得られる厚さ100±10μmの皮膜が、300〜1,000%の破断伸度及び3.0×10-11cm3・cm/cm2・s・cmHg以下の酸素透過率を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の化成処理方法に比して、ラミネート皮膜等に対して高い密着性を付与できるノンクロム系の缶用下地処理方法を提供する。
【解決手段】1ppm以上1000ppm以下の有効フッ素イオン、10ppm以上10000ppm以下のジルコニウムイオン、10ppm以上2000ppm以下のアルミニウムイオン、及び、50ppm以上10000ppm以下のポリイタコン酸を含むpHが2以上5以下の金属表面処理組成物を用いて金属の表面を処理した後、この処理面上に接着層を形成することにより、ラミネート皮膜等に対して高い密着性を付与できるノンクロム系の缶用下地処理方法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れたポリスチレン系シート、或いはアモルファスポリエチレンテレフタレートシートからなる成形用基材シートの少なくとも片面に導電性塗膜層を形成するための塗工液、並びに成形用帯電防止性シートを提供する。
【解決手段】塗工液は、導電性高分子微粒子と、アニオン系界面活性剤と、樹脂バインダとが有機溶媒中に分散されているものであり、前記有機溶媒は、少なくとも組成成分中にCが4乃至12個、Oが2個を含有する有機溶媒であり、前記導電性高分子微粒子:前記樹脂バインダが固形分比で、2乃至15:85乃至98の割合で配合される。 (もっと読む)


【目的】建造物に対し、優れた透湿性と耐水性とを兼ね備え、しかも、下地のひび割れに追従可能な柔軟性を有する光沢のない塗膜を形成する。
【構成】建造物用水性仕上げ塗料は、固形成分が樹脂固形成分と無機顔料成分とからなる水性無機塗料と、ガラス転移点が0℃未満であるエチレン−ビニルエステル共重合体のエマルションとを含み、水性無機塗料の固形成分100重量部に対し、エマルションの固形分が20〜100重量部に設定されている。ここで用いられる水性無機塗料の固形成分は、通常、樹脂固形成分100重量部に対して無機顔料成分を350〜700重量部含むものである。また、エチレン−ビニルエステル共重合体は、例えばエチレン−酢酸ビニルエステル共重合体である。 (もっと読む)


本発明は、物理的、熱的及び物理的、又は熱的に硬化可能であり、A)結合剤として、飽和の、不飽和の、及び/又はオレフィン性不飽和化合物でグラフトされた、物理的に硬化しうる、熱的に自己架橋する、及び/又は熱的に外的架橋される、イオン的に及び/又は非イオン的に安定化されたポリウレタンから選択される少なくとも1つのポリウレタンと、B)PVD(物理蒸着)法で生成された少なくとも1つの葉片形状金属効果顔料とを含有し、B)の含有量が、被覆剤組成物の結合剤の総含有量に対して10質量%未満を構成し、結合剤の総含有量が、被覆剤組成物に対して12質量%未満を構成する、水性被覆剤組成物に関する。更に本発明は、組成物の製造方法及び特に被覆の製造におけるその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】バインダーの劣化を防止しつつ、光触媒機能の低下を抑制できる信頼性の高い光触媒及びその作製方法を提供すること。
【解決手段】光触媒粒子を含むコア部の表面の少なくとも一部に直接炭素含有層を形成し、前記炭素含有層が形成されたコア部を懸濁させた溶媒に細孔形成剤を混合して、前記炭素含有層を細孔形成剤で被覆するとともに、当該溶媒中に細孔形成剤を分散させ、続いて前記溶媒中に多孔質シェル層の前駆物質を混合して、前記の炭素含有層表面を被覆する細孔形成剤の層上に、前記溶媒中に分散された細孔形成剤を含んでなる多孔質シェル層となる層を形成し、前記コア部と前記多孔質シェル層となる層との間にある前記炭素含有層及び前記細孔形成剤並びに前記多孔質シェル層となる層の壁内に含まれる細孔形成剤を除去する。 (もっと読む)


金属基体用のプライマーコーティング組成物が記述される。プライマーは適当な結合剤を有し、そしてプライマーコーティング組成物の全体にわたって分散する少なくとも1種の半導体光触媒が存在することを特徴とする。金属基体をコーティングする方法もまた記述される。本発明は、プライマーコーティング組成物におけるトップコート対プライマー接着促進剤としてのもしくはプライマー対トップコート剥離防止剤としての半導体光触媒の使用にまで及ぶ。 (もっと読む)


【課題】従来にない長期にわたる優れた耐食性・防錆性を鉄鋼材料に付与でき、塗装性、経済性を備えた高耐食防錆塗料を提供する。
【解決手段】質量%で、Mg:0.01〜30%を含有し、残部Zn及び不可避的不純物からなり、物理的破砕面および/または長さ0.01μm以上のき裂、もしくは深さ0.01μm以上のき裂を有し、平均粒径が0.05〜200μmで、最大径と最小径のアスペクト比(最大径/最小径)の平均値が1〜1.5であることを特徴とする高耐食性防錆塗料用Zn合金粒子。さらに、質量%で、Al:0.01〜30%、Si:0.01〜3%の1種又は2種を含有することを特徴とする。また、該粒子を含有する高耐食防錆塗料、該塗料を塗装した高耐食性鉄鋼材料および鋼構造物。 (もっと読む)


ラクタム溶媒システム中に非常に高いビニリデンジフルオリド含有率を有するポリビニリデン樹脂の溶液、及び高光沢のコーティング、特に高光沢のクリアコーティングを形成するためのそれらの使用。本発明はまた、これらのコーティングを導入するコーティングされた製品を提供する。有利には、十分に高いビニリデンジフルオリド含有率を有するポリフッ化ビニリデン(PVDF)樹脂、並びに本発明を実施するために有用な多種多様の熱可塑性樹脂及び熱硬化性樹脂は、ラクタム溶媒に容易に分解し、次いで溶解し続けることができる。好都合には、これらの溶液は、室温で調製することができる。分散液からよりも、溶液から、上記PVDF樹脂をコーティングできることが、本発明の複数の実施形態により提供される高光沢特性をもたらすキー要因である。 (もっと読む)


【課題】被覆の処方に6価クロムに基づく組成物を使用することなく、処理する部材の防食性を改善する。
【解決手段】本発明の主題は下記成分を含有することを特徴とする、金属部材用の防食用被覆組成物である:−少なくとも1種の粒子状金属、−有機溶媒、−増粘剤、−好ましくはエポキシ官能基を有する、シラン系バインダ、−酸化モリブデン(MoO)、−場合により、ナトリウム、カリウムもしくはリチウムのケイ酸塩、並びに−水。 (もっと読む)


【課題】カルボキシル基及び/又は環状酸無水基含有化合物、及びポリエポキシドを含有するクリヤコート塗料を使用する2コート1ベーク塗装において、塗装作業性及び静電塗装適性に優れる複層塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】被塗物に、ベースコート塗料を塗装してベースコート塗膜を形成し、該未硬化のベースコート塗膜上に、クリヤコート塗料を塗装してクリヤコート塗膜を形成し、ベースコート塗膜及びクリヤコート塗膜を同時に加熱硬化する複層塗膜形成方法において、該クリヤコート塗料が、(A)カルボキシル基及び/又は環状酸無水基含有化合物、(B)ポリエポキシド、並びに(C)沸点が240℃〜300℃、水に対する溶解度が20以下である有機溶剤を含有するクリヤコート塗料であって、(C)成分の配合割合が、(A)成分及び(B)成分の総量を基準にして、2〜20質量%であることを特徴とする複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】冷却時及び常温時に加え、ホット販売時であっても、キャップの開栓トルクを適宜な値に保ち、開栓性の低下を防止しつつ、従来の製造設備で製造可能であり、塗装作業性の低下を招来しないねじ付き缶用上塗り外面塗料組成物およびこのねじ付き缶用上塗り外面塗料組成物が塗装されたねじ付き缶を提供する。
【解決手段】口金部が設けられたねじ付き缶の胴部及び口金部の外面に塗布されるねじ付き缶用上塗り外面塗料組成物であって、塗装膜形成成分として少なくともアミノ樹脂を含有するとともに、アミノ樹脂と反応する官能基を有するシリコーン化合物を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


一般式R−COOR[式中、Rは、炭素数9〜23のアルキル基であり、Rは、メチル基、エチル基、n−プロピル基またはi−プロピル基である。]のエステルは、特に、水性ポリマーまたはラテックス分散体の全てのタイプのコーティングの製造に対する合体剤として安定である。 (もっと読む)


【課題】 耐侯性、防食性、特に耐ばくろ性などの長期耐食性、仕上り性に優れ、かつ60鏡面光沢度が15〜55の半艶塗膜が得られる塗装物品を提供すること。
【解決手段】
樹脂成分(A)を含む水分散体、並びにノボラックエポキシ樹脂系顔料分散樹脂(B)と顔料成分(C)を含む顔料分散ペーストを含むカチオン電着塗料であって、焼付け乾燥後の塗膜において、塗膜断面が海島構造を形成することを特徴とするカチオン電着塗料組成物。
「顔料分散ペーストにおける顔料成分(C)のフタル酸ジブチル吸油量合計が300〜1,000ml/100gで、かつ該顔料分散ペーストを用いてなるカチオン電着塗料組成物中の樹脂成分100質量部を基準にして、フタル酸ジブチル吸油量が200〜400ml/100gである体質顔料を0.1〜3質量部使用する」 (もっと読む)


【課題】水系塗料とした場合に、分散性及び揺変性が良好であり、顔料等に対して沈降防止性に優れる水系塗料用沈降防止剤を提供する。
【解決手段】本発明の水系塗料用顔料沈降防止剤は、〔A〕炭素数が4〜40であるジアミン及び炭素数が4〜40であるジカルボン酸を反応させることにより得られ且つ重量平均分子量が1,000〜4,500であるポリアミドと、〔B〕重量平均分子量が1,000〜3,000であるポリオレフィンワックスと、〔C〕界面活性剤とを含有する。 (もっと読む)


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