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Fターム[4J038DA16]の内容

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【課題】基材との密着性、耐擦傷性、膜硬度等に優れるとともに、膜表面の平滑性、耐光性、コントラスト、表示性能等に優れた透明性着色膜付基材を提供する。
【解決手段】基材と、基材上の片面または両面に形成された透明性着色膜とからなり、
該透明性着色膜が、マトリックス成分と、着色剤として無機酸化物または樹脂で被覆された顔料粒子および/または金属微粒子とを含んでなり、着色膜中の該着色剤の含有量が0.1〜50重量%の範囲にあることを特徴とする透明性着色膜付基材。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水性塗料とテトラアルコキシシランおよび/またはその加水分解縮合物を含有する塗膜表面親水化剤を用いた親水性表面を形成しうる水性塗料組成物として、塗膜性能を低下させる親水性成分を同伴させることなく、塗料粘性、塗膜外観、塗膜表面親水性を安定に発揮する2液水性組成物及び塗装方法を提供しようとするものである。
【解決手段】本発明は、(1)水性塗料と(2)塗膜表面親水化剤よりなり、(1)水性塗料が水溶性樹脂および/または水性エマルジョンを塗膜形成成分とする塗料であり、(2)塗膜表面親水化剤がテトラアルコキシシランおよび/またはその加水分解縮合物(A)と酸性リン化合物(B)を含有すること特徴とする2液水性塗料組成物である。 (もっと読む)


有機成分として、架橋結合性ポリエステル樹脂を主成分とする、金属表面被覆用の組成物であって、その合計質量に対して、4乃至20質量%のアルミニウムフレークと、0.1質量%以下の、イソシアネート基含有化合物を含み、この組成物は、好ましくは有機バインダーとして、好ましくは平均モル質量が2000乃至15000の範囲内にある1種以上のヒドロキシル化ポリエステル樹脂と、このヒドロキシル化ポリエステル樹脂用架橋反応性成分と、酸性架橋反応触媒とを含み、この組成物を、金属ストリップ上に被覆する方法において、使用目的に応じて、被覆層の厚さは3乃至30μmに調整され、二重被覆が好ましいこともあり、前記組成物は、亜鉛めっきの代替として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】高い撥水・撥油の持続性を有し、且つ高い塗膜硬度を保持し、更に耐アルカリ性などの強力な耐薬品性を備え、ステンレスなどの基材に対しても高い付着カを備えた塗膜を形成することができる撥水・撥油性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】式(1)で表されるジメチルシリコン基とアルコキシシリル基と水酸基とを有するアクリル樹脂、及び、架橋剤としてアミノ樹脂とイソシアネート樹脂のうち少なくとも一方及び加水分解性を有するジルコニア化合物を含有して、撥水・撥油性樹脂組成物を調製する。
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本発明は、金属帯材を被覆するための、ポリエステルベースの分枝鎖非晶質マクロポリオールの使用、金属帯材を被覆するための方法並びにそれにより得られた被覆された金属帯材に関する。前記被覆はアルコール成分に対して10〜25モル%の三官能性分枝化剤含分を有する分枝鎖ポリエステルを含有し、前記ポリエステルの分子量は2500〜4500g/モルである。 (もっと読む)


【課題】 剥離性、非移行性に優れる電子材料などに用いられる粘着テープ用剥離剤組成物及びそれを用いた剥離ライナーを提供する。
【解決手段】 アルキド樹脂(A)、アミノ樹(B)脂、これらの樹脂と反応性を有する官能基を含有する両末端反応性シリコーン樹脂(C)からなる剥離剤であって、剥離層の表面自由エネルギーが18〜23mN/mとなるよう調整されてなる粘着テープ用剥離剤組成物。反応性を有する官能基を含有する両末端反応性シリコーン樹脂(C)が、両末端カルビノール変性水酸基含有オルガノポリジメチルシロキサンであると好ましい。 (もっと読む)


【課題】膜形成組成物、特にコーティング組成物のための、コーティングの引っかき抵抗を高め、従来技術で修飾されたナノ粒子の不利点をより低度に有するかまたは全く有さず、また使用するのが簡単でありかつ高価でない、ナノ粒子に基づいた添加物の必要性が依然として存在する。
【解決手段】本発明は、樹脂と、修飾されたナノ粒子とを含んでいる膜形成組成物であって、該修飾されたナノ粒子が、ナノ粒子と、該ナノ粒子上に吸着されたセグメント化コポリマー、好ましくはセグメント化ブロックコポリマーを含んでおり、該セグメント化コポリマー、好ましくはセグメント化ブロックコポリマーが、吸着セグメントと疎水性表面活性セグメントとを含んでいる膜形成組成物において、該吸着セグメントが、ナノ粒子上に吸着する1以上の官能基を有し、かつ、該疎水性セグメントが該樹脂よりも疎水性であることによってナノ粒子の表面移行をもたらす、上記の膜形成組成物に関する。本発明は、新規な修飾された粒子、および特定のセグメント化コポリマーの特定の修飾された粒子を膜形成組成物中に、改良された表面特性、たとえば引っかき抵抗をそれに付与するために使用する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】 フェノール系樹脂中のフェノール性水酸基、或いは、エポキシ樹脂中のエポキシ基を何等変性することなく、かつ、多量の乳化剤を用いることなく自己乳化可能であり、かつ、エマルジョン状態で保存安定性に優れた水性フェノール系樹脂組成物又は水性エポキシ樹脂組成物、並びに、これらの性能を付与し得る新規フェノール系樹脂、及び新規エポキシ樹脂を提供すること。
【解決手段】下記構造式
【化1】


であらわされる自己乳化型のフェノール系樹脂、又は、該フェノール系樹脂のエポキシ化物、及び硬化剤を含み、水性媒体中に分散させてなる熱硬化性の水性エマルジョン。 (もっと読む)


本発明は、特殊な構造単位からなるブロックを含む少なくとも1種のくし形共重合体Iと、重合している場合により置換されたスチレン単位と無水マレイン酸単位とを含む共重合体塩IIとからなる重合体混合物であって、共重合体塩IIのカルボキシル基は、少なくとも部分的にはアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩またはアンモニウム塩として存在する重合体混合物に関する。本発明はまた、これら重合体混合物の、湿潤剤および分散剤としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】プライマーを用いず基材に対する優れた密着性と表面機能を有する塗膜を形成する撥水性塗膜形成用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記A〜Dの全ての成分を含有する。
A.式(1)で示す基及びパーフルオロアルキル基から選択される第一の官能基と、第一の官能基よりも表面エネルギーの高い第二の官能基とを備えた第一のマトリックス形成用アクリル樹脂。B.樹脂Aが備える第一の官能基より高い表面エネルギーを有する第三の官能基及び第四の官能基を備えた第二のマトリックス形成用アクリル樹脂。C.基材表面に存在する官能基と反応性を有する第五の官能基と、樹脂Bが備える第三の官能基と反応性を有する第六の官能基とを備える第一の架橋剤。D.樹脂Bが備える第四の官能基と反応性を有する第七の官能基と、樹脂Aが備える第二の官能基と反応性を有する第八の官能基とを備える第二の架橋剤。
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本発明は、
フッ化ビニルから誘導される約40〜約90モル%の繰り返し単位と、
以下の(a)と(b)およびこれらの混合物からなる群から選択されるモノマーから誘導される約10〜約60モル%の繰り返し単位とを、コポリマーの約0.1モル%〜50モル%の繰り返し単位が、(b)から選択されるモノマーから誘導されるという条件で含み、
(a)は、テトラフルオロエチレン、トリフルオロエチレン、クロロトリフルオロエチレンおよびこれらの混合物からなる群から選択されるモノマーであり、
(b)は、ヒドロキシル、チオール、カルボニル、カルボン酸、カルボン酸エステル、酸無水物、スルホニル、スルホン酸、スルホン酸エステル、リン酸、リン酸エステル、ホウ酸、ホウ酸エステル、エポキシ、イソシアネート、チオシアネート、アミン、アミド、ニトリルならびに臭素およびヨウ素から選択されるハロゲンからなる群から選択される少なくとも1つの官能基を含有するビニルモノマーである、フッ化ビニルコポリマーを提供する。 (もっと読む)


本発明は、放熱性、加工性、耐食性、耐溶剤性、塗膜密着性、及び光沢に優れ、クロムを含有せず、亜鉛めっき鋼板の表面処理に利用される放熱黒色樹脂組成物、これを利用した亜鉛めっき鋼板処理方法、及びこれにより処理された亜鉛めっき鋼板に関する。本発明は、放熱黒色樹脂組成物100重量部に対して、ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、ポリオレフィン樹脂、ポリウレタン樹脂、フッ素樹脂、フェノール樹脂、アクリル樹脂、及びポリカーボネート樹脂からなる群から選択される少なくとも1種の主剤樹脂:メラミン系硬化剤が10:2〜7の重量比で配合された樹脂組成物10〜60重量部、カーボンブラック及びカーボンナノチューブからなる群から選択される少なくとも1種の顔料1〜10重量部、艶消し剤1〜10重量部、並びに残余部の溶媒を含む放熱黒色樹脂組成物を提供する。また、本発明は、鋼板に本発明による放熱黒色樹脂組成物を乾燥塗膜の厚さが3〜30μmとなるように塗布し、これを乾燥する、鋼板を放熱黒色樹脂組成物で処理する方法、及びこれにより処理された鋼板を提供する。本発明による樹脂コーティング処理された鋼板は、樹脂層の厚さが薄く、かつ吸放熱特性に優れ、耐食性、プレス加工性、表面電気伝導性、及び耐溶剤性に優れ、クロム成分を含有しないため環境に優しい。
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相互に架橋することができる、求核基を有する樹脂、および場合によりアミド基を含む樹脂を含む自己融着エナメルであって、
(A)OH、NHR、SH、C(O)NHR、カルボキシレート、CH−酸性基、およびカルボアニオンからなる群から選択される求核基を有する少なくとも1種の樹脂5〜95重量%と、
(B)少なくとも1種のアミド基を含む樹脂0〜70重量%、場合によっては1〜70重量%と、
(C)少なくとも1種のポリウレタン樹脂0〜30重量%、場合によっては1〜30重量%と、
(D)少なくとも1種のエポキシ樹脂0〜30重量%、場合によっては1〜30重量%と、
(E)少なくとも1種の有機溶媒5〜95重量%と
を含み、
成分(A)の樹脂、および/または成分(B)が組成物に含まれる場合は成分(B)の樹脂が、α−カルボキシ−β−オキソシクロアルキルカルボン酸アミド基を含み、(A)〜(E)の重量パーセントが合計100%になり、自己融着エナメルのコーティングは、導電性電線に対する優れた接着性、および高い固着特性を有し、かつコーティングの高い再軟化温度をもたらす、自己融着エナメル。 (もっと読む)


【課題】下地隠蔽性に優れ、かつ、塗装作業性に優れた水性中塗り塗料組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の自動車用水性中塗り塗料組成物は、ポリエステル樹脂と、メチロール基型メラミン樹脂、イミノ基型メラミン樹脂およびメチロール/イミノ基型メラミン樹脂からなる群より選ばれた少なくとも1種のメラミン樹脂と、数平均分子量が400〜1,500であるポリエーテルポリオールと、下記一般式(1)で表され、重量平均分子量が50,000〜1,000,000であるカルボン酸基含有高分子化合物とを含む。
【化1】
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【課題】凹凸を充填する機能、防錆力および美観の機能を備え、厚い塗膜を形成できる熱硬化型塗料を得る。
【解決手段】塗装物の金属材料1に化学的処理や機械的前処理を実施して塗装に適する表面状態にしてから、アクリル樹脂ワニス30〜45重量%、メラミン樹脂ワニス10〜20重量%、エポキシ樹脂ワニス5〜15重量%、二酸化珪素、硫酸バリウム、炭酸カルシウム、ベントナイトおよびモノカルボン酸アミド系有機物を含有する熱硬化型塗料で10〜250μmの塗膜厚さを形成し、150〜190℃で加熱硬化させ、熱硬化型塗膜2を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性、加工性に優れ、さらには得られる塗膜の硬度、耐水性が良好でかつ基材への密着性に優れたビニル変性ポリエステル樹脂水性物を提供する。
【解決手段】グリコール成分(a1)および重合性不飽和基含有ジカルボン酸を0.5〜1.5モル%含有するポリカルボン酸成分(a2)を反応させて得られるポリエステル樹脂(a)、カルボキシル基含有ビニル単量体(b)ならびにポリエステル樹脂(a)およびカルボキシル基含有ビニル単量体(b)以外の他のビニル単量体(c)を、使用重量比((a)/〔(b)+(c)〕)が90/10〜60/40の範囲となるように用いて共重合させて得られる共重合体(A)を、中和して水系溶媒に分散または溶解させたことを特徴とするビニル変性ポリエステル樹脂水性物を用いる。 (もっと読む)


【課題】塗膜の仕上がり外観および塗装作業性(タレ性)に優れた水性硬化性樹脂組成物、および、それを用いた水性塗料組成物を提供する。
【解決手段】本発明の水性硬化性樹脂組成物は、(メタ)アクリル変性ポリエステル樹脂と、平均粒子径0.1〜2μmの(メタ)アクリル樹脂粒子と、メラミン樹脂と、水とを含む。 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレン系樹脂組成物成形体と、ブリードアウトが抑制され、外観、密着性及び耐水性、耐薬品性に優れた塗膜層との脂積層体を提供する。
【解決手段】 下記(P1)〜(P3)を含むポリプロピレン系樹脂組成物からなる成形体上に、プロピレン系重合体(A)に親水性高分子(B)又は酸性基が結合してなる重合体(C)が水に分散されてなり界面活性剤含有量が5重量%未満である水性樹脂分散体からなる水性塗料を直接塗布し乾燥して塗膜層を形成する積層体の製造方法。
(P1) 結晶性ポリプロピレン部とプロピレン−エチレンランダム共重合体部からなるプロピレン−エチレンブロック共重合体 50〜95重量%
(P2) 無機フィラー 5〜25重量%
(P3) エラストマー 0〜25重量% (もっと読む)


基材と該基材上でコイルコーティング組成物から形成された硬化膜とを含む物品の形成方法を提供する。該コイルコーティング組成物はコイルコーティング組成物への前駆体と、アミドベースのポリマーを含む艶消剤とを含む。該コイルコーティング組成物を基材に適用し、そして硬化させて第一の膜厚と第一の光沢とを有する第一の領域を有する硬化膜を形成する。該基材を変形させて、第一の膜厚よりも薄い第二の膜厚と第二の光沢とを有する硬化膜の第二の領域をもたらす。基材および該基材上に配置された硬化膜を含むコイルコーティング系も提供する。該艶消剤は硬化膜の光沢を安定化させ、第一の光沢と変形された基材上での硬化膜の第二の光沢との間の差を最小化する。 (もっと読む)


【課題】 塗料組成物の成分として好適なシリカゾルを提供する。
【解決手段】 短径/長径比が0.05〜0.5の範囲にあり、BET法により測定される比表面積から換算される平均粒子径が4〜12nmの範囲にあるシリカ微粒子が液状媒体に分散してなるシリカゾルであって、該シリカ微粒子100重量部に対して0.00001〜0.001重量部のカルボン酸塩を含有する。カルボン酸塩は、酢酸、クエン酸、マレイン酸、酒石酸、リンゴ酸、乳酸、グルコン酸から選ばれる1種以上のカルボン酸の塩である。 (もっと読む)


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