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Fターム[4J038DL11]の内容

塗料、除去剤 (182,219) | 珪素含有連結基高分子 (6,196) | ポリシロキサン (4,490) | 不飽和脂肪族炭化水素基を含有するもの (621) | 不飽和脂肪族炭化水素基がSiに直接結合 (143)

Fターム[4J038DL11]に分類される特許

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【課題】本発明は、絶縁膜、さらに詳しくは、半導体素子デバイスなどにおける層間絶縁膜として使用するのに適した、適当な均一な厚さを有する膜が形成可能な、しかも誘電率、ヤング率などの膜特性に優れた絶縁膜を提供することを目的とする。
【解決手段】シロキサン構造を有する化合物を含む膜に周波数5.8GHzのマイクロウエーブを照射して形成される絶縁膜。 (もっと読む)


【解決手段】一分子中にトリアジンチオール基及びアルケニル基を有することを特徴とするオルガノポリシロキサン。
【効果】本発明の接着用プライマー組成物は、組成物の構成成分として、トリアジンチオール基とアルケニル基を有するオルガノポリシロキサンを用いる。トリアジンチオール基部分は金、銀、銅等の難接着の金属と強固な化学結合を形成し、シリコーンゴムの加硫に機構に組み込まれることから、結果として高い接着力が発現する。 (もっと読む)


【課題】低い比誘電率を有し、かつ密着性に優れた積層体およびその製造方法、ならびに該積層体を含む半導体装置を提供する。
【解決手段】積層体は、シリカ系膜および有機系膜を含み、前記シリカ系膜と前記有機系膜とが、アルキル基、アシル基またはアリール基、と水素原子、フッ素原子、アルキル基、またはアリール基を有し2重結合を含む炭化水素基を有するアルコキシシランシラン化合物を硬化させて得られる層間膜を介して積層する。
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本発明は、反射防止コーティングに有用なシルセスキオキサン樹脂であって、式:(PhSiO(3-x)/2(OR’)xm(HSiO(3-x)/2(OR’)xn(MeSiO(3-x)/2(OR’)xo(RSiO(3-x)/2(OR’)xp(式中、Phはフェニル基であり、Meはメチル基であり、Rは反応性の有機官能基又は硬化性基から選択され、R’はヒドリド基又は炭化水素基であり、xの値は0、1又は2であり、mの値は0.01〜0.97であり、nの値は0.01〜0.97であり、oの値は0.01〜0.97であり、pの値は0.01〜0.97であり、且つm+n+o+p=1)を有するシルセスキオキサン樹脂に関する。この樹脂は高温でベークすると硬化する。代替的に、この組成物は、樹脂の硬化プロファイルを改善するために、遊離基開始剤、又は熱酸若しくは光酸及び熱塩基若しくは光塩基のような他の添加剤を含み得る。さらに、シルセスキオキサン樹脂におけるヒドリド基の存在が、193nmのARC材料としての所望の剥離能に必須である。 (もっと読む)


【課題】高い屈折率と耐候性とを兼ね備えた硬化性塗膜を形成するための光学基材用塗布液および該塗布液中に含有させる無機酸化物微粒子を提供する。
【解決手段】チタニウムの酸化物微粒子、および/またはチタニウムと、ジルコニウム、スズ、タングステン、ニオブ、セリウムおよびケイ素から選ばれた1種または2種以上の金属元素を含む複合酸化物微粒子からなる核粒子の表面を、ケイ素と、ジルコニウム、アルミニウムおよびアンチモンから選ばれた1種または2種以上の金属元素の酸化物および/または複合酸化物で被覆した無機酸化物微粒子であって、該微粒子中にカリウム化合物をK2O換算基準で1.0〜8.0重量%含ませた無機酸化物微粒子、該微粒子を含む分散液および光学基材用塗布液。 (もっと読む)


【課題】安定性の高い塗布液を用いて、硬膜時に水などの副生成物が実質的に生じず、高屈折率、高耐熱性、および優れた透明性を有する塗膜を得る塗膜の製造方法、およびその製造方法により得られる塗膜を提供する。
【解決手段】一般式(I)で表される構成単位および一般式(II)で表される構成単位を含むオルガノポリシロキサンを含有するシリコーン樹脂組成物を調製する工程、前記シリコーン樹脂組成物を有機溶媒に溶解させて塗布液を製造する工程、および、前記塗布液を基板上に塗布し、220℃以上の温度で硬化させる工程を含む塗膜の製造方法。


−(O−(C6H5)(−O−)Si−O)− 一般式(II) (もっと読む)


【課題】粘着性物質の接着性を低下させることがなく、優れた剥離特性を有し、かつ、皮膜背面へのシリコーン移行の少ない硬化皮膜を形成する溶剤型剥離性硬化皮膜形成用シリコーン組成物を提供する。
【解決手段】(A)1分子中に少なくとも2個のアルケニル基を有するオルガノポリシロキサン、(B)1分子中に少なくとも3個の分子鎖側鎖に結合したケイ素原子結合水素原子を有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、(C)25℃における粘度が2.5〜2,000mPa・sの範囲であり、その分子鎖両末端にケイ素結合水素原子を有する直鎖状オルガノハイドロジェンポリシロキサン、(D)白金系触媒および(E)有機溶剤、さらに(F)光重合開始剤を含む溶剤型剥離性皮膜形成性オルガノポリシロキサン組成物。 (もっと読む)


【課題】半導体素デバイスなどにおける低誘電率層間絶縁膜として使用するのに適した絶縁膜の形成方法を提供する。
【解決手段】2つ以上の不飽和基を置換基として有するカゴ型シルセスキオキサン化合物を重合させた高分子化合物を含有する塗膜を基板上に形成した後、酸素雰囲気中で250〜350℃で焼成し、さらに水酸基と結合可能な架橋性化合物を含む媒体で処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放射線を照射しても重剥離化が起こりにくい剥離シートおよび該剥離シートを用いた粘着体を提供すること。
【解決手段】本発明の剥離シートは、基材と、該基材上に設けられ、主としてシリコーン樹脂で構成された剥離剤層とを有する剥離シートであって、剥離剤層は、ラジカル抑制剤を含み、シリコーン樹脂は、熱硬化型であり、放射線滅菌に供されることを特徴とする。ラジカル抑制剤は、芳香環を有する化合物を含むのが好ましい。また、ラジカル抑制剤は、フェノール系化合物を含むのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】クロム化合物を含有することなく、鋼材への密着性及び耐水性に優れ、防錆剤として使用できるコーティング剤を提供する。
【解決手段】(A)アルコキシシリル基を含有し、エチレン性二重結合を有する単量体を含んで成る重合性単量体を乳化重合して得られるエマルジョンと、(B)ケイ酸塩を含み、(A)エマルジョンから形成される皮膜の吸水率が35%以下であるコーティング剤である。コーティング剤が、(C)アミノ基を有するシランカップリング剤を含む場合、基材密着性がより向上する。本発明のコーティング剤は、防錆剤に好適に使用することができる。 (もっと読む)


シラノール官能性シリコーンと、アルコキシ官能性シリコーンと、2種類以上の反応物の反応生成物を含む柔軟性付与剤と、アミン、アミノシラン、ケチミン、アルジミン及びその組合せから選択される硬化剤とを含む、貯蔵安定性の高い1液低温湿分硬化型コーティング剤組成物を開示する。かかる組成物から沈着した被覆物で少なくとも部分的に被覆された基材、及びかかる組成物で基材を被覆する方法も開示する。本発明の組成物においては、柔軟性付与剤は、アルコキシシラン末端単位を含むポリマーを含み得る。 (もっと読む)


【課題】エアーバッグ展開時のインフレーターガスの洩れを抑え、膨脹時間持続性に優れるエアーバッグを与える液状シリコーンゴムコーティング剤組成物、その硬化物を用いたカーテンエアーバッグ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(A)1分子中にケイ素原子に結合したアルケニル基を2個以上含有するオルガノポリシロキサン、(B)1分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合水素原子を含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、(C)付加反応触媒、(D)比表面積が50m2/g以上の微粉末シリカ、(E)1分子中にエポキシ基とケイ素原子結合アルコキシ基とを有する有機ケイ素化合物、(F)一般式(3):Al(OH)(OCOR)(式中、Rは互いに同一又は異種の非置換もしくは置換の炭素原子数1〜20の一価炭化水素基である。)で示される化合物、を各々所定量含有してなる液状シリコーンゴムコーティング剤組成物。 (もっと読む)


【課題】組成物粘度の経時での変化が少なく、均一コーティング性と薄膜コーティング性に優れる液状シリコーンゴムコーティング剤組成物、及び該組成物の硬化物からなるシリコーンゴムコーティング層を基材の少なくとも一方の表面に形成させてなるカーテンエアーバッグ、並びに該カーテンエアーバッグの製造方法を提供する。
【解決手段】(A)ケイ素原子結合アルケニル基含有オルガノポリシロキサン、
(B)ケイ素原子結合水素原子含有オルガノハイドロジェンポリシロキサン、
(C)付加反応触媒、
(D)比表面積が50m2/g以上の微粉末シリカ、
(E)エポキシ基及びケイ素原子結合アルコキシ基含有有機ケイ素化合物、
(F)有機チタン化合物、有機ジルコニウム化合物あるいは有機アルミニウム化合物、
(G)シラノール基含有シラン又はシロキサン化合物
を含有してなるカーテンエアーバッグ用液状シリコーンゴムコーティング剤組成物。 (もっと読む)


硬化性ポリシロキサンと、SiO4/2単位を1個より多く有するエアロゾル抑制剤とを含む、剥離コーティング組成物を開示する。このエアロゾル抑制剤には、シロキサンと環状ポリシロキサンとを重合触媒の存在下で重合させた重合生成物が含まれる。このシロキサンは、化学式:(SiO4/2)(RSiO1/2の単位を有する(式中、Rはビニル基であり、Rはアルキル基であり、xは1.05〜4の数である)。この剥離コーティング組成物は、エアロゾル抑制剤と、硬化性ポリシロキサンとを混合することによって調製される。この剥離コーティング組成物は、生じるミストが約457m/分で測定して50mg/立方メートル未満である剥離コーティングプロセスで基材を被覆するために使用することもできる。 (もっと読む)


(i)硬化性ポリマーおよび(ii)有機シリコーンポリマーを含む防汚塗料組成物。この防汚塗料組成物は、表面エネルギーが低く、適切な弾性を有し、付着する生物の定着およびそれらの付着力を低下させ、霧状または乳状の外観を呈すことのないクリアコートとして使用することができる。 (もっと読む)


【課題】展開時のインフレーターガスの洩れが抑制され、膨脹時間持続性に優れるカーテンエアーバッグの製造に適する液状シリコーンゴムコーティング剤組成物を提供する。
【解決手段】(A)Si原子結合アルケニル基を2個以上含有するオルガノポリシロキサン、(B)SiH基を2個以上有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、(C)付加反応触媒、(D)比表面積50m2/g以上の微粉末シリカ、(E)エポキシ基とSi原子結合アルコキシ基とを有する有機ケイ素化合物、及び(F)オキシジルコニウム化合物を各々所定量含有してなる液状シリコーンゴムコーティング剤組成物。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの反応性官能基G’’’を含む膜形成材料、シラン基を架橋するための触媒、非プロトン性溶媒、ならびに(a)化合物(O)の相補官能基G’’と反応する少なくとも1つの官能基G’を含む少なくとも1つのシラン(S1)と、(b)少なくとも1つの相補官能基G’’および少なくとも1つの表面活性基を含む少なくとも1つの化合物(O)との付加反応によって生成され得るシラン官能性を有する少なくとも1つの付加化合物を含むコーティング剤に関する。本発明は、また、前記コーティング剤から製造される透明被覆を有する多層ラッカー、ならびに前記多層ラッカーを製造するための方法およびその使用に関する。本発明は、さらに、塗料の硬度および/または耐引掻性を向上させるための方法におけるシラン官能性を有する付加化合物とシラン基を架橋するための触媒との混合物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】高屈折率プラスチックレンズ基材に対して十分な密着性を有するハードコート膜を形成することが可能なコーティング組成物を提供すること。
【解決手段】(A)酸化チタン含有複合酸化物微粒子と、 (B)下記一般式:RSi(OR4−(a+b) …(1)(式(1)中、Rは官能基を有する有機基又は不飽和二重結合を有する炭素数4〜14の有機基を示し、Rは炭素数1〜6の炭化水素基又はハロゲン化炭化水素基を示し、Rは炭素数1〜4のアルキル基、アルコキシアルキル基又はアシル基を示し、a及びbはそれぞれ0又は1を示し、且つa+bは1又は2を示す。)で表される有機ケイ素化合物又はその加水分解物と、 (C)エチレンジアミン四酢酸鉄(III)と、 (D)アセチルアセトネート金属錯体化合物と、を含有することを特徴とするコーティング組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低い屈折率を示し、溶剤への分散性に優れるシリコーン系粒子を含む被膜によって、反射率が低い被膜付き基材を提供することを目的とする。
【解決手段】 RSiO2/2単位(式中、Rは、炭素数1乃至4のアルキル基、炭素数6乃至24の芳香族基、ビニル基、γ−(メタ)アクリロキシプロピル基又はSH基をもつ有機基の少なくとも1種を示す)およびRSiO3/2単位(式中、Rは、炭素数1乃至4のアルキル基、炭素数6乃至24の芳香族基、ビニル基、γ−(メタ)アクリロキシプロピル基又はSH基をもつ有機基の少なくとも1種を示す)から選ばれる1単位又は2単位からなる構造を有し、かつ水系で乳化剤を用いて合成された体積平均粒子径が0.001〜1μmの粒子を有機溶剤により処理したことを特徴とする、(A)シリコーン系粒子を含む被膜が単独または他の被膜とともに基材表面上に形成された被膜付き基材。 (もっと読む)


【課題】基材との密着性、強度等に優れるとともに反射防止性能および防弦性能に優れた透明被膜が形成可能な透明被膜形成用塗料および透明被膜付基材を提供する。
【解決手段】マトリックス形成成分との親和性が互いに異なる低屈折率微粒子と高屈折率微粒子と、マトリックス形成成分と、重合開始剤と、溶媒とからなる透明被膜形成塗料であって、低屈折率微粒子および高屈折率微粒子がともにシランカップリング剤で表面処理されてなり、表面処理された低屈折率微粒子(A)の屈折率(nA)が1.20〜1.45の範囲にあり、表面処理された高屈率微粒子(B)の屈折率(nB)が(nA)よりも高く、低屈折率微粒子(A)の濃度が固形分として0.1〜10重量%の範囲にあり、高屈折率微粒子(B)の濃度が固形分として0.1〜10重量%の範囲にあり、マトリックス形成成分の固形分としての濃度が1〜30重量%の範囲にあることを特徴とする透明被膜形成塗料。 (もっと読む)


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