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【課題】アルミニウム鋼材、又は、亜鉛、アルミニウム、マグネシウムの少なくとも1つの金属成分を含有する合金、又は、亜鉛、アルミニウム、マグネシウムの少なくとも1つの金属成分を用いたメッキ体等の上に塗布、焼成等することによって防錆性能を高めることのできる表面処理組成物を提供すること。
【解決手段】少なくとも、下記成分(A)及び成分(B)
(A)チタン化合物オリゴマー(a1)に対し、分子中に1個以上のアルコキシ基を有するシリコン化合物(a2)を反応させた構造又は混合させた組成を有する複合化合物
(B)溶剤
を含有することを特徴とする表面処理組成物。 (もっと読む)


【課題】 高硬度であるにもかかわらず、プラスチック、金属、ガラス等の各種基材との密着性に優れる硬化物を与える活性エネルギー線硬化型樹脂組成物、および該組成物を含有してなるコーティング剤、接着剤またはシーリング剤を提供する。
【解決手段】 1分子中に2個以上の(メタ)アクリロイル基を有するリン酸エステル(A)、(A)を除く多官能(メタ)アクリレート(B)および光重合開始剤(C)を含有してなる活性エネルギー線硬化型樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】各種旧塗膜に対する付着性に優れ、且つ、耐水性、耐アルカル性等の上塗り塗料としての適性をも具備した水性被覆剤とすることができる樹脂水性分散体を提供すること。
【解決手段】中和されたカルボキシル基を含有するビニル系共重合体エマルジョン(A)と、ラジカル重合性不飽和結合を有さないグリシジル基含有化合物(B)と、加水分解性シリル基および/またはシラノール基とアミノ基を有する化合物(C)を含有する、好ましくは、中和されたカルボキシル基を含有するビニル系共重合体エマルジョン(A)中の樹脂固形分100重量部に対して、ラジカル重合性不飽和結合を有さないグリシジル基含有化合物(B)を0.2〜10重量部、加水分解性シリル基および/またはシラノール基とアミノ基を有する化合物(C)を0.1〜10重量部含有する樹脂水性分散体。 (もっと読む)


硬化性コーティング組成物は、ポリマー前駆体と、同じ組成、表面積、及び界面化学の非濃縮ヒュームド金属酸化物のDBP数の少なくとも約65%のDBP数を有する少なくとも6質量%の濃縮ヒュームド金属酸化物とを含む。硬化性コーティング組成物は、非濃縮ヒュームド金属酸化物の同じ成分及び同じ質量分率を有する組成物の粘度の最大70%の粘度を有する。
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【課題】 従来の化学吸着膜は吸着剤と基材表面の活性水素との化学結合のみを用いているため、基材表面に活性水素が含まれてない金や白金のような貴金属表面には形成できないという課題があった。
【解決手段】 下地貴金属表面に、アルコキシシリル基、アミノ基、またはカルボキシル基含有のトリアジンチオール化合物またはチオール化合物を用いて第1の被膜を形成する工程と、乾燥雰囲気中でフッ化炭素基と炭化水素基とクロロシリル基を主成分とする物質とクロロシリル基を主成分とする物質とを非水系有機溶媒で混合希釈して作成した複合膜形成溶液を接触させて反応させ第2の被膜を形成する工程とを含む撥水撥油防汚性貴金属製品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、(d)反応基を有する少なくとも1種の結合剤(A)と;(e)架橋すると共に結合剤(A)の反応基と反応し得る少なくとも1種の架橋剤(B)と、シラン基を架橋させるための少なくとも1種の触媒(C)とを含む被覆剤であって、1種又は1種より多い成分(A)及び/又は(B)、及び/又は被覆剤の少なくとも1種の更なる成分が、加水分解性シラン基を含み、触媒(C)が、≧3のpKb値及び>1000℃の沸点を有するアミンでブロック化されるリン酸化合物、特にリン酸又はホスホン酸であることを特徴とする被覆剤に関する。 (もっと読む)


【課題】耐食性、深絞り加工性、塗装性の優れる表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】金属板表面に樹脂皮膜を有する表面処理金属板であって、前記樹脂皮膜が、アクリルウレタン系樹脂30〜50質量部と、平均粒子径が4〜20nmのシリカ粒子50〜70質量部とを、両者の合計が100質量部となるように含有し、さらに、前記アクリルウレタン系樹脂とシリカ粒子の合計100質量部に対して、シランカップリング剤を5〜25質量部の比率で含有する樹脂皮膜形成用組成物から形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】上塗り塗膜の種類や履歴に関係なく塗膜最表面である上塗り塗膜上に耐汚れ性の機能を容易に付与し、長期間に渡って清浄な塗膜を維持することができ、また長期間光が遮断されても上記性能が維持できる上塗り塗膜の耐汚れ処理剤、及び上塗り塗膜の耐汚れ処理方法を提供する。
【解決手段】
(a)式(1)R1 −(OCHCH) −O−Si(OR
) (式中、Rは炭素数が1〜6のアルキル基または水素原子であり、Rは炭素数が1〜6のアルキル基であり、3個のRは互いに同じでもよいし、異なってもよい。nは2〜4の整数である。)で表される化合物またはその部分加水分解縮合物を3〜10質量%、(b)前記(a)成分を加水分解できる触媒を0.01〜1質量%、(c)アルキルスルホコハク酸塩系界面活性剤を0.5〜3質量%、及び(d)炭素数3以下のアルコール系溶剤を86〜96.49質量%含有してなる上塗り塗膜の耐汚れ処理剤。 (もっと読む)


【課題】塗膜の形成が容易であり、乾燥性に優れ、硬度・強度が高いというこれらの特性をすべて備えた結合型チタニアシリカ膜を提供する。
【解決手段】アモルファスチタニアの前駆体である有機チタン化合物と、シリカガラスの前駆体であるケイ素化合物(例えばオルガノシラン類またはポリシラザン類)を有機溶剤に溶解させた非水溶液からなるコーティング液を用い、基材に塗布してからの加水分解反応により結合型アモルファスチタニアシリカを生成させ、さらに過酸化水素を供給してペルオキソ化することによって光触媒活性を発現させるようにする。 (もっと読む)


【課題】硬化皮膜表面の耐擦傷性及び耐摩耗性が良好であると共に、低屈折率化及び低反射率化を実現することができ、かつ硬化皮膜の耐水性を向上させることができる含フッ素硬化性塗液及びそれを用いた減反射材を提供する。
【解決手段】含フッ素硬化性塗液は、成膜性を有し、重合性二重結合をもつ含フッ素化合物と、水熱処理が施されると共に、重合性二重結合を有するシランカップリング剤により変性され、中空部の空隙率が40〜45%であり、平均粒子径が10〜100nmの変性中空シリカ微粒子とを含有している。さらに、含フッ素化合物及び変性中空シリカ微粒子の合計量中における含フッ素化合物の含有量が40〜80質量%及び変性中空シリカ微粒子の含有量が20〜60質量%に設定される。減反射材は、含フッ素硬化性塗液の硬化皮膜が、基材の片面上又は両面上に直接又は機能層を介して最表面に形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】分散性に優れる光触媒ヒドロゾル、光触媒活性及び/又は親水性を長期にわたって効果的に保持することができる光触媒コーティング材、及び塗装物を提供する。
【解決手段】光触媒粒子の表面に光触媒粒子に対して1から10質量%のアルミニウム化合物を被着した、中性のpH域で安定な光触媒ヒドロゾル。 (もっと読む)


【課題】実用上十分な防曇性及びガラス基材に対する密着性を発揮することができると共に、優れた耐摩耗性を発揮することができる防曇ガラスを提供する。
【解決手段】防曇ガラスは、ガラス基材上にシランカップリング剤、多官能(メタ)アクリレート及び光ラジカル重合開始剤を含有するプライマー組成物が固化されて形成されるプライマー層と、該プライマー層上に活性エネルギー線硬化型防曇剤が活性エネルギー線により硬化されて形成される防曇層が積層されて構成されている。プライマー層及び防曇層は、ガラス基材上にプライマー組成物が塗布、乾燥されてプライマー乾燥膜が形成され、該プライマー乾燥膜上に防曇剤が塗布されて活性エネルギー線の照射によりプライマー乾燥膜及び防曇剤が硬化されて形成されるものが好ましい。多官能(メタ)アクリレートは、(メタ)アクリロイル基間の分子量が30以上、10万以下の長鎖構造を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】樹脂フィルム等の透明基材面に塗布された際にハジキ、ムラ等の塗布膜欠陥が起り難い赤外線遮蔽膜形成用塗料とこの塗料を用いて得られる赤外線遮蔽体を提供する。
【解決手段】赤外線遮蔽膜形成用塗料は、Y、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、Sr、Caから選択された少なくとも一種の元素とホウ素とで構成される六ホウ化物粒子と、陽イオン、陰イオン、両イオンまたは非イオン界面活性剤から選択された少なくとも一種の界面活性剤と、バインダー樹脂が溶媒中に分散若しくは溶解されていることを特徴とする。また、赤外線遮蔽体は、透明基材とこの基材面に上記塗料を用いて形成された赤外線遮蔽膜とで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基材との密着性、耐擦傷性、スクラッチ強度、鉛筆硬度等に優れるとともに高い耐アルカリ性を有するハードコート膜付基材および該ハードコート膜の形成に用いる塗布液を提供する。
【解決手段】基材と、基材上に形成されたハードコート膜とからなり、該ハードコート膜がマトリックス成分と下記式(1)で表される球状係数が0.3〜0.9の範囲にある金属
酸化物粒子とからなることを特徴とするハードコート膜付基材。
球状係数=(DS)/(DL)・・・・・・・・(1)
但し、(DL)は平均粒子最長径、(DS)は最長径の中点で最長径と直交する平均短径。マトリックス形成成分と、前記式(1)で表される球状係数が0.3〜0.9の範囲にある
金属酸化物粒子と分散媒とを含んでなり、該金属酸化物粒子の平均粒子最長径(DL)が
5〜500nmの範囲にあることを特徴とするハードコート膜形成用塗布液。 (もっと読む)


有機溶媒中のアンチモン又はインジウムドープ酸化スズナノ粒子の分散液であって、5〜75重量%の1〜100nmの算術平均大きさを有するナノ粒子と、ヒドロキシル基及びエーテル基を有する溶媒と、15重量%より少ない水と、0.1重量%より少ない分散剤とを含む。また、このような分散液を作製する方法であって、I.1〜100nmの平均大きさを有するアンチモン等の水性分散液と、水とともに共沸混合物を形成するヒドロキシル基及びエーテル基を有する溶媒と、グラフト剤との混合物を作製するステップと、II.前記混合物を20〜150℃の温度で撹拌しながら加熱するステップと、III.前記溶媒/水混合物を少なくとも部分的に除去するステップと、IV.任意に、水とともに共沸混合物を形成するヒドロキシル基及びエーテル基を有する溶媒を更に加えるステップと、V.得られた分散液の水含有量が所望の値よりも低く固体濃度が5〜70重量%になるまでステップIIIおよびIVを繰り返すステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】自動加圧ゲル化装置に適用可能な注形用樹脂として、機械的強度に優れた2液性のエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂及び電融アルミナ又は焼結アルミナを含む第1液を調整し、次いで、アミノシランで表面処理した電融アルミナ又は焼結アルミナ、酸無水物及び硬化促進剤を含む第2液を調整し、次いで、前記第1液及び前記第2液を配合するとともに硬化させて、前記第1液及び前記第2液中の成分を含むエポキシ樹脂組成物を得る。 (もっと読む)


ここでは、高屈折率表面改質ナノ粒子を含む、自己組織化反射防止(「AR」)コーティング組成物が記載されている。保護フィルム、光学ディスプレイ及び窓など、このような(例えば、乾燥した及び硬化した)ARコーティングを含む様々な物品も記載されている。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、生産性が良い中空シリコーン系微粒子と加水分解可能な珪素化合物および硬化触媒を含有することにより、低温での硬化で、反射率が低く透明性と膜強度の高い被膜付基材を提供する。
【解決手段】 中空シリコーン系微粒子(A)、加水分解可能な珪素化合物(B)および、シラノール基の縮合を促進する硬化触媒(C)を含有し、室温または室温から基材が損なわれない温度(熱可塑性樹脂では変形温度、熱硬化性樹脂では分解温度以下)で反応硬化させて得られることを特徴とする、被膜が単独または他の被膜とともに基材表面上に形成された中空シリコーン系被膜付基材。 (もっと読む)


【課題】意匠性に優れた金属調光沢を有する複層塗膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】被塗素材上に下塗り塗膜、光輝材含有ベース塗膜およびクリヤー塗膜を順次形成する複層塗膜の形成方法において、前記光輝材含有ベース塗膜を形成する光輝材含有ベース塗料が、貴金属および/または金属を含むコロイド粒子、塗膜形成性樹脂およびシランカップリング剤を含有するベース塗料であることを特徴とする複層塗膜の形成方法。 (もっと読む)


式1
(Rf−A)a−Q−([B]k−R)b 式1
[式中、
aおよびbは、それぞれ独立して1又は2であり;
fは、任意に少なくとも1個の酸素で中断されている、2〜約20個の炭素原子を有する直鎖又は分岐鎖パーフルオロアルキル基であり;
Rは、C1〜C20直鎖、分岐鎖若しくは環式のアルキル、又はC6〜C10アリールであり;
Bは−(CH2CHR1O)x−であり、
kは0又は1であり、xは1〜約20であり、
Aは、−(CH2m[(CHR1CH2O)]s−[(CH2m(CH)tCHOH(CH2me−であり、
(式中、
各mは、独立して0〜3であり、sは0〜約30であり、tは0又は1であり、eは0又は1であり、
1はH又はCH3である)
Qは、−OP(O)(O-+)(O)−、
−O−、
−S−(CH2m−C(O)−O−、
−SO2−O−、
−CH2CH2O−C(O)CH2C(OH)(V)CH2C(O)O−、
−(CH2CH2O)xCH2CH(OH)−(CH2CH2O)x−(CH2m−Si[OSi(R232−、
−SO2NR2−、
−(CH2CH2O)zC(O)CH(SO3-+)CH2C(O)(OCH2CH2z−(式中、zは1〜約15である)、又は
sが正の整数であるとき、結合であり、
Vは−C(O)OR3であり、R3は、H、CH3またはRfであり;
2はC1〜C4アルキルであり、
+は、1族金属であるか又はアンモニウム(NHx2y+カチオンであり(式中、x+y=4であり、R2はC1〜C4アルキルである)、
但し、Qが−OP(O)(O-+)(O)−であるとき又はQが−(CH2CH2O)z−C(O)CH(SO3-+)CH2C(O)(OCH2CH2z−であるとき、s又はeの少なくとも1つは正の整数である]
の界面活性剤。 (もっと読む)


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